JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

いま我が家の庭で

Tags: , , , ,


 「ツバキ(椿)」、「コムラサキ(小紫)」、「テリハノイバラ(照葉野茨)」などが終わって、いま我が家の狭き庭で咲きだしたのは、「シラー」。星形や釣り鐘状の小花が、房状や穂状に愛らしく咲く。私はあまり観賞用の洋花には惹かれることはないのだが、最初は名前も知らず、ご近所のグラウンドの脇に咲いているのを見つけ、その花の形状が日日変化する様を見て、いっぺんで惹かれるようになってしまった。




 そのほか、花の形が、紡いだ麻糸を巻いて玉にしたものに似ているところからついたとされる「オダマキ(苧環)」、控えめな印象の「ミヤコワスレ(都忘れ、野春菊)」、遊びの山でもいま咲いている「カマツカ(鎌柄)」などが ・・・。そして、蕾が大きく膨らんでいるので、もうすぐ「シャクヤク(芍薬)」が咲く。

 我が庭に咲いた星 ・・。ということで、今宵の曲は、スタンダード中のスタンダード、「スターダスト/Stardust」。私が洋楽に目覚めた頃に抱いた想い、「異国の香り」。アメリカ人ではないふたりのシンガーの歌唱で ・・・。

 ブラジルのスーパースターといっていいでしょう。作曲家/歌手/作家と多彩な才能を発揮する「カエターノ・ヴェローゾ/Caetano Veloso」。彼のはじめての、全曲英語のアルバム、私と同じように彼のアメリカの音楽に対する想いが詰まった「A Foreign Sound ~異国の香り/アメリカン・ソングス」(2004)から。

異国の香り~アメリカン・ソングス/A Foreign Sound
カエターノ・ベローゾ/Caetano Veloso
ユニバーサル ミュージック クラシック


     
     

「Stardust – Caetano Veloso」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 シンガポール出身、私は「アジアの癒し姫」と呼んでいる、「ジャシンサ(ジャシンタ)/Jacintha」。高音質のXRCD2録音盤を最初に聴いたときは大げさではなく鳥肌ものだった。「Here’s to Ben: A Vocal Tribute to Ben Webster(XRCD2版)」(1999)から。

HERE’S TO BEN : A Vocal Tribute to Ben Webster (XRCD2)
Jacintha/ジャシンサ
Fim [1st Impression]


     
     

「Jacintha – Stardust」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 もうひとり、not Amercan Singer を。ドイツ出身の「カロ・ジョゼ/Caro Josee」。あまりキャリアは定かでないが、1958年生まれというからもう相当なベテラン。もう時代遅れになってしまった感がある「ロリータ・ヴォイス」で、「ブロッサム・ディアリー/Blossom Dearie」、それに輪をかけたようなスモーキー&キュートな声。すこしレトロな感じの歌唱が特徴のようだが、なかなかJAZZY。「No Stars In My Sky」。アルバム、「Turning Point」(2012)から。

Turning Point
Caro Josee
Skip Records


     
     

「No Stars in My Sky – Caro Josée」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

    

   

薔薇をもらう

Tags: , ,


 母の日。 Mother’s Day。


 今宵の曲は、まず、2004年、イギリスでデビューした4人組のヴォーカル・グループ、「イル・ディーヴォ/Il Divo」の「Mama」。デビュー・アルバム「Il Divo」(2005)から。

 4人それぞれの出身国が違う、多国籍グループで、クラシック音楽の声楽でポピュラー音楽を歌うクラシカル・クロスオーバーというカテゴリー。 「サラ・ブライトマン/Sarah Brightman」の男声ヴォーカル・グループ版といったところでしょうか。これまでのアルバム・トータル・セールスは、全世界で2600万枚以上を誇る人気グループである。

【 Mama 】  by Savan Kotecha, Josef Larossi & Andreas Romdhane

「♪ Mama thank you for who I am     ママ、あるがままの今の僕に感謝しているよ
  Thank you for all the things I’m not  今の僕以外の僕にならなっかったことにね
  Forgive me for the words unsaid    いままで口に出せなかったことを許してね
  For the times               言い出す時を
  I forgot                 忘れていた事にも

  Mama remember all my life       ママ、僕は一生忘れないよ
  You showed me love,You sacrificed   自分を犠牲にしても僕を愛してくれたことを
  Think of those young and early days  若くて未熟だった若い頃を思い浮かべると
  How I’ve changed             ぼくも随分と変わったよ
  along the way               ずっと人生を歩んで来てね

  And I know you believed        あなたは夢を信じ
  And I know you had dreams        夢を持っていることは知っていたよ
  And I’m sorry it took all this time to see でもゴメン 僕が今あるのもあなたのおかげ
  That I am where I am because of your truth それが分かるまで大分時間がかかった
  I miss you, I miss you           寂しいよ あなたがいなくて

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」


        
イル・ディーヴォ/Il Divo
イル・ディーヴォ/Il Divo
BMG JAPAN


     
    

「Il Divo – Mama」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 ちょっと重かったですかね。それでは、サックス奏者「ルー・ドナルドソン/Lou Donaldson」の「ファンキー・ママ/Funky Mama」を。「グラント・グリーン/Grant Green」のギターをフューチャーしたアルバム、「The Natural Soul」(1962)から。

Natural Soul
ルー・ドナルドソン/Lou Donaldson
Blue Note Records


     
    

「Lou Donaldson – Funky Mama」
 
       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video
    
     
     

桜餅でも作ってみようか

Tags: , , , , , , ,


 森林ボランティアとしてではなく、ウォーキングに訪れた「一庫公園」。「ソメイヨシノ(染井吉野)」の一方の親であるといわれる「オオシマザクラ(大島桜)」の葉が、もう大きく育っている。桜餅でも作ってみようか ・・・。


 もうすでに散ってしまったと思っていた「イヌザクラ(犬桜)」が、まだ咲いていた。ブラシのような白い穂状の花で、ちょっと桜とは思えない。「ウワミズザクラ(上溝桜)」と同じ仲間だが、「ウワミズザクラ」より、ちょっと小ぶりで遅れて咲く。別名、「シロザクラ(白桜)」の名のとおり、樹皮が白っぽい。見た目の華やかさや、艶やかさがないので、つまらないもの、役にたたないものを指す「犬」という言葉を冠して、「イヌザクラ」と呼ばれるようになったという。ちょっと気の毒な名前。



 「沢をふさぐほど繁茂する」ということに由来して名付けられたという 「サワフタギ(沢蓋木)」。 

 地味な目立ちにくい花であるが、秋になると、「アキサンゴ(秋珊瑚)」と呼ばれる「サンシュユ(山茱萸)」のルビーのような赤とは対照的に、宝石のように美しい光沢のある青(藍色)い実をつけることでも知られている。  

 いま、明るい緑一色に彩られた公園であるが、観察路を回ってよく見ると、いろいろな花が目を楽しませてくれる。水が流れ出した「丘の流れ」には、平日ながら、子供たちが歓声を上げている。ひと呼吸おいてしばらくすると、山は、「エゴノキ」、「ヤマボウシ(山法師、山帽子)」の白一色に包まれる。

 さて、今宵の曲、地味な花も輝く季節ということで、「So Many Stars」。「セルジオ・メンデス/Sergio Mendes」の書いたスロー・ボサノヴァの曲で、「星屑のボサ・ノヴァ」なんて邦題がついていた。「アラン&マリリン・バーグマン/Alan & Marilyn Bergman」の夫妻が英語の歌詞をつけて’68年に発表、大ヒットしたと記憶している。

【 So Many Stars 】   by Sergio Mendes , Alan & Marilyn Bergman

「♪ The dawn is filled with dreams   いっぱいの夢で膨らんだ夜が明ける
  So many dreams which one is mine   どの夢が私の夢なの?
  One must be right for me       間違いなくそのひとつは私の夢なの
  Which dream of all the dreams      この沢山の夢の中のどれ?
  When there’s a dream for every star  すべての星に夢が宿る時
  And there are oh so many stars     たくさんの星が輝くの
  So many stars              なんていっぱいの星が輝くのね

  The wind is filled with songs   いっぱいの歌で満たされた風が吹いてくる
  So many songs which one is mine  どの歌が私の歌なの?
  One must be right for me      間違いなくそのひとつは私の歌なの
  Which song of all the songs    この沢山の歌の中のどれ?
  When there’s a song for every star  すべての星に歌が宿る時
  And there are oh so many stars,    たくさんの星が輝くの
  so many stars             なんていっぱいの星が輝くのね

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

 まず最初にご本家、「セルジオ・メンデスとブラジル’66」の歌で。アルバムは「ルック・アラウンド~恋のおもかげ/Look Around」(1968)から。

ルック・アラウンド~恋のおもかげ/Look Around
セルジオ・メンデス&ブラジル’66/Sergio Mendes & Brasil 66
ユニバーサル ミュージック


    
    

「Sergio Mendes & Brasil’66」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 多くのカバーがありますが、私は、ハスキーでささやくような女性ボーカルで歌われるのが好きです。そんな4人の歌姫で ・・・。まず、「カーラ・ヘルムブレヒト/Carla Helmbrecht」。アルバムは、「Be Cool Be Kind」(2001)から。

Be Cool Be Kind
Carla Helmbrecht
Heart Music


    
    

  
「So Many Stars – Carla Helmbrecht」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 「ダイアナ・パントン/Diana Panton」。日本デビュー・アルバム、「ムーンライト・セレナーデ~月と星のうた/If the Moon Turns Green… 」(2011)から。

If the Moon Turns Green…/ムーンライト・セレナーデ~月と星のうた
Diana Panton/ダイアナ・パントン
MUZAK,Inc.


    
    

「Diana Panton – So Many Stars」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 「ステイシー・ケント/Stacey Kent」。ノーベル文学賞作家、「カズオ・イシグロ/Kazuo Ishiguro」氏作詞の曲、4曲を含むアルバム、「市街電車で朝食を/Breakfast on the Morning Tram」(2007)から。

Breakfast on the Morning Tram
Stacey Kent
Blue Note Records


    
    

「So Many Stars – Stacey Kent」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 最後は、ささやくようなハスキーな声の持ち主、東大出身ということでも話題となった日本のジャズ・シンガー、「鈴木重子」。アルバム、「Close Your Eyes」(1999)から。ピアノの「ケニー・ウェーナー/Kenny Werner」とのデュエットで。

クローズ・ユア・アイズ/Close Your Eyes
鈴木重子/Shigeko Suzuki
BMGメディアジャパン


    
    
    

「鈴木重子 - So Many Stars」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 さて、どの歌姫がお気に入りでしょうか? 

喫茶店からカフェへ

Tags: , , , , ,


 大のコーヒー好きである。日に4~5杯は飲むだろうか。といっても、特別なこだわりや蘊蓄があるわけではなく、おいしいコーヒーが好きなだけである。したがって、家ではインスタント・コーヒー、外でもショッピング・モールのラウンジや、イートイン・コーナーなどで飲むことが多い。先日久しぶりに、かっての喫茶店に近い雰囲気のカフェに入ってみた。ゆっくりとコーヒーを飲みながら、音楽を聴きながら、「昔はもっとゆったりとしてコーヒーを飲んでいたなあ」などと思ったりもした。

 「喫茶店」と言わずに「カフェ」というようになったのはいつごろだろうか? なんとなく、「喫茶店」は「昭和」、「カフェ」は「平成」、「喫茶店」は暗く、煙草の煙。「カフェ」は明るく、サラダの味。そんなイメージがあるのだが ・・・。たしかに、「ジャズ喫茶」、「シャンソン喫茶」、「名曲喫茶」、「歌声喫茶」、「純喫茶」 ・・・など、「〇〇喫茶」という喫茶店があったのは昭和の時代。そんな場所で何時間と時間を費やした学生時代。また一つ「昭和」が遠くなる。それはさておき、「純喫茶」の「純」って何なんでしょうね。

 「昭和」のアングラ文化を代表する歌手といえば、「浅川マキ」、「原田芳雄」があげられる。そんな二人の曲から。

 「浅川マキ」。大阪万博の年、そして70年安保の年、1970年(昭和45年)に寺山修司のプロデュースでデビューした。独特の音楽スタイル、歌にこめられた情念が発する呪力は、揺れる社会情勢や、大きく変化する価値観の中で、若者の心を捉えた。そんな彼女のベスト・アルバム、「DARKNESS I」(1995年)、「DARKNESS II」(1996年)から。

DARKNESS I
浅川マキ
EMIミュージック・ジャパン


     
    

    

DARKNESS II
浅川マキ
EMIミュージック・ジャパン


     
    

 デビュー曲、「夜が明けたら」。

「夜が明けたら - 浅川マキ」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 ジャズ・ピアニスト、「板橋文夫」作曲の「グッド・バイ/Goodbye」。作詞は「浅川マキ」本人。 

【 グッド・バイ 】  by 浅川マキ/板橋文夫

「♪ いまは 静かな夜
    ちょうどいい季節
     誰も知らない 抜け道を
        いそぐ あなたがみえる

   自分にさえも さよならした
     あなたの背中が行く
       もう 愛さないの
        闇を馳ける さすらいびと  ♪」

「Maki Asakawa – Goodbye」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 「原田芳雄」。彼のもう一面は、最高のブルース歌手であったこと。あれだけのブルースを歌える歌手は、過去も今も日本にはそういない。まったくもってアナーキーでアウトローな個性であった。一度ライブ・ステージを見たかったと今でも思う。アルバム、「天然色」(1991)から、「Only My Song」、阿木燿子&宇崎竜童」コンビによる「腕(かいな)」、「夕日の中の少年」。 


   
天然色
原田芳雄
EMIミュージック・ジャパン


     
    

   
「Only My Song – Yoshio Harada / 原田芳雄」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

「Kaina(腕) – Yoshio Harada / 原田芳雄」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

「原田芳雄 - 夕日の中の少年」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video
   

   

街のさくら ~ 桜の下に集う ~

Tags: , ,





 団地の中の公園の桜、大型ショッピング・モール屋上の噴水と桜。それぞれの桜の下に集う人々。桜の下には笑顔が集まる。そして我が家の玄関から見えるすぐ近くの小山に咲く「ヤマザクラ(山桜)」。


 さて、今宵のアルバムは、ジャズ歌手ではないが、POPS歌手としてもう円熟の域に達している大ベテラン、「カーリー・サイモン/Carly Simon」の「Into White」(2007)からいくつか。1945年生まれ、ほぼ私とおなじ歳。1970年代前半、よくも悪くもイケイケ、ハチャメチャで、スキャンダラスな話題や恋多き女のイメージで、「キャロル・キング/Carole King」や「ジョニ・ミッチェル/Joni Mitchell」と並ぶ人気を誇った。「ジェイムス・テイラー/James Taylor」との結婚・離婚を経てすっかり円熟した大人の歌手になった。

 そんな彼女が、アメリカのフォークソングを中心として、子供たちに歌い伝えたい歌を綴ったアルバムが「Into White」。「おお、スザンナ/Oh! Susanna 」、「ユーア・マイ・サンシャイン/You Are My Sunshine」、「オーバー・ザ・レインボー/Over the Rainbow」、「スカボロ・フェア/Scarborough Fair」、「ハッシュ・リトルベイビー~マイ・ボニー/Hush Little Baby ~ My Bonnie」・・・、そして「ビートルズ/The Beatles」の「ブラックバード/Blackbird」なども。そんな誰でも知っている懐かしい歌が満載されたアルバム。自宅で録音し、「ジェイムス・テイラー」との間にもうけた子どもも参加した楽しさいっぱい、家族和気藹々のアルバムである。

Into White
カーリー・サイモン/Carly Simon
Sbme Special Mkts.


     
     
   

   
「You Are My Sunshine – Carly Simon & Ben Taylor」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

「Carly Simon – Over The Rainbow」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

「Carly Simon - ‘Hush Little Baby / My Bonnie’」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

燕を初めて見た日に蓬を摘む

Tags: , , ,


 ウォーキングの途中、今年初めて燕を見た。番(つがい)で巣作りの準備をしている。気温がぐんぐんと上がって、シャツ一枚でも汗ばむような感じ。午後からは、ちょっと遅くなってしまったが、猪名川の堤で、「よもぎ餅」を作るため、「ヨモギ(蓬)」の柔らかい葉を摘む。

 川に因む今宵の曲、まず、「Watching the River Flow」。ドラム界のスーパー・スター、「スティーヴ・ガッド/Steve Gadd」。1977年(昭和52年)から、1992年(平成4年)にかけて、毎年夏(7月)に催されていた、日本のジャズフェスティバル、「Live Under The Sky 1987」でのゴキゲンな演奏。他のメンバーは、「コーネル・デュプリー/Cornell Dupree(g)」、「 エディ・ゴメス/Eddie Gomez(b)」、「ロニー・キューバー/Ronnie Cuber(b-sax)」、「リチャード・ティー/Richard Tee(key board)」。

「Watching The River Flow - Steve Gadd」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 2曲目は、「Take Me to the River(川へ連れて行って)」。「エヴァ・キャシディ/Eva Cassidy」が、死の10ヵ月前となる1996年1月3日、ワシントンDCのジャズクラブ、「ブルース・アレイ/Blues Alley」にて行なったステージを完全収録したライブ盤、「Nightbird」(2015)から。元々は、ソウル界のレジェンド、「アル・グリーン/Al Green」が1974年に発表した曲。

【 Take Me To The River 】  by Al Green / Mabon Lewis Hodges

「♪ I don’t know why I love you like I do    なぜあんたを愛しているのかわからない
  After all the changes you put me through  あんたと関わってしまってからは全てが変わった
  Stole my money, my cigarettes         私の金もタバコも盗むし ・・・
  I haven’t seen the worst of it yet     でも、まだ最悪じゃないと思っている

  I wanna know boy, won’t you tell me     あんたをもっと知りたい だから話して
  Tell me how can I stay here with you    どうしたらこれ以上あんたと一緒にいられるのかを

  Won’t you take me to the river    川まで連れて行って
  Wash me down              私を洗い流してよ
  Take me to the river         川まで連れて行って
  Put my feet back on the ground    洗い流してから、戻してよ

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

Nightbird
Eva Cassidy
Imports

        

    
      

「Eva Cassidy – Take Me To The River」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

いつものように植木屋巡りと田虫葉チェックに

Tags: , ,





 暖かくなった春の日にはいつも、隣町、宝塚、山本の花卉を扱う植木屋さん巡り。ここ山本は、古くから園芸の街として知られ、駅北口には「接ぎ木」の技法を確立した「坂上頼泰(さかのうえよりやす)」公の顕徳碑がある。今から約500年前の永正12年(1515年)に、山本郷(現在の宝塚市山本地区)に生まれ、花木を育培する中で、植物の品質向上を図る画期的な技術となる「接ぎ木」の技術を発明し、園芸界に不滅の功績を残したため、「豊臣秀吉」が、大坂城で頼泰を引見し、技術のすばらしさに「木接(きつぎ)太夫」の称号を与えたという。

 我が家の狭い庭は、野菜(妻)VS花(私)戦争で、野菜が圧倒的に勝利、そんなこともあって、ただでも狭い庭にはもうこれ以上樹木を植えるスペースはないが、この時期、花いっぱいの植木屋を巡ってみるのは、それでも楽しい。2軒ほど回ってみたが、「母の日」も近いとあって、「カーネーション」ではなく、「バラ」の苗を特設している。店内に設けられているカフェで一息。



 宝塚市と私が住んでいる川西市をつなぐトンネルがある長尾山付近には、西日本と雪深い日本海側に多く咲くが、関東地方ではほとんど見られないという「タムシバ(田虫葉、噛柴)」という、モクレン科モクレン属の「コブシ(辛夷)」によく似た落葉小高木が数kmにわたって群生している場所がある。花の香りが群を抜いていいところから、別名を「ニオイコブシ(匂辛夷)」といい、早春に白い六弁花を葉に先立って咲かせる。その「タムシバ」の群生する絶景を6、7年前に見たのが忘れられず、毎年、買い物やドライブの途中、回り道をして開花をチェックしているのだが、「サクラ」より早かったり、遅かったり、まちまちで、あの絶景にその後会えないでいる。この日は、「ヤマザクラ」に混じって開花が始まったのは確認できた。この1週間が勝負どころか ・・・。

 今宵の曲、「Gardenia」。花の「クチナシ(梔子、巵子、支子)」ことらしいが、「カルロス・サンタナ/Carlos Santana」のソロ・アルバム、「The Swing Of Delight」(1980)。ハイ・レベルのジャズ・ミュージシャンをバックに制作され、カルロスらしいラテン・フレイヴァー漂うロック系フュージョン・アルバムに仕上がっている。

スイング・オブ・デライト (紙ジャケット仕様)/The Swing Of Delight カルロス・サンタナ/Carlos Santana
Sony Music Direct


    
    
     

    
「Carlos Santana – Gardenia」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

我が家の椿も咲く

Tags: , ,



 「咲くのは4月かな」と思っていた家の庭の「ツバキ(椿)」が咲いた。その真っ赤な赤はいつも艶やか。「もうそろそろかな」と買い物へ行く途中、遠回りして寄ってみた「黒川桜の森」。市天然記念物の「エドヒガン(江戸彼岸)」の群生林、まだ2~3分咲き。それでも、その清楚な白が印象的。


 今宵のピアノは、1940年生まれ、ルーマニア出身のピアニスト、「オイゲン・キケロ/Eugen Cicero」。「ジャック・ルーシェ/Jacques Loussier」と並んで、クラシックをジャズ化して演奏することで、成功を収めた第一人者である。幼い頃よりクラシックのピアニストであった母親からピアノを習い、10歳の時にはリサイタルを開くようになるほどの天才振りを発揮した。しかし、兄の影響でジャズに興味を持ち始めるようになり、18歳の時には兄と一緒にジャズグループで活躍するようになる。そしてルーマニアからオーストリアに移って活躍を続けているうちに、ヨーロッパのジャズ・レコードで有名なMPSレコードの社長に認められ1965年に初めてレコード録音をする。これがデビューアルバムのクラシックの曲をジャズ化した「Rokoko Jazz」である。 その後、多くのアルバムを残しているが、「今宵は、モーツアルトの「春への憧れ/Sehnsucht Nach Dem Frühling」。アルバム、「ロココ・ジャズ 2/Rococo Jazz 2」(1987)から。


    
    
ロココ・ジャズ 2/Rococo Jazz 2 オイゲン・キケロ/Eugen CiceroTimeless Holland

      
      

   
「Sehnsucht Nach Dem Frühling (春への憧れ)- Eugen Cicero」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

神戸に遊ぶ ~ 旧居留地からメリケンパークへ ~

Tags: , , , ,

旧居留地4
旧居留地2
旧居留地3a
元町近く
 前日とはうってかわって青空が広がる。ゆっくりと朝食をとって、旧居留地からメリケンパークへとウォーキング。150年前の神戸開港時に、外国人が住む場所だったこの旧居留地には、大正初期から昭和初期の近代建築が、いまも多く残り、レトロな町並みを作っている。旧居留地15番館の庭には、桜によく似た花をもつ「アーモンド」が咲いている。そんなレトロな街並みと調和するように、この地区には有名ブランドのブティックも集まっている。そんなブティックのショー・ウィンドウのディスプレイを見るのも楽しい。

メリケンパーク2
メリケンパーク1a
 この天気、この開放感。メリケンパークに来ると、いつも大きく深呼吸をしないではいられなくなる。このあとは、パスタ屋さんでランチを済ませ、ゆっくりとドライブ。1日半の非日常の世界への旅を終え、日常の待つ家へと帰る。

 今宵の曲、「I Cover the Waterfront」。この「ウォーター・フロント/Waterfront」、「池のほとり」ではなく、「海辺」のようで、「水辺にたたずみ」、あるいは「波止場にたたずみ」という邦題が付けられている。「ビリー・ホリデイ/Billie Holiday」の持ち歌でもあった、古い古い、1933年のポピュラー&ジャズ・スタンダード。この歌が書かれたきっかけは、1932年の同名のベストセラー小説、それをもとにした映画だったという。作詞は「エドワード・ヘイマン/Edward Heyman」、作曲は「ジョニー・グリーン/Johnny Green」。

【 I Cover the Waterfront 】  by Edward Heyman, Johnny Green

「♪  (verse)
  Away from the city that hurts and knocks  傷つき打ちのめされる都会を離れ
  I’m standing alone by the desolate docks  静寂と凍てつくような寒さに包まれた夜
  In the still and the chill of the night     私は人気のない波止場に佇んでいる
  I see the horizon the great unknown     果てしない水平線を見ていると
  My heart has an ache             心が痛む
  It’s as heavy as stone            まるで石のように重い痛み
  Will the dawn coming on, make it light    夜明けは来るのだろうか、私の心にも

    (chorus)
  I cover the waterfront  海辺を歩きながら
  I’m watching the sea   じっと海を見ていた
  Will the one I love     あの人は私のもとへ
  Be coming back to me?  帰ってくるのだろうか

  I cover the waterfront   海辺を歩きながら
  In search of my love    あの人を探す
  An I’m covered       空を見上げれば
  By a starlit sky above   星がまたたく夜空が広がっている

  Here am I         わたしはここよ
  Patiently waiting      ずっと待っているのよ
  Hoping and longing     はかない希望を持ちながら
  Oh, how I yearn      どんなに私が恋焦がれているか
  Where are you?       あなたはどこにいるの
  Have you thought back time? 帰ってくる気はあるの
  Will you remember?      わたしをもう忘れてしまったの
  Will you return?        帰ってきて

  ・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

 古いスタンダードなので多くのカバーがあります、まずは、「アン・バートン/Ann Burton」。「バートン節」。1977年6月、「アン・バートン」3度目の来日の際に録音されたアルバム、「雨の日と月曜日は/Burton For Certain 」(2003)から。バックは、日本のジャズを支えた「稲葉國光(b)」と「大隅寿男(ds)」そしてピアノは、「ケン・マッカーシー/Ken McCarthy」。


4150fpR7+VL

       
雨の日と月曜日は/Burton For Certain
アン・バートン/Ann Burton
MUZAK,INC.


       
       

 「I Cover The Waterfront ー Ann Burton」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 二人目は、「コニー・エヴィンソン/Connie Evingson」の「Gypsy in My Soul」(2004)から。ジプシー・ジャズ風のアレンジが新鮮。

51WTGM6H03L

Gypsy in My Soul
Connie Evingson
Minnehaha Music


     
     
    
         

「I Cover The Waterfront ー Connie Evingson」
  
       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 ささやき声、ウィスパー・ボイスの歌唱でも。「レナ・セイカリー/Lena Seikaly」。アルバム、「Looking Back」(2013)から。

81iI8K2Qu7L__SL1425_
      

 Looking Back
 Lena Seikaly
 CD Baby

      
      

「I Cover the Waterfront ー Lena Seikaly」
  
       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video
    

     

神戸に遊ぶ ~ 山から海へ ~

Tags: , ,

トワイライト・クルーズ10あ
 明石海峡大橋をシルエットにして沈む夕陽。この日最高の光景。いろいろなことに一区切りが付いたこともあって、車で1時間もかからない、手近な神戸へ一泊旅行。というのも、妻が、我々も神戸に遊びに行った時にはよく行っていた人気の洋菓子屋さんで、数年前からホテルも始めた、ドイツ語で「王冠」を意味する、ホテル「ケーニヒスクローネ/Königskrone」への宿泊と「神戸布引ハーブ園」へ行きたいというリクエストがあったからである。行楽シーズンにはまだちょっと早いが、いろいろな都合もあって、この日になった。

ハーブ園1
ハーブ園5
ハーブ園ナノハナ
 朝からあいにくの小雨であったが、なにせ車で1時間ほどの神戸。そう慌てる必要もなく、ゆっくりと出発。最初は、「神戸布引ハーブ園」を目指す。新幹線、新神戸駅のすぐ山側。高速を乗り継いで45分程で到着。ロープウェイで山頂駅まで上がり、ゆっくりと散策を楽しむ。あいにくの降ったり止んだりの小雨。まだ本格的なシーズン前であったが、「ナノハナ(菜の花)」、「梅」、「クリスマス・ローズ」、「ミモザ」などは満開。外人のお客さんが多いことにも驚く。

ホテル・ケーニヒスクローネ
 市街地へ下り、お目当てのホテル、「ケーニヒスクローネ」へチェック・イン。洋菓子屋さんだけあって、ウェルカム・ドリンクと極上のスイーツでおもてなしを。レトロなブティックが集まっている栄町界隈で買い物を楽しみ、私からのプレゼント企画、「トワイライト・クルーズ」のクルーズ船「コンチェルト」乗船場所である「ハーバーランド」へと向かう。

トワイライト・クルーズ4
トワイライト・クルーズ11
トワイライト・クルーズ17
 妻は、「船はちょっと ・・・」と心配げであったが、17時15分出航、ワインとフレンチが運ばれてくると、すっかり大喜び。神戸港を出て、瀬戸内海を明石海峡近くへと向かう頃には、空は晴れて、絶景の夕焼けが待っていた。船内では、ジャズ・ピアノの生演奏。思い出に残る最高のディナー・クルーズとなったようだ。所要時間約2時間。「ハーバーランド」へと戻る頃には、神戸の街は、様々な明かりに彩られ、月も輝いていた。

 ホテルに戻ると、神戸で働いている三男が訪ねてきたので、ビヤホールで飲み直し、締めくくりとなる。

bio
 さて今宵のアルバムは、オーストラリア、メルボルン出身のジャズ・ピアニスト&ボーカリスト、「サラ・マッケンジー/Sarah McKenzie」のデビュー・アルバム、「We Could Be Lovers」(2015)から。

 オーストラリアのパースにある音楽院にてジャズの学士課程を修了。その後バークリー音楽大学へ進学。2015年5月に同大学を卒業後、アルバム、「We Could Be Lovers」をリリースし、ベル・アワードにてベスト・オーストラリアン・ヴォーカル・アルバム賞を受賞。同年Impulse!レーベルと契約し、ワールドワイド・リリースもされた。現在はパリに移住し活動の幅を拡げている。ヴォーカル、ピアノ・プレイだけでなく、作曲、アレンジも手がける才色兼備な女性アーティスト。

51CpIFQeQlL
    
We Could Be Lovers
Sarah Mckenzie
Impulse


     
      

「I Was Doing Alright – Sarah Mckenzie」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

「I Won’t Dance – Sarah Mckenzie」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video
    

      



© 2009 JAZZYな生活. All Rights Reserved.

This blog is powered by the Wordpress platform and to just Go Beach Rental.