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ぼけ間近のジャズ好き老人のスエーデン美女シンガー図鑑(その11) ~ミリアム・アイーダ&メタ・ルース~

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ご陽気でダンサブル、スエーデンではちょっと異色ともいえるかもしれないブラジリアン・テイストの、若手と大ベテランの美女ジャズ・シンガー二人の紹介です。 

まずは、「ミリアム・アイーダ/Miriam Aida」。「スキンドウ・レ・レ/SKIONDO LE LE」をクラブ音楽風にカヴァーした事でも知られるスエーデンのブラジリアン・ジャズ・バンド、「ア・ボッサ・エレトリカ/A Bossa Elétrica」のヴォーカルを務めた「ミリアム・アイーダ」のソロ・アルバム。モロッコ人の父とスエーデン人の母を持つ、まぎれもないスウェーデン出身の女性歌手だが、容貌も歌声もまるでネイティヴ・ブラジリアンみたいである。しかしその奥に秘められたアフリカンDNAが、ジャズ風であり、ブラジル風であり、アフロ風であり、カリビアン風でもあり、ラテン風であるという融通無碍な彼女の声の個性の原点にあるのであろう。

ラテン・アレンジのジャズ・スタンダードからラテンまでカラフルな輝きに彩られたアルバム「パールス/Pearls」。

パールス

ミリアム・アイーダ/コロムビアミュージックエンタテインメント

My Kind of World

Miriam Aida / Connection

アルバム「パールス」から、スタンダード「What A Difference A Day Made (縁は異なもの)」を。

Miriam Aida – What A Difference A Day Made (縁は異なもの)」
 
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そして、1954年生まれというから、もう大ベテランと言っていいだろう、もう一人のブラジリアン・ジャズ、人気の歌姫は、「メタ・ルース/Meta Roos」。何年か前、たまたまCDショップで求めたアルバムが、1978年、弱冠24歳で吹き込んだ「茶盤」との愛称で知られるレア・アルバム「メタ・ルース・アンド・ニッピ・シルヴェンス・バンド/Meta Roos & Nippe Sylwens Band」の復刻盤であった。

8歳のころからアコーデオンやピアノを独学で弾き、地元のコーラスグループにも所属していた。その後、欧米のPOPミュージックに興味を抱いたが、徐々にJAZZに影響を受けていったという。プロのデビューは1971年、17歳の時であったという。そして彼女に白羽の矢を立てたのが、ほかならぬ人気バンドを率いる「ニッピ・シルヴェンス/Nippe Sylwens」で、1978年、80年と続けてアルバムがリリースされ、それらは今でも名盤と称されているのである。
 
「ビリー・ジョエル/Billy Joel」の「Just The Way You Are (素顔のままで)」からはじまり、「ジョルジ・ベン/Jorge Ben」の「Zazueira (ザズエイラ)」、「ロバータ・フラック/Roberta Flack」の「Feel Making Love」から、「マリーナ・ショウ/Marlena Shaw」の「Street Walking Women」など、人気POPS、ジャズシンガーのヒット曲を、ポップで爽快なブラジリアン・アレンジで歌いまくる。たしかに、1978年という時代にこのようなアルバムがリリースされていたということに驚くとともに、スウェーデンらしい懐の深さを感じる。 
                    

メタ・ルース・アンド・ニッピ・シルヴェンス・バンド(1978)

メタ・ルース・アンド・ニッピ・シルヴェンズ・バンド / Pヴァインレコード


 
まず、「ビリー・ジョエル/Billy Joel」の「Just The Way You Are (素顔のままで)」から ・・・。
 
「Meta Roos – Just The Way You Are」
 
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そして私が一番感心した曲は、「Here We Are Falling In Love Again」。往年のPOPSファンには懐かしい「ニール・セダカ/Neil Sedaka」がシンガー・ソングライター時代の1978年に発表した曲を、見事な高速ジャズ・ボッサに仕立てて歌う。

「Meta Roos – Here we are falling in love again」 
 
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ぼけ間近のジャズ好き老人のスエーデン美女シンガー図鑑(その10) ~アンナ・シセ&リーグモル・グスタフソン~

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このシリーズ、だいぶ終盤に差し掛かってきましたが、すみません、まだまだしつこく続きます。

ごくごく最近知った若手ほやほやのスエーディッシュ・ビューティが、「アンナ・シセ/Anna Sise」。容貌はアフリカンであるが、父親はアフリカのガンビア出身、母親はスウェーデン人という北欧の若手女性歌手。そのデビュー作が、「バット・ビューティフル/But Beautiful」。今まで紹介した「スエーデン美女シンガー」達は、どちらかというと、癒し系、スムース・ジャズ系、あるいは「Jazzy,Not Jazz」が多かったが、彼女は豊かで深い声と表現力を持つJAZZど真ん中のシンガー。キャリアなどはよく分からないが、「アンナ・シセ」は、スウェーデンの舞台女優、テレビ女優、モデル、そして、ジャズシンガーとして活躍しているという。まだ一作だけであるが、今後期待できる新人かな。

スウェーデンの人気ピアニスト、「ヤン・ラングレン/Jan Lundgren」をはじめとする総勢22名からなるストリングスを交えたオーケストラをバックに、堂々と歌い上げるスタンダードの数々。新しい「スエーデン美女シンガー」誕生のアルバムは、「バット・ビューティフル」。

バット・ビューティフル

アンナ・シセ / スパイス・オブ・ライフ

アルバム収録曲は、YOUTUBEにアップがありませんが、彼女が率いる?バンド、「ファイン&メロウ/Fine and mellow」とのライヴを。 彼女がリスペクトしている「ビリー・ホリディ/Billie Holiday」の代表作「God bless the child」を ・・・。

「Anna Sise & Fine and mellow – God bless the child」
 
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たしか他にもまだスエーデン美女シンガーがいたはずと、CDが収納してあるタンスを漁ると出てくるは出てくるは ・・・。そんな一人が、「リーグモル・グスタフソン/Rigmor Gustafsson」。1966年生まれというから、もう大ベテラン、スウェーデンでは有名な女性ジャズシンガーだという。

彼女の音楽への興味は、7才の時、家の壁に掛けられたギターへ向けられたことから始まった。その後、音楽学校に通っていた18才の時、ギターからヴォーカルへ転向。ストックホルムの名門、王立音楽院へ通い、ジャズ声楽と教授法を専攻、ジャズ歌唱法と作曲を学んだあと、一時ニューヨークに活動の場を移す。その後、再びストックホルムに戻ったリーグモルは、王立音楽院にて声楽の教授となる傍ら、活発な音楽活動をこなし、いくつものアルバムを出したりして今に至っている。

I Will Wait for You

Rigmor Gustafsson / Act

Calling You

Rigmor Gustafsson & Radio.String.Quartet.Vienna / Ais

彼女のアルバムの魅力は何と言っても、そのアレンジの魅力に尽きるといってもいいのではないだろうか。POPS風にジャズを歌うというか、ファンキー風のノリにのせてしまうというか、そんな感じ。
まずは、超有名スタンダードをファンキー風に料理した「Black Coffee」を ・・・。

「Rigmor Gustafsson ― Black Coffee」

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アルバム「I Will Wait for You」のジャケットで怪しい手つきをしている男、ファンキーなトロンボーン・プレイヤーとして人気の「ニルス・ラングレン/Nils Landgren」。この男のボーカルが、ちょっと渋くていい。ルグランの名曲、映画「シェルブールの雨傘」のテーマ曲で、アルバム・タイトル曲の「I Will Wait for You」をデュエットで歌う。なぜか映像が初めの部分だけで、あとは音のみ。

「Rigmor Gustafsson & Nils Landgren – I Will Wait for You」
 
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今回は新人VS大ベテランのジャズ・ボーカル競演でした。
                                                            
                                      
                           
                                      

ぼけ間近のジャズ好き老人が語るスエーデン美女シンガー図鑑(その9) ~ソフィア・ペテルソン~

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かっての深夜TV番組「11pm」が、その原因と思うのだが、スエーデンに対し、「フリー××、男性憧れの国」みたい認識が一時期(今も?)あった。それは間違いなく全くの誤解である。一般の人が目に触れるような街角や電車の中に、ポルノまがいの雑誌の広告など絶対にないし、ひっそりとあるのかもしれないが、一度として、女性が横に座るような酒場へ連れて行ってもらったこともないし、いわゆる日本の歓楽街のような場所もついぞ見かけなかった。この辺が、ほかのヨーロッパの国と違って、お堅いという印象を持っている。その一方で、仕事で関係ができたスエーデン人が来日すると、接待で夜の街へ繰り出すこともあったが、彼らは全員が異口同音にして「日本は男性天国だ」とのたまうのであった。  

私の見聞きした範囲の「スエーデンの男女の関係」についての私見ですが、まず愛情がベース、これは世界共通である。どうしてそんな誤解が生じたかといえば、一つはジェンダー・フリーの考え方が行き届いていること。そして、結婚という宗教的、法律的手続きをしなくとも、何の不利益も、支障もないこと。そして、いかなる状況の子供でも教育、医療などは差別なく無料。そんなことから同棲に対しては比較的寛容で、そして18歳になれば、よほどの事情がない限り親と同居しないという子供の早い自立を促す一方で、早い段階から、責任と自覚を持たせるため、ちゃんとした性教育を実施するそうだ。そんなことに面白おかしく尾ひれがついたのではなかろうか。

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さて本題に戻りましょうか。「リサ・エクダール」で「スエーディッシュ・ビューティ」と「ロリータ・ヴォイス」に目覚めてしまった私が、「すわ、二匹目のどじょうか ・・・」と思ったのが「ソフィア・ペテルソン(ペターソン)/Sofia Pettersson」であった。爺さんには安心できる、「アリ・マッグロー/Ali MacGraw」、「アンジー・ディキンソン/Angie Dickinson」といった60年代、70年代の典型的な美人である。あまりキャリアに関する資料がないのでよくわかりませんが、2002年ころから本格的にジャズ・シンガーとしてのキャリアをスタートさせたという。ジャズ風に歌うポップス・シンガーといった感じであるが、「リサ」と違ってやや太目で力強いが、まぎれもない「ロリータ・ヴォイス」である。なかなかキュートな面もあるのだが、あの「リサ・エクダール」を知ってしまっている私には、その声の「ロリータ度」においても、その容姿の「コケティッシュ度」においても、残念ながら、「リサ」を超えるものではなかった。
 
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Slow Down

Sofia Pettersson / Prophone


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That's Amore

Sofia Pettersson / Prophone

アルバム、「Slow Down」からは、それこそ、山のような多くのアーティストにカバーされている「君の瞳に恋してる/Can’t take my eyes off you (君から目を逸らせることができない)」。よく御存じのポピュラー音楽のヒット曲で、1967年に「フォー・シーズンズ/The Four Seasons」の「フランキー・ヴァリ/Frankie Valli」がソロ・シングルとしてヒットさせた曲。YOUTUBEには、怪しい写真とともにアップされていますが、私の性癖でもありませんし、まして赤裸々な告白でもありませんので、誤解なきようお願いいたします。

「Can’t take my eyes off you – Sofia Petersson」
 
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ぼけ間近のジャズ好き老人が語るスエーデン美女シンガー図鑑(その8) ~マルガリータ・ベンクトソン~

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「リサ・エクダール」とはまったく異次元で異質の声を持つ美女シンガーにはまったのは「マルガリータ・ベンクトソン/Margareta Bengtson」。人気ア・カペラ・ユニット、「ザ・リアル・グループ/The Real Group」の元リード・シンガーで、北欧一美しい声の持ち主とか、北欧一美しいソプラノの持ち主といわれている。正直言って、「ソプラノ」と「JAZZ」、全くイメージが湧かず、結びつかなかった。ソプラノといえばクラシック、JAZZといえば、低めのハスキー・ヴォイスと思っていたからだ。そんな私の固定観念を崩した美女シンガーが「マルガリータ・ベンクトソン」である。

「マルガリータ・ベンクトソン」。レコード会社の資料によれば、1966年、ストックホルム生まれ。声楽の教師を母に、王立オペラの主席フルート奏者を父にもち、幼少から歌とピアノを、12歳からはハープを習う。1984年に王立音楽アカデミーに入学すると同時に、学友と「ザ・リアル・グループ」を結成。2000年発表のアルバム「コモンリー・ユニーク/Commonly Unique」は、スウェーデン国内のグラミー賞を受賞したが、その後グループから独立し、ソロ活動へ。古き佳き時代のアメリカン・ジャズ・スタンダードへのオマージュとして制作された、2007年のデビュー・アルバム、「アイム・オールド・ファッションド/I´m Old Fashioned 」が、その美しいソプラノ・ヴォーカルとオーケストレーションで話題を呼んだ。
                                                 

アイム・オールド・ファッションド

マルガリータ・ベンクトソン / スパイス・オブ・ライフ


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そして第2弾アルバムは、「クイシー・ジョーンズ/Quincy Jones」が、60年代スエーデンに滞在した時に書いた曲、「The Midnight Sun Will Never Set」をタイトルにした、「ホエア・ザ・ミッドナイト・サン・ネヴァー・セッツ/Where The Midnight Sun Will Never Set (真夜中の太陽が沈まない国)」。これまた、オリジナルの2曲をのぞいて、「マイ・ファニー・ヴァレンタイン/My Funny Valentine」、「スターダスト/Stardust」など古き佳きアメリカン・スタンダードが、清楚でチャーミングなソプラノで歌い上げられている。その歌唱力に、彼女の円熟した人生を垣間見ると同時に、スウェーデン・ジャズの奥深さと多様な側面を感じる。

ホエア・ザ・ミッドナイト・サン・ネヴァー・セッツ

マルガリータ・ベンクトソン / Spice of Life

デビュー・アルバムのタイトル曲をライブから。「ザ・リアル・グループ」時代を思わせるようなア・カペラの歌い出し。彼女の魅力は、このようなスロー・バラードにこそ惹きだされていると思う。

「I´m Old Fashioned – Margareta Bengtson」

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美しいソプラノの本領発揮は、お馴染みのスタンダード、「Once Upon A Summertime」。目一杯仕事をして疲れた日、脱力感の中で身を委ねてみたい曲をお探しの方はどうぞ ・・・。

「Once Upon A Summertime – Margareta Bengtson」
 
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ぼけ間近のジャズ好き老人が語るスエーデン美女シンガー図鑑(その7) ~スライディング・ハマーズ~

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もうそろそろ飽きてきた頃かもしれませんが、始めてしまったら最後まで行かないと気が済まない私の性分、「スエーデン美女シンガー図鑑」は、まだまだ続けますのでご容赦ください。

さあ、今回はすこし賑々しい豪華版といきましょうか。名前の由縁でもあるスライド・トロンボーンをダイナミックに吹きまくり、ヴォーカルもする美人姉妹のトロンボーン・デュオ、「スライディング・ハマーズ/Sliding Hammers」です。1997年に「ミミ/Mimmi Hammer(姉)」と「カリン・ハマー/Karin Hammer(妹)」の姉妹が結成。 この「スライディング・ハマーズ」は、かって1950年、60年代を通じて大活躍したスター・トロンボーン・デュオ、「J & K(J.J. Johnson & Kai Winding/ジェイ・ジェイ・ジョンソン&カイ・ウインディング)」のジャズ・スピリットを志しながらも、オリジナル曲にも取組み、とても女性とは思えないような、抜群のテクニック、軽やかでヴィヴィッドな演奏、しかも美人デュオ、まさに往年の「J & K」を思わせるような演奏ぶりである。

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そして姉の「ミミ・ハマー」(向かって右)のキュートでチャーミングなヴォーカルの人気が非常に高く、ファンの要望に応えた全編「ミミ」のヴォーカルをフィーチャーした4作目のアルバムが「シング/Sings」である。トランペットとヴォーカル、その両方に人気のあった「チェット・ベイカー/Chet Baker」を意識したアルバム・タイトルでしょうか。「スピーク・ロー/Speak Low」やビートルズの「エリナー・リグビー/Eleanor Rigby」などのスタンダードを中心に、オリジナル曲を含めた美しい13曲をちりばめたアルバム。ミミの可憐なヴォーカルがすごくいい。そして、素晴らしいソロを聴かせるカリンも。しかも「スエーディッシュ・ビューティ」。いや、絵になっていますね。美女シンガー図鑑に入れる価値は十分ですね。

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スライディング・ハマーズ / インディペンデントレーベル

そんないままでの彼女らのアルバムから、スローな曲ばかりをセレクトしてまとめたのが、「スライディング・ハマーズ」のベスト盤「ボッサ&バラード」である。ふたりのトロンボーンの響き、ミミのヴォーカルが心地よく、「夜半の快楽」として聴くには、単なるBGMをはるかに超えた、かなり良質のアルバムといえる。

来日記念盤 プレイズ・ボッサ&バラード

スライディング・ハマーズ / スハ゜イス・オフ゛・ライフ/アミュース゛

アルバム「Sings」から2曲「I wish you love」、「I’ll close my eyes」を ・・・。 Mimmi Hammer(vo),Karin Hammer(tb),Ronnie Gardiner(ds),Mathias Algotsson(p),Martin Sjostedt(b)

「I wish you love – Sliding Hammers」
 
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「Sliding Hammers ― I’ll close my eyes」

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ぼけ間近のジャズ好き老人が赤裸々に語るスエーデン美女シンガー図鑑(その6) ~リーサ/Lisa~

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今回は、前回の「リサ・エクダール」とおなじ名前の「リサ」つながりで、「リーサ/Lisa (Lisa Lovbrand」を紹介しましょうか。いや、大変な美人である。私は迷うことなく、これも電光石火のごとき「ジャケ買い」であった。

「リーサ/Lisa」。レコード会社の資料によるとスウェーデン、ストックホルム生まれ。父はスエーデン人、母はフィンランド人だというから、その美貌もうなずけるところ。幼少の頃からボーカル・レッスンを受け、聖歌隊で歌うなどし、またミュージカルや演劇の勉強をしながら育つ。長じてからは、ストックホルムのほか、ロンドン、ニューヨーク、L.A.でもエンターテインメント全般を学び、やがてショウ・ビジネスの世界へデビュー。その美貌を見込まれ、既に女優として数本の映画に出演している。「スティーヴン・セガール/Steven Seagal」主演のハリウッド映画、「沈黙の激突(Attack Force)」(2007年)に主役級で出演。スポーツ万能、ダンスも抜群という。ジャズ歌手としてのデビュー作は「エンブレイサブル/Embraceable」(2007年)。まさに、「天は二物も三物も与えた」と言ってもいいだろう。

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デビュー・アルバムのタイトルは、ガーシュイン兄弟の手になるスタンダードの名曲「Embraceable You」によるが、このアルバムでは、彼女自身の作詞になる1曲をのぞいて、すべてジャズとPOPSの名曲のカバー。しかも、共演者に「クリス・ボッティ/Chris Botti」、「デヴィッド・フォスター/David Foster」、グラスゴー出身のバンド「ブルー・ナイル/The Blue Nile」の「ポール・ブキャナン/Paul Buchanan」とそうそうたるゲストを迎えてのアルバムである。

エンブレイサブル

リーサ / スパイス・オブ・ライフ

何度も日本を訪れているほどの日本贔屓らしく、またうれしいことに我らが「桑田佳祐」が大好きだということで、何と「Darling」、「明日晴れるかな」、「風の詩を聴かせて」、「白い恋人たち」、「月」など、全編11曲の桑田のカバー・アルバム、「ダーリン/Darling」をリリースしている。

“Darling” LISA Sings Keisuke Kuwata

リーサ / Amuse Soft Entertainment = music =

そして最新作は「レット・ミー・ラヴ・ユー/Let Me Love You」。今回の大震災には心を痛めた「リーサ」のメッセージが込められている。「 ・・・ 皆が少し目線をあげて手を差し伸べて行けば、知らない人も一緒になって傷ついた心と壊れた家を直すことが出来るはずです。」

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レット・ミー・ラヴ・ユー

リーサ / スパイス・オブ・ライフ


                
                      
                        
デビュー・アルバム、「エンブレイサブル」から、「デヴィッド・フォスター」との粋なデュエット「When I fall in love」を。少し甘ったれてはいるが、透明感のあるリーサの声と、デヴィッドのすこししゃがれた声とが絶妙に絡み合う。

「Lisa Lovbrand & David Foster – When I fall in love」

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そしてイケメン・トランペッター、「クリス・ボッティ」をフィーチャーしたアルバムタイトル曲、「Embraceable You」。「抱きしめたいあなた」という意味の甘い甘いスタンダード。

「Lisa Lovbrand feat. Chris Botti – Embraceable」

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ぼけ間近のジャズ好き老人が赤裸々に語るスエーデン美女シンガー図鑑(その5) ~リサ・エクダール~

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前回は、世界的に有名になった「スエーデン美女ジャズ・シンガー」の元祖といってもいい、「モニカ・ゼタールンド/Monica Zetterlund」を取り上げました。しかし、私がはまった最初の「スエーデン美女シンガー」は、「ストックホルムの妖精」とか「魅惑のシルキー・ボイス」とよばれている「リサ・エクダール/Lisa Ekdahl」である。もう、10年くらい前であろうか、たしか「Amazon」からのオススメでジャケ買いしたアルバム、「Back to Earth」であったように記憶している。この歌手に対して、ジャズ。ファンは多分賛否両論であろう。というのも、かなり独特の、いわゆる「ロリータ・ボイス」、「チャイルド・ボイス」なのである。この声を、私はそうですが、心地よいと思う人も多い反面、「う~~ん、ちょっと」と思う人もかなり多いはず。まず周りを確認してから音を出すという人やら、奥さんの前では、誤解されそうなので絶対に聴かないとか、そんな話を聞いたこともあります。

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「リサ・エクダール」。レコード会社の資料によれば、1971年、スウェーデン、ヘゲシュテン生まれ。音楽学校卒業後、ストックホルムでコーラスの仕事を始め、ジャズ・プレイヤー、「トニー・ホルゲン」のバックを務めたことがきっかけとなり、EMIスウェーデンに認められ、1994年デビュー。すぐに一躍スターとなり、そのスウェーデン版グラミー賞で新人としては異例の3部門受賞に輝いたという。レコード会社もそのキャラクターは十分に心得たもので、初期のジャケットは、「伏せ目がちで、横ずわり」といった写真を使って、私のような気弱なじいさんの弱点をちゃんと狙って攻めてくるから憎い。そして、その声、よくありがちな作り物の「おねだり声」でなく、一聴すればわかるように「天然ロリータ・ボイス」と言っていいだろう。それが私の脳髄を妙に心地よく刺激する。「Back to Earth」、「When Did You Leave Heaven」どちらの歌もジャケットもオススメ。あの声で、あの往年のナットキングコールの「Lonely One」やスタンダードの「Cry Me A River」、「My Heart Belongs to Daddy 」なんかを歌うからたまらない。今宵は脳髄を刺激されてみようか。

ジャズなのか、ジャズでないのか ・・・。どちらでもいいことだが、まあ、いずれにしても、少なくとも「JAZZY NOT JAZZ」路線の先駆けの一人であったことには間違いない。さて、ぼけ間近老人の赤裸々な告白になりましたかどうか ・・・・。まあ、ひとつ聴いてくださいな。

記念すべき初の「スエーディシュ・ビューティ」、ジャケ買いのアルバム。

Back to Earth
Lisa Ekdahl Peter Nordahl Trio / RCA
 

When Did You Leave Heaven/Int. European

Lisa Ekdahl / RCA Victor Europe

アルバム「Back to Earth」から、よく御存じの「Nature Boy」。
                          
「Lisa Ekdahl- Nature Boy」
 
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そして、2010年、パリ、オランピア劇場のライブからこれまたスタンダードの「Tea For Two」。この時、御年39歳でさらに磨きがかかったこの声というのも、ある意味すごい。
                                   

「Lisa Ekdahl – Tea For Two」

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ボケ間近の美女好き老人が赤裸々に語るスエーデン美女シンガー図鑑(その4)

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「スエーデン美女シンガー」といえば、コンテンポラリーな歌手ではないが、彼女のことに触れないわけにはいかないでしょう。スウェーデンの伝説の歌姫で、スウェーデンの女性ジャズ・シンガーの元祖といってもいい、「モニカ・ゼタールンド(セッテルンドとも)/Monica Zetterlund」。1937年生まれ。父親がテナーサックス奏者、母親がベーシストという音楽一家に生まれ、幼少の頃から音楽に親しみ、19歳でデビュー。 59年には渡米、かって「坂本九」も出演したことのある「スティーブ・アレン・ショー/Steve Allen show 」に出演し、世界的に広くその名が知られるようになったという。

1964年、モニカが27歳のとき、ヨーロッパ・ツアーでストックホルムに立ち寄った「ビル・エヴァンス・トリオ/Bill Evans Trio」と録音した 「ワルツ・フォー・デビー/Waltz for Debby」が世界的にブレイク。その後、彼女は女優、歌手として90年代前半まで現役で活躍したが、2005年5月12日に亡くなった。享年67歳。自宅のベットでの寝タバコが原因で火事になり、焼死体で発見されたという。しかも、火事を通報したのはモニカ本人で、その時「こんな事で死にたくないわ」と言ったという。あまりにも無残で悲しい最期だった。(Wikipedeaなど参照)

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もちろんエヴァンスは知っていたが、私がモニカを知ったのは、大分後のことである。エヴァンスが歌伴をした歌手は何人かいるらしいが、それまで私は「ワルツ・フォー・デビー」を含んで二度にわたって、録音をした「トニー・ベネット/Tony Bennett」しか知らなかった。(「Tony Bennett-Bill Evans Album」、「Together Again」) このアルバムで私がすっかりモニカに魅せられてしまったというのも、エヴァンスの歌伴の影響がそれほど大きかったからである。エヴァンスがヨーロッパへ来ると、モニカとたびたび共演したというから、それほどエヴァンスは彼女が気に入っていたのであろう。2年後の1966年、コペンハーゲンのコンサートでは、モニカをゲストとしてステージを共にし、また11年後の1975年にスウェーデンを訪れた際にも、モニカとの共演を果たしている。

その1964年のアルバム「ワルツ・フォー・デビー」、この時のエヴァンス・トリオは、「チャック・イスラエルズ/Chuck Israels (b)」、「ラリー・バンカー/Larry Bunker (d)」。そしてこの「ワルツ・フォー・デビー」、「Monicas Vals」と表記され、英語ではなく、スウェーデン語の歌詞で歌われている。スエーデン語はドイツ語に近く、ほとんどのスエーデン人はドイツを話すことができるが、ドイツ語ほど武骨ではなく、なにか素朴で不思議な感じに耳に響いてくる。そしてエヴァンスのピアノ、このロマンチックなサポートは見事というしかない。しかし、エヴァンスが見えず、「スエーディッシュ・ビューティ」とは言い難い日本盤のCDジャケット(私もコレ)は、どうしてもいただけないので、輸入盤も並記しておきます。冒頭のジャケット写真はLPのものでしょうか?

ワルツ・フォー・デビー+6

モニカ・ゼタールンド・ウィズ・ビル・エヴァンス / ユニバーサル ミュージック クラシック

Waltz for Debby

Monica Zetterlund / Universal Import


 

Waltz for Debby

BILL EVANS MONICA ZETTERLUND / PolyGram

モニカのナチュラルな唱法、ピュアな歌声、透明感や暖かさは、彼女の後に続いた多くの「スエーディッシュ・ビューティ」に共通する特質と思えてならないのです。それでは「ワルツ・フォー・デビー」を ・・・。

「Monica Zetterlund with Bill Evans Trio ― Waltz for Debby」

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2年後の1966年、コペンハーゲンでのエヴァンスとのもう一つの「ワルツ・フォー・デビー」。リハーサルか何かでしょうか、エヴァンス、ゴメスの懐かしい顔。埋め込み不可のため、下記色文字部をクリックすれば動画を見ることができます。
「Monica Zetterlund with Bill Evans Trio ― Waltz for Debby」 Monica Zetterlund(vo) , Bill Evans(p) , Eddie Gomez(b) , Alex Riel(ds) Recorded in Copenhagen Oct. 1966.

そして、同じアルバムに収録されている「Some Other Time」も好きな演奏。暖かさがにじみ出てくるようなモニカの歌い方がいい。

「Monica Zetterlund with Bill Evans Trio – Some Other Time」

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そして1996年ニュー・ヨークでのラスト・レコーディングになってしまったアルバムが、「ザ・ロスト・テープ/The Lost Tapes @ Bell Sound Studios NYC」。そこには時折、私に「特定曲衝動買い症候群」を発症させる歌の一つである「I’m a fool to want you」が収録されているのも何かの因縁か ・・・。

Lost Tapes

Monics Zetterlund / BMG

「Monica Zetterlund-I’m a fool to want you」
 
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スエーデン美女シンガー図鑑(その3)

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lovisa
 
スエーデンには何回か仕事で行ったことがあるが、たしかに美人が多い国だと感じた。スレンダーで長身、長い金髪をなびかせながら歩く姿は本当に見惚れるほど格好がいい。しかし服装はどちらかと言ったら地味。言い換えればそんなことにお金をかけない。まずスカート姿を見かけないし、ブランド物など身に着けていない。日本でいえば「ユニクロ」に相当する「H&M」(ヘネス・アンド・マウリッツ/Hennes & Mauritz AB)」などのような「ファスト・ファッション」を愛用したり、親譲りのセーターなどを大事に使っているようだ。防寒ジャケットなどは、男女兼用デザインであるという。税金が所得の半分程の、高福祉高負担の国。彼らがお金をかけるというか、大事にするのは、人生を楽しみ、愛する家族と過ごすための、家、セカンド・ハウス、ボート、バカンス ・・・など。スレンダー、長身、小顔、金髪、碧い眼、透けるような白い肌 ・・・。東洋人の僻みかもしれないが、こうなれば何を着ていても、似合ってしまうような気がするのだ。

色々と屁理屈をつけて紹介してきたスエーデン美女シンガー図鑑、第3弾は「ロヴィーサ/Lovisa」。聴きながら、4月下旬だというのに、まだ1m半ほど雪が残り、川が全面結氷していた北緯60度近くの街、ウメアのホテル。フロントの女性が「ロヴィーサ」似の美人だったことを思い出していた。

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「ロヴィーサ」は、1981年ストックホルム生まれの30歳。ストックホルムの音楽学校で学んだ彼女は、2006年にリリースされた「ザット・ガール/That Girl」でデビューを果たした。その若さを感じさせない落ち着きあるボーカルと高い音楽性は、デビューと同時にスウェーデンの人々の高い評価を得たという。スウェーデンが生んだ伝説の歌姫で、2005年に不慮の死を遂げた名ジャズ・シンガー、「モニカ・ゼタールンド(セッテルンドとも)/Monica Zetterlund」を記念して創設された奨学生に、「ロヴィーサ」が選ばれたというから、その実力も折り紙つき。

透明感のある声とヴィブラートをあまりつけないナチュラルでオーガニックな歌唱が魅力。

ザット・ガール

ロヴィーサ / スパイス・オブ・ライフ

「ロヴィーサ」の2作目はボサ・ノヴァ・アルバム。私が気にいったのは、「ジョージ・ガーシュウィン/George Gershwin」の有名なスタンダード、「Someone To Watch Over Me」のボッサ・アレンジ。新鮮で清々しい。

ザット・ガール・フロム・イパネマ

ロヴィーサ / EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)

ナチュラルでのびやかな声が恋に焦がれる女性の心をシンプルに歌いあげる。

「Lovisa – When I Fall In Love」

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ご近所のスエーデン ~スエーデン美女シンガー図鑑(その2)~

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私の家のごくご近所に、「ロピスラボ」というちょっと変わった名前の小さな雑貨屋さんがある。旦那さんは建築デザイナーのスエーデン人、奥さんは日本人という同じ団地に住む若いご夫婦の奥さんがオーナーで、6~7年ほど前に開いたお店である。「ロピス」とは、スウェーデン語で「蚤の市」のこと、「ラボ」は、英語の「laboratory(実験室)」の略語で、「雑貨店&デザイン実験室」という意味が込められているそうだ。毎年、御主人の故郷スウェーデンの夏の蚤の市へ出かけては、買い付けた北欧の雑貨を置いてある。時々気が向いたらのぞいてみて、スモーランド紅茶や妻やお嫁さんへのアクセサリーなどを買い求めていた。ここしばらくお休みしていたと思ったら、4月にリニューアル・オープン、お店の印象もよりお洒落で明るくなったようである。

Myrra Headshot
 
そんな「ご近所のスエーデン」に因んだスエーデン美女シンガーの紹介第2弾は、「ミラ/Myrra」、本名「アンナ・ミラ・マルムバーグ/Anna Myrra Malmberg」。1966年生まれというから、ちょうど成熟した女性としての絶頂期を迎えているようだ。元々は、アメリカ、ミシガン湖畔のシカゴに生まれ、ミネソタ州のミネアポリスで育ち、そして10代の初めには両親と共にスェーデンのストックホルムに移り住んだという。その頃は、獣医か博物学者、心理学者になりたいと思っていたという。しかしひょんなことからミュージカルの世界に飛び込み、数々の主演を務め、成功をおさめた。その後世界的なスェーデンのスターとなり、歌も本格的に手掛けるようになり、2008年彼女の初のボサノバ・アルバム「ミラ・ボッサ」が日本でリリースされた。

「リサ・エクダール/Lisa Ekdahl」や「ダイアナ・パントン/Diana Panton」にも感じた消え入りそうな何とも言えない儚さが、いや爺さんにはたまらないのです。  

ミラ・ボッサ

ミラ / スパイス・オブ・ライフ

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Myrra

ミラ・マルムバーグ / インディペンデントレーベル


                               
                                     

「HOW INSENSITIVE – MYRRA」
                          
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