JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

山でも春の気配が濃くなってきた

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 これから開花を迎える「エドヒガン(江戸彼岸)」桜の群生林にあって、今、1本だけその黄色が目立つのは「ダンコウバイ(壇香梅)」。種子に強い香りがあるため、「檀香梅」と名付けられたという。春、芽吹く前に黄色い小さな花を枝に無数に付ける。

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 散策路に落ちているのは鹿の抜け毛。普通、冬毛から夏毛への生え変わりは5月ころであるので、生え変わりにしては、少し早いかも知れない。また、この時期は雄鹿の角が生え変わる時期でもある。運がよければ、この山中で見つけることもある。

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 この日の伐採作業で、見晴らしもすっきりし、すっかり「エドヒガン」の開花を迎える準備もできた。

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 花が咲けば、よってくるのが「ハチ(蜂)」。「スズメバチ(雀蜂)」をはじめ、この山でも多くの種類の蜂が生息している。

 ということで、今宵の曲は、「サラ・ガザレク/Sara Gazarek」の「Blossom & Bee(花とミツバチ)」。 大分前に何回か紹介したが、デビュー盤、「ユアーズ/Yours」(2006)、第2作、「リターン・トゥ・ユー/Return To You」(2007)で、ナチュラルでオーガニックな歌声が話題になった女性歌手である。

 1982年、米国シアトル生まれ。女性ジャズ・シンガー。幼少時からジャズを始めとした芸術に触れて育つ。ハイスクールでジャズを学び、在学中の2000年には「リンカンーン・センター」で行なわれた「エリントン・ジャズ・フェス/the Essentially Ellington Competition」で第1回「エラ・フィッツジェルド賞/Ella Fitzgerald Charitable Foundation Vocal Soloist Award」を受賞したという実力派。同年、南カリフォルニア大学の「ソーントン音楽スクール」に進み、幾多のジャズ・アーティストたちとも共演し、プロデューサーに認められ、2006年にデビューを果たした。

 自然体でシンプル、それでいてJAZZYな感性をも併せ持つオーガニックな歌声が「癒し系」と称される由縁であろう。リスペクトする「ブロッサム・ディアリー/Blossom Dearie」への想いを込めたアルバムが、「花とミツバチ ~ブロッサムへ/Blossom & Bee」(2012)。そこからタイトル曲を。

【 Blossom & Bee 】
        by Lawrence Goldings, Sara Gazarek, Bill Demain

「♪ You are the spring, and I am the autumn,   あなたは喜びの春、でも私は憂いの秋
  While your song has just begun,        あなたの歌は始まったばかりなのに
        mine’s been forgotten       私の歌はもう忘れられてしまうのね
  If you are now, then I’m in a while, この恋があなたには今だけでも、私にはもっと長い
  And if you’re giving me an inch,   あなたにはたった1インチくらいと思っても
  I’d walk a mile in this love     わたしには1マイルもの長さのように感じるわ

  Just like a dawn that meets the morning sunrise, 夜明けが太陽を迎えるように
  Or how a river meets the sea,           川が海へと注ぐように
  I never knew the kind of love I needed,      こんな素晴らしい恋を知らなかった 
  Blossom & Bee                花とミツバチのようなこの恋を

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

Blossom & Bee

Sara Gazarek / Palmetto Records

「Sara Gazarek - Blossom & Bee」

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音楽的同志「A」君へ

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 一枚のハガキが届いた。学生時代のバンド仲間のA君から。そこには、「・・・進行性の難病を発症し、2年経過した今、日常生活でも息切れすることが多くなり、リタイア後、アルトサックスで6回、ギターで1回7年間続けたJAZZ LIVEを断念することにした ・・・」とあった。(A君については、当プレミアムエイジ内「勝手にシンドバッド/心配」などをご参照ください)

 彼は、私の学生時代のバンド仲間でサックスを吹いていた。そのテクニックはかなりのもので、彼は我がバンドの音楽の方向性やキャラに不可欠だったと言っても過言ではなかった。就職後、音楽活動からは遠ざかっていたが、定年を機に、ふたたびサキソフォンを手に取り、プロの指導を受け、ジャズクラブでライブを開くまでに腕を上げていった。病を発症してからは、サキソフォンに変えてギターをはじめ、これまたライブを開くレベルまで瞬く間に上達していった。そして7年間、年1回のライブを続けていたのである。そんな彼がライブを断念したというのである。

Tony-Bennett

 毎年、ライブの案内をもらいながら、行けなかったことが残念。ただ遠くから快復を願うばかり。彼のハガキは、「これからは、音楽、読書、映画鑑賞などまだまだ人生を楽しみたいと思います」と結ばれていた。察するに余り有るが、「人生楽しみ方はいくつもある」と元気づけたい。

 そんな彼に贈る曲は、「The Good Life」。この曲は元々、フランスのシンガー・ソングライター、音楽家、俳優の「サッシャ・ディステル /Sacha Distel」によって、1962年にメロディがつくられたという。ジャズのスタンダードとなったのは、1963年、「トニー・ベネット/Tony Bennett」が最初に英語詩でレコーディングし、ヒットしたからである。そして、1973年にはディステル自身によってフランス語の歌詞がつけられたという。「トニー・ベネット」のほか、多くのアーティストたちによってカバーされている。

【 The Good Life 】   
    作詩;ジャック・リアドン/Jack Reardon 作曲;サッシャ・ディステル/Sacha Distel

「♪ Oh, the good life,         そうね、グッドライフ
  full of fun seems to be the ideal  楽しさ一杯で理想的な生活におもえるわね
  Mm, the good life,         ふ~ん、グッドライフ
  let’s you hide all the sadness you feel 悲しみを感じてもみんな覆い隠してくれるも・・・
  You won’t really fall in love      でもあなたが本当の恋に落ちることはないでしょうね
  for you can’t take the chance     あなたにそんなチャンスは訪れないだろうから
  So please be honest with yourself,   だから自分自身に正直になりなさいよ
  Don’t try to fake romance       偽りのロマンスを作り上げてはいけないわ

  It’s the good life           グッドライフ、私が思うには
  to be free and explore the unknown まだ経験してないことを恐れずに求めていくこと
  Like the heartaches          それがたったひとりで向き合わなければならない
  when you learn you must face them alone    「心の痛み」だとしても
  Please remember I still want you, どうぞ忘れないで 私がまだあなたを想っていることを
  and in case you wonder why      そして人生に疑問を感じたり、道に迷ったら
  Well, just wake up,           目を覚まして、
  kiss the good life goodbye    あなたの思うグッドライフにさよならをしてほしい ♪」

I Wanna Be Around

Tony Bennett / Sbme Special Mkts.

「Tony Bennett – The Good Life」

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ことしもお世話になりました

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来年は酉年。「酉(とり、ゆう)」は十二支のひとつで、「緧({糸酋})」(しゅう:「ちぢむ」の意味)で、果実が成熟の極限に達した状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために動物の鶏が割り当てられたという。さらに、「十干」と「十二支」を組み合わせた「干支」は、「丁酉(ひのととり、ていゆう)」。「丁酉」の「丁」は「ひのと(火の弟)」とも言われ、人工的な火を表し、「酉」は、加工された金属を表すという。「火は金属を溶かす」、そのことから、「丁酉」は「相剋(そうこく)」、陰陽五行説では天地の平衡が失われるという意味を持っているという。(参照NETより)

来年の干支にちなんで、鳥のオブジェを窓辺に置いてみた。

さて、今年最後は、私の好きな「鳥」の曲のいくつかを ・・・。最初は、「Songbird」、1996年若くしてなくなってしまった「エヴァ・キャシディ/Eva Cassidy」です。「Eva By Heart」(1997)、「Songbird」(1998)、「Simply Eva」(2011)など、死後リリースされたいくつかのアルバムに収録されています。その澄んだナチュラルな声は今も人々を癒し続ける。

Songbird

Eva Cassidy / Blix Street

Eva by Heart

Eva CassidyLiason

Simply Eva

Eva Cassidy / Blix Street


「Eva Cassidy – Songbird」

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演奏の方も。「Night Bird」。「エンリコ・ピエラヌンツィ/Enrico Pieranunzi」と「チェット・ベイカー/Chet Baker」とのコラボアルバム、「Soft Journey ~Chet Baker Meets Enrico Pieranunzi~」(1980年録音)から。作曲はピエラヌンツィで、1979年12月と1980年1月に分けて年越しで、ローマのスタジオで録音されたという。パーソネルは、「Chet Baker- Trumpet」、「Enrico Pieranunzi – Piano」、「Maurizio Giammarco – Tenor Sax」、「Ricardo Del Fra – Bass」、「Roberto Gatto – Drums」。

Soft Journey[輸入盤]

Chet Baker / Egea

「Chet Baker with Enrico Pieranunzi – Night Bird」

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再び女性ボーカルで締めます。「Bird Alone」。この歌が好き。「レディ・キム/Lady Kim」で、アルバム、「レフト・アローン/Left Alone」から。オリジナルは、「アビー・リンカーン/Abbey Lincoln」の自作の歌。

「♪ Bird alone flying high  鳥が飛んでいる たった一羽で
   Flying through a clouded sky  曇り空を
   Sending mournful soulful sounds  悲しげでソウルフルな思いが伝わってくる
   Soaring over troubled grounds   トラブルに満ちた地上を見下ろして

   Bird alone with no mate  鳥が飛んでいる 仲間もなくたった一羽で
   Turning corners tempting fate  旋回することがまるで宿命かのように
   Flying circles in the air      輪を描きながら飛んでいる
   Are you on your way somewhere  どこか自分の目的地を目指して
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・ ♪」

レフト・アローン

レディ・キム / ヴィレッジ・レコード


「Lady Kim – Bird Alone」

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川沿いを歩いた夜は真夏のノクターンを

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車をメンテのためディーラーに預け、ちょっと暑いが、阪急川西能勢口駅までと、猪名川沿いに歩きはじめる。この近辺には、応神天皇の時代に、我が国に裁縫、機織、色染めの技術を伝え、現在も神社に祀られている二人の媛、「呉服媛(くれはとりひめ)・穴織媛(あやはとりのひめ)」にまつわる伝説、史跡、地名が多く残っている。「呉服媛」の所縁の橋、「呉服(くれは)橋」、媛たちの乗った船がついたといわれる「唐船ケ渕(とうせんがふち)」、「絹延橋(きぬのべばし)」などがそれで、その昔、養蚕技術や機織技術をもった朝鮮半島からの渡来人たちが、この近辺に住み着いていたことを推測させる。川面を心地よい風が吹き抜け、あまり暑さを感じない。

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昔からの屋敷が立ち並ぶ住宅街の狭い道を行くと小さな森に囲まれた延喜式内社、「小戸神社(おおべじんじゃ)」の前に出る。兵庫県指定天然記念物、「大楠 」を過ぎるともう阪急川西能勢口駅。

買い物とランチを済ませ、車を引取りに来た道とは違った経路を戻る。市の中心部が再開発中で、更地となっただだっ広い土地や、建設用クレーンが目に付く。そんな都会の一角から、甘酸っぱい独特の香りがあたり一面に漂っている。川西市の名産で今が旬のいちじく畑である。

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さて、こんな真夏の宵には、真夏のノクターン。前回に続いて、最高のベーシスト、「チャーリー・ヘイデン/Charlie Haden 」と、ピアニストの「ゴンサロ・ルバルカバ/Gonzalo Rubalcaba」が、パーカッショニストの「イグナシオ・ベロア/Ignacio Berroa 」というキューバ出身のチームとトリオを組み、きら星のごときゲストたちを迎えてプレイしているアルバム、「ノクターン/Nocturne」。

うっとりとするようなこのアルバム、もはや説明不要。パーソネルは、「Charlie Haden(b)」、「 Gonzalo Rubalcaba(pf)」、「Ignacio Berroa(ds) 」、「Joe Lovano(sax)」、「David Sanchez(sax)」、「Pat Metheny(g)」、「Federico Britos Ruiz(violin) 」。録音は2000年、8月、マイアミのスタジオにて。

Nocturne

Charlie Haden / Umvd Labels

何曲かは何回も取り上げているが、今回は全11曲、トラックリスト順にアップしておきます。真夏のノクターン、たっぷりとお楽しみください。
1)En La Orilla Del Mundo (At The Edge Of The World)
2)Noche De Ronda (Night Of Wandering) ft;Pat Metheny
3)Nocturnal
4)Moonlight (Claro De Luna)
5)Yo Sin Ti (Me Without You)
6)No Te Empenes Mas (Don’t Try Anymore)
7)Transparence
8)El Ciego (The Blind)
9)Nightfall
10)Tres Palabras (Three Words)
11)Contigo En La Distancia/En Nosotros (With You In The Distance/In Us)

「① Gonzalo Rubalcaba & Charlie Haden – En La Orilla Del Mundo (At The Edge Of The World)」

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「② Pat Metheny, Charlie Haden & Gonzalo Rubalcaba – Noche De Ronda (Night Of Wandering)」

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「③ Charlie Haden & Gonzalo Rubalcaba – Nocturnal」

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「④ Charlie Haden – Moonlight (Claro de Luna) 」

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「⑤ Gonzalo Rubalcaba & Charlie Haden – Yo Sin Ti (Me Without You)」

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「⑥ No Te Empeñes Mas(Don’t Try Anymore) – Charlie Haden」

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「⑦ Charlie Haden & Gonzalo Rubalcaba – Transparence」

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「⑧ harlie Haden & Gonzalo Rubalcaba – El Ciego (The Blind) 」

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「⑨ Nightfall – Charlie Haden & Gonzalo Rubalcaba」

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「⑩ Charlie Haden – Nocturne – Tres Palabras (Three Words)」

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「⑪ Charlie Haden – Contigo En La Distancia/En Nosotros (With You In The Distance/In Us)」

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どんな味? マンゴーみたいな味です

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ヤマボウシの実

久しぶりに山頂まで上がり、付近の間伐を行う。汗だくで上がってきたが、木漏れ日が目にやさしく、上昇気流による湖面からの風が心地よい。うるさいくらい蝉が鳴いているが、目立って聞こえるのは「ミンミンゼミ(ミンミン蝉)」。我々の住宅地と違って、まだまだ「クマゼミ(熊蝉)」に覇権を奪われてはいないようだ。ひとしきり伐採作業を続けて、この暑さの中、早々に山を下る。この公園に多く植わっていて、初夏に目を楽しませてくれた「ヤマボウシ(山帽子、山帽子)」に実が付いてるのに気がついた。秋になると、赤く熟れたあの味を想像してしまう。どんな味かって? マンゴーみたいな味です。

ウルスラ・アンドレス

「マンゴーの木の下で/Underneath the mango tree」というトロピカル・ソングがあります。007シリーズの第一作、「007は殺しの番号/邦題;007 Dr. No」(1963年日本公開)の主題歌で、「ウルスラ・アンドレス/Ursula Andress」が演ずる「ハニー・ライダー/Honey Rider」の登場のシーンで彼女が口ずさんでいた歌である。アテレコらしくオリジナルは、「ダイアナ・カップランド/Diana Coupland」。ボンド役の「ショーン・コネリー/Sean Connery」も口ずさんでいるが、007シリーズ唯一ここだけの、ボンドの歌声だという。

たしか大学1年生の時に映画館で見たが、「ハニー・ライダー」が白いビキニ姿で海から上がってくるシーンは、そのグラマラスでセクシーな肢体に思わず鼻血ブーであった。このシーンは007シリーズを通して、最もセクシーなシーン」に選ばれているという。007シリーズは最新24作目の、「スペクター/原題:Spectre」まで全て見ているが、第一作、「007は殺しの番号」は、我が青春のシネマ・グラフィティの一つでもある。

ドクター・ノオ (デジタルリマスター・バージョン) [DVD]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

そのシーンをちょっとだけ ・・・。

「James Bond – Dr No – Underneath the mango tree with Honey Rider -  Diana Coupland」

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「マンゴーの木の下で」を書いたのは、音楽監督の「モンティ・ノーマン/Monty Norman」。オープニング・テーマで有名な「ジョン・バリー/John Barry」は、ノーマンを映画製作者が気に入らなかったため、急遽バリーが主題曲の編曲を担当したため、第一作ではクレジットされていなかったという。

【 Underneath The Mango Tree 】Music & lyrics by Monty Norman  

「♪ Underneath the mango tree    マンゴーの木の下で
   Me honey and me can watch for the moon  恋人と私は月を見ている
   Underneath the mango tree    マンゴーの木の下で
   Me honey and me make boolooloop soon   恋人と私はboolooloopを作ろう

   Underneath the moonlit sky    月が輝く空の下で
   Me honey and I can sit hand in hand   恋人と私は手をつないでいるわ
   Underneath the moonlit sky    月が輝く空の下で
   Me honey and I can make fairyland    恋人と私はおとぎの国を作るわ

   Mango, banana and tangerine   マンゴー、バナナ、みかん
   Sugar and ackee and cocoa bean  砂糖とアキーにカカオ豆
   When we get marry we make them grow  私たちが結婚したら
   And nine little child in a row     それらと九人もの子供を大きく育てるわ

    ・・・・・・・・・・・・・・       ・・・・・・・・・・・・・  ♪」

どんな歌手か全く知りませんが、「シベーリ/Cibelle」の歌う「マンゴーの木の下で」。

Las Venus Resort Palace Hotel

Cibelle / Crammed Disc Us

「Cibelle – Underneath the Mango Tree」

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腹も立つが、結局Windows10へアップグレードを

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マイクロソフト社の「トリッキーで強引だ!」と評判悪いWindows10への自動アップグレードが7月1日から打ち切られた。これからは利用者が更新するかしないかを自ら選択できる選択肢を際立たせるという。当たり前の話である。私のPCにもその問題になったトリッキーなメッセージは何回も届いていたが、注意深く対応し、勝手にアップグレードが始まるという事態には至らなかった。しかし、無料のアップグレードの期限は7月29日までである。Windows7を使いながら、今後予定されるサポート打ち切りへの対応やウィルス攻撃などをかわしていくだけの技術力も知識もとうてい持っていない。

一応溜飲も下がったことだし、まあ アップルに乗り換えない限りマイクロソフト社とは縁は切れないと覚悟して、Windows10へのアップグレードを思い立って実施した。ダウンロードと構成に約1時間、アップグレードにも約1時間ほどかかった。

結果、さほど早くなったとも思えないが、このブログ記事も含め、私が日常的に使っている範囲では、問題はまだ発生していない。ただ、SDカードとプリンターの認識ができなかったため、SDカードはスロットへの挿入、プリンターは電源を入れたまま、PCを立ち上げて認識させることが必要であった。

さて、皆さん、「NETショッピングしたり、アクセスしたHPに関連した広告やメールがどうして届くのか?」。そんな疑問を持った経験がおありでしょう。すべて記録され、NETを通じて分析され、企業等のマーケティングに活用されているからです。

個人情報が漏れていなければ、直接DMが届くことはまだ無いでしょうが、PCがスマートフォンが、モバイルが個人の行動の中で大きなウェイトを占めれば占めるほど、どんな記事を読んだのか、どこへ行ったのか、どんな買い物をしたのかなどのその人の趣味、嗜好、性癖などが裸にされ、ビッグデータに組み込まれていく。多分もう技術的には確立し、隠されてはいるが、そんな時代へこのアップグレードによって、また一歩進んだのではないかという危惧が拭えません。利用者に選択肢のないMS社の独占状態、そんな隠しドアならぬ隠しウィンドウが組み込まれていなければいいのだが ・・・。

アップグレードを終え、ウォーキングの道筋では、もう蝉が鳴き出していた。梅雨明けも間近か。

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「OS = Operating System」ということで、エキゾチックな用紙と歌唱で一世を風靡した「シャーデー/Sade 」の「 スムース・オペレーター/Smooth operator」を 聴いてみましょうか。「世渡り上手の八方美人、口説き上手のC調男」とでも訳しましょうか。最近いましたね、こんな政治家が ・・・。

「シャーデー/Sade」とは、個人ではなく、ナイジェリア出身の父と、イギリス人の母を持つヴォーカルの「シャーデー・アデュ(ヘレン・フォラシャーデー・アデュ)/Helen Folasade Adu」を中心とする4人組のイギリスのグループだという。そして、この曲は彼らのデビュー・アルバム 「ダイヤモンド・ライフ/Diamond Life」(1984)のオープニングに収められている曲で、翌年のグラミー賞「最優秀新人賞」を受賞した。

【 Smooth Operator 】   Words and Music: Sade Adu and St. John 

「♪ He’s laughing with another girl   ほかの女の子と笑っている彼
   And playing with another heart   ほかの誰かの心をもてあそんでる彼
   Placing high stakes, making hearts ache 人の心を傷つけることで今の地位を得た
   He’s loved in seven languages    7カ国語を操り
   Jewel box life diamond nights    宝石箱のような煌く生活、ダイヤモンドの夜
      and ruby lights, high in the sky  ルビーの光のように高い空に煌いている
   Heaven help him, when he falls   神よ 落ちる前に 彼を助けて

   Diamond life lover boy     彼は輝くようないい生活を送る色男
   He moves in space       国中をジェットで飛び回ってるわ
   With minimum waste      要領よく、労少なくして
   And maximum joy         最大の効果を得るようにね
   City lights, business nights  都会の灯りの中でも、ビジネスの夜でも
   When you require streetcar desire   あなたは欲望という名の電車に乗り込んで
    For higher heights        もっと高いところへ行くように願う人
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   No need to ask           聞くまでもないわ
   He’s a smooth operator,    彼は口先がうまくて要領がいいだけの男
   Smooth operator           彼は世渡り上手の八方美人で口説き上手
   Smooth operator, smooth operator そう、スムース・オペレータ-なの 

   Coast to coast, L.A. to Chicago 西海岸から東海岸まで、ロスからシカゴまで
   Western male              まるで西部男のように
   Across the north,            北から南へ
   And south to Key Largo       果てはキー・ラーゴまで
   Love for sale               恋を売り歩いているの
   ・・・・・・・・・・・・・・      ・・・・・・・・・・・   ♪」

Diamond Life

Sade / Sony

「Sade – Smooth Operator (Live Video from San Diego) 」

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誰も見ていなくても花は咲く

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アヤメ (2)
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今年初めての弾丸帰省。いつものように、伸び放題になっている庭の雑草を刈る。施設に入り、去年他界した母。愛でる主がいなくなってからもう5年経つんだ。世話をしてくれていた妹も他界し、誰も見なくなった庭にも美しい花は咲く。

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主なき庭。「ダイアナ・クラール/Diana Krall」の歌に「Abandoned Masquerade (直訳;見捨てられた仮面舞踏会)」があるのを思い出しました。「ダイアナ・クラール」が2004年に発表した7作目のスタジオ・アルバム、「The Girl In The Other Room」に収録されている。

その前の年、2003年にクラールの夫となった「エルヴィス・コステロ/Elvis Costello」と共作した6曲を中心としたアルバム。コステロは主に作詞の面で貢献しており、タイトル曲を除く5曲の作曲は、クラールが単独で行っている。コステロがアルバム、「インペリアル・ベッドルーム/Imperial Bedroom」(1982年)で発表した曲「オールモスト・ブルー/Almost Blue」のカヴァーも収録されている。

コステロらしい意味深な凝った歌詞である。

【 Abandoned Masquerade 】       by Diana Krall/Elvis Costello

「♪ The glitter on a paint and plaster face  ペイントやプラスターの表面の輝きは
   Is covering desire and disgrace       その奥に潜む欲望や恥辱を隠してくれる
   We could be lovers               恋人同士になるかもしれない私たち
   But no one suspects at all           誰もそのことを気づきはしない
   Once you’re inside that costume ball   仮面舞踏会に紛れ込んでしまえば  

   And now I’m sitting here before the mirror いまは鏡の前に座っている
   I have the skill still to disguise my tears   涙をごまかす術は未だ健在
   Then as the magic starts to fade       そしてその魔法が消え始めるとき
   I find myself abandoning the masquerade  私自身が見捨てられた仮面舞踏会
                                        そのものであることに気が付く
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ♪」

The Girl in the Other Room

Diana Krall / Verve

いや、この頃のクラールはほんとうによかった。

「Abandoned Masquerade – Diana Krall」

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「オールモスト・ブルー/Almost Blue」も聴いてみましょうか。

「Diana Krall – Almost Blue」

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先人たちの窯跡が ・・・

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スミガマアト

間伐作業の傍らにあったのが、炭窯跡。窯本体は崩れてしまっているが、煙突の形がしっかり残っている。煙突の内側には、黒い煤の跡もしかっり残っている。ちょうど窯口のあたりに生えている一抱えもある「コナラ(小楢)」から推測すると、その「コナラ」が生える前、数十年前に放棄された窯であろう。ちょうど化石燃料や電気・ガスへの利用が進んだいわゆる「燃料革命」の時代、1960年代であろうか。崩れ落ちるのも、時間の問題であるが、少しでも先人の足跡を長く残そうと、窯跡の整備も行った。   

死語ともなってしまった「炭」、「炭焼き」。そんな「炭の文化」を、今私たちが山の手入れをし、炭焼きをして、引き継いでいる。この朽ちた炭窯、誰が使っていたのかはわからないが、時を超えた縁を感じ、煙突孔に触ってみると、ここで炭を焼いていた人たちの思いが、温もりとして伝わって来るような感じがした。
 
林の中で、あれほど華やかに咲いていた「モチツツジ(黐躑躅)」も、もう終わりである。

モチツツジ

環境音楽?になってしまいますが、今宵のピアノは、「ウィンダム・ヒル/Windham Hill」の「スコット・コッス/Scott Cossu」の演奏を。「Purple Mountain」。夕暮れどきなどに、光線の加減でそんな色に感じる時があります。

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「スコット・コッス」。1951年、米国ウェスト・ヴァージニア州生まれ。高校、大学時代は、R&Bバンドやロック・グループのキーボーディストとして活躍していたというが、「デューク・エリントン/Duke Ellington」に影響され、Jazzを学び始める。1974年、シアトルに移住。オハイオ大学とワシントン大学で音楽教育を受け、この頃から民族音楽にも傾倒し、1977年にはインディオの音楽を研究するため、南アメリカに長期滞在、大きな影響を受けたという。やがてインディ・レーベルでのアルバムが、「ウィンダム・ヒル」の「ウィリアム・アッカーマン/William Ackerman」の目にとまり、1981年、「ジョージ・ウィンストン/George Winston」のプロデュースで、アルバム「Wind Dance」が発売された。

原点となるジャズやクラシック、さらに民族音楽を紡ぎ合わせたコッスのピアノは、 その素晴らしい風景を眼前に描き出してくれるようだ。「Purple Mountain」は、「Wind Dance」、 コンピ・アルバム、「ピアノが好き」に収録されている。

Wind Dance

Scott Cossu / Windham Hill Records

ピアノが好き~ウィンダム・ヒル・ピアノ・セレクション1

オムニバス / アリスタジャパン

「Purple Mountain - Scott Cossu」

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Green In Green  ~ 桜も終わり山は明るい緑に ~

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桜のあと、山は明るい緑に包まれてだした。常緑樹の濃い緑の中にあって、これから更にその明るい緑がますます鮮やかに、山を一面覆うようになっていく。まさに、「Green In Green」というところか。

写真手前の花は、桜に似ているが、「ハナカイドウ(花海棠)」。別名は単に「カイドウ(海棠)」ともいう。中国原産の落葉小高木で、淡紅色の花を咲かせる。花が咲いた後の林檎に似た小さな赤い実は、食することができるという。

熊本県菊池郡大津町に知人がいる。何も被害がなければいいが ・・・。

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さて、今宵の一曲は、「Blue In Green」。「マイルス・デイヴィス/Miles Davis」の作曲と伝えられていたが、「ビル・エヴァンス/Bill Evans」が一人で作曲したというのが真相らしい。ジャズのスタンダード曲。「マイルス・デイビス」の1959年の歴史的名盤、「カインド・オブ・ブルー/Kind of Blue」に収録。

まずは、「カインド・オブ・ブルー」と同じ1959年にリリースされた「ビル・エヴァンス・トリオ」の傑作、「Portrait in Jazz」。本作ではエヴァンスとマイルスの共作としてクレジットされている。

Portrait in Jazz

Bill Evans / Riverside


「Bill Evans - Blue in Green」

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次は、ブラジル出身のジャズ・ピアニスト、ヴォーカリストの、「イリアーヌ・イリアス/Eliane Elias」のトリオによるアルバム、「Something for You」から。ジャケットにはエヴァンスの写真、サブ・タイトルには、「Eliane Elias Sings & Plays Bill Evans」とあるように、エヴァンスに捧げたオマージュ・アルバムである。

このトリオ、イリアーヌがピアノとヴォーカルを受け持ち、彼女の夫でもある「マーク・ジョンソン/Marc Hohnson」がベース、そして「ジョーイ・バロン/Joey Baron」がドラムスというトリオ。「マーク・ジョンソン」は、「ビル・エヴァンス」と組んだベーシストの中で、最後のエヴァンス・トリオのメンバー。そんなところにイリアーヌの熱い思い入れも感じられるアルバム。彼女のボーカルによる「ワルツ・フォー・デビイ/Waltz for Debby」も逸品。

Something for You

Eliane Elias / Blue Note Records

「eliane elias – blue in green」

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最後は歴史的名盤で締めくくりましょうか。「Kind of Blue」(1959)。

Kind of Blue

Miles Davis / Sony International

「Miles Davis & John Coltrane – Blue In Green」

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山のいたずら書き、犯人は誰?

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森の自然観察路に設けられたウッド・デッキに表面を擦ったような妙な模様のいたずら書き。さて、これは? 目撃者がいないので確証はないのだが、衆目の一致するところ、犯人は「イノシシ(猪)」。この山にも生息していますが、ほとんど昼間は姿を見せない。生態もよくわかっていないらしいが、基本的に何でも食べる雑食性で、枯葉が堆積した地面や腐った切り株を掘り返して、ミミズ、昆虫、ネズミ、ヘビなどの餌を漁った痕があちこちにあり、また、いわゆる「ヌタ場」、泥のある水たまりで、泥に体をこすりつけて転げ回る、いわゆる「ぬたうち」を行った痕跡があることで、何頭かのイノシシが生息しているがわかる。そんなイノシシ、嗅覚は犬並みに優れているらしく、あちこちを鼻をこすりつけて嗅ぎ回る習性もあるとか。虫などはいないだろうに、何を嗅ぎまわったかはわからないが、その痕であろう。まっ、遊びの山からの「ラブレター」とでも思っておきましょうか。

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ということで、今宵の曲は、「ラヴレター/Love Letters」。洋楽が好きになり始めた10代のころ、そのタイトルに胸ときめかせて、必死に英語の辞書を繰ったものです。私は観ていませんが、1945年(相当古いですね)の映画、「ラブ・レター/Love Lettersの主題歌。書く事が苦手なある兵士が、恋人への手紙を友人に書いてもらった、その友人が恋人と恋に落ちてしまったという映画だという。作詞、「ハリー・ヘイマン/Harry Heyman」。作曲、「ビクター・ヤング/Victor Young」。

「♪ Love letters straight from your heart
    あなたの心のこもったラブレター
   Keep us so near while apart          
     遠く離れているなんて感じない
   I’m not alone in the night            
     夜も寂しくなんてないわ
   When I can have all the love you write  
     あなたが綴った愛の言葉があるから

   I memorize every line
     一言も忘れずに覚えているわ              
          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

10代の頃、憧れを抱いたシンガーと、すっかりいいオジサンになってからのそれを比べるため、ふたりの美女シンガーで聴いてみましょうか。ひとりは、その美しさに単純に憧れを抱いた「ジュリー・ロンドン/Julie London」。もうひとりは、オヤジ声とちょっと翳のある美貌に魅了された「ダイアナ・クラール/Diana Krall」。

「ジュリー・ロンドン」。1926年9月、アメリカ生まれの女優、歌手。その美貌を評価され、映画女優としてデビューしたが、女優としては恵まれずに下積み時代を過ごしたという。本格的なジャズ・シンガーとしてのキャリアをスタートさせのが、1955年のデビュー・アルバム「彼女の名はジュリー/Julie Is Her Name」。その中のシングル・カット、「Cry Me a River」が大ヒットし、一躍スター歌手に。その後は、歌手だけでなく映画女優としての活躍など、その美貌と「スモーキー・ヴォイス」とも呼ばれていた彼女の「ハスキー・ボイス」は一世を風靡するほどの人気を呼んだのはご承知のとうりでしょう。

ジュリー・ロンドン

ジュリー・ロンドン / EMIミュージック・ジャパン

「JULIE LONDON – Love Letters」

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そして、「ダイアナ・クラール」。1964年11月、カナダ生まれの女性ジャズ・ピアニスト&歌手。1990年代以降に最も成功したジャズ歌手の一人と言われている。1995年に「オンリー・トラスト・ユア・ハート/Only Trust Your Heart」でメジャー・レーベル・デビューするなり、一躍脚光を浴び、高い人気と評価を獲得した。

リリースされるアルバムが次々とヒットしたが、「ラブレター」が収録されている第6作目のアルバム、「The Look Of Love」(2001)が最大のヒット・アルバムとなり、カナダでは70万枚、アメリカでは160万枚のセールスを記録したという。この辺りが人気の最もピークであった時期かもしれない。10枚余のCDアルバム、DVDなどをリリースしているが、全世界での総発売枚数は1600万枚におよぶという。この辺が「最も成功したJAZZ歌手と言われるゆえんであろう。

2003年にイギリス生まれのミュージシャン、「エルヴィス・コステロ/Elvis Costello」と結婚。2004年には、アルバム、「The Girl in the Other Room」、2006年には、「From This Moment On」をリリースしたが、今ひとつ。2006年には双子の男の子を出産し、産休へと入ってしまった。復帰後のアルバムもクラールらしさが抑えられ、私にとっては不満で、本当のカムバックが望まれるところである。

Look of Love

Diana Krall / Umvd Labels

「Diana Krall – Love Letters」

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