JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

公園の多様な生き物たち

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 なんといっても活動の最盛期を迎えているのが、「モリアオガエル(森青蛙)」。ビオトープの辺に満開の「ヤマボウシ(山帽子、山法師)」の枝先に真っ白な卵塊を産み付ける。この日数えたら、卵塊は15を超えていた。圧巻の光景。

エントツドロバチ10
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 前回記事に書いた「エントツドロバチ(煙突泥蜂)」。気をつけて見てみると、あちこちに巣を作っています。たくさんの子供たちがやってくるので、蜂にはすまないがご遠慮を願っている。これから「スズメバチ(雀蜂、胡蜂)」も活動の時期を迎えるので、要注意。

マムシ
 そして、こんな危険な動物も。「マムシ(蝮)」。この個体はまだ小さいので、生まれたばかりか。結構多く公園に生息しているので、注意を呼びかけている。

 とまあ、われわれにとっての天敵、鹿を含めて多くの生き物がこの公園には生息し、サバイバル競争を繰り広げているが、これも自然の摂理、多様性が保たれていることはいいことには違いない。

 さて、1978年、「ジョン・トラボルタ/John Travolta」主演、映画「サタデー・ナイト・フィーバー/Saturday Night Fever」の公開によって、日本中にディスコ・ブームが到来した。そんな年に大ヒットした曲が、「I Will Survive/邦題;恋のサバイバル」。アメリカR&B歌手、「グロリア・ゲイナー/Gloria Gaynor」の最大の代表曲でもあり、世界的な大ヒット。

 「♪ ・・・ さあ出て行ってよ。いますぐそのドアから出て行ってよ!アンタなんかに頼らないで生き抜いていって見せるわ ・・・ ♪」 失恋を経験した女性の高らかな独立宣言のような曲。難しい歌なんですが、カラオケで女性が熱唱したのを聞いて、その上手さにびっくりしたことがあります。また、1994年(平成6年)8月31日、東京に出張していて、JR田町駅前で出くわした異様な光景。聞くと、「ジュリアナ東京」の最後の日だという。青春とは程遠い時期だったが、その日の光景とダブって浮かぶ曲である。

【 I Will Survive 】 by Dino Fekaris / Frederick Perren

「♪ At first I was afraid I was petrified  最初は心配したし、混乱もした
  Kept thinkin’ I could never live    あなたがそばにないと
  Without you by my side        生きていけないのではと考えて

  But then I spent so many nights    長い間、孤独の夜を過ごし
  Thinkin’ how you did me wrong    自分は間違っていたんじゃないかと考えもした
  And I grew strong           でも私は強くなったのよ
  And I learned how to get along     一人でも生きてゆけるってわかったの

  And so you’re back from outer space  でもあんたは戻ってきた
  I just walked in to find you here     情けない顔して戻ってきたあんたを
  With that sad look upon your face    見てしまったの
  I should have made you leave your key  あんたと同じ鍵なんか持つ気はないの
  If I’d've known for just one second   あんたが私のことを気にかけて帰ってきたなんて
  You’d back to bother me         一秒たりとも思いたくない

  Go on now go, walk out the door    さあ出て行ってよ。
  Just turn around now          いますぐそのドアから出て行ってよ!
  ’Cause you’re not welcome anymore   もうあんたなんかまっぴらよ
  Weren’t you the one           わたしを傷つけたあんたなんか
  Who tried to hurt me with goodbye    サヨナラよ
  Did I crumble              落ち込むと思った? 
  Did you think I’d lay down and die?    死ぬほど泣き崩れるとでも思った?

  Oh no, not I, I will survive        ばかばかしい 私はひとりで生きてゆけるの
  Oh as long as I know how to love     愛することができる限り
  I know I’ll stay alive            生き続けるわ
  I’ve got all my life to live          わたしの人生すべてをかけて
  I’ve got all my love to give         わたしの愛すべてを捧げて 
  And I’ll survive, I will survive, hey hey   生き抜いていって見せるわ

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

 まず、ゲイナーですかね。しかし元気が出ますね、この歌は ・・・。

I Will Survive: the Very Best of Gloria Gaynor

Gloria Gaynor / Polydor

「Gloria Gaynor – I Will Survive」

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Lisa-Wahlandt

 そして、ゲイナーとは全く対照的な歌唱のドイツを代表するジャズ・シンガー、「リザ・ヴァーラント/Lisa Wahlandt」。この歌唱の方が好きかもしれない。アルバムは、彼女にとって6枚目のアルバム、「ハートに火をつけて/原題;Stay a while ~ A Love Story in 9 Songs」。

 ロリータ・ボイスといっていいでしょう、妙にくすぐりますね。そんなリザが歌うのは、「ドアーズ/The Doors」の「ハートに火をつけて/Light my fire」や、「ローリング・ストーンズ/The Rolling Stones」の「As tears go by(涙あふれて)」、「ビートルズ/The Beatles」の「Here there and everywhere」などのロック/ポップス・カヴァーである。そしてドイツを代表するピアニスト、「ウォルター・ラング/Walter Lang」率いるピアノ・トリオがリザのボーカルをひきたてる。

ハートに火をつけて

リザ・ヴァーラント+ウォルター・ラング / ミューザック

「Lisa Wahlandt – I Will Survive」

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夏は来ぬ

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 梅雨の中休みですか、暑くなってきました。夏になると、公園の「丘の流れ」には、水遊びをする多くの子供たちがやって来る。車でしかくる手段がないので、天気の良い休日は、開園してすぐに駐車場も満車になってしまうくらい。入園料も駐車料金も無料。お弁当を持ってくれば、広い自然の中で、一日安全で楽しく遊べるし、いろいろなイベントも行っている。そんなことから、口コミで人気が広がっているらしく、年々来園者がふえているという。今年は、開園してから20周年を迎える。

 今宵は、夏讃歌。「サマー・ソング/Summer Song」。1961年、あの「デイブ・ブルーベック/Dave Brubeck」が作曲し、奥さんの「アイオラ・ブルーベック/Iola Brubeck」が作詞した曲。恋の素晴らしさを夏に例えた歌で、「ルイ・アームストロング/Louis Armstrong」をフューチャーしたアルバム、「ザ・リアル・アンバサターズ/The Real Ambassadors」で発表したという。

【 Summer Song 】 by Iola Brubeck / Dave Brubeck

「♪ Love to me is like a summer day,      私にとって愛は夏の日のよう
  Silent, ’cause there’s just too much to say. 静かで、簡単には言えない多くの理由もある
  Still and warm and peaceful !        ひっそりとして暖かくそして平和
  Even clouds that may drift by,        流れる雲でさえ
  Can’t disturb our summer sky.        私たちの夏の空を乱すことはできない
  I’ll take summer, that’s my time of year.   夏が一番いい、夏こそが一番
  Winter shadows seem to disappear.     冬の気配は全くせず
  Gayest, warmest season!          最も陽気で、暖かい季節
  That’s the reason I can say,         それが理由さ
  That’s I love a summer day.          私が夏を愛する理由さ

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

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 歌うは、 イタリア出身のジャズ歌手で、美しく艶やかでいて情熱な「アリーチェ・リチャルディ/Alice Ricciardi」。アルバム、「カムズ・ラヴ/Comes Love」(2008)から。

 「アリーチェ・リチャルディ」は、1975年イタリア、ミラノ生まれ。「プッチーニ」などを輩出した「ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院」に入り、バイオリンとピアノを学び、その後、「ミラノ国際音楽アカデミー」で、彼女より一足先にJAZZシンガー・デビューを果たしている「ロバータ・ガンバリーニ/Roberta Gambarini」などと共にヴォーカルの勉強もスタートさせたという。デビュー作後、消息を聞かなかったが、2ndアルバム、「Optics」(2014)を聴いた時は、「しばらく見ぬ間に、すっかり大人の風格をもち、本格派のジャズ歌手に脱皮した」、そんな印象を持った。

カムズ・ラヴ

アリーチェ・リチャルディ / EMIミュージック・ジャパン

「Alice Ricciardi – Summer song」

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伝統の粽(ちまき)作りを学ぶ

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粽作り
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 この日は地域伝統の粽(ちまき)作りを子供に教える食育イベントのお手伝い。宝塚や猪名川など北摂地方には、祇園祭りで有名な粽とはちょっと違う地域独特の粽があり、それらを、地域の無形文化財として認定しようという動きもあるようだ。

 我々の活動フィールド、一庫公園の近くの川西市黒川地区にも独特の伝統の粽がある。旧暦では今の時期が「端午の節句」。古来より、黒川地区でこの時期に粽を作るのは、子供の成長を願う節句用、またこれから忙しくなる農繁期の昼飯用にと、大量に作った保存食だという。蒸した米粉を搗(つ)いて餅にし、この地区で採れる3種類の葉っぱ、「ナラガシワ( 楢柏)」、「チガヤ(千茅、茅萱、血茅)」、「イ(藺)、イグサ(藺草)」を使って包み、再び蒸したら出来上がりである。

 子供達と一緒に、「ナラガシワ」の葉の採集し、蒸した米粉を石臼で搗き、葉で包んで粽を作り、再び蒸すという作業を親子でやってもらい、たくさんの「ちょんまげ」の形の粽ができた。ご飯はやはり春にこの山で採取し、塩漬けした桜の花びらを炊き込んだ「桜飯」と旬の野菜いっぱいのスープ。この時期の食を満喫。

 さて、今宵の曲、「ソウル・フード・カフェ/Soul Food Cafe」。ファンキーでノリノリの曲。「デイビッド・T・ウォーカー/」をフューチャーした「ジョー・サンプル/Joe Sample」のアルバム、「Soul Food Cafe」(1989)から。

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SOUL FOOD CAFE

ジョー・サンプル デイビッド・T・ウォーカー / ビクターエンタテインメント



        

「JOE SAMPLE ー SOUL FOOD CAFE」

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 「デイビッド・T・ウォーカー」が2007年、来日の際のライブのDVD盤からお聴きくださいが出ているようです。この演奏がYOUTUBEにアップされていました。DVD、「Live in Tokyo At Cotton Club」(2007)から。 パーソネルは、「David T. Walker (Guitar)」、「Byron Miller (Bass)」、「Clarence McDonald (Piano/Keyboards)」、「Ndugu Chancler (Drums)」。

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LIVE IN TOKYO AT COTTON CLUB [DVD]
デヴィッド・T.ウォーカー/David T. Walker
インディーズ・メーカー


    
    
    
     

  
「David T. Walker – Soul Food Cafe (Live) 」

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路傍の花、樹々の鳥(218) ~ 梅雨空の花 ~

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 「梅雨」。「梅の雨」と呼ぶのは、「梅の実」のなる頃に梅雨入りするからだという。梅雨の時期までに散ってしまうことから、「墜栗花(ついりばな、ついり)」と呼ばれるのは、「栗の花」。そして、ちょうど梅雨入りの頃に咲き始め、垂直に伸びた花茎の下から上に咲いていき、梅雨明けと共に花の時期が終わるというは、「タチアオイ(立葵)」。そんなことになぞらえて、「ツユアオイ(梅雨葵)」という別名で呼ばれているという。

 今宵の曲、「花のワルツ/Valse Des Fleurs」。ロシアの作曲家、「チャイコフスキー/Tchaikovsky」によるバレエ音楽、「くるみ割り人形/The Nutcraker」の中の1曲。演奏は、「ヨーロピアン・ジャズ・トリオ/European Jazz Trio」。クラシックの曲をジャズにアレンジし、スウィンギーな演奏で聴かせてくれるアルバム、「幻想のアダージョ/Adagio」(2000)から。

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幻想のアダージョ
ヨーロピアン・ジャズ・トリオ
マーク・バン・ローン/フランス・ホーバン/ロイ・ダッカス
エムアンドアイカンパニー


     
     

「European Jazz Trio ー Valse Des Fleurs (Tchaikovsky)/花のワルツ」

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 そして、梅雨ということで、もう一曲は、「ショパン/Chopin」の「雨だれ/Raindrop」。「天空のソナタ/Sonata」(2004)から。

 天空のソナタ

 ヨーロピアン・ジャズ・トリオ / エム アンド アイ カンパニー



「European Jazz Trio – Raindrop (Chopin)」

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今年も「ジャズとホタルの夕べ」

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ほたる
 「ジャズとホタルの夕べ2018」。ジャズを聴き、暗くなるのを待って、ホタル鑑賞をする。一見、ミスマッチな印象はあるが、この夕べ、もう8回目だそうだ。最近は関西の若手ジャズ・メンの活躍の場ともなっていて、年々人気も高まって、今年は、相当なキャンセル待ちもでたという。

 この日は、「YASUKI SOGABE JAZZ QUARTET/曽我部泰紀ジャズ・カルテット」。テナー・サックスの「曽我部泰紀」を中心に、 「永田有吾(P) 」、「米澤毅風(B)」、「森下 啓(Ds)」という、多分20歳代の若手メンバー。ハードバップ系のバンド。オリジナル曲、「Opus Three」ほか、「This One’s For You」、「My Ship Up Jumped Spring」、「Body And Soul」、「My Favorite Things」など8曲。粗削りではあったが、彼らのもつ熱気が伝わってくる1時間半ほどのステージであった。最後のアンコールは、「ソニー・ロリンズ/Sonny Rollins」の「オレオ/Oleo」。メンバー全員の早弾きバトルで大盛り上がり、ホールとかではなく、会議室をアレンジした平場のステージ、しかし満員の観客を沸かす、ノリノリのライブであった。

 奇しくもこの日、ハード・バップの代表的奏者であり、「ソニー・ロリンズ」と並ぶジャズ・サックスの巨人と讃えられる、「ジョン・コルトレーン/John Coltrane」の1963年3月に録音された未発表スタジオ録音のアルバム、「ザ・ロスト・アルバム」が発売されると報じられれいた。

 YOUTUBEにアップされていました。メンバーは一部違うが、彼のオリジナル、「Opus Three」。


「Opus Three ー 曽我部泰紀」

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 この日と同じメンバーでの演奏は、バラード、「Just friends」。

「Just friends ー 曽我部泰紀」

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イチゴがやっと色づき始めた

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 庭先の鉢植えの「イチゴ(苺)」。やっと赤く色づき始めた。

 「イチゴ=strawberry」といえば、思い浮かぶ歌は、「ビートルズ/The Beatles」の 「Strawberry Fields Forever」(1967)。その「ストロベリー・フィールズ」は、リバプールにあった戦争孤児院の名前で、そこの裏の林が、「ジョン・レノン/John Lennon」の子供時代の遊び場だったそうである。

【 Strawberry Fields Forever 】 by John Lennon/Paul McCartney

「♪ Let me take you down,         君を連れて行きたいんだ
  ’cause I’m going to Strawberry Fields  僕が行くストロベリー・フィールズに
  Nothing is real and nothing to get hung about リアルなものもないし気にするものもない
  Strawberry Fields forever         ストロベリー・フィールドよ、永遠に

  Living is easy with eyes closed      目をつむったまま生きるのは簡単さ
  Misunderstanding all you see       君が見るもの全ては誤解さ
  It’s getting hard to be someone      それなりの人間になるのは難しいけど
           but it all works out    案外すっとなってしまうかもしれない
  It doesn’t matter much to me       どっちだっていいんだけどね、僕には

  Let me take you down,            君を連れて行きたいんだ
  ’cause I’m going to Strawberry Fields     僕が行くストロベリー・フィールズに
  Nothing is real and nothing to get hung about リアルなものもないし気にするものもない
  Strawberry Fields forever           ストロベリー・フィールドよ、永遠に
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

 ふたりの歌姫の対照的なアレンジによる歌唱で ・・・。まずは、デンマークの美しきバラード唄い、「シーネ・エイ/Sinne Eeg」。アルバムは、「The Beauty of Sadness」(2012)。

The Beauty of Sadness

Sinne Eeg / Sinne

  

「Strawberry Fields Forever – Sinne Eeg」

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 アルゼンチンの出身の「カレン・ソウサ/Karen Souza」。アルバムは、「Essentials」(2015)に収録されているが、メキシコでのライブで。

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Essentials
カレン・ソウザ
Music Brokers Arg


    
    

「Strawberry Fields Forever – Karen Souza」

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路傍の花、樹々の鳥(217) ~ 初夏の路傍で ~

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マツバギク?2
アジサイ(GH)
 ウォーキングする団地の道も初夏の色が濃くなってきた。街路樹の根元には、「マツバギク(松葉菊)」。色付きを加速しだした公園フェンス沿いの「アジサイ(紫陽花)」。「近畿地方も梅雨入りした」と報じられている。

 さて今宵の歌は、「浜田真理子」。「花笠道中~ Walking After Midnight」から始めましょうか。「♪ これこれ 石の地蔵さん 西へ行くのは こっちかえ ・・・ ♪」で始まる「花笠道中」は、作詞・作曲「米山正夫」による、「美空ひばり」の歌。「Walking After Midnight」は、かなり古い歌で、もともと女性カントリー歌手の「パッツィ・クライン/Patsy Cline」の1957年のヒット曲。飛行機事故に遭い、30才の若さで亡くなっているが、いまでも多くのアーティストにカバーされている。

【 Walkin’ After Midnight 】  by Alan Block / Alan W. Block / Don Hecht

「♪ I go out walkin’ after midnight      真夜中に歩く
  Out in the moonlight             月の光を浴びて
  Just like we used to do, I’m always walkin’  かって二人でしたように
  After midnight, searchin’ for you        真夜中に歩く あなたを探して

  I walk for miles along the highway     ハイウェイ沿いに何マイルも歩く
  Well, that’s just my way           それが私のやり方みたい
  Of sayin’ I love you, I’m always walkin’    あなたを愛していると口に出す代わりに
  After midnight, searchin’ for you       真夜中に歩く あなたを探して

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

 ライブ・アルバム、「mariko live ~こころうた~2003.11.21 at GLORIA CHAPEL」(2004)から。歌謡曲とカントリー ・・・、異色の組み合わせだが、違和感は全くない。

Mariko Live~月の記憶~ 2002.11.9 at Bunkamura Theatre COCOON

浜田真理子インディペンデントレーベル

「花笠道中~Walking after midnight-浜田真理子」

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 梅雨入り。さすれば「花散らしの雨」も。 彼女は「セリフからメロディーがついて、だんだん語りになって歌になっていくグラデーションを、やってみようと思ったの。」と語っている。アルバム、「But Beautiful」(2013)から。ライブでの定番曲をピアノ弾き語りでまとめるという、今までのアルバムの作り方を変えて、書き下ろし曲を中心に、「大友良英」らのサポートを受けながら、共につくりあげたという新しい「浜田真理子の世界」。
  

But Beautiful

浜田真理子 / 美音堂

「花散らしの雨-浜田真理子」

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黒文字を煎じてお茶を楽しむ

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 我が家の庭の「クロモジ(黒文字)」。すこし茂り過ぎてきたので、すっきりさせるために剪定をした。実はもうひとつの目的があって、こちらがメインなのだが、我が家では「クロモジ」の葉、小枝を乾かして粉砕し、「黒文字茶」として愛飲している。太めの枝は削って、楊枝にしている。剪定の時からそうなのだが、家中に「クロモジ」の香りが満ちている。煎じれば、まさにハーブ茶、新茶の日も近い。

 ということで、今宵の曲は決まりです。「二人で黒文字茶を/Tea For Two」。1925年のヒット・ソングである。「ヴィンセント・ユーマンス/Vincent Youmans」が「アーヴィング・シーザー/Irving Caesar」の台本に曲付けしたミュージカル、「ノー・ノー・ナネット/No, No, Nanette」で使用された。1950年公開のミュージカル映画「二人でお茶を/Tea For Two」で「ドリス・デイ/Doris Day」が歌ってさらにヒットし、「ドリス・デイ」の代表曲ともなっている。

【 Tea For Two 】

「♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  Oh, honey               ねえあなた
  Picture me upon your knee       あなたの膝の上に座るから、写真に撮ってね
  With tea for two and two for tea     それから二人でお茶にしましょうよ
  Just me for you and you for me alone   私とあなた ふたりだけの世界ね

  Nobody near us to see us or hear us    誰も見てやしないし、聞き耳も立てていない
  No friends or relations on weekend vacations  この週末は友達も知人も一切なしよ
  We won’t have it known, dear          誰にも教えるつもりもないわ
  That we own a telephone, dear          電話を持っていることなんて

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

 非常に多くのカバーが有り、このブログでも取り上げてきましたが、今回はあまり馴染みがないのではと思われる女性歌手ふたりの歌唱を ・・・。

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 まず、「スティーヴィー・ホランド/Stevie Holland」。 1965年、ニューヨーク州生まれというから結構なお歳のジャズ・シンガー。女優、作詞家という顔も持っているという実力派。その安定した歌唱力で、人気も根強いという。知ったきっかけは、「寺島靖国」氏の人気シリーズ、「FOR JAZZ VOCAL FANS ONLY VOL.1」(2015)。オリジナルのアルバムは、「LIFE GOES ON」(2015)。

 シャキシャキした軽快なスウィング。盛り立てるバックのピアノ・トリオも秀逸。「ランディ・イングラム/Randy Ingram,(piano)」、「ピーター・ブレンドラー/Peter Brendler(bass)」、「ジェフ・ディヴィス/Jeff Davis(drums)」。

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FOR JAZZ VOCAL FANS ONLY VOL.1
V.A.(選曲・監修:寺島靖国)
寺島レコード
 
        

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Life Goes on
スティーヴィー・ホランド/Stevie Holland
Sumthing Else


     
    

「Stevie Holland ー Tea For Two」

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 次は「北欧美女シンガー」と参りましょうか。ノルウェイを代表するというジャズ・ヴォーカリスト、「ヒルデ・ヘフテ/Hilde Hefte」。1956年生まれというから、この方ももう相当なベテラン。 学生時代には、ピアノ、そしてギター、アルト・サックス、クラリネットをマスター、さらに作詞・作曲・編曲までもこなすという才女で、その活動範囲は、演奏家、音楽家としてだけでなく、女優、音楽教師などにも及ぶというから、こちらも「スティーヴィー・ホランド」に負けじ劣らずの実力派。

 1991年に、初ソロ・アルバムで「チェット・ベイカー/Chet Baker」をオマージュした「’Round Chet’s Midnight」でデビュー、評価を得たという。その後、2001年には「ビル・エヴァンス/Bill Evans」のナンバーで自己の世界観を作り上げたと今なお評価の高い「Playsong – The music of Bill Evans」を発表。その後も全編ノルウェー語でボサノヴァ取り組んだ「Hildes bossaHefte」を2003年にリリースし、北欧ジャズ・シーンを代表する存在として現在に至っている。

 アルバムは、過去5作の中から選曲したコンピ・アルバム、「Memory Suite」(2014)、「思い出組曲」とでも訳しましょうか。オリジナルは、「On the Corner」(2006)。いや、結構なお年なのに、その声はまるで少女のよう。澄みきった透明感と気品とその上品な軽みには癒されてしまう。

Memory Suite 【Loppi・HMV限定盤】

Hilde Hefte /



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On the Corner
ヒルデ・ヘフテ/Hilde Hefte
CD Baby


  
    

バックの絶妙なピアノ・トリオは、昨年76歳でなくなってしまったという、ノルウェイのベテラン・ピアニスト、「エジル・カプスタド/Egil Kapstad(piano)」、「ビヨン・アルターハウグ/Bjørn Alterhaug(bass)」、 「インド・バーレン /Eyvind Wahlen(drums)」。


「Hilde Hefte – Tea For Two」

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やっかいな蜂。でもその巣作りの技には感心してしまう

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 竈(かまど)場で飯を炊いていた仲間が指差す。「竹に蜂が巣を作っている!!」と。なるほど軒下に吊るした長さ2mほどの竹に、真っ黒い蜂が出入りしている。よく見ると、竹の両端部を塗り固め、3箇所の水道の蛇口のような出入り口を作っている。雨風や天敵の侵入を防ぐためだろう、その見事な出来栄えに、すっかり感心してしまった。蜂の種類など全くわからないので、とりあえず軒から下ろして、安全なところへ移した。放棄されているようだが、いくつかの他の竹にも巣を作っている。いままで全く気がつかなかった。

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 泥で巣を作る蜂。なんとなく聞き覚えがあったので、調べてみると、どうやら「エントツドロバチ(煙突泥蜂)」らしい。間違っていたら、ご指摘ください。鹿の次は蜂、悩みの種は尽きない。

 「オオカバフスジドロバチ(大樺斑条泥蜂)」、「オオカバドロバチ(大樺泥蜂)」とも呼ばれ、本州から九州にまで生息している「ドロバチ(泥蜂)」の仲間だそうだ。全体が黒く、腹部に2本の黄色い帯、胸背部は黒一色の体長18㎜前後。竹筒や岩の隙間などに、泥で巣を作る。巣には「イモムシ」などを運び入れ、幼虫の餌にし、巣作り中は、巣の出入り口を泥で煙突状に伸ばす習性があり、名前の由来になっているという。やっかいな蜂ではあるが、巣の出入り口を作る技の妙には、すっかり感心してしまった。(蜂の写真はNETより無断拝借)

 さて今宵の歌は、「A Sleepin’ Bee(眠る蜂)」。「ティファニーで朝食を/Breakfast at Tiffany’s」や「冷血/In Cold Blood」の作者として有名な「トルーマン・カポーティ/Truman Capote」の短編、「A House of Flowers(花咲く館)」を基にし、彼と「ハロルド・アーレン/Harold Arlen」が組んだ、同名の1954年のブロードウェイ・ミュージカルの劇中歌だそうだ。「A House of Flowers」は、カリブ海の島、ハイチの首都ポルトー・プランスの娼館を舞台にした恋物語という。

【 A Sleepin’ Bee 】  by Harold Arlen / Truman Capote

「♪ When a bee lies sleepin’    蜂があなたの手の中で
  In the palm o’ your hand      眠っているときは
  You’re bewitch’d and deep in love’s  あなたは魔法にかけられ
  Long look’d after land          ずっとある場所で保護されている
  Where you’ll see a sun-up sky     朝が来るたびに陽が昇るような
  With the mornin’ new         いつも天気のいい場所や
  And where the days go laughin’ by   あなたに愛が訪れ
  As love comes a-calling on you     一日中上機嫌でいられるような場所に

  Sleep on, bee, don’t waken,     蜂よ ずっと眠っていて 起きないで
  Can’t believe what just passed     何が起こっているか気がつかないで
  He’s mine for the takin’        彼はわたしのもの
  I am happy at last.           やっと私は幸せになったの
  Maybe I dreams, but he seems     私にとっては夢かも でも彼にとっては
  Sweet golden as a crown,        王冠のようにきらきら
  A sleepin’ bee done told me        眠っている蜂さん教えて
  I will walk with my feet off the ground   この私の愛が本当だと彼が気がつけば
  When my one true love I has found    もう自分の足で歩んでいけると

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

 よく知られたスタンダードだけあって、歌唱、演奏、すごい数のカバーがある。まずは、「ベルベット・ヴォイス」、「ビロードの声」の持ち主と呼ばれた「ジョニー・ハートマン/Johnny Hartman」の歌唱から。「I Just Dropped by to Say Hello」(1963)、「ちょっと顔を見に寄っただけさ」なんて粋な歌をタイトルにしたアルバムから。

I Just Dropped By to Say Hello (Reis) (Dig)

Johnny Hartman / Verve

「Johnny Hartman – Sleepin’ Bee」

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 「ビル・エヴァンス/Bill Evans」の演奏だけでもいくつものバージョンがあるが、「エディ・ゴメス/Eddie Gómez (bs)」、「マーティ・モレル/Marty Morrell (dr)」とのレギュラー・トリオによる、1969年、イタリアのジャズフェスでの録音盤、「Autumn Leaves」から。

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枯葉/Autumn Leaves
ビル・エヴァンス/Bill Evans
日本クラウン


     

「A Sleeping Bee – Bill Evans」

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 そのエヴァンスをリスペクトしていた「イリアーヌ・イリアス/Eliane Elias」のエヴァンスへのオマージュ・アルバムが、「Something for You: Eliane Elias Sings & Plays Bill Evans」(2008)。そこから、彼女のピアノ・トリオの演奏と歌唱で「A Sleepin’ Bee」。ベースの彼女の夫でもある「マーク・ジョンソン/Marc Hohnson」は、「ビル・エヴァンス」と組んだベーシストの中で、最後のエヴァンス・トリオのメンバー。

Something for You

Eliane Elias / Blue Note Records

「Eliane Elias – A Sleepin’ Bee」

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今年も鹿との知恵くらべです

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 今年、苗を植樹をしたクヌギの再生林に鹿が侵入しているとの報告。「ワイヤ入りのネットを張り巡らしたエリアに植樹したのにどうして?」という疑問。今まで、このネットのエリアに鹿が侵入したことはなかった。早速現場にあがって確認すると、ネットの裾が持ち上げられ、そこから侵入されている。そしてシェルターを被せていない苗の若葉は全て食べられていた。油断!! シェルターを被せた苗の成長は、被せていない苗にくらべ若干生育が遅いため、このネットのエリアには鹿は侵入しないと思い込み、作業が大変なこともあって、植樹した苗の一部にはシェルターをかぶせていなかったのである。

 鹿は、シェルターをかぶせてある苗は食べられないことが分かっているので、これまでは侵入しなかっただけなのである。シェルターを被せていない食べられる美味しい苗があるとわかった途端、早速侵入に及んだのである。とりあえず、ネットを塞ぐ応急措置だけはしたが ・・・。我々の油断と手抜き。それに比べて鹿の賢さ、抜け目のなさ。さて、今年も始まった鹿との知恵くらべ、攻防戦。ゴングが鳴りました。我々は、ずっと後手後手に回っていますが、賢者はどっちか。勝者は ・・・。覚悟を新たに、すべての苗にシェルターを被せることを決断。

 「昔の賢者は言った 急いで手抜きをするのは愚かもの ・・・」。そんな歌詞で始まる歌があります。「好きにならずにいられない/Can’t Help Falling In Love」。「エルヴィス・プレスリー/Elvis Presley」が1961年に制作・発表したシングルで、彼が主演した映画「ブルー・ハワイ/Blue Hawaii」(1962年)の劇中歌としても使われ、典型的なラブ・バラードとして大ヒット。元歌は、18世紀のフランスで生み出された楽曲「愛の喜び /Plaisir d’Amour」のメロディを元に作曲されたという。

 この歌も洋楽に目覚めた頃に流行った歌。中学生の頃に聴き、辞書片手に意味を調べ、映画を観たのは確か高校1年の時だった。

【 Can’t Help Falling In Love 】  by George Weiss / Hugo Peretti / Luigi Creatore

「♪ Wise men say only fools rush in    賢い人は言う 急ぐのは愚かだと
  But I can’t help falling in love with you  でも、君を好きにならずにはいられないんだ

  Shall I stay?              急いじゃダメなの
  Would it be a sin             それは罪なの
  If I can’t help falling in love with you?  もし君を好きにならずにはいられないとしたら

  Like a river flows surely to the sea    やがては海にそそく川のように
  Darling so it goes            ダーリン この思いもそうなっていく
  Some things are meant to be      きっと意味のあることなんだ

  Take my hand, take my whole life too  手を握ってごらん、僕のすべてを捧げるよ
  For I can’t help falling in love with you  だって、好きにならずにはいられないから

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

 こんなことを言われてみたいディーヴァは「カレン・ソウザ/Karen Souza」。アルバム、「Essentials Vol. II」(2014)。いつも書いていますが、ボッサのリズムにのって歌う、彼女の妖艶さというか、コケティッシュなお色気は、もう枯れている爺さんを引き戻すほどの「チカラ」がありますね。

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Essentials, Vol. II
カレン・ソウザ/Karen Souza
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「Can´t Help Falling In Love – Karen Souza」

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 引き戻されたところで、まあ困ってしまうが、もっともっと若ければ、誰かにこんな歌を自分も歌ってみたいと思わせるような歌手は、カナダ出身のイケメン歌手、「マイケル・ブーブレ/Michael Bublé」。デビュー・アルバム、「Michael Bublé」(2003)から。

Michael Buble

Michael Buble / Reprise / Wea

「Can’t Help Falling In Love – Michael Buble」

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