JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

路傍の花、樹々の鳥(348) ~ ピーチク、パーチクと ~

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 歩いていると、頭上が喧しい。今年もまた、大きくなってまもなく巣立ちを迎える「ツバメ(燕)」の赤ちゃんが精一杯声を張り上げて、餌をねだっている。子供の頃、燕は「益鳥」と習ったが、軒先が汚れるので、燕の巣を敬遠する向きも多い。しかし、いくつかの家や店では歓迎しているので、「ピーチク、パーチク」は、この時期の風物詩として定着している。


 

 こちらは、「コノテガシワ(児の手柏)」の実。本来は枝というべき平面状の葉が、子供の手のひらを立てたように垂直についているということから「コノテガシワ」と呼ばれるが、中国原産で江戸時代に導入された常緑小高木で、3~5月頃に枝先に淡紫緑色の花をつける。生垣や街路樹としてよく見かけるが、今頃は淡灰青色で、角がある卵形の実が、黄緑色の葉と綺麗なコントラストを見せてくれる。

 今宵の曲、「The First Time Ever I Saw Your Face」。直訳すると、「初めてあなたの顔を見たとき」という意味でしょうが、「愛は面影の中に」という邦題がついている。 「初めてあなたの顔を見たときから、世界が変わった」というラヴ・ソングである。

 
 「やさしく歌って/Killing Me Softly With His Song」という曲で最もよく知られている、「ロバータ・フラック/Roberta Flack」のデビュー・アルバム、「ファースト・テイク/First Take」(1969)に収められている。アルバムそのものはヒットしたが、この曲はさほど話題にならなかったという。しかし、発表から3年後の1972年に「クリント・イーストウッド/Clint Eastwood」が、自身の主演・監督映画、「恐怖のメロディー/原題:Play Misty For Me」で、この曲を起用したことから、大ブレイク。ミリオン・セラーを記録、1972年度のグラミー賞で、「最優秀レコード賞」、「最優秀楽曲賞」を受賞したという。

【 The First Time Ever I Saw Your Face (愛は面影の中に) 】   by Ewan MacColl

「♪ The first time, ever I saw your face 初めて貴方の顔を見たとき
  I thought the sun rose in your eyes  瞳の中で太陽が昇ったように思えたわ
  And the moon and the stars       そして月や星たちは
  Were the gifts you gave         貴方からの素敵な贈り物
  To the dark, and the endless skies   暗く、果てしない空を飾っれくれるわ
  My Love                  愛しいひと

  And the first time, ever I kissed your mouth  初めてキスしたとき
  I felt the earth move in my hands    私の手の中の世界が動くのを感じたわ
  Like the trembling heart         まるで小さな鳥の心臓が
  Of a captive bird             震えるようにね
  That was there, at my command      私の思い通りになるような気がしたわ
  My Love                  愛しいひと

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

  
 まずは、「ロバータ・フラック」からでしょうか。ベストアルバム、「Softly with These Songs: The Best of Roberta Flack」(1993)から。


   
Softly With These Songs: The Best of Roberta Flack
ロバータ・フラック/Roberta Flack
Rhino / Wea


   
    

「The First Time Ever I Saw Your Face – Roberta Flack」

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 さて、クールでちょっぴりダーク、ひんやりとした陰翳を感じるボーカルが聴きたくなる。「インガー・マリエ(・グンナシェン)/Inger Marie Gundersen」がぴったりでしょう。アンニュイで少しダーク。大人のムードを湛え、いぶし銀のように鈍い光を放つ。一度聴いたら、その声が深く心に刻まれる、そんな大の御贔屓シンガー。

 1959年生まれ、ノルウェイ出身。2004年、JAZZシーンに彗星のごとくデビューしたが、この時45歳というから相当な遅咲きで、苦労人でもある。寡作で、私が知る限り、ベスト盤などを除けば、たった5作しかアルバムはリリースされていないが、遅咲きの苦労人という彼女のキャリアが、どのアルバムにも何とも言えない色艶とクールやダークに感じられるその奥に、温もりを垣間見ることができる。この歌が白眉と言える、アルバム、「My Heart Would Have a Reason」(2009)から。

マイ・ハート・ウッド・ハブ・ア・リーズン/My Heart Would Have a Reason
インガー・マリエ/Inger Marie
Sundance Music Aps


   
    

「Inger Marie – First Time Ever I Saw Your Face」

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 「G20サミット」という国際政治ショーが終わったばかりの大阪。変わったところで、政界一番の「エルヴィス・プレスリー/Elvis Presley」好きといえば、「小泉純一郎」元総理。彼が選んだプレスリー・ベスト・アルバムがある。2001年8月、エルヴィスの命日(8月16日)合わせて緊急発売されたという、エルヴィスと誕生日が同じ1月8日という小泉元総理の選曲によるコンピレーション・アルバム「私の好きなエルヴィス - 小泉純一郎選曲 エルヴィス・チャリティ・アルバム/Junichiro Koizumi Presents My Favorite Elvis Songs」(2001)から。

 ちなみに、神戸ハーバーランドには、東京・原宿から2009年8月に移設されたギターを抱えたプレスリー銅像があり、いまだに8月には献花する人も多いと聞く。


 
私の好きなエルヴィス-小泉純一郎選曲 エルヴィス・チャリティ・アルバム/Junichiro Koizumi Presents My Favorite Elvis Songs
エルビス・プレスリー/Elvis Presley
Bmg


   
    

「The First Time I Ever Saw Your Face - Elvis Presley」

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手作りのジュースとジャムで朝食を

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 今日の朝食は、昨日、山で採ってきた「ヤマモモ(山桃)」の手作りジュースとジャム。完熟しているので砂糖を加えなくても十分に甘さを感じる100%果汁の山桃ジュース。その爽やかさが好きである。砂糖を少なめにしているので、とろ味は市販のジャムに比べて少ないが、酸味が効いた自然な味がはやり好物の山桃ジャム。ここ何日かは食卓に上がる。


 さて今宵のアルバムは、わがジャズ・ミューズの一人、「ステイシー・ケント/Stacey Kent」の「市街電車で朝食を/Breakfast on the morning tram」(2007)。あのノーベル文学賞受賞の日系人作家、「カズオ・イシグロ」が4曲ほどの詩を提供した最初のアルバムである。その特派まさかノーベル文学賞を受賞するとは思ってもいなかった。「彼の詩は、良質の短編小説を読むような感性豊かな情景が拡がる」とステーシーは語っている。


   
市街電車で朝食を/Breakfast on the morning tram
ステイシー・ケント/Stacey Kent
EMIミュージック・ジャパン


     
    

 「傷心のあまり眠れなかった朝を迎えるには朝の路面電車で朝食をとることが一番」と歌う「市街電車で朝食を/Breakfast on the morning tram」。

【 Breakfast on the Morning Tram 】
                 作詞:Kazuo Ishiguro 作曲:Jim Tomlinson

「♪ So here you are in this city     この街に佇んでいる そうあなた
  With a shattered heart, it seems   こころを閉ざしているように見えるわ
  Though when you arrived       この街についたときから
        you thought you’d have   ずっと夢で考えていたような
  The holiday of your dreams        休日を過ごせるなんて思っていた
  You’d cry yourself to sleep if you could  できることなら泣きながら眠ってしまいたいと
  But you’ve been awake all night     しかし残念ね 一晩中起きていたんでしょ
  Well here’s something that you need to do  何が必要か教えてあげようか
  At the first hint of morning light      夜が明けてしなくてはならない最初の事を

  Walk right across the deserted city   まだ誰もいない街を歩いて 
  To the Boulevard Amsterdam      アムステルダム大通りへ行き
  And wait there             しばらく待ってなさい
  For what the citizens here        この街の人たちがこう呼ぶ
  Refer to as the Breakfast Tram    「ブレックファスト・トラム」に乗ることを薦めるわ

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
  
  And even though you’re a stranger  初めて訪れた土地にもなのに
  They’ll make you feel         街の人たちは
  Right at home             家にでもいるように心地よくさせてくれる
  They’ll be offering to refill your coffee  コーヒーのおかわりを注いでくれたりして
  They won’t have you sitting there alone  人々はあなたを一人で放って置きはしない
  ’Cause they’ve seen many others just like you  あなたのような人は大勢見てきたから
  And each one of them has had it happen too   みんな同じようなことを経験している
  So just enjoy your fresh croissant and jam  さあ、クロワッサンとジャムを楽しんで
  And don’t neglect the Belgian waffles     ベルギー・ワッフルも忘れないで
  You’ll soon forget your troubles        食べれば、悩みなんかすぐ消えるわ
  When you have breakfast on the morning tram  朝の電車で朝食をとれば   ♪」
   
    
「Stacey Kent – Breakfast on the Morning Tram(Live)」

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 「二人の愛を確かめる旅にふさわしいのは北極よ」と誘う「アイス・ホテル/The Ice Hotel」も ・・・。

【 The Ice Hotel 】  作詞;Kazuo Ishiguro  作曲;Jim Tomlinson

「♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  Let’s you and me go away     二人で行きましょうよ
  To the Ice Hotel             アイス・ホテルへ

  They’ve built it all with ice that’s pure and clear  透明で純粋な氷で造られているの
  The sofas, the lobby          ソファーも、ロビーも
  Even the chandelier          シャンデリアさえも
  A thermostat guarantees      温度は常に
  A steady minus 5 degrees     マイナス5度に保たれていて
  What other place could serve our needs so well 私たちのニーズに叶う所は他にないわ
  Let’s you and me go away     二人で行きましょうよ
  To the Ice Hotel             アイス・ホテルへ
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ♪」
   

「Stacey Kent – The Ice Hotel」

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まさかのお天道さん が ・・・

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 一昨日の天気予報では、一昨夜半から昨日の朝にかけて激しい豪雨の予報。しかし、朝起きてみるとまさかのお天道さんが顔を出している。ラッキーと思いながら、山へと向かう。先週に引き続き、鹿の食害から、台場クヌギを守るための金網の設置作業。先日来の雨のため急斜面は滑るので、アイゼンを着けないと体の安定は保ちにくいが、地面が柔らかいので、支柱を打ち込む作業は、捗ることこの上ない。2週間前に金網を設置した台場クヌギからは、青々とした新芽がもうこんなにも育っている。効果が目に見えるので、汗だくの作業も苦にならない。「アザミ(薊)」の花が再生林のあちこちに咲いているが、鹿が嫌うため、あえて下草を刈らずにそのままにしている。



 少し早めに作業を終え、ちょうど食べごろに熟した「ヤマモモ(山桃)」の実の採集に向かう。鳥や虫は大好きだが、不思議なことに、これだけ甘いのに、鹿は全く興味を示さないようだ。さて、家に持って帰って、早速ジャムとジュース作りだ。

 さて今宵の曲、ジャズ・ファンなら、おそらく知っているであろう、 「デューク・エリントン/Duke Ellington」の有名な楽曲、「C・ジャム・ブルース/C Jam Blues」。「ジャム」は「ジャムセッション/Jam session」の略語で、「アドリブ/ad lib」や「インプロヴィゼーション/improvisation」と同じように、予め用意しておいた楽譜、アレンジにとらわれずに、ミュージシャン達が集まって即興的に演奏をすること、すなわち、「ジャズ」の真髄を意味する言葉である。語源は、食品のジャムに由来していると推測されており、「something sweet, something excellent.(甘い感じ、素晴らしい感じ)」を表した表現として、1929年に生じた言葉とされている。(Wikipedia などから)

 「オスカー・ピーターソン/Oscar Peterson」を始め、有名なアーティストの有名な演奏がたくさんありますが、今宵はあえて別のアーティストで ・・・。ソウルフルなピアノが持ち味の「ジュニア・マンス/Junior Mance」、アルバム、「イエスタデイズ/Yesterdays」(2002)から。


   
イエスタデイズ/Yesterdays
ジュニア・マンス/Junior Mance
M&I


     
     

「Junior Mance / C Jam Blues」

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 私の好きなムーディ(?)なジャズ・テナーサックス奏者、「ハリー・アレン/Harry Allen」。「The Best Of Harry Allen」(2002)から。


   
ベスト・オブ・ハリー・アレン/The Best Of Harry Allen
ハリー・アレン/Harry Allen
BMG JAPAN


     
     

「C-Jam Blues · Harry Allen」

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 もう一曲は、炸裂するビ・バップ、「マンハッタン・ジャズ・クインテット/Manhattan Jazz Quintet(MJQ)」の「Big Apple Jam Part II」。「Big Apple」と呼ばれるニューヨーク、それとりんごジャムとをかけているんでしょう。アルバム、「Come Together」(2005)に収録されていますが、2005年来日時のライブから。パーソネルは、「Lew Soloff (tp)」、「Andy Snitzer (ts)」、「David Matthews (p)」、「Charnett Moffett (b)」、「Victor Lewis (ds)」。


    
カム・トゥゲザー/Come Together
マンハッタン・ジャズ・クインテット/Manhattan Jazz Quintet
ビデオアーツ・ミュージック


     
     

「Manhattan Jazz Quintet – Big Apple Jam Part 2 」

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炭窯がちょっと心配なので ・・・

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 この長雨、昨年の「西日本豪雨」を上回る総雨量・期間だと予報されている。新聞によると、この九州南部での豪雨の影響で、鹿児島市にある世界文化遺産、「寺山炭窯跡」の大部分が、土砂崩れによって埋没したとの報道。

 この遺跡は、2015年、「明治日本の産業革命遺産」の構成資産として、世界文化遺産に登録された所。「寺山炭窯跡」は、幕末期の1858年、近代化を急ぐ薩摩藩主「島津斉彬」が、石炭が産出されない薩摩で、集成館事業であった鉄を精錬する反射炉・高炉、蒸気機関などの燃料に使う、火力の強い木炭を大量に製造するため、同市吉野町に建設されたもの。3基の炭窯が築かれ、今も残っているそのうちの1基である。ここで焼かれた炭は、「備長炭」などと同じ製法、種類の「白炭」と呼ばれ、火持ちが良く、高温を発し、重宝されたと言われている。我々の焼いている「一庫炭」、「クヌギ(櫟、椚)」を材料とする「黒炭」とは、材料、製法が違うが、炭焼きの歴史を証言する遺産として、機会があれば、ぜひ一度見たかったところである。(写真はNETより拝借)


 我々が活動している山にも豊臣黄金埋蔵伝説で知られる「多田銀銅山」の鉱脈が走り、山中には「間歩(まぶ)」と呼ばれる露天掘りの跡が、炭窯跡と一緒に多く点在している。この地域で産出した銅が、奈良の大仏建立に寄進されたという言い伝えもあるところから、かってはこの山で焼いた炭で精錬を行っていたのであろう。そんな歴史的背景もある。

 関西地方も今夜から明日にかけ、相当量の雨量が予想されている。我々の炭窯も、土砂崩れはないと思うが、窯内への雨の流入や土だけで出来ている天井の崩落が心配。午後から様子を見に行き、点検と雨水路の掃除を行った。


 さて、今宵のアルバム、「グラジーナ・アウグスチク&ポリーニョ・ガルシア/Grazyna Auguscik & Paulinho Garcia」による「ふたりのボサノヴァ~ビートルズ・ノヴァ/The Beatles Nova」(2013)に続くシリーズ第2弾、リリースされたばかりの「ふたりのボサノヴァⅡ~想いあふれて/Bossa e outras Novas」。

 ポーランドを代表するジャズ・シンガー、シックな歌声の「グラジーナ・アウグスチク」と軽やかなアコースティック・ギターが特長のブラジリアン・ギタリスト、「パウリーニョ・ガルシア」という、いぶし銀の二人によるビートルズのボサノヴァ集。

 「グラジーナ・アウグスチク」、1955年ポーランド生まれのジャズ・ヴォーカリスト、作曲家、アレンジャー。故国ポーランドでギターを学んだあと、ボストンのバークレー音楽院でボーカルを学んだという。歌手としてのデビューは、1977年。その後ポーランドで、いくつかの賞に輝いたが、1988年アメリカに移住、あまたのミュージシャンとのセッションを行うとともに10数枚のアルバムをリリース。現在は、シカゴに在住し、音楽活動を続けている。

 一方の「ポリーニョ・ガルシア」。1948年、ブラジル生まれ。子供の頃、歌を皮切りに音楽を学び、10代の頃はドラム、ベースと変遷、最終的にギターに落ち着いたという。1979年にシカゴに移住、ブラジル音楽を主とした音楽活動を続けている。そんなシカゴ在住の二人が出会い、もう10数年来の親交を続けている中で、ふたりのコラボ・アルバムは、第3作目のようだ。

ガット・ギターで紡がれるナチュラルで柔らかなボサノヴァと、アンニュイな雰囲気をもち、そっとつぶやくような美しい歌声。そんな「ふたりのボサノヴァⅡ」のキャッチにはこう書いてあった。『東欧と南米の美しいコラボレーション』。


   
ふたりのボサノヴァ2 ~想いあふれて/Bossa e outras Novas
グラジーナ・アウグスチク&パウリーニョ・ガルシア/Grazyna Auguscik & Paulinho Garcia
MUZAK/FAB


    
    

 リリース下ばかりのアルバムで、まだYOUTUBEにはアップされていないので、2017年、ポーランド、ボガティニアで行われたジャズ・フェスティバルでのふたりのデュオ・コンサートの様子を ・・・。
  
「Koncert Grażyna Auguścik i Paulinho Garcia Hałda Jazz 2017」
  
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 「ビートルズ・ノヴァ」からも聴いてみましょう。完璧なコーラス・ワークで綴る大人のサウダージ。哀愁漂うコーラスが泣かせる「Because」。

  

     
ふたりのボサノヴァ~ビートルズ・ノヴァ/The Beatles Nova
グラジーナ・アウグスチク&パウリーニョ・ガルシア/Grazyna Auguscik & Paulinho Garcia
MUZAK,Inc.


    
    

「Grazyna Auguscik & Paulinho Garcia – Because(The Beatles Nova)」

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雨の日の朝、爽やかさを運んできたのは ・・・

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 今日も朝から雨、「ゴーヤ(ニガウリ)」の花が鮮やか。小さな実も可愛らしい。大きく育ってほしい。
   

 雨の日の朝、爽やかさを運んできたのは、「エマ・フランク/Emma Frank」。なんとも爽やかである。

 ニューヨークとカナダ・モントリオールで活躍するコンテンポラリーなシンガー・ソングライター。30歳前後であろうか。ボストン出身、2006年からモントリオールの大学で学ぶ傍ら、2枚のアルバムをリリースしたという。2015年からは、ブルックリンに居を構え、ニューヨークでも活動を開始。そして実質のデビュー・アルバムともいえる、「Ocean Av」(2018)をリリース。そして、今年6月にリリースされたのは、彼女の4作目となる最新作、「カム・バック/Come Back」。
  
 キャッチには、「グレッチェン・パーラトやベッカ・スティーヴンスの系譜に連なる女性ジャズシンガーで、美しく繊細な空気をまとった、シンガー・ソングライター」とあったが、ジャズの他、フォークやカントリー、R&Bのテイストも感じられ、むしろ「ノラ・ジョーンズ/Norah Jones」の系譜を感じる。全9曲。そのうち、3曲を除いて(1曲は作詞のみ)全て彼女の作詞・作曲になる。

 冒頭の「I Thought」、「Two Hours」、「Sometimes」、「Promises」 ・・・、タイトルを見ただけでも彼女の世界観がなんとなく想像できる。数多くの女性ボーカルを輩出してきたカナダ。また新しい才能、スターを育てたようだ。


 
     
COME BACK
EMMA FRANK/エマ・フランク
インパートメント


    
    

【 I Thought 】  by Emma Frank

「♪ You’ll come back, I know  あなたはきっと帰ってくる
  When the waves have opened  この波のような高まりが解放され
  And I’m fully grown      私が完全に大人になったら
  There’s never a limit     どれだけ変われるかなんて
  On how much we change      そんな限界はないのよ
  And I thought we’d finished  でもきっと私たちは終わったのね
  I thought I was to blame    それは私のせいね

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ・・・・・・・・・・・  ♪」
   


    

「Emma Frank – I Thought (Official Music Video)」
    
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 アメリカのロックバンド「ウィルコ/Wilco」のカバーで、「Either Way」。

「Emma Frank – Either Way (Official Video)」
   
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お願いだから

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 朝から雨。地域のボランティア活動も中止の連絡。どうも嫌な予感が的中したようだ。遅れていた梅雨入り宣言が出た途端、昨年7月の西日本豪雨と同じような状況になってきた。各地に避難指示が出ているとニュースが伝えている。妻の「いもたこなんきん」、ミニミニ家庭菜園や花の鉢に水遣りする手間がないのはいいが、やっぱり長雨、豪雨はもう勘弁して欲しい。

 今宵の曲、これも古い古いスタンダードで、「For Heaven’s Sake(お願いだから)」。「お願いだから恋をさせて」というロマンチックでムーディな「ビリー・ホリディ/Billie Holiday」の歌唱で知られる恋唄。1946年の「ドン・メイヤー/Don Meyer」、「エリス・ブレトン/Elise Bretton」、「シャーマン・エドワーズ/Sherman Edwards」の共作になる作品。元は、1947年の「クロード・ソーンヒル楽団/Claude Thornhill and his Orchestra」と楽団の専属女性歌手だった「フラン・ウォーレン/Fran Warren」のレコーディングによって紹介された歌だというが、ジャズのスタンダードとして定着したのは、最晩年の「ビリー・ホリデイ」が、アルバム、「レデイ・イン・サテン/Lady In Satin」(1958)で取り上げてからだという。

【 For Heaven’s Sake 】 by Don Meyer, Elise Bretton, Sherman Edwards

「♪ For heaven’s sake let’s fall in love  お願いだから彼と恋をしたいの
  It’s no mistake to call it love     この気持ちは間違いなく恋なのよ
  An angel’s holding hands with me    だって天使が私の手を握っているし
  How heavenly heaven can be        天国にいるような気持ちよ

  Here is romance for us to try      私たちにふたりにロマンスが芽生えたこと
  Here is a chance we can’t deny      それは否定できないわ
  While heaven’s giving us a break     神様がそれを壊さないうちに
  Let’s fall in love for heaven’s sake   恋をしたい お願いだから

  Don’t say a word my darling      何も言わないで 貴方
  Don’t break the spell like this    この魔法のような時を壊さないで
  Just hold me tight; we’re alone in the night 強く抱きしめて 二人はひとつ
  And heaven is here with a kiss     キスされたらもう天国に行っちゃいそう

  This pair of eyes can see a star   星が見えるわ
  So paradise can’t be so far       だから楽園はもうすぐそこ
  Since heaven’s what we’re dreaming of  ずっと夢見てきた天国はすぐそこに
  For heavens sake, let’s fall in love  お願いだから 恋をさせて   ♪」

 最初は、「チェット・ベイカー/Chet Baker」。亡くなるその1年前に、波乱万丈の人生を描いたドキュメンタリー映画、「ブルース・ウェーバー/Bruce Weber」監督、「レッツ・ゲット・ロスト/Let’s Get Lost」(1988)のサウンド・トラック・アルバム、「Chet Baker Sings and Plays from the Film “Let’s Get Lost」(1987)から。老残とも言えるその姿がすこし痛々しい。


   
Let’s Get Lost
チェット・ベイカー/Chet Baker
Novus


    
    

「Chet Baker – For Heaven’s Sake (Let’s Get Lost) 」

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 「ケニー・バロン/Kenny Barron」と「チャーリー・ヘイデン/Charlie Haden」が、1996年、NYのジャズクラブ、「イリジウム/Iridium」で繰り広げたこのデュオ・ライヴ。ライブとは思えないほど、静まリかえった中に漂う緊張感が最高。アルバム、「Night and the City」(1996)から。


    
Night and the City
ケニー・バロン & チャーリー・ヘイデン/Charlie Haden and Kenny Barron
Verve


    
    

「Charlie Haden and Kenny Barron – For Heaven’s Sake」
    
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 「ビリー・ホリディ」も聴きましょうか。しかし正直言って、私はこの歌唱はあまり好きではありません。「Lady in Satin」(1958)から。


   
レディ・イン・サテン +4 /Lady in Satin +4
ビリー・ホリディ/Billie Holiday
SMJ


    
    

「Billie Holiday – For Heaven’s Sake」
    
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手前味噌ですが ・・・

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 妻の手作りの「手前味噌」である。友人から教えてもらい、近くの米屋で米麹を入手、2月から仕込んでいた自家製の味噌が頃合になったので、初めて食べてみた。程よい辛さ、甘さ、まろやかさでちょうどいい味に仕上がっている。初めての味噌作りにしては上出来であろう。私の故郷は信州、自家製ではなかったが、昔、父親や叔父たちが名代の味噌を肴に、酒を飲んでいたことを思い出した。味噌の味を際立たせるには、これが一番と、さっそく、ビールのつまみに、キュウリにこの味噌を付けて食べてみる。いや美味いこと。これが本当の「手前味噌」。味噌を塗った焼きおにぎりもかなりいけそうだ。

 雨が降り続く今宵の曲、「By Myself」。1937年、「アーサー・シュワルツ/Arthur Schwartz」と「ハワード・ディーツ/Howard Dietz」の手になる古い古いスタンダード・ジャズ。

【 By Myself 】  by Arthur Schwartz , Howard Dietz

「♪ I’ll go my way by myself,        自分で道を切り開いていくわ
        this is the end of romance   ロマンスはもうおしまい
  I’ll go my way by myself,         自分で道を切り開いていくわ
        love is only a dance       恋なんてすぐ終わるダンスみたいなもの
  I’ll try to apply myself          一生懸命やってみるわ
        and teach my heart to sing   私のハートが歌いだせるように
  I’ll go my way by myself          自分で道を切り開いていくわ 
        like a bird on the wing      鳥が羽ばたくように
  I’ll face the unknown,            未経験のなにかに出会ったとしても
       I’ll build a world of my own;    私自身の世界に作り上げていくわ
  No one knows better than I, myself,  だって私以上に私のことを知っている人はいないから
         I’m by myself alone      だから たった一人で進んでいくの

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」
   
    
 まずは、我が永遠のディーヴァ、「ステイシー・ケント/Stacey Kent」。 アルバムは、「フレッド・アステア/Fred Astaire」に関わりのある教区を歌った「Let Yourself Go: Celebrating Fred Astaire」(2000)から。


     
Let Yourself Go: Celebrating Fred Astaire
ステイシー・ケント/Stacey Kent
Candid Records


     
     

    
「Stacey Kent – By Myself (Let Yourself Go) 」

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 小気味のいい軽快な歌いっぷりのイタリア娘のファースト・アルバム、「アリーチェ・リチャルディ/Alice Ricciardi」。「カムズ・ラヴ/Comes Love」(2008)から。

カムズ・ラヴ/Comes Love
アリーチェ・リチャルディ/Alice Ricciardi
EMIミュージック・ジャパン


     
     

   
「By Myself – Alice Ricciardi」

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 最後はすこしダークでアンニュイだが、いぶし銀のような魅力を放つ、北欧ノルウェーのご贔屓ディーヴァ、「インガ・マリエ/Inger Marie Gundersen」のアルバム、「By Myself」(2006)。

By Myself
Inger Marie Gundersen/インガ・マリエ
Stunt Records


     
     

     
「By Myself – Inger Marie Gundersen」

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今年は穏やかな雨であって欲しい

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 梅雨入りした途端、熱帯低気圧から変わった台風3号が接近、足早に通り過ぎていった。今日から大阪で開催のG20サミットにもあまり影響はなかったようで何よりである。嫌な予感。思い出すのは、去年、7月の西日本豪雨。西日本一帯に広い範囲で土砂崩れや河川の氾濫が多発し、甚大な被害をもたらしたが、我々が活動する「兵庫県立一庫公園」も甚大な被害を受けた。7月5日、ちょうど採り頃となっていた「ヤマモモ(山桃)」の実を採集している頃、急に土砂降りとなってきたので、帰路に着いたが、その直後にアクセス道路が土砂崩れで埋まり、以後1ヶ月近く公園は休園、後始末やら復旧に我々の活動も大きな影響を受けた。最近の梅雨は、いわゆる「しとしと雨」、「優しい雨」といった印象ではなく、「集中豪雨」、「暴れ雨」といった猛々しい印象が強い。今年は、本当に穏やかな雨で終わって欲しい。

 本格的に梅雨入りした蒸し暑い一日を終え、今宵は思い切り哀切のスムース・ジャズで ・・・。「エスターテ/Estate(夏)」。定番曲ですね。ボサノバのイメージが強い曲ですが、元々は、1960年、「ブルーノ・マルティーノ/Bruno Martino」作曲、「ブルーノ・ブリゲッティ/Bruno Brighetti」作詞のイタリアの曲。「Estate」はイタリア語で「夏」という意味で、「夏は嫌い、あのひとを思い出させるから」という内容の詩から、このタイトルがつけられたという。ボサノヴァ創始者の一人であるブラジルのレジェンド、「ジョアン・ジルベルト/João Gilberto」が取り上げてからは、すっかりボサノヴァの代名詞のような曲として世界的に知られるようになった。

 ジャズや映画の評論家、レコード・プロデュ―サーの、「ジョエル・シーゲル/Joel Siegel」による「Estate」、伝説のジャズ・シンガー、「ジョン・ヘンドリックス/Jon Hendricks」による「In Summer」という2つの英語版歌詞が作詞されているが、今宵は、「ジョエル・シーゲル」バージョンを ・・。

【 Estate 】  Music:Bruno Martino Words: Bruno Brighetti English Lyrics:Joel Siegel

「♪ Estate                 夏
  You bath me in the glow of your caresses  あなたの熱い抱擁に溺れてしまった夏
  You’ve turned my eager no to tender yeses  優しくイエスと言って欲しかった私の願いも消えた夏 
  You sweep away my sorrow with your sigh   あなたのため息が私の哀しみを消し去った夏

  Estate                   夏
  Oh how the golden sunlight bends the willow  柳が撓んでしまうほど日差しが強かった夏
  Your blossoms send the perfume to my pillow  私の枕元へ貴方の香りを運んできた夏
  Oh who could know you half as well as I    私ほど貴方のことを知っている人はいない

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ♪」

 「ダイアナ・パントン/Diana Panton」の可憐な歌唱から。アルバムは、「Solstice~Equinox/シーズンズ~美しい季節」(2017)から。


     
シーズンズ ~ 美しい季節/Solstice~Equinox
ダイアナ・パントン/Diana Panton
MUZAK/fab.


     
      

「Diana Panton – Estate」

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 甘いピアノはどうでしょうか? 「アン・バートン/Ann Burton」の歌伴で有名な「ルイス・ヴァン・ダイク・トリオ/Louis van Dijk Trio」、アルバム、「BALLADS IN BLUE」(2004)から。


      
バラード・イン・ブルー/BALLADS IN BLUE
ルイス・ヴァン・ダイク・トリオ/Louis van Dijk Trio
ポニーキャニオン


     
      

「ESTATE – Louis Van Dijk Trio」

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 英語詩を作詞した「ジョエル・シーゲル」は、「シャーリー・ホーン/Shirley Horn」のプロデューサだったこともあるという。ちょっと重いかもしれませんが、その「シャーリー・ホーン」の歌唱。名盤、「Here’s To Life: Shirley Horn With Strings」(1992)から。


   
Here’s to Life
シャーリー・ホーン/Shirley Horn
Universal Jazz


     
      

「Shirley Horn – Estate(Summer)」

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路傍の花、樹々の鳥(347) ~ 初夏のイメージ ~

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 ウォーキングをしていると目に付く初夏の花。定番の「アジサイ(紫陽花)」のほかにも、「キョウチクトウ(夾竹桃)」、「ザクロ(柘榴)」、「ギボウシ(擬宝珠)」、「スモークツリー(煙の木)」。この街でこんな風景を26年見続けてきた。

 今宵の曲、懐かしい人の懐かしい曲。「笠井紀美子」、「夏の初めのイメージ(Image of the beginning of summer)」。アルバム、「トーキョー・スペシャル/Tokyo Special」(1977)。

 1945年生まれ、京都府京都市出身。1970年代、スタンダード曲を歌ったり、フュージョンの要素を取り入れたりして人気を集めた。アンニュイでちょっと小悪魔的な雰囲気を漂わせていた彼女は、たちまち一世を風靡した。現在、74歳。20年ほど前の1998年、音楽活動から引退したというが、その後どんな風に年輪を重ねたのだろうか。カリフォルニア州サンタモニカ在住だという。
 
【 夏の初めのイメージ 】  作詞:安井かずみ 作曲:筒美京平

「♪ 見慣れたこの街に住み 
    見慣れた毎日が過ぎる 
     アスファルト色の時間 
      人生はそんなものだと

  そんなある日に 聞こえてきたのは
     恋をするかもしれないと 
      私の中 私の声 
       いつもと違う 見慣れた街が 
         光を増して
           あのひとのイメージを回る 
              季節は夏の初め

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」
    

トーキョー・スペシャル/Tokyo Special
笠井 紀美子
SMJ


     
     

   
「Kimiko Kasai (笠井纪美子) – 夏の初めのイメージ」

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懐かしいと思われる方にはフル・アルバムを ・・・。

「笠井紀美子 (Kimiko Kasai) – Tokyo Special(1977) [full album] 」

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Oh,Baby !

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 この時期子供たちに大人気の「丘の流れ」。朝から元気いっぱい子供たちの歓声が響く。入園料、駐車料が無料の県立一庫公園、安全安心に一日遊べるとあって、休日はもちろん、平日でも夏は来園者でいっぱい。





 春が花の季節なら、初夏の公園は実が育つ季節。つい最近まで咲いていた「エゴノキ」、「カキ(柿)」、「ヤマモモ(山桃)」の実が大きく育つ。そして、「クヌギ(椚、櫟)」のドングリの赤ちゃん。これから2年かけてゆっくりと大きなドングリに育っていく。


 こちらは3日ほど前に金網を張った「台場クヌギ」。2年ほど前に伐採したが、その後何回も芽が出ては食べられるということを繰り返していた。今回、鹿から見事に守られて、たった3日でこれだけ新芽が育った。驚異的。やはり手をかけただけのことはある。素直に嬉しい。

 今宵、「Babyソング」ということで、スタンダード。「ジョニー・マーサー/Johnny Mercer」と「ハロルド・アレン/Harold Arlen」の曲から、「One For My Baby (And One More For The Road)」。

 深夜の酒場でバーテン相手に、恋人に去られた男が愚痴っぽく「俺のベイビーのためにもう一杯、俺の新たな旅立ちにもう一杯」なんてくだを巻く情景を歌ったちょっと粋な歌。

【 One For My Baby (And One More For The Road) 】  by Johnny Mercer , Harold Arlen

「♪ It’s quarter to three   もう3時15分前だ 
   there’s no one in the place except you and me  店には君と俺だけだ
   So set’em up, Joe   ジョー、片付けてしまえよ
   I’ve got a little story you ought to know  ちょっとした話があるんだ
   We’re drinking, my friend       友よ一緒に飲もうぜ
   to the end of a brief episode      短い話を終えるまで
   Make it one for my baby        もう一杯作ってくれよ俺のベイビーに
       and one more for the road   そして新しい俺の旅立ちにもう一杯 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ♪」

 オーディオ・ファンに支持が多いと聞く「ジャシンサ(ジャシンタ)/Jacintha」の歌唱。私は間違いなく名盤だと思っている「Autumn Leaves: The Songs of Johnny Mercer」(2000)から。


      
Autumn Leaves SACD
Jacintha/ジャシンサ
Groove Note Records


     
     

   
「One For My Baby – Jacintha

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 そして私ご贔屓のふたり、「ステイシー・ケント/Stacey Kent」の「Let Yourself Go: Celebrating Fred Astaire」(2000)と「カーラ・カーラ・ヘルムブレヒト/Carla Helmbrecht」の「One for My Baby」(2003)から。

Let Yourself Go: Celebrating Fred Astaire
ステイシー・ケント/Stacey Kent
Candid Records


     
     

    
「One For My Baby (And One More For the Road) – Stacey Kent」

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One for My Baby
Carla Helmbrecht/カーラ・ヘルムブレヒト
Heart Music


     
     

    
「One For My Baby – Carla Helmbrecht」

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 そして、この歌は、「フランク・シナトラ/Frank Sinatra」の十八番として知られていますが、元々は映画「The Sky’s the Limit/邦題:青空に踊る」(1943) で「フレッド・アステア/Fred Astaire」が歌っていた歌。そのシナトラの歌唱が、SF映画の金字塔、「ブレードランナー/Blade Runner」(1982)の続編で、前作の「リドリー・スコット/Ridley Scott」総指揮、「ドゥニ・ビルヌーブ/Denis Villeneuve」監督の映画「ブレードランナー2049/Blade Runner 2049」(2017)で使われていた。


  
   
ブレードランナー 2049 DVD
ライアン・ゴズリング、ハリソン・フォード (出演)、ドゥニ・ヴィルヌーヴ (監督)
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


  
   

「Frank Sinatra - Make It One For My Baby (Blade Runner 2049)」

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