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夏は来ぬ

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 梅雨の中休みですか、暑くなってきました。夏になると、公園の「丘の流れ」には、水遊びをする多くの子供たちがやって来る。車でしかくる手段がないので、天気の良い休日は、開園してすぐに駐車場も満車になってしまうくらい。入園料も駐車料金も無料。お弁当を持ってくれば、広い自然の中で、一日安全で楽しく遊べるし、いろいろなイベントも行っている。そんなことから、口コミで人気が広がっているらしく、年々来園者がふえているという。今年は、開園してから20周年を迎える。

 今宵は、夏讃歌。「サマー・ソング/Summer Song」。1961年、あの「デイブ・ブルーベック/Dave Brubeck」が作曲し、奥さんの「アイオラ・ブルーベック/Iola Brubeck」が作詞した曲。恋の素晴らしさを夏に例えた歌で、「ルイ・アームストロング/Louis Armstrong」をフューチャーしたアルバム、「ザ・リアル・アンバサターズ/The Real Ambassadors」で発表したという。

【 Summer Song 】 by Iola Brubeck / Dave Brubeck

「♪ Love to me is like a summer day,      私にとって愛は夏の日のよう
  Silent, ’cause there’s just too much to say. 静かで、簡単には言えない多くの理由もある
  Still and warm and peaceful !        ひっそりとして暖かくそして平和
  Even clouds that may drift by,        流れる雲でさえ
  Can’t disturb our summer sky.        私たちの夏の空を乱すことはできない
  I’ll take summer, that’s my time of year.   夏が一番いい、夏こそが一番
  Winter shadows seem to disappear.     冬の気配は全くせず
  Gayest, warmest season!          最も陽気で、暖かい季節
  That’s the reason I can say,         それが理由さ
  That’s I love a summer day.          私が夏を愛する理由さ

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

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 歌うは、 イタリア出身のジャズ歌手で、美しく艶やかでいて情熱な「アリーチェ・リチャルディ/Alice Ricciardi」。アルバム、「カムズ・ラヴ/Comes Love」(2008)から。

 「アリーチェ・リチャルディ」は、1975年イタリア、ミラノ生まれ。「プッチーニ」などを輩出した「ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院」に入り、バイオリンとピアノを学び、その後、「ミラノ国際音楽アカデミー」で、彼女より一足先にJAZZシンガー・デビューを果たしている「ロバータ・ガンバリーニ/Roberta Gambarini」などと共にヴォーカルの勉強もスタートさせたという。デビュー作後、消息を聞かなかったが、2ndアルバム、「Optics」(2014)を聴いた時は、「しばらく見ぬ間に、すっかり大人の風格をもち、本格派のジャズ歌手に脱皮した」、そんな印象を持った。

カムズ・ラヴ

アリーチェ・リチャルディ / EMIミュージック・ジャパン

「Alice Ricciardi – Summer song」

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真夏に繁茂するのは

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クサギ

この真夏に盛りに繁茂する木がある。「クサギ(臭木)」。日当たりのよい原野などによく見られるシソ科の落葉小高木。葉に悪臭がある事からこの名があるが、妻はいい匂いなどととんでもない事を言う。繁殖力が旺盛で、藪などに侵入する最初の樹木、先駆植物の典型であり、遊びの山のクヌギの再生林の下刈りでいつも悩まされている。

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そんな臭いを一掃するのは、ディーヴァの歌声。さて、ディーヴァによる夏由来の歌シリーズ、今宵は、イタリア美女、「アリーチェ・リチャルディ/Alice Ricciardi」から。

「アリーチェ・リチャルディ」は、1975年イタリア、ミラノ生まれ。「プッチーニ」などを輩出した「ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院」に入り、バイオリンとピアノを学ぶ。2005年には「インターナショナル・モントルー・ジャズ・フェスティバル・ヴォーカル・コンペ」にて2位に入賞。その後N.Yで様々なアーティストと共演するチャンスを得、多くの経験を積み、2008年、満を持してのアルバム、「カムズ・ラヴ/Comes Love」でデビューとなったという。その頃は注目していたが、その後消息を聞かなかったが、最近2ndアルバム、「Optics」(2014)が出ていることを知った。6年ぶり、ちょっとお久しぶり過ぎるのでは ・・・。

カムズ・ラヴ

アリーチェ・リチャルディ / EMIミュージック・ジャパン

そのデビュー・アルバムから、すばり「Summer song」。

「Alice Ricciardi – Summer song」

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そして、北欧デンマークで活躍する「スーシ・フルゴール/Susi Hyldgaard」の歌声は、「In The Summertime」。かなり個性的ではある。

1963年生まれ。幼少期をニューヨークで過ごし、ベースを弾くジャズ・ファンであった父親の影響で、子供のころからジャズに親しんでいたという。最初はソングライターとしてキャリアをスタートしたが、自分の楽曲をより十分に表現したいという思いが強くなり、1996年「My Female Family」でデビュー、今に至っている。そんな彼女のアルバムは、「恋に落ちる11の呪文/Magic Words To Steal Your Heart Away」。原題も日本語タイトルも、ちょっと素敵でお洒落な感じ。曲目も、スタンダードを中心に「ミッシェル・ルグラン/Michel Legrand」、「ヴァン・モリソン/Van Morrison」などを交え、ジャズへとアプローチした作品。基本的にはスーシ自身のヴォーカルとピアノ、アコーデオンによるが、曲によってドラム、ベース、ホーンやエレクトロニクス、ビッグバンドが味付けを加えていて、実に多彩。

恋に落ちる11の呪文 【HQCD】

スーシ・フルゴール / MUZAK

イギリスのバンド、「マンゴ・ジェリー/Mungo Jerry」のヒット曲、「イン・ザ・サマータイム/In The Summertime」。


「Susi Hyldgaard – In the summertime」

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