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アニメでジャズる

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 ご近所の新築の家の玄関前。ちょっとコスチュームが違うような気もするが、奥には小人もいるから、多分ディズニーの「白雪姫」の像でしょうね。なんとなく微笑ましいですね。ご近所には以前から、植木を「トトロ」風に刈り込んだ家もある。


   
 「白雪姫/原題:Snow White and the Seven Dwarfs」は、グリム童話をもとにした、1937年、「ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ/Walt Disney Animation Studios」制作の、世界初の長編アニメーション映画である。たしか私も小学生の頃、学校で行われた映写会で見たと思う。1937年制作ですよ。そりゃ、戦争に負けるわけだ。今のNHKの朝ドラは、主人公がディズニーのアニメ映画に触発されて、アニメーターを目指すという日本のアニメーション映画の黎明期が舞台になっているが、その頃、世界に冠たるアニメ大国、アニメ先進国日本を夢見ていた人たちがいたんだ。


     
    
白雪姫 スペシャル・エディション [DVD]
ディズニー
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社


    
    
   

     
 「白雪姫」の中で使われた音楽は、「私の願い~ワン・ソング/I’m Wishing/One Song」、「ハイホー/Heigh-Ho」など多くあるが、最も有名な曲は、「白雪姫」がいつか現れる王子様のことを想って歌うバラード曲、「いつか王子様が/Someday My Prince Will Come」でしょう。 

【 Someday My Prince Will Come 】  by Frank Churchill, Larry Morey

「♪ ・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・・

  Some day my prince will come   いつの日か王子様がやってきて
  Some day we’ll meet again      いつの日か私と巡り会うの
  And away to his castle we’ll go   そして二人でお城に行き
  To be happy forever I know      ずっと幸せに過ごすの

  Some day when spring is here    いつの日か春がやってきて
  We’ll find our love anew       二人に恋が芽生えるの
  And the birds will sing        鳥たちは歌い
  And wedding bells will ring     ウエディング・ベルが鳴り響くの
  Some day when my dreams come true  いつの日かきっと夢は叶うわ  ♪」
       
      

「Disney Snow White Soundtrack – Someday My Prince Will Come」

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 最初にこの映画を見た時は小学生、もちろん音楽のことなぞ心に残らなかったと思う。ディズニー音楽をジャズとして初めて聴いたのは、大学生の時で、あの「デイヴ・ブルーベック・カルテット/the Dave Brubeck Quartet」のアルバム、「デイヴ・ディグズ・ディズニー/Dave Digs Disney」(1957)であった。「ディズニー音楽もジャズになるんだ」という新鮮な驚きを記憶している。


   
デイヴ・ディグズ・ディズニー +2(期間生産限定盤) /Dave Digs Disney +2
ザ・デイヴ・ブルーベック・カルテット/the Dave Brubeck Quartet
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル/SMJ


    
    

「Dave Brubeck – Someday My prince Will Come」

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 それから50年近い月日が経って後、女性ボーカルのディズニー曲集として私の耳を捉えたのは、「アレクシス・コール/Alexis Cole」のアルバム、「いつか王子様が/Someday My prince Will Come」(2009)であった。やや太めの柔らかい耳障りのいい声でうたわれるこのディズニー・アルバム、大人のラブ・バラード集としても楽しめる。


      
いつか王子様が (紙ジャケット仕様) /Someday My prince Will Come
アレクシス・コール/Alexis Cole
ヴィーナスレコード


    
     

「Someday My Prince Will Come – Alexis Cole」

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 さて、ジャズのスタンダードとしてあまりにも有名なこの曲、本当に多くのカバーがあるが、「ビル・エヴァンス/Bill Evans」、「キース・ジャレット/Keith Jarrett」、「エンリコ・ピエラヌンツィ/Enrico Pieranunzi」などの名だたるジャズ・ピアノの巨匠たちも好んで演奏してる。しかし、今宵は、最近まで聴いたことがなかった若手であったが、ちょっと前に取り上げた、「エマ・フランク/Emma Frank」のアルバム、「Come Back」で刮目したピアノとシンセを担当していた早熟の天才(?)「アーロン・パークス/Aaron Parks」。彼の演奏を取り上げてみる。

 1983年生まれ、13歳でワシントン大学に早期入学し、数学、コンピューター科学、音楽を専攻。その後14歳の時に参加したジャズのワークショップで音楽の才能が認められ、16歳でマンハッタン音楽院に編入、初リーダー作「The Promise」を録音する。24歳で「ブルーノート」から「Invisible Cinema」(2008)でメジャーデビュー。その後、「ECM」から、ソロ・ピアノ作品「Arborescence」(2013)をリリース。その完成度の高さゆえにジャズ・ファンにその名が知れ渡ったという。現在最も注目されているアメリカのジャズ・ピアニストのようだ。その彼が、なんと17歳の時に発表したアルバム、「First Romance」(2000)から。


     
First Romance
Aaron Parks/アーロン・パークス
Keynote


    
     

「Aaron Parks - Someday My Prince Will Come」

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 最後は、大ベテラン、「ティアニー・サットン/Tierney Sutton」で、「Blue in Green」(2001)から。動画投稿者の遊び心が楽しい。


    
Blue in Green
Tierney Sutton/ティアニー・サットン
Telarc


    
     

「Tierney Sutton – Someday My Prince Will Come」

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