JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

さくらウォーキングのあとは十割蕎麦を ・・・

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 6日の朝日新聞。京都府立大、島根大などの研究チームが、今、各地で満開を迎えている「ソメイヨシノ(染井吉野)」の原木のDNAを調べたところ、今まで言われたとおり、「エドヒガン(江戸彼岸)」と「オオシマザクラ(大島桜)」を祖先に持つ可能性がわかったという。「ソメイヨシノ」は、すべての木が、同じDNAを持つクローンであることはよく知られている。「サクラ」の祖先が552万年に、「エドヒガン」と「オオシマザクラ」に分かれ、その後、百数十年前に再び交雑して、「ソメイヨイノ」が誕生したという。「エドヒガン」ファンの私、「エドヒガン」は、500万年前から存在し、花を咲かせていたなんて、「エドヒガン」の寿命が1000年と言われているのもうなづけるし、なんか壮大なロマンを感じてしまう。







 その「ソメイヨシノ」。団地のいたるところで、「街のサクラ」として、満開を迎えている。コートもいらないくらい暖かくなったいい天気。多くの人が、明るい日差しを浴びて、街中に咲くサクラを楽しもうとウォーキング。われわれも、さくらウォーキングを楽しんだ後は、団地にある蕎麦屋でせいろ蕎麦を。歯ごたえのしっかりした十割蕎麦で、結構美味い蕎麦を食べさせてくれる。

 ということで、今宵の曲は、「On The Sunny Side Of The Street」。「明るい表通りで」という邦題がついています。「ジミー・マクヒュー/Jimmy McHugh」作曲、「ドロシー・フィールズ/Dorothy Fields」作詞の、1930年の曲で、ブロードウェイのミュージカル「リュー・レスリーのインターナショナル・レビュー/Lew Leslie’s International Revue」で最初に紹介されたという。 その後、この曲は、ジャズのスタンダード・ナンバーとなり、多くのアーティストのカバーがある。

【 On The Sunny Side Of The Street 】 by Jimmy McHugh,Dorothy Fields

「♪ Grab your coat and get your hat  コートをつかんで 帽子を持って
  Leave your worry on the doorstep  悩み事なんか玄関のところに置いてさ
  Just direct your feet        さあ、足を向けてごらん 
  To the sunny side of the street   日差しの明るい表通りへ

  Can’t you hear a pitter-pat?     パタパタという音が聞こえるだろ
  And that happy tune is your step   あの楽しげな音は君の足音さ
  Life can be so sweet          人生は楽しくなるさ
  On the sunny side of the street    日差しの明るい表通りを歩けば

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・・ ♪」

 1930年といえば、前の年はウォール街株価大暴落による世界的な大恐慌が始まって年。貧困に喘ぎ、活気を失った多くの人々に希望や勇気を与え、大ヒットしたと言われる。

 4人の歌姫で ・・・・。まずは、「ヘイリー・ロレン/Halie Loren」、「シンプリー・ラブ/Simply Love」(2013)から。

シンプリー・ラブ/Simply Love
ヘイリー・ロレン/Halie Loren 
Justin Time Records


     
    
     

    
「Halie Loren – On the sunny side of the street」

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 イタリア出身、「ロバータ・ガンバリーニ/Roberta Gambarini」、デビュー盤「イージー・トゥ・ラヴ/Easy to Love」(2006)。


  
イージー・トゥ・ラヴ/Easy to Love
ロバータ・ガンバリーニ/Roberta Gambarini
SPACE SHOWER MUSIC


     
   
      

     
「Roberta Gambarini – On The Sunny Side Of The Street」

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 カナダ出身、「エミリー・クレア・バーロウ/Emilie-Claire Barlow」の日本デビュー盤、「ライク・ア・ラヴァー/Like a Lover」(2005)から。

ライク・ア・ラヴァー/Like a Lover
エミリー・クレア・バーロウ/Emilie-Claire Barlow
ビクターエンタテインメント


     
    
      

   
「Emilie-Claire Barlow – On The Sunny Side Of The Street」

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 我らが「小野リサ」。「ドリーム/Dream」(1999)から。

   
DREAM
小野リサ
EMIミュージック・ジャパン


     
   

       

「On The Sunny Side Of The Street – Lisa Ono」

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迎えてくれたのは小葉の三つ葉躑躅と黒文字

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コバノミツバツツジ2
コバノミツバツツジ1
 やっと咲いた「エドヒガン(江戸彼岸)」桜。その花見をする暇もなく、山頂付近へ倒木処理に向かう。尾根筋には「エドヒガン」はないが、ほぼ同じ頃に咲き出す「コバノミツバツツジ(小葉の三つ葉躑躅)」が、その鮮やかな淡紫色で迎えてくれる。今日も散策路の頭上の折れ枝や倒木の処理。すっかり暖かくなったので、一枚脱いでも汗 ・・・。

クロモジ
エドヒガン
 下りの路に、この山に多い「クロモジ(黒文字)」が黄緑色の花を付けだしたのに気が付く。そして「エドヒガン」の群生林へ回ると、そこではもう「天空のソナタ」が開演。やはり「エドヒガン」の清楚な美しさにに心を奪われる。

 今宵、「上原ひろみ/Hiromi Uehara」の「さくらさくら」。毎年7月にスイスのモントルーで開催されている「モントルー・ジャズ・フェスティバル/Montreux Jazz Festival」、2014年のライブがアップされていました。

「Hiromi – Sakura Sakura」

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エドヒガン咲きました!

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 待ちに待った「エドヒガン(江戸彼岸)」桜が咲いた。「オオシマザクラ(大島桜)」なども ・・・。さあ、明日は早めに作業を切り上げて、お花見だ!!

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 今宵のピアノ、「ジョージ・シアリング/George Shearing」の演奏で「Sakura Sakura」。1987年、「富士通コンコード・ジャズ・フェスティバル/Fujitsu-Concord Jazz Festival」でのライブを収録したアルバム、「Dexterity」(1988)から。

 1919年、イギリス生まれのジャズ・ピアニスト/作曲家。生まれながら目が不自由ではあったが、アメリカに渡ってクール・ジャズの第一人者として活動し、50年代初頭に率いたクインテット演奏で一世を風靡した。作曲家としても「バードランドの子守唄」等のスタンダード・ナンバーを生み出した。

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Dexterity
ザ・ジョージ・シアリング・トリオ
Concord Records


     
      

   
「George Shearing – Sakura Sakura (Cherry Blossom Nova) 」

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鹿も気になる?桜の開花

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 活動フィールドである「一庫公園」の桜の開花時期を調査するため、観察指定樹木へと向かう。親子連れの鹿、3頭が一昨年から市天然記念物に指定された「エドヒガン(江戸彼岸)」群を見上げている。鹿も桜の開花が気になるのだろうか? いやいや、早く美味しい若葉の方が気になっているに違いない。

 今年から、市より「地球温暖化観察員」という大層な肩書きを委託されたが、平たく言ってみれば、市内全域にある桜の開花時期を調査するためのボランティア要員である。担当のこの公園では、「エドヒガン」、「ヤマザクラ(山桜)」、それぞれ一本を調査対象木に指定し、先日、指定樹木のプレートを取り付けたばかり。観察したところ、膨らんできてはいるが、まだまだ蕾は固い。しかし、ここ数日の陽気で、開花は平年並みの3月下旬に早まったのではないだろうか。

 今宵の曲、ちょっと懐かしい、そして心を癒してくれる優しい曲。「Don’t Let Me Be Lonely Tonight」。「寂しい夜」(このタイトル、なんとかならなかったか)なんていう邦題がついた「ジェイムズ・テイラー/James Taylor」の1972年の曲。今読むと、ちょっと女々しいと感じがしなくもない。「One Man Dog」に収録されている。

【 Don’t Let Me Be Lonely Tonight 】  by James Taylor

「♪ Do me wrong, do me right,        どっちでもいい 好きにすれば
  Tell me lies but hold me tight,        嘘をついてもいい でもしっかり抱きしめて
  Save your goodbyes for the morning light,  「さよなら」は朝まで取っておいて
  But don’t let me be lonely tonight.      今夜は僕をひとりにしないで

  Say goodbye and say hello,      「さよなら」を言おうか、それとも「ハロー」と
  Sure enough good to see you,      どっちにしても君に逢えてよかった
  but it’s time to go,            でももう行かなければ
  Don’t say yes but please don’t say no,  「そうね」なんて言わないで、「ダメよ」とも
  I don’t want to be lonely tonight.     今夜は寂しい気持ちになりたくない

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

 まずは、オーストリア出身、2000年以降ニューヨークを中心に活動している「ヴィーナス・レコード」の看板歌手、「シモーネ/Simone(Simone Kopmajer)」から。アルバムは「恋のチャンス/Taking a Chance on Love」(2007)。大人の色気を感じさせ、雰囲気のあるスタンダードを歌う女性ボーカル。

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恋のチャンス/Taking a Chance on Love
シモーネ/Simone
ヴィーナス・レコード


     
     

「Simone Kopmajer – Don’t Let Me Be Lonely Tonight」

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 ピアノ・トリオは、イタリア・ジャズ界では大物、「ダニーロ·レア/Danilo Rea」率いる、「ドクター3/Doctor 3」によるアルバム、「ブルー/Blue」(2007)から。

Blue

DOCTOR 3 / Via Veneto

「Doctor 3 – Don’t let me be lonely tonight」

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 ご本家「ジェームズ・テイラー」の歌唱も聴いてみましょうか。彼が参加している「マイケル・ブレッカー/Michael Brecker(ts)」のバラード・アルバム、「Nearness of You」(2000)から。「パット・メセニー/Pat Metheny(g)」、「ハービー・ハンコック/Herbie Hancock(p)」、「ジャック・ディジョネット/Jack Dejohnette(ds)」、「チャーリー・ヘイデン/Charlie Haden(b)」も参加という豪華メンバー。

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ニアネス・オブ・ユー:ザ・バラード・ブック/Nearness of You: The Ballad Book
マイケル・ブレッカー/Michael Brecker
ユニバーサル インターナショナル


      
      


「Michael Brecker – Don’t Let Me Be Lonely Tonight」

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花咲爺さんにでもなった気分で

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コブシ
エドヒガン
 春のような暖かさ。炭焼きの合間に、「春の準備はどうかな」、「今年の芽吹きはどうかな」と自然観察の森を散策。もう公園のそこかしこに春の気分が漂っていた。「コブシ(辛夷)」の蕾はかなり膨らんできた。「ソメイヨシノ(染井吉野)」や「エドヒガン(江戸彼岸)」、桜の蕾は、まだまだ膨らみは小さいが、確実に春への準備が進んでいるようだ。2010年(平成22年)2月に私が植えた、実生苗から育った4年物の「エドヒガン」の苗。もうすっかり大きくなっている。ことしも立派に花を咲かせてくれるだろう。いや、花咲爺さんにでもなった気分。

 しかし来週は今シーズンの最強寒波がやってくるらしい。

 今宵の曲は、「ビートルズ/The Beatles」のカバー。アルバム、「Revolver」(1966年)に収録されている「Here, there and everywhere」。「ここでも、そこでも、どこででも」。そんな意味でしょうか。「Jazzy Not Jazz」系3人の歌姫の歌唱で楽しんでみてください。

【 Here, there and everywhere 】   by John Lennon / Paul McCartney

「♪ To lead a better life     よりいい人生を送るために
  I need my love to be here   愛する君にここにいて欲しい

  Here, making each day of the year   ここで一緒に暮らし、一日一日積み上げていく
  Changing my life with a wave of her hand  彼女の手の波動が僕の人生を変えるんだ
  Nobody can deny that there’s something there 誰も否定できないさ、そんな力を
  There, running my hands through her hair   あそこで僕の手が君の髪をかきあげ
  Both of us thinking how good it can be   どうしたら二人が幸せになれるかを考えよう
  Someone is speaking, but she doesn’t know he’s there 誰かが話しかけたって上の空

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ♪」

  I will be there       僕はいつも
  And everywhere       君のそばにいる
  Here, there and everywhere  ここでも、そこでも、そしてどこででもね  ♪」

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 まず、「エリン・ボーディー/Erin Bode」。ジャジーなシンガー・ソングライターとして、何年か前、一躍人気を得たという。「ジャズ歌手ではない」のだが、さりとてPOPSの歌手でもなさそうだ。アルバムを聴くと、ロックやカントリー、R&Bのテイストも感じられて、ジャズの範疇をこえたカテゴライズ無用の歌手、はやりの「Jazzy Not Jazz」シンガーのようだ。アルバムは、デビュー・アルバム、「Don’t Take Your Time」(2004)。60年代の香りを感じさせる少しノスタルジックな雰囲気に、オーガニックな味を加えた爽やかボイス。

Don’t Take Your Time

Erin BodeMax Jazz

  

「Erin Bode – Here, there and everywhere」

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 そして、ドイツを代表するジャズ・シンガー、「リザ・ヴァーラント/Lisa Wahlandt」。アルバムは、彼女にとって6枚目のアルバム、「ハートに火をつけて/原題;Stay a while ~ A Love Story in 9 Songs」(2010)から。ロリータ・ボイスといっていいでしょう、そんなリザが歌うのは、アルバム・タイトルにもなっている「ドアーズ/The Doors」の「ハートに火をつけて/Light my fire」や、「ローリング・ストーンズ/The Rolling Stones」の「As tears go by(涙あふれて)」などのロック/ポップス・カヴァーである。そしてドイツを代表するピアニスト、「ウォルター・ラング/Walter Lang」率いるピアノ・トリオがサポート、リリカルなピアノがリザのボーカルをひきたてる。

ハートに火をつけて

リザ・ヴァーラント+ウォルター・ラング / ミューザック

「Lisa Wahlandt – Here,There And Everywhere」

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 最後は、「フェイク・ボッサ」で、「Rita Lee/リタ・リー」。ブラジル・ロック界の女王といわれていた、「ムタンチス/Os Mutantes」のリード・ヴォーカル。ビートルズ・ナンバーをボッサ・アレンジしたアルバム、「ボッサン・ビートルズ/Bossa ‘n Beatles」(2005)は、ビートルズ・カバーの楽しさに溢れている一枚。「A Hard Day’s Night」、「Michelle」、「I Want To Hold Your Hand」などおなじみの曲が軽快なBOSSAのノリで歌われる。

Bossa N Beatles

Rita Lee / Random Music


ボッサン・ビートルズ

リタ・リー/ワードレコーズ

「Rita Lee – Here, There And Everywhere」

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桜づくしの山  ~天空のソナタが聴こえる~

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いよいよ我が遊びの山でも桜の饗宴がが始まりました。まずは昨年川西市の天然記念物に指定された「エドヒガン(江戸彼岸)」桜の群落。2月半ばより1ヶ月近くかけて周辺を整備しただけに、見通しが良くなり、一層鮮やかに、美しくなったことに、苦労の甲斐があったとクラブ員一同も感激。やはりこの山の桜の主役は、「エドヒガン(江戸彼岸)」。

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「エドヒガン」の他にも、何種類もの桜があります。知明山への登り口にある「ソメイヨシノ(染井吉野)」。「ソメイヨシノ」の中では、この山で一番早く咲く。まだ若木であるが凛として咲く孤高の姿が美しい。「オオシマザクラ(大島桜)」。桜餅に使われるのはこの桜で、葉が大きいのが特徴。「エドヒガン」と並んで、「ソメイヨシノ」の親としても知られる。そしてこの山にも多く自生する「ヤマザクラ(山桜)」も咲きだした。桜の饗宴が楽しめるのも、たぶんこの1週間。そして一休みして、「ウワミズザクラ(上溝桜)」、「イヌザクラ(犬桜)」へと続いていく。

この「エドヒガン」の饗宴のテーマ音楽を、私はかってに、「天空のソナタ」と名づけているが、「ヨーロピアン・ジャズ・トリオ/European Jazz Trio」のクラシック音楽で構成されたアルバム、「天空のソナタ/Sonata」から、「スカルラッティ/D. Scarlatti」の「天空のソナタ/Sonata D minor K 9」を聴きましょうか。

天空のソナタ

ヨーロピアン・ジャズ・トリオ / エム アンド アイ カンパニー

「European Jazz Trio - D. Scarlatti : Sonata D minor K 9」

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春の速度を感じるのは

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庭で育てている「エドヒガン(江戸彼岸)」の実生苗が、日を追うごとに成長している。一昨年の6月、遊びの山で採取した種をプランターへ直播きして、実生苗として育てている苗である。やがて無事に成長したら山に返そうと思っている。

ところで、「春の速度」って、皆さんは何で実感するのでします? 桜前線の北上?チューリップの葉の伸び具合? 私は、「エドヒガン」の実生苗の成長のスピード。一番上の写真が、直近の3月23日の状態。一人前にしっかりと葉が茂り出している。中段が、葉が出始めたころの3月14日の状態。そして下段が、冬を乗り越えて、新芽が顔を出した、2月下旬、2月22日に撮影した苗の状態である。

前回トライした育苗は、やっと冬を越して芽を出した途端に、霜にやられて全滅させてしまった苦い経験がある。今回は同じ轍は踏むまいと、慎重に育てた結果、2年目の今年、嬉しいことに、1年目の冬を越した30数鉢、枯れずに全てが順調に育っている。まさに「春の速度」と植物の生命力を実感できる瞬間。 (参照拙ブログ「もう若葉が ・・・ 」「冬を乗り越えて」

「エドヒガン」の寿命は、数百年とも千年とも言われている。日本全国にある長寿の名物桜は、ほとんどが「エドヒガン」だと言われている。この苗も山に帰って、いつか大きな桜の森に育つ事を願っている。

そんな願いを込めて、「ヨーロピアン・ジャズ・トリオ/European Jazz Trio」の「ノルウェイの森」を聴いてみましょうか。「ビートルズ」ナンバーとしておなじみですね。アルバムは、「ファンタジスタ/Fantasista」から。

ファンタジスタ

ヨーロピアン・ジャズ・トリオ / M&I

「Norwegian Wood – European Jazz Trio」

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もう若葉が ・・・

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一昨年の6月、遊びの山で採取した「エドヒガン(江戸彼岸)」の種をプランターへ直播きして、昨年春に芽が出たものを山に返そうと、実生苗として育てていることは、このブログでも紹介した。(拙ブログ「冬を乗り越えて」参照)

2月の下旬に、右下の写真のように、厳しい冬を乗り切り、「芽吹き始めたな」と思ってから2週間ちょっと。もう初々しいが立派な葉が出始めた。こんな急速な変化を感じられるのも春。育てる喜びを感じられるのも春である。

そして、「フリージア(Freesia)」も ・・・。和名は「アサギスイセン(浅黄水仙)」、「コウセツラン(香雪蘭)」。「サンシュユ(山茱萸)」とは対照的に、目線を低い方へと可憐な黄色で惹きつける。

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さて、今宵はサックス。小さき花がタイトルの曲を2曲。まずはその昔、「ザ・ピーナッツ」のデビュー曲でヒットした「小さな花」。この時は「可愛い花」というタイトルでしたが ・・・。その原曲で、フランスのシャンソン。原題は「Petite Fleur」。それを、かっては前衛ジャズ、フリー・ジャズの旗手とならした、「アーチー・シェップ/Archie Shepp」の演奏というミスマッチングな取り合わせから。

「アーチー・シェップ」。1937年、アメリカのフロリダ州出身のサックス奏者である。アフリカ音楽に影響を受けたフリー・ジャズの代表的なミュージシャンである。

アルバムは、ヴィーナスレコードの企画シリーズ、3部作の一枚、「Deja Vu/邦題:フレンチ・バラッズ」(2003年)から。フリー・ジャズ色を抑えながらも、思い切りブローしている「アーチー・シェップ」を絶妙のサポートするのは、「ハロルド・メイバーン/Harold Mabern – Piano」、「ジョージ・ムラツ/George Mraz – Bass」、「ビリー・ドラモンド/Billy Drummond – Drums」。

フレンチ・バラッズ (紙ジャケット仕様)

アーチー・シェップ・カルテット / ヴィーナスレコード


「Petite Fleur – Archie Shepp Quartet」

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そして、フュージョン・サックスの雄、「デヴィッド・サンボーン/David Sanborn」は、「Little Flower」。アルバムは、「Timeagain」(2003年)。

「デイヴィッド・サンボーン」。1945年、アメリカ・フロリダ州生まれ。子供の頃、セントルイスに移る。幼少より小児麻痺にかかり、医師の勧めでリハビリを兼ねてサックスをやり始め、ブルースやジャズに影響され才覚を育てたという。やがて、ジャズ・フュージョン界で活躍するようになったが、ユニークで渋みのあるファンキーなプレイが特徴。歌うように奏でるその音色は「泣きのサンボーン」とも呼ばれる。

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David Sanborn / Verve

「Little Flower – David Sanborn」 

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エドヒガンを迎える準備を急ぐ

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遊びの山の春は、「アセビ(馬酔木)」と「サンシュユ(山茱萸)」から始まる。そして、「コブシ(辛夷)」、「エドヒガン(江戸彼岸)」へと続く。「サンシュユ」の鮮やかな黄色に目を奪われながら、ここしばらくは「エドヒガン」桜の開花を迎えるため、群落周辺の整備を行っている谷へと急ぐ。

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「エドヒガン」の群落は、水はけの良い谷筋に自生している。かなり足場の悪い急斜面の谷筋である。前日、一日たっぷり降った雨を含んだ斜面に、足を滑らせながら、桜の景観と生育の妨げとなる「ヒサカキ(非榊)」、「アセビ(馬酔木)」、「ソヨゴ(冬青)」、「アラカシ(粗樫)」などの常緑広葉樹を伐採してゆく。
  
春を迎えようとしている「ヒサカキ」の枝には、蕾がびっしりと付いているが、情け容赦なく伐採していく。今日の作業を終え、振り返ってみると、森は見違えるように見通しが良くなり明るくなった。もう一息でこの周辺整備を終えることが出来る。「エドヒガン」の群落、今までと違って、どんな風に見えるのか。その楽しみもあと少しの辛抱である。

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すっかり春になった日曜日の午後。「Sunny Afternoon」なんて歌があります。「ヘイリー・ロレン/Halie Loren」のデビュー・アルバムの「They Oughta Write a Song/邦題:青い影」から聴いてみましょうか。

「ヘイリー・ロレン」。アラスカで生まれ。幼年期にジャズ・シンガーの「エッタ・ジョーンズ/Etta Jones」、「ナット・キング・コール/Nat King Cole」、「エラ・フィッツジェラルド/Ella Fitzgerald」などを好んで聴き、11-12歳頃に「ダイアナ・クラール/Diana Krall」に影響を受けたという。13歳の頃にアラスカをから、オレゴンに移り、15歳でプロとして歌い始め、16歳の頃から、「ビルボード・インターナショナル・ジョンレノン・ソング・ライティング」など様々な作曲賞を受賞するという才人ぶりを発揮。2006年、21歳の時でオリジナル・ソングを纏めたデビュー・アルバム、「Full Circle」を発表。2008年に発表した「They Oughta Write a Song/邦題:青い影」が世界中で大ヒットし、一気にファンが増えた。

They Oughta Write a Song

Halie Loren / White Moon Productions

ピアノを担当している「マット・トレーダー/Matt Treder」とのデュエットで。

「Halie Loren – Sunny Afternoon」

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エドヒガンの開花もあと一ヶ月ほどで

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炭焼きを終えると、山作業も春に向けてのモードへ切り替わる。「エドヒガン(江戸彼岸)」桜の開花を迎えるための準備を始めた。というのも、公園に自生する「エドヒガン」桜の群落が、昨年9月に市の天然記念物に指定され、最初の春を迎えるからである。公園内には60数本の「エドヒガン」が確認されているが、天然記念物指定を受けたのは、そのうちの27本。我々の去年の調査では、最も高いものは樹高31m、最も太いものは幹周りで205cmあった。

この「エドヒガン」、公園には二つの群落があるが、一つは谷間の急斜面に自生している。この付近は手入れを行ってこなかったため、鬱蒼と常緑広葉樹などが生い茂っている。(写真右下) そのため見通しが悪く、群落が見えにくくなっている。もっと見やすくなるようにと、それら伐採する作業に取り掛かった。例年、「エドヒガン」は「ソメイヨシノ(染井吉野)」より1週間くらい早く開花する。ことしの「ソメイヨシノ」の開花予想は3月25、26日らしいので、「エドヒガン」は3月20日くらいが開花でしょうか。今から取り掛かってちょうど間に合うくらい。

ポカポカ陽気の中で久しぶりに鋸を握る。やっただけの効果はあって、上の写真のように、すっかり明るくなって「エドヒガン」群落が、すこし見通せるようになった。しばらくはこの作業が続く。開花がはやくも待ち遠しいのだ。

Nancy-Wilson

そんなんで、冬の曲もそろそろ終わりにしましょうか。冬がキーワードの曲のラストは、わが高校の先輩の「降旗 康男」監督、そして「高倉健」主演の映画、「夜叉」(1985)のエンディング・タイトル主題歌、「Winter Green and Summer Blue」。歌い手は、「ナンシー・ウィルソン/Nancy Wilson」。作詞は、「奈良橋陽子」、作曲は、「ゴダイゴ」の「タケカワユキヒデ 」。

「ナンシー・ウィルソン」。1937年生まれ、御年79歳。アメリカ合衆国オハイオ州出身の女性ジャズ&ブルース歌手。70枚以上のアルバムをリリースし、3度のグラミー賞を受賞した大ベテラン。

1956年にビッグバンドのボーカルとして活動を始め、「キャノンボール・アダレイ/Cannonball Adderley」の誘いで、1959年にニューヨークに移住。翌1960年に「キャピトル・レコード」からデビューした。多数のアルバムをリリースし、ヒットしたほか、数々のテレビ出演でも知られ、NBCテレビで1967-1968年に自身がホストを務める番組「The Nancy Wilson Show」を手がけ、エミー賞を受賞した。その後も現在に至るまで活躍を続けている。最新作?は「Turned to Blue」(2006)。このアルバムは、その年の「グラミー賞ベストジャズボーカルアルバム」を獲得した。

「Winter Green and Summer Blue」は、アルバム、「Keep You Satisfied」(1989)に収録されている。 

Keep You Satisfied / Forbidden Lover (from UK)

Nancy Wilson / SOULMUSIC RECORDS

【 Winter Green and Summer Blue 】  作詞:奈良橋陽子 作曲:タケカワユキヒデ

「♪ Winter green and summer blue  冬はグリーンに、夏はブルーに
   Lavender spring turn          春のラベンダー色は
   To autumn hues              やがて秋の色へと変ってしまう

   Things have a way            すべてのものは
   Of changing colours            いつかは色が変わるのだ
   Seems my time is up with you   あなたと過ごす私の時がいつかは終わるように

   You showed me               あなたは教えてくれた
   A lifetime of seasons           季節にも寿命があるということを
   Was it years or weeks or a day ?   それは数年、数週間、たった一日かもしれない
   It wasn’t just a dream we shared    でも二人がともに見た夢はきっと違う
   But seasons that change yet stay    移ろうはずの季節はいまだ変わらず  
   You let me know love is the same    あなたへの愛も移ろわないと

     ・・・・・・・・・・・・・・・       ・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

「NANCY WILSON - WINTER GREEN AND SUMMER BLUE」

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