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路傍の花、樹々の鳥(156) ~ もう一花咲かせましょうか ~

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 「エドヒガン」、「ソメイヨシノ」のあとは「ヤエザクラ(八重桜)」の季節です。もう一花咲かせた桜の観桜ご近所ウォーキング。

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 ちょっと珍しいのが、淡緑色の八重桜。団地が開発された40数年前に植えられたものだろうと思うが、結構大きな木で、木肌も花も、どうみても桜である。調べもせずに放っておいたが、やっと調べる気になって昨年調べてみたら、「ギョイコウ(御衣黄)」というらしい。

 「ギョイコウ」は、サクラの栽培品種で、花期は、4月の下旬頃である。「ギョイコウ」は、黄色・緑色の花を咲かせる「サクラ」として「ウコン(鬱金、欝金)」とともに古くから知られていた。江戸時代に、京都の仁和寺で栽培されたのがはじまりと言われている。「御衣黄」という名前の由来は、貴族の衣服の萌黄色に近いため。古くは「黄桜」、「浅葱桜(浅黄桜)」などとも呼ばれていたが、それが「ギョイコウ」なのか、それとも「ウコン」を指すものなのかはっきりしない。珍しい「サクラ」ではあるが、沖縄県を除く日本各地の100ヶ所以上で見ることができるという。(Wikipediaより)

 樹齢1800年とも、2000年とも言われている「神代桜」、樹齢1000年を超える紅枝垂桜の「三春滝桜」、樹齢1500年余りの「根尾谷淡墨桜」。わが町の「高源寺の枝垂桜」は樹齢300年を超えるという。そんな長寿の有名桜のほとんどが「エドヒガン(江戸彼岸)」であるという。また、「吉野の山桜」は、信仰の証として平安の昔から連綿として植えられた結果があの見事な景観となっている。儚さ。日本人が桜に感じる思いであるが、桜は、その儚さを毎年繰り返しては、悠久の時間を生きている。桜を見ることは、永遠を見ることかもしれない。

 エドヒガン桜に比べれは、我々の一生なんてたかがしれている。シニアの我々、桜に見習い、もう一花も二花も咲かせたいものです。 

 ボッサ・サックスといえば、かっては、「スタン・ゲッツ/Stan Getz」、「渡辺貞夫」。今の私は、「ハリー・アレン/Harry Allen」でしょうか。今宵の曲、「I Can See Forever」を彼の演奏で。

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アイ・キャン・シー・フォーエヴァー

ハリー・アレン ギルヘルム・モンテリオ ジェイ・バーリナー ロン・カーター グレディ・テート ジョー・アシオンBMG JAPAN


  
   
  

「Harry Allen – I Can See Forever」

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 もう一曲は、ボッサの名曲、「Wave」。

「Harry Allen – Wave (Antonio Carlos Jobim)」

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路傍の花、樹々の鳥(112) ~ 染井吉野だけでいいのか ~

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我が家の近くに咲く淡緑色の桜。淡緑色!!? 団地が開発された40数年前に植えられたものだろうと思うが、結構大きな木で、木肌も花も、どうみても桜である。が、その色から、桜とはすぐに信じがたく、調べもせずに放っておいた。先日あるところで同じ淡緑色の桜と思しきものを見つけたのでが、名前を聞いてもわからなかったので、やっと調べる気になった。

「ギョイコウ(御衣黄)」というらしい。「ギョイコウ」は、サクラの栽培品種で、花期は「ソメイヨシノ(染井吉野)」より遅く、4月の下旬頃である。「ギョイコウ」は、黄色・緑色の花を咲かせる「サクラ」として「ウコン(鬱金、欝金)」とともに古くから知られていた。江戸時代に、京都の仁和寺で栽培されたのがはじまりと言われている。「御衣黄」という名前は、江戸時代中期から見られ、その由来は貴族の衣服の萌黄色に近いため。古くは「黄桜」、「浅葱桜(浅黄桜)」などとも呼ばれていたが、それが「ギョイコウ」なのか、それとも「ウコン」を指すものなのかはっきりしない。江戸時代にシーボルトが持ち帰った標本が現存しているという。珍しい「サクラ」ではあるが、沖縄県を除く日本各地の100ヶ所以上で見ることができるという。(Wikipediaより)

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今日(4/23)の朝日新聞「be」の記事。かって日本に存在していた「太白(タイハク)」と名付けられた遅咲きの栽培品種のイギリスから日本への里帰りの記事である。桜の開花宣言、桜前線など桜の記事や話題はすべて「ソメイヨシノ」に関するものがほとんど。もともとの桜、つまり野生種は、世界に100種類、日本には9~10種類といわれている。「ヤマザクラ」、「オオシマザクラ」、「エドヒガン」などである。「ソメイヨシノ」は江戸末期に、「エドヒガン」と「オオシマザクラ」を親として交配されたものを接木で増やしたのの。その華麗な美しさから一気に日本中に広まっていった。元はひとつの株、いわばクローンであるため、同時期一斉に花が咲く。桜といえば「ソメイヨシノ」となってしまった感があるが、たかだか明治以降の歴史しかないのである。古来、和歌などに詠まれていた桜は、「ソメイヨシ」以外、たぶん「ヤマザクラ」なのである。記事中、専門家は、「ソメイヨシ」について、「きれいだが、ここまで独占的になるのは異常」と警鐘を鳴らす。「ソメイヨシノ(染井吉野)だけでいいのか」と ・・・。(写真は兼六公園の「太白」 NETより拝借)

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私が暮らす、「猪名川」流域には、多くの「エドヒガン(江戸彼岸)」、「ヤマザクラ(山桜)」などが多く自生しているし、公園なども、「ソメイヨシ」より「ヤマザクラ」のほうが多いような気もする。そしてあの吉野山の全山を覆う圧倒的な数の桜は、古来から訪れた人が、信仰の証として植えた殆どが「シロヤマザクラ(白山桜)」であるという。生物の多様性。桜ひとつとっても、多くの種が共存できうる自然は、楽しく嬉しいし、豊かな社会の証左であろう。(写真は吉野山観光HPより拝借)

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私がJAZZを歌わせてみたい歌手の一人が、「ちあきなおみ」。現実はJAZZどころか、パートナーの「郷鍈治」氏が20数年前に亡くなってからも、復帰を望むたくさんの声がありながら、亡き夫との約束を守って頑として復帰しない彼女。もう伝説化していると言っていいかも知れない。レコード会社は過去の数ある彼女の音源から再編集しアルバムを発売するが、これが結構な売れ行きという。そんな企画アルバムのひとつが、「アナザーワールド」。

このアルバムは、タイトルが示すとおり、従来の歌謡曲・演歌以外のジャンル、ポルトガルのファド、フランスのシャンソン、ジャズなどの外国曲をカヴァーした貴重なアルバムを完全復刻したもの。カバーといっても、全編日本語の歌詞、それも訳詩ではなく、その原曲からイメージされる世界を、「吉岡治」、「来生えつこ」、「荒木とよひさ」など手だれの歌謡曲の作詞家たちが、「ちあきなおみ」の魅力を100%引き出すためにタイトルも含め、新たに作詞したもの。たとえば、ファドの「暗いはしけ」は「始発…まで」、シャンソンの、「悲しきマリー」は、「雨に寄りそって」、JAZZの「ゴールデン・イヤリング」は、「愛の形見」というように・・・・・。これが成功し、本当に、彼女の歌のうまさは勿論、彼女の世界観、こころがつたわってくる「ちあきなおみワールド」を醸し出している。

アナザー・ワールド

ちあきなおみ / オーマガトキ

「ジャズだ、ファドだ」なんてことを一切離れて、「ちあきなおみ」のanother world を何曲か聴いてみます?

「ちあきなおみ – 始発・・・まで(暗いはしけ)」

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「ちあきなおみ - 愛の形見(ゴールデン・イヤリング)」

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「ダリダ/Dalida」の歌ったシャンソンのヒット曲で、「それぞれのテーブル」。

「ちあきなおみ - それぞれのテーブル」

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「星影の小径 - ちあきなおみ」

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