JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

覗いてみると ・・・

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 早いもので一年はあっという間に過ぎ、来年そうそうに始まる炭焼きのための窯木の準備をする時期になった。鹿の食害の影響は大きく、今年も「台場クヌギ」にはできるだけ手をつけず、高木中心の伐採で賄おうという方針。この日は、どこエリアの、どの高木を伐採するかを決めるための調査。まあなんとか、賄えるだけの目処はたった。これから伐採計画を立て、伐採準備に入る。



 クヌギの高木に取り付けられていた捕虫用のトラップ。来園した小学生あたりが取り付けたのでしょうか、中を覗いてみると、「オオセンチコガネ(大雪隠金亀子、大雪隠黄金虫)」と思われる虫が2匹入っていた。園内の虫たちは、これから冬を越す準備に入る。
    
 今宵の曲、御贔屓、「ステイシー・ケント/Stacey Kent」の「The Tender Trap」。アルバム、「Love Is…The Tender Trap」(1999)から。
   
 この曲は、1955年制作、「フランク・シナトラ/Frank Sinatra」、「デビー・レイノルズ/Debbie Reynolds」主演のコメディ映画、「The Tender Trap/邦題:桃色の罠」のために作られたもの。作詞は、「サミー・カーン/Sammy Cahn」、作曲は、「ジミー・ヴァン・ヒューゼン/Jimmy Van Heusen」。
    
【 The Tender Trap 】    by Sammy Cahn , Jimmy Van Heusen
   
「♪ You see a pair of laughing eyes  いま笑っていたと思うと
  And suddenly your sighing sighs   突然ため息をつくあなた
  You’re thinking nothings wrong   嫌なことしようと考えたとは思わないけど
  You string along, boy, then snap!  からかっているの、あなた、まったくもう!
  
  Those eyes, those sighs       あの目も、あのため息も
  They’re part of the tender trap   甘い罠の一部なのね
   
  You’re hand in hand beneath the trees 木陰で手を握り合っていると
  And soon there’s music in the breeze  そよ風が音楽を奏でてくれる
  You’re acting kind of smart       君は賢そうに振舞っているけど
  And then your heart just goes wap!   君のハートはすぐにバクバクになるさ
   
  Those trees, that breeze        この木陰も、あのそよ風も
  They’re part of the tender trap     甘い罠の一部なのさ
   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・・ ♪」
  
 「ステイシー・ケント」のこのアルバム、「Love Is…The Tender Trap」(1999)は、私が一番最初に聴いた彼女のアルバムでもある。しかも、収録されていた「カムズ・ラブ/Comes Love」という曲に虜になってしまい、その後も、いろんな女性ボーカルが歌うその曲が収録されているアルバムを見ると、衝動買いをしてしまうという、まさに私にとっては、「The Tender Trap」だったアルバム。 


  
Love Is…The Tender Trap
ステイシー・ケント/Stacey Kent
Candid Records


    
     

「Stacey Kent – The Tender Trap」

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私がトラップにはまった曲、「Comes Love」。

「Stacey Kent – Comes Love」

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フルアルバムもアップされています。

「Stacey Kent – The Tender Trap (Full Album)」

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いつものように

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朝、昨夜の雨が上がり、うっすらと靄(もや)がかかった一庫ダムの湖面である。湖面を覆うのは、ちょっと迷惑の水性シダ植物の「アイオオアカウキクサ(合大赤浮草)」であろう。水草の緑、紅葉の赤のコントラストが、いつもとはちょっと違った魅力的な景色を作っている。そんな景色を見ながら、私はいつものように遊びの山の駐車場へと車で駆け上がっていく。この日、ようやく24株52本のクヌギ伐採を終える。まだ、窯木作り、窯木降ろしと炭焼きに向けての作業が続く。

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さて、今宵のピアノ、前回の「ダニーロ・レア/Danilo Rea」の「Lirico」に続き、クラシックかジャズか、そのカテゴライズが判然とし難いアルバムを引っ張り出してきた。「ダスティン・オハロラン/Dustin O’Halloran」のピアノ・ソロ・アルバム。

1971年生まれ、ベルリン在住のアメリカ人作曲家、ピアニストである。90年後半にデビューし、これまでに数枚のアルバムをリリースしている。ピアノは独学で習得したというからちょっと驚き。

彼を知ったのは、「ソフィア・コッポラ/Sofia Coppola」監督の映画、「マリー・アントワネット/Marie-Antoinette」(2006)、「ドレイク・ドレマス/Drake Doremus」監督の「今日、キミに会えたら/原題:Like Crazy」(2011)、「あなたとのキスまでの距離/原題:Breathe In」(2013)、「ダコタ・ファニング/Dakota Fanning」主演の「17歳のエンディングノート/原題:Now Is Good」(2012)など私が見た映画でスコアを担当し、注目されている作曲家だったからである。

「絵画を描くように、音楽を奏でる色彩豊かな作風。ポスト・クラシカルというジャンルのなかでももっとも人気のあるピアニストのひとり」という評もある「ダスティン・オハロラン」。聴けば、クラシック、ジャズというカテゴライズなどはどうでもいいと思えてくる。

Piano Solos Vol.1 and 2

Dustin O’halloran / p*dis

曲のイメージを表す具体的なタイトルなど一切なく、「Opus 38」、「Prelude 3」などの作品番号がつけられていて、これもクラシックの曲っぽさを感じる。その中から4曲ほど。「Opus 14」は映画「マリー・アントワネット」で使われている。


「Opus 38 – Dustin O’Halloran」

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「Dustin O’Halloran - Opus 23」

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「Dustin O’Halloran - Opus 20」

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「Dustin O’Halloran – Opus 14」

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Lumiere

Dustin O’Halloran / Fat Cat

フル・アルバムがアップされていました。特に7曲目、映画「Like Crazy」で使われた「Fragile N.4」は絵画的イメージに溢れている。

「Dustin O’Halloran – Lumiere」

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今年もクヌギ伐採を始める

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来年1月から始まる炭焼きに向けて、炭材となる「クヌギ(椚、櫟)」の伐採を始めた。なぜこの時期にクヌギを伐採するのか? それは、葉が枯れ、もう水分を上げなくなったこの時期が一番伐採に適しているからである。今回伐採を計画している区域は、平成18年に伐採した区域である。その後萌芽した枝が育ち、7年経つと炭材として使えるくらいの太さに育つ。台場クヌギを伐る位置は、古来より台場の株から「一寸」と言われており、其の位置にチェーンソーを入れて伐採する。伐採した幹は、枝を払い、我々の窯の大きさに合わせた約80cmの長さに玉切り(輪切り)する。これが、「窯木(かまぎ)」とよばれる炭の材料となる。我々の窯で、太さにもよるが、だいたい窯木が1回の炭焼きで400本ぐらい入るのである。今年は2囘の炭焼きを予定しているので、800本近くの窯木を準備しなくてはならない。

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払った枝はさらに細かく切り、50cmほどの長さにして束ね、柴木にする。これは「バイタ」と呼ばれ、窯木の炭焼きの初期の段階で、窯内の温度を上げ、熱の廻りをよくするために窯木の上に詰め込むものである。1回の炭焼きで80~100束ほど必要とする。

この伐採、窯木作りが、炭焼きの工程の中で、もっともキツイ作業である。我々は定年をとうに過ぎた爺さん婆さんのボランティア・グループ、体力的にも相当落ちてきているため、急斜面での伐採作、窯木降ろしは安全第一が最優先、そして長時間の作業はきつくなってきているため、どうしても小刻みで日数を要するようになってきている。去年から炭を焼く窯数も3窯から2窯に減らしたが、それでも伐採に4日間、窯木作り、窯木降ろしに6日間ほどを考えている。森の中で窯木を作る作業はたちまち汗ビッショリであるが、この上なく爽快で達成感もあるからやめられない。(参照拙ブログ「クヌギ伐採、炭の原木づくり始まる」「いよいよ台場クヌギの伐採を始める」 など)

Grusin_Dave

クヌギの伐採を始めると、いつも聴きたくなる曲がある。ここ数年は毎年決まってこの時期に聴いているような気もする。風に舞うクヌギの葉が心を浮き立たせるのであろうか。「デイヴ・グルーシン/Dave Grusin」の「マウンテン・ダンス/Mountain Dance」(1980)。「ロバート・デ・ニーロ/Robert De Niro」、「メリル・ストリープ/Meryl Streep」主演の映画、「恋に落ちて/Falling in Love」(1984)のテーマ曲ともなった曲である。

「デイヴ・グルーシン」。1934年、コロラド州出身、アメリカのジャズ、フュージョン、映画音楽を代表するピアニスト、編曲家、作曲家、プロデューサーである。米国グラミー賞受賞10回、ノミネーション1回、アカデミー賞受賞1回、ノミネーション7回、ゴールデン・グローブ賞ノミネーション4回という輝かしい経歴を持つ強者。音楽一家に育ち、幼い頃から音楽を学んだという。1956年に、コロラド大学音楽科を卒業後、兵役を務めたが、除隊、再びニューヨークで音楽の勉強に勤しむ。1960年代に入ると、「アンディ・ウィリアムズ・ショウ」の音楽監督を務め、以後様々なドラマや映画に楽曲を提供していくこととなる。この頃よりジャズを演奏するようになったというが、1970年代に入るとクロス・オーバーの流行にのり、「クインシー・ジョーンズ/Quincy Jones」や「セルジオ・メンデス/Sergio Mendes」などと共に活動の幅を広げ、フュージョン、クロス・オーバーの代表的音楽家として今に至っている。

「マウンテン・ダンス」がリリースされた1980年当時、その新鮮に響きに、なんて才能あるミュージシャンが現れたものかと思ったこともある。そんな懐かしの一枚で、クロス・オーバーの名盤が、「マウンテン・ダンス」。

マウンテン・ダンス

デイヴ・グルーシン マーカス・ミラー ジェフ・ミロノフ イアン・アンダーウッド エドワード・ウォルシュ ハービー・メイソン ルーベンス・バッシーニビクターエンタテインメント


「Dave Grusin – Mountain Dance」

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