JAZZYな生活

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ミニ門松とXマスリースを作って遊ぶ

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 やってきたのは約30人の家族連れ。この日は、ちょっと早いが、ミニ門松とクリスマス・リースの手作りを楽しむイベント。我がクラブ主催の人気イベントで、毎年予約がすぐにいっぱいになってしまう。数日前までに、門松用の竹、リース用の蔓、木の実、正月飾りなどは用意して、この日の朝、イベントの前に松、「ウラジロ(裏白)」を採りに行く。さっそく竹を選んで、鉢に立て、周りを松で埋めてゆく。ウラジロと正月飾りを添えれば出来上がり。リースは大きな「ベイマツ(米松)」の松ぼっくりや「コウヨウザン(広葉杉)」の実をふんだんに使った豪華な手作りリース。そして焼きたての竹パンは最高においしい。

 さて、今宵の曲、「Nice Work If You Can Get It」。「それができたら素敵」という意味の古い古いスタンダード。「ジョージ&アイラ・ガーシュウィン/George Gershwin & Ira Gershwin」兄弟が、1937年、「フレッド・アステア/Fred Astaire」主演の映画 「A damseil in distress(邦題:踊る騎士)」に書いた曲だという。 
   
【 Nice Work if You Can Get It 】 by George Gershwin , Ira Gershwin

「♪ The man who only lives for making money 金儲けのためだけに生きている男の人生って
  Lives a life that isn’t necessarily sunny    楽しい人生であるとは限らない
  Likewise, the man who works for fame    同じように、名声だけを追う男の人生も
  There’s no guarantee              時がその名声を消してしまわないという
      that time won’t erase his name    保証はない

  The fact is, the only work            たった一つ確かなことは
        that really brings enjoyment    本当の楽しさをもたらしてくれるのは
  Is the kind that is for girl and boy meant    男と女の間にある本質
  Fall in love, you won’t regret it       すなわち恋することさ 後悔なんてないさ
  That’s the best work of all if you can get it   それができたら最高だね

  Holding hands at midnight, ‘neath a starry sky  満天の星空、真夜中に手を握り合う
  Nice work, if you can get it            それができたら素晴らしいね
  And you can get it if you try           きっとやればできるさ
  Strolling with the one girl(guy),           一人の娘と散歩してみるんだ
            sighing sigh after sigh     吐息をつきながらね
  Nice work, if you can get it            それができたら素晴らしいね
  And you can get it if you try            きっとやればできるさ

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・・

  Won’t you tell me how?    でもどうやったらいいか教えてくれ ♪」

 今は亡き大御所、「カーメン・マクレエ/Carmen McRae」の歌唱で。アルバム、「After Glow」(1957)から。「うまくやれたら」なんて邦題がついている。

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アフター・グロウ/After Glow
カーメン・マクレエ/Carmen McRae
ユニバーサル ミュージック


        
        

     

「Carmen McRae / Nice Work if You Can Get It」

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 渋い爺さんたちのインストゥルメンタル・デュオで。「アーチー・シェップ/Archie Shepp」と「マル・ウォルドロン/Mal Waldron」というちょっと異色の組み合わせ。

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 昔々、50年以上も前、「マル・ウォルドロン」のアルバムに、「ビリー・ホリデイ/Billie Holiday」(1915年~1959年)が作詞、彼女の最後の伴奏者を務めたマルが作曲した「レフト・アローン/Left Alone」という一世を風靡した曲がある。「ジャッキー・マクリーン/Jackie McLean」のアルトサックスにむせび泣いたものです。 そのビリーが亡くなって42年後、2002年2月にパリで録音されたアルバムが、「追憶 ~ レフト・アローン/Left Alone Revisited」(2005)。冒頭、マル自身による「Left Alone」の詩の朗読があり、ゆっくりとした噛み締めるようなシェップのサックスが流れ出す。透明感があるマルのピアノが絡み、「レディ・デイ/Lady Day」と呼ばれたのビリーの歌を今に蘇らせる。やや湿度が高く、感傷的に流れた感じがある「マル・ウォルドロン+ジャッキー・マクリーン」バージョンに比べ、かつて前衛派でならした二人が人生の重みを感じさせる枯れた枯淡の味わいが印象的。マルはその年の12月に亡くなってしまった。そんなアルバムから「Nice Work If You Can Get It」。

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Left Alone Revisited: A Tribute to Billie Holiday
Archie Shepp, Mal Waldron
Enja


        
        


「Nice Work if you can get it – Archie Shepp & Mal Waldron」

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門松用の竹、Xマスリース用の蔓を採る

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 この日曜日はクラブ主催のイベント、「クリスマス・リース&ミニ門松づくり」である。毎年、人気のイベントで予約申し込みが多く、今年も早々に定員に達してしまった。いつもの木工のイベントと違って、材料の準備が大変である。この日は朝から、門松に使う数10本の竹を近くの竹林から伐り出し、切断機で先端を鋭角に切り落とす。そして、午後はリースに使う蔓を森で採集する。最近、「ヤマブドウ(山葡萄)」や「アケビ(木通、通草)」などの上質の蔓が手に入れにくく、すぐに繁茂する「フジヅル(藤蔓)」がどうしても多くなってしまう。山の手入れの結果か・・・。集積した蔓の中に、「アオツヅラフジ(青葛藤)」でしょうか、鮮やかな青。

 そのほか、木の実集めや、正月飾り、クリスマス・リースのオーナメントを事前に100均ストアで準備する。もちろん、イベントの準備ということもあるが、ミニ門松は次男夫婦、嫁さんの実家で大好評ということもあって、孫へのクリスマス・リースとあわせて贈るということが、年末恒例化している。だから、楽しい準備でもある。

 神戸ルミナリエをはじめとして、冬の夜の風物詩として、ライトアップや3Dプロジェクション・マッピングが各地で始まったというニュースが伝えられる。そして、雪のニュースも。そんな寒さが増す冬の夜に聴く、今宵の曲は、「Nights in White Satin(邦題: サテンの夜)」。イギリスのロックバンド「ムーディー・ブルース/The Moody Blues」が、1967年シングルでリリースした曲。当時はロックとクラシックとの融合と言われていたと思う。作詞・作曲は、「ジャスティン・ヘイワード/Justin Hayward」。「白いサテン」。それは雪なんでしょうね。

【 Nights in White Satin 】
 by Justin Hayward

「♪ Nights in white satin   白いサテンに包まれた夜
  Never reaching the end  それは決して終わりはしない
  Letters I’ve written     何通も書いた手紙
  Never meaning to send   それは全く意味がなかった

  Beauty I’ve always missed  いつも逃してしまった美しさ
  With these eyes before     ずっと目の前にあったのに
  Just what the truth is     真実というものが何か
  I can’t say any more     僕はもう語ることができない

  ’Cause I love you       だって君を愛しているから
  Yes I love you         そうさ愛しているんだ
  oh oh oh I love you       oh oh oh

  ・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・  ♪」

 当時はロックとクラシックとの融合と言われていたとあって、クラシック出身の「イル・ディーヴォ/Il Divo」、フュージョンの鬼才、「デオダート/Deodato」も取り上げています。

「Nights in White Satin (Notte di Luce) 」。なぜかイタリア語で歌うのは、イギリスでデビューした多国籍男性4人組のヴォーカル・グループ、「イル・ディーヴォ」でアルバム「Siempre/オールウェイズ-SIEMPRE-」(2006)、「An Evening With Il Divo – Live in Barcelona」(2009)
から。

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SIEMPRE
IL DIVO/イル・ディーヴォ
ARIOL


       
       

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An Evening With Il Divo: Live in Barcelona (W/Dvd)
Il Divo
Sony


      
      

   
「Il Divo – Nights In White Satin」

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 「デオダート」。「ラプソディー・イン・ブルー/Deodato 2」(1973)から。

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ラプソディー・イン・ブルー/Deodato 2
エウミール・デオダート/Deodato
キングレコード


        
       

  
「Deodato – Nights in white satin」

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 オリジナルも聴いてみましょうか。「ムーディ・ブルース」、「デイズ・オブ・フューチャー・パスト/Days of Future Passed」(1967)から。

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デイズ・オブ・フューチャー・パスト/Days of Future Passed Live
ムーディ・ブルース/The Moody Blues
ユニバーサル インターナショナル


        
        


「The Moody Blues – Nights In White Satin」

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シュトーレンを食べながらXマス・リースをつくる

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 クリスマスに食べる菓子といえば、「シュトーレン/Stollen」と聞いているが、多分我が家では食したことはないと思う。「物は試し」とばかりに買ってきたシュトーレンを食べながら、Xマス・リースをつくる。先日のクラブのイベントで余った蔓をリースにし、家に持って帰ったので、一つは孫娘に飾りのオーナメントと一緒に渡し、残りの一つを我が家のXマス・リースに仕上げる。

 「シュトーレン」。結構いい値段だったが、正直言って、そんなに美味しいお菓子とは思わなかった。これならば、私は、「大福もち」か「きんつば」の方がよっぽどいい。できあがったXマス・リースを見ながら、ホット・ワインを片手にひやかして回ったドイツ・ミュンヘンのクリスマス・マーケットの夜を思い出した。

 さて、12月とクリスマスは音楽のシーズンでもある。第九の合唱、紅白歌合戦、そしてレコード各社からクリスマス特別アルバムなるものがリリースされる時期でもある。私はあまりクリスマス・アルバムというものに興味がなく、その種のアルバムはほとんど持ってない。しかし、もちろん例外はあるもので、その一人がご贔屓、「ジャネット・サイデル/Janet Seidel」である。彼女のクリスマスにちなんだアルバム、「ジャネットとクリスマス/原題;Hooray for Christmas(クリスマス万歳という意味)」。

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 1955年生まれの62歳。オーストラリア出身のヴォーカリスト/ ピアニスト。1980 年ごろからベース奏者の兄、「デイヴィド・サイデル/David Seidel」とシドニーの高級ホテルのラウンジを拠点に活動を始めたという。1992 年にファースト・アルバム「Little Jazz Bird」をリリースし、現在に至るまで、17枚以上のアルバムを発表している。「ベッドで煙草はよくないわ~ペギー・リーへ捧ぐ」が、2002年の日本でのデビューCD。その後毎年のように来日し各地でライヴを行っている。レコーディングもコンスタントに行い、「ドリス・デイ/Doris Day」や「ブロッサム・ディアリー/Blossom Dearie」へのトリビュート・アルバムなども発表しその爽やかでスウィンギー、スウィートで透けるような歌声で我が国でも根強い人気を誇っている。

 そんな彼女の「心温まる」という表現が一番ピッタリのクリスマス・アルバムである。聴いて頂ければ、「ほっこりおばさん」と私が名付けた理由も実感していただけるのでは ・・・。

ジャネットとクリスマス

ジャネット・サイデル / ミューザック

 私がこのアルバムの中で一番好きな曲、「I’ll be home for Christmas」をボッサ・テイストで ・・・。ほか、「Hooray for Christmas」、「The Christmas Song」を続けて。

「Janet Seidel – I’ll be home for Christmas/Hooray for Christmas/The Christmas Song」

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 この曲もいいですね。シニア向きのクリスマス・ソング。

「Give Me An Old Fashioned Christmas ‐ Janet Seidel」

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クリスマス・リースとミニ門松をつくる

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今日は我がクラブが主催する今年最後のイベントの日である。「ミニ門松とクリスマス・リースをつくり、竹パンを焼こう」。天気も上々、10家族、30人近い家族連れが集まってくれた。去年まではクリスマス・リースだけであったが、ことしは、門松も加えた。山にある竹、松、蔓、松ぼっくりなどを材料とし、それに100円ショップで買ってきた鉢、縁起物、飾り物などでつくるのである。作り方はいたって簡単。子供でも簡単にできる。そして、竹パンも。参加者大満足のようであった。

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さて、クリスマスも近づいてきた今宵、いつものように「スラヴァ」でも聴きましょうか。

「スラヴァ」。1964年生まれ、本名、「ヴャチェスラフ・カガン=パレイ/Slava Kagan-Paley/ロシア語: Вячеслав Каган-Палей」という、旧ソ連・ベラルーシ出身のカウンター・テナーである。ベラルーシのホメリに生まれ、「ベラルーシ国立音楽院」でヴァイオリンを学んだが、やがて声楽の才能を見出されて歌手に転じ、「ベラルーシ・アカデミック・カペラ」で歌い始めた。1987年にソリストとしてデビューしたという。現在はイスラエル国籍を取得し、同国を拠点に活動している。

1995年、「アヴェ・マリア」という1枚のアルバムが話題になった。そのアーティスト名が、「スラヴァ」であった。日本国内だけでも30万枚を超える異例の大ヒットを記録したのだ。本名とは別に、日本では専らスラヴ語で「栄光」を意味する「スラヴァ」の愛称を用いているという。「スラヴァ」本人は自身の声域を「男声アルト」と称しているらしいが、その美声は「タイムズ」紙に「声のダイヤモンド」と讃えられたという。

異例のヒットとなった「スラヴァ/Slava」の「アヴェ・マリア/Ave Maria」集。16世紀の「カッチーニ」から20世紀の「ストラヴィンスキー」まで、10人の作曲家による9曲(日本盤は12曲)の「アヴェ・マリア」を「スラヴァ」がヴォーカルとシンセサイザーによって聴かせてくれるアルバムである。

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スラヴァ / ビクターエンタテインメント

その中でも、最初のトラックに収録された「ジュリオ・カッチーニ/Giulio Caccini (1545年頃 – 1618年)」の「アヴェ・マリア」に心を奪われてしまう。神性すら感じるというのは大げさに過ぎるだろうか ・・・。

「Caccini Ave Maria – Slava Kagan-Paley」

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