JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

桜は第2ステージへ

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 「エドヒガン(江戸彼岸)」が散り始め、活動フィールドである一庫公園のサクラは、第2ステージに移行したようだ。第2ステージの主演は、「ヤマザクラ(山桜)」。遠く北摂山系にパッチワークのように咲く、「エドヒガン」、「ヤマザクラ」を眺めながら、倒木処理に汗を流す。これでやっと山頂までの3ルートが開通し、安全に登れるようになった。




 そして、助演は「コバノミツバツツジ(小葉の三つ葉躑躅)」、「コブシ(辛夷)」たち。その華やかさは、主役の「ヤマザクラ」にも決して劣らない。作業を終えて、森林ボランティア・クラブの総会。振り返れば、あっという間に発足7年が過ぎ、8年目を迎える。


 女性ボーカルの世界でも、どんどん新しいスターが顔を出してくる。今宵のボーカルは、「アンドレア・モティス/Andrea Motis」。1995年生まれ、23歳の若さ。スペイン・バルセロナ出身のジャズ・シンガーで、トランペッター/アルト・サックスも手がける。音楽一家に育ち、7歳頃よりトランペットを吹き始め、音楽学校でジャズを学ぶ。講師でベーシストの「ジョアン・チャモロ/Joan Chamorro」と共作アルバムを手掛けるほか、10代からジャズ・バンドでキャリアを積み、2012年、17歳の時に「クインシー・ジョーンズ/Quincy Jones」がステージに上げたのを機に脚光を浴び、人気を博す。2017年に「インパルス!/Impulse !」より「エモーショナル・ダンス/Emotional Dance」でメジャー・デビュー。

 ピアノとボーカルという女性アーティストは多いが、トランペットとボーカルは女性では私は初めて。管楽器の場合は、吹き(?)語りができないという基本的な難問題があり、男性でも「チェット・ベイカー/Chet Baker」、「ルイ・アームストロング/Louis Armstrong」など、そう数は多くないと思う。取り立てて歌やトランペットが上手いわけではないが、「ダイアナ・パントン/Diana Panton」を思わせるようなキュートな声と愛くるしいルックスを見ると、トランペットもキュートに聞こえてくる。世のオジサンたちに人気が出ること請け合いの新星女性ボーカリスト&トランペッター。デビュー・アルバム、「エモーショナル・ダンス」からいくつか。サポートを、「イグナシ・テレザ/Ignasi Terraza(p)」が務めているのも注目。


   
Emotional Dance/エモーショナル・ダンス
Andrea Motis/アンドレア・モティス
Universal


    
    
    

「Andrea Motis – Emotional Dance」

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「Andrea Motis – He’s Funny That Way」

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「I Didn’t Tell Them – Why Andrea Motis」

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「You’d Be So Nice To Come Home To – Andrea Motis」

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路傍の花、樹々の鳥(340) ~ 桜が咲くまでは ~

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 桜が咲くまでのしばしの間、ウォーキングの目を楽しませてくれるには、清楚な白い花が魅力の「コブシ(辛夷)」、あたり一面、香りいっぱいの「ジンチョウゲ(沈丁花)」。我が家の「ジンチョウゲ」はやっと蕾が開いた。「スズラン(鈴蘭)」に似ていて、花びらの先がフリルのようなにかわいらしい「スノーフレーク」。和名は「オオマツユキソウ(大待雪草)」、また、「スズランズイセン(鈴蘭水仙)」という別称もある。

 そして、ちょっと珍しい、葉の先端が、金魚の尾っぽのように分かれているので、「キンギョバツバキ(錦魚葉椿/金魚葉椿)」、「キンギョツバキ(金魚椿)」と呼ばれる、突然変異によって生まれた「ヤブツバキ(薮椿)」の園芸品種。

 この「キンギョバツバキ」の歴史は古く、なんでも園芸が盛んだった江戸時代まで遡るとか。通販でも手に入る現在でも人気の「椿」のようである。我が家の「ヤブツバキ」は4月まで待たないと ・・・。

 春、花といえば花粉症。私は罹っていないので、その辛さは全くわからないのだが、妻や、とくに三男は毎年医者に処方してもらうほどで、大変苦労している。ここ何日かは雨模様で飛散が抑えられているらしく、妻はあまり辛くなさそうである。

 今宵の曲、1920年代のシカゴ、いわゆる「ローリング・トゥエンティーズ/Roaring Twenties」、ジャズと狂騒時代の1927年に書かれたという、「ドクター・ジャズ/Doctor Jazz」。人の名前で、「ジャズ先生」といったところか。

【 Doctor Jazz 】   by Joe (King) Oliver、Walter Melrose

「♪ Hello central give me doctor jazz  もしもし交換手さん、「ジャズ先生」に繋いで
  He’s got what I need, I’ll say he has  あの先生が必要なの あの先生が絶対にね
  When the world goes wrong      世の中うまくいかなくなって
         and I’ve got the blues    私がブルーになった時でも
  He’s the guy who makes me       彼なら私をダンスシューズを履いて
      put on both my dancin’ shoes  踊りたくなるような気持ちにさせてくれるの

  The more I get, the more I want it soon 診察されてもすぐ、もっと診察されたくなるの 
  I see doctor jazz in all my dreams     いつも「ジャズ先生」のことを夢にまで見るの
  When I’m in trouble bounds are mixed あれやこれやトラブルがいっぱい押し寄せた時も
  He’s the guy who gets me fixed     先生がちゃんと直してくれるの
  Hello central give me doctor jazz    だから交換手さん、「ドクター・ジャズ」に繋いでね

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

 さて、この「Doctor Jazz」、演奏は、ジャズの街、ブルースの街、そして風の街と呼ばれているシカゴを中心に活躍する、ボーカル「ぺトラ・ヴァン・ナース/Petra Van Nuis」とギターの「アンディ・ブラウン/Andy Brown」のコラボ・アルバム、「Lessons Lyrical」(2017)から。

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トライ・トゥ・リメンバー/Lessons Lyrical
ペトラ・ヴァン・ナウス&アンディ・ブラウン/Petra van Nuis & Andy Brown
MUZAK/fab.


           

「Doctor Jazz – Petra van Nuis · Andy Brown」
  
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「一目千両、絶景のタムシバふたたび」と毎年追いかけているが ・・・

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タムシバ
 画質が悪いが、5年ほど前、買い物の後、ちょっと春の里山あたりを寄り道してと車を走らせた時の光景の写真。宝塚市とわが町の境付近にあるトンネルを抜けると、そこには驚くべき景色が広がっていた。白い花が、まるでモザイクのように山一面を覆っている。そして、そんな絶景が数kmにわたって続いているのである。「タムシバ(田虫葉)」という花を知った時であった。

 「一目千両」。吉野山の桜の絶景を表する言葉である。「ヤマザクラ(山桜)」、「エドヒガン(江戸彼岸)」など桜の絶景ポイントは、ご近所にいくつもあるが、桜以外にも、その言葉に当たるような絶景ポイントがこの「タムシバ」の景色。ただ残念なことに、毎年お目にかかれるわけではなく、何年かに一度だけこのような絶景にお目にかかれるのである。

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 私は「タムシバ街道」とよんでいるが、あの絶景が忘れられずに、毎年「そろそろかな」という時期になると、買い物の帰りなどに、この街道の「タムシバ」をチェックしている。しかし、桜よりずっと前に開花したり、遅れたり、開花の時期を予想することがなかなか難しく、絶景を見逃してしまうこともままある。今年のように桜の開花とシンクロしたりすると、「ヤマザクラ(山桜)」と混在して、印象が薄れたり、咲き加減、天候、光などによって、かなり見え方が左右されるようで、あれ以降あれほどの景色にはお目にかかっていない。ことしも満開は確認したが、絶景というには程遠く、残念な結果に終わっている。来年こそは ・・・。

 「タムシバ」。モクレン科モクレン属の落葉小高木。花の香りが群を抜いていいところから、別名を「ニオイコブシ(匂辛夷)」といい、早春に白い六弁花を葉に先立って咲かせる。 他に「カムシバ」の別名をもつが、こちらは「噛む柴」で、葉を噛むとキシリトールのような甘味がするためにこの名前がつき、転じて「タムシバ」となったといわれる。 花は「コブシ」に似るが、やや小ぶりで、「コブシ」が花の下に葉が一枚ついているのに対し、「タムシバ」は花の下に葉がないので、見分けは容易であるともいう。山に春を告げる白い花が、「タムシバ」で、里に春を告げる白い花が、「コブシ」である。(下の写真は「コブシ」)

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 今宵の曲、その絶景を形容して、「ブリリアント・コーナーズ/Brilliant Corners」。「大西順子トリオ」の演奏で。今曲は、ジャズ・ピアニストの「セロニアス・モンク/Thelonious Monk」が1957年に発表したアルバムのタイトル曲。不協和音を多用したイントロ、7小節単位の展開など、モンクの代表作に挙げられることが多い。

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 「大西順子」。1967年、京都府生まれのジャズ・ピアニスト。4歳からピアノを始め、高校時代に兄が持っていた「セロニアス・モンク/Thelonious Monk」のレコードを聴いて衝撃を受け、ジャズに開眼したという。卒業後渡米し、1989年にバークリーを首席で卒業、しばらくアメリカで活動したが、1992年帰国。デビュー作となるピアノ・トリオ・アルバム、「ワウ/WOW」を1993年リリース、大反響を巻き起こし、ジャズ・レコードとしては異例の5万枚のセールスを記録し、「スイング・ジャーナル誌ジャズ・ディスク大賞日本ジャズ賞」を受賞した。

 その後、国内外で演奏やレコーディング活動を行うも、1998年秋に突然活動を休止。2005年、演奏活動を再開したが、2012年秋には「やりたいことは全てやった」と引退宣言、今度は本当に演奏を辞めることになった。しかし、最後のライブ会場に居合わせた「小澤征爾」と大西の大ファンである「村上春樹」が、その場で「引退反対」と叫んだことから、「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」において、「小澤征爾」の指揮する「サイトウ・キネン・オーケストラ」とガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」の共演が実現したという。

 私の中では長い間ポジションが定まっていなかったピアニストである。はっきり言えば、分かりやすいピアノではないのだ。私のようなジャズを「人生のBGM」と言ってはばからないような軟弱なジャズ・ファンにとっては、なおさらである。話題になった1994年5月の「ヴィレッジ・ヴァンガード/the Village Vanguard」出演。その時のライヴ第2弾、「ビレッジ・バンガードII」から。

ビレッジ・バンガードII

大西順子トリオ / EMIミュージック・ジャパン


「Brilliant Corners – Junko Onishi Trio」

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 なんといっても、このアルバムのハイライトは、「美空ひばり」のヒット歌謡「りんご追分」を延々20分以上にわたって演奏している。そういえば、ふるさと松本の実家の周辺は、桜が終わると、次は林檎の花だった。
  

「Junko Onishi Trio ー Ringo Oiwake(りんご追分)」

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路傍の花、樹々の鳥(201) ~ この時とばかり一斉に・・・ ~

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コブシ
ユキヤナギ
レンギョウ
 一転し、冷たい冬の雨になってしまったが、二日ほど続いたポカポカ陽気。この時とばかり、待ちかねたように一斉に咲き出したのは、「コブシ(辛夷)」、「ユキヤナギ(雪柳)」、「レンギョウ(連翹)」、「ウメ(梅)」、「シダレウメ(枝垂れ梅)」、「サンシュユ(山茱萸)」、「ジンチョウゲ(沈丁花)」などなど。これからウォーキングが楽しい季節になる。

スノーフレーク

 あまり見かけませんが、園芸種の「スノーフレーク」でしょうか、白い花弁の先端の緑色の斑点が愛らしい。和名は春を待ちわびたように咲くところから、「オオマツユキソウ(大待雪草)」、またその形から、別名は「スズランスイセン(鈴蘭水仙)」というらしい。

 今宵の曲、「For Once in My Life」。「ロナルド・ミラー/Ronald N Miller」作詞、「オーランド・マーデン/Orland Murden」作曲で、1965年に作られた曲だという。1966年に「トニー・ベネット/Tony Bennett 」がバラードで歌って、そこそこヒットしたが、1968年アップ・テンポ曲にアレンジして歌った、「スティーヴィー・ワンダー/Stevie Wonder」のカバーが大ヒットし、今や「スティービー・ワンダー」の代表曲になっている。

【 For Once in My Life 】  by Ronald N Miller/Orland Murden

「♪ For once in my life           人生で初めて出会えた
      I have someone who needs me   私を必要としてくれる人に
  Someone I’ve needed so long      ずっと探し続けてきたその人に
  For once unafraid I can go where life leads me  初めて安心して人生を託せる
  Somehow I know I’ll be strong       そうすれば きっと強くなれるってわかる

  For once I can touch,            初めて触れることができる
      what my heart used to dream of   ずっと昔から
  Long before I knew             私の心がずっと夢見てきたもの
  Oh someone warm like you         そんな夢をかなえてくれるのが
  Would make my dream come true      君だなんて

  For once in my life             人生で初めてだ
       I won’t let sorrow hurt me     昔のように 
  Not like it’s hurt me before          傷つかなくてもいいなんて

  For once I have someone          初めてだ
        I know won’t desert me     わたしを見捨てない人に会えるなんて
  I’m not alone anymore           もう私はひとりぼっちじゃない

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

 まずは、好漢、「マイケル・ブーブレ/Michael Bublé」。2003年のデビュー・アルバム、「Michael Bublé」から。

Michael Buble

Michael Buble / Reprise / Wea

「Michael Buble – For Once in My Life」

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 そして、今年92歳になる大御所、「トニー・ベネット」と「マーク・アンソニー/Marc Anthony」のデュエット。三匹目のどじょうを狙ったベネットのデュエット・シリーズ第3弾 、「Viva Duets」(2012)から。

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Viva Duets
トニー・ベネット/Tony Bennett
Sony


      
      

「Tony Bennett – For Once in My Life」

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ネイチャーセンターの雛人形に春を感じる

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 今日は、炭焼きの反省会。仕出し弁当を食べながら、今年の炭の出来栄えの評価、そう至った原因、今後の課題、来年の目標などについて、データや現物を見ながら、喧々諤々かつ和気藹々と討議する。これを終えるともう3月。市の天然記念物にも指定されている「エドヒガン(江戸彼岸)」桜の群落林周辺の整備が始まる。山の春を迎える万端の準備。

 大きくはなってきたが、「コブシ(辛夷)」の蕾は、まだまだ固そう。同じ時期に咲く「アセビ(馬酔木)」、「サンシュユ(山茱萸)」、「ダンコウバイ(檀香梅)」もまだまだのよう。ネイチャー・センターに置かれた雛人形に春を感じる。

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 さて、今宵の春にちなんだ曲は、「Younger Than Springtime(邦題:春よりも若く)」。  「ローズマリー・クルーニー/Rosemary Clooney」の歌唱。アルバムは、「Love Songs」(2004)から。

 「ペギー・リー/Peggy Lee」、「ドリス・デイ/Doris Day」、「ジュリー・ロンドン/Julie London」、「ジュディ・ガーランド/Judy Garland」、「パティ・ペイジ/Patti Page」 ・・・。往年の人気白人女性歌手の中で、佇まいも美貌も歌唱も、その「端正」において抜群のローズマリー。「ジュリー・ロンドン」と並んで私が好きな歌手である。代表曲といえば、1951年のヒット曲「Come on-a My House(邦題:家へおいでよ)」でしょうか。

 「ローズマリー・クルーニー」。1928年生まれ。2002年にカリフォルニア州、ビバリーヒルズで肺癌により死去。74歳。妹と1945年に「The Clooney Sisters」として歌手デビューしてから、56年にも及ぶ長き歌手人生であった。俳優の「ジョージ・クルーニー/George Clooney」は、「ローズマリー・クルーニー」の甥だそうです。

 「Younger Than Springtime」は、1949年、作曲家「リチャード・ロジャース/Richard Rodgers」と作詞家「オスカー・ハマースタイン2世/Oscar Hammerstein II」のコンビによる有名なミュージカル「南太平洋/South Pacific」でうたわれる歌。

【 Younger Than Springtime(春よりも若く) 】
           by Richard Rodgers , Oscar Hammerstein II

「♪ Younger than springtime are you  君は春より若く
  Softer than starlight are you     星の光より柔らかい
  Warmer than winds of June      六月の風より暖かいね
  Are the gentle lips you gave me    君の口づけは

  Gayer than laughter are you     笑うというよりもっと陽気で
  Sweeter than music are you     音楽よりもっと魅惑的
  Angel and lover, heaven and earth,  天使で恋人、天国と大地
  Are you to me.            僕にとって君はそれくらい大事な人

  And when your youth         僕の腕の中に押し寄せてきた
  And joy invade my arms,        君の若さや喜び
  And fill my heart as now they do,    僕の心にもいっぱいに満ちてくる

  Then younger than springtime, am I,  そして、僕も春よりもっと若くなり
  Gayer than laughter, am I,        もっともっと陽気になり
  Angel and lover, heaven and earth,    天使で恋人、天国と大地
  Am I with you!               君のように僕もそうなりたい

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

 アルバム、「ラヴ・ソングス/Love Songs」(2004)。吹き込み時期は1950〜57年というから、彼女が22歳から29歳くらい。多分一番輝いていた時期でしょうか。
   

Love Songs

Rosemary Clooney / Sony


「Younger Than Springtime ー Rosemary Clooney」

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 同じアルバムからもう一曲アップしましょうか。「パーシー・フェイス楽団/Percy Faith & His Orchestra」をバックに歌う「テンダリー/Tenderly」なんて最高ですね。

「Rosemary Clooney – Tenderly」

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花咲爺さんにでもなった気分で

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コブシ
エドヒガン
 春のような暖かさ。炭焼きの合間に、「春の準備はどうかな」、「今年の芽吹きはどうかな」と自然観察の森を散策。もう公園のそこかしこに春の気分が漂っていた。「コブシ(辛夷)」の蕾はかなり膨らんできた。「ソメイヨシノ(染井吉野)」や「エドヒガン(江戸彼岸)」、桜の蕾は、まだまだ膨らみは小さいが、確実に春への準備が進んでいるようだ。2010年(平成22年)2月に私が植えた、実生苗から育った4年物の「エドヒガン」の苗。もうすっかり大きくなっている。ことしも立派に花を咲かせてくれるだろう。いや、花咲爺さんにでもなった気分。

 しかし来週は今シーズンの最強寒波がやってくるらしい。

 今宵の曲は、「ビートルズ/The Beatles」のカバー。アルバム、「Revolver」(1966年)に収録されている「Here, there and everywhere」。「ここでも、そこでも、どこででも」。そんな意味でしょうか。「Jazzy Not Jazz」系3人の歌姫の歌唱で楽しんでみてください。

【 Here, there and everywhere 】   by John Lennon / Paul McCartney

「♪ To lead a better life     よりいい人生を送るために
  I need my love to be here   愛する君にここにいて欲しい

  Here, making each day of the year   ここで一緒に暮らし、一日一日積み上げていく
  Changing my life with a wave of her hand  彼女の手の波動が僕の人生を変えるんだ
  Nobody can deny that there’s something there 誰も否定できないさ、そんな力を
  There, running my hands through her hair   あそこで僕の手が君の髪をかきあげ
  Both of us thinking how good it can be   どうしたら二人が幸せになれるかを考えよう
  Someone is speaking, but she doesn’t know he’s there 誰かが話しかけたって上の空

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ♪」

  I will be there       僕はいつも
  And everywhere       君のそばにいる
  Here, there and everywhere  ここでも、そこでも、そしてどこででもね  ♪」

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 まず、「エリン・ボーディー/Erin Bode」。ジャジーなシンガー・ソングライターとして、何年か前、一躍人気を得たという。「ジャズ歌手ではない」のだが、さりとてPOPSの歌手でもなさそうだ。アルバムを聴くと、ロックやカントリー、R&Bのテイストも感じられて、ジャズの範疇をこえたカテゴライズ無用の歌手、はやりの「Jazzy Not Jazz」シンガーのようだ。アルバムは、デビュー・アルバム、「Don’t Take Your Time」(2004)。60年代の香りを感じさせる少しノスタルジックな雰囲気に、オーガニックな味を加えた爽やかボイス。

Don’t Take Your Time

Erin BodeMax Jazz

  

「Erin Bode – Here, there and everywhere」

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 そして、ドイツを代表するジャズ・シンガー、「リザ・ヴァーラント/Lisa Wahlandt」。アルバムは、彼女にとって6枚目のアルバム、「ハートに火をつけて/原題;Stay a while ~ A Love Story in 9 Songs」(2010)から。ロリータ・ボイスといっていいでしょう、そんなリザが歌うのは、アルバム・タイトルにもなっている「ドアーズ/The Doors」の「ハートに火をつけて/Light my fire」や、「ローリング・ストーンズ/The Rolling Stones」の「As tears go by(涙あふれて)」などのロック/ポップス・カヴァーである。そしてドイツを代表するピアニスト、「ウォルター・ラング/Walter Lang」率いるピアノ・トリオがサポート、リリカルなピアノがリザのボーカルをひきたてる。

ハートに火をつけて

リザ・ヴァーラント+ウォルター・ラング / ミューザック

「Lisa Wahlandt – Here,There And Everywhere」

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 最後は、「フェイク・ボッサ」で、「Rita Lee/リタ・リー」。ブラジル・ロック界の女王といわれていた、「ムタンチス/Os Mutantes」のリード・ヴォーカル。ビートルズ・ナンバーをボッサ・アレンジしたアルバム、「ボッサン・ビートルズ/Bossa ‘n Beatles」(2005)は、ビートルズ・カバーの楽しさに溢れている一枚。「A Hard Day’s Night」、「Michelle」、「I Want To Hold Your Hand」などおなじみの曲が軽快なBOSSAのノリで歌われる。

Bossa N Beatles

Rita Lee / Random Music


ボッサン・ビートルズ

リタ・リー/ワードレコーズ

「Rita Lee – Here, There And Everywhere」

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路傍の花、樹々の鳥(152) ~ 辛夷の花も咲く ~

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 「コブシ(辛夷)」の花がウォーキングの道筋のいくつか家のの庭先に咲き出した。桜の少し前に咲く、この純白の花が私は大好きである。もう少しすると、よく似ている同じモクレン科モクレン属の落葉小高木、「タムシバ(田虫葉、噛柴)」も咲き出すが、「タムシバ」は花の下に葉がないのに対し、「コブシ」は花の下に葉が一枚ついているので見分けは容易であるとは先達の言葉。(辛夷と思っているがひょっとしたら白木蓮?)

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 今宵の曲、「Fairy Flowers」。「チェット・ベイカー/Chet Baker」と「エンリコ・ピエラヌンツィ/Enrico Pieranunzi」との共演復刻盤から。それまでは、相当なレア盤だったという「Soft Journey;Chet Baker Meets Enrico Pieranunzi」。ピエラヌンツィは、チェットのファンだったらしく、まるで歌伴のようにチェットに寄り添っている。1979 年にふたりは初めてライブで共演し、その時にピエラヌンツィは、勇気を出してレコーディングを申し出たという。そんなにピエラヌンツィの心情は、「マイ・ファニー・ヴァレンタイン/My Funny Valentine」を聴くとよくわかる。

Soft Journey[輸入盤]

Chet Baker / Egea

「Chet Baker & Enrico Pieranunzi – Fairy Flowers」

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路傍の花、樹々の鳥(146) ~ ふくらむ蕾 ~

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 はち切れんばかりに膨らんでいるのは、「コブシ(辛夷)」、「ウメ(梅)」の蕾。春の訪れを実感できる毎日 ・・・。

 さて、今宵のピアノ。ご贔屓のイタリアの巨匠、「エンリコ・ピエラヌンツィ/Enrico Pieranunzi」のずばり、「The Flower」。EGEAレーベルのアルバム、「Un’alba Dipinta Sui Muri(壁に描かれた朝日)」のトリオ演奏が好みだが、残念だが、YOUTUBEにアップされていないので、アップされていた同じEGEAの「Les Amants(恋人たち)」よりストリングスをバックの演奏を ・・・。

Un'alba Dipinta Sui Muri [輸入盤]

Enrico Pieranunzi / EGEA

Les Amants

Pieranunzi Enrico & String Q / Egea

「Enrico Pieranunzi – The Flower」

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 「フェイ・クラーセン/Fay Claassen」。「チェット・ベイカー/Chet Baker」生誕75周年のオマージュ盤で一度とりあげたことがある、1969年生まれのオランダのジャズ・シンガー。YOUTUBEで見つけたのは、彼女の歌唱で「A Flower Is A Lovesome Thing」。もうベテランといってもいい20年以上のキャリアに積み重ねられた歌唱、「アムステルダムのため息」などとも呼ばれているという彼女のハスキーな声にが光る。

Sing!

Fay Claassen / Challenge


「Fay Claassen – A Flower Is A Lovesome Thing」

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路傍の花、樹々の鳥(110)  ~ 帰ってきたらもう ・・・ ~

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東京での結婚式、その直前の風邪引きを含めると、一週間ぶりくらいであろうか、久しぶりのウォーキングである。ちょっと見なかっただけなのに、道筋の「コブシ(辛夷)」は満開、そしてご近所で一番に咲く早咲きの「サクラ」も、もう咲き始めていた。

これからの時期のウォーキングは、ますます楽しくなり、足取りも少し速く軽やかになっていくのである。

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さて今宵の歌姫。最近教えてもらったイタリア注目の若手ジャズ・シンガーという、「キアラ・パンカルディ/Chiara Pancaldi」。アルバム・タイトルは、こんな季節のウォーキングに因んで「I Walk A Little Faster」。「ちょっと早足で ・・・」とでも訳しましょうか。かって、「キアラ・シヴェロ/Chiara Civello」という、これもイタリア出身の美人シンガー・ソングライターを紹介したことがあるが、彼女とは別人。イタリアでは、「キアラ」という名前、響きがいいので、女性の名前に用いられるのでは ・・・。「クリスタル」の意味だそうだ。(参照拙ブログ「路傍の花、樹々の鳥(55) ~ まだまだ遠い春への準備 ~ 」

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キャリアなどはよくわかりません。1982年、イタリア、ボローニャの生まれだというから、34歳。クラシックからジャズ、ブラジル音楽からインド音楽まであらゆる種類の音楽が好きで、特にジャズとブラジル音楽の影響を受けているという。「シェイラ・ジョーダン/Sheila Jordan」、「ロバータ・ガンバリーニ/Roberta Gambarini」、「ハロルド・メイバーン/Harold Mabern」など、多くのミュージシャンと接する中で次第にボーカルのセンスと才能が磨かれていった。2012年リリースの「The Song Is You」でデビュー。

やがて共演したピアニスト、「Cyrus Chestnut/サイラス・チェスナット」に認められ、New Yorkでのアルバム制作に誘われ、2013年9月、トリオのバックを受け録音、2ndアルバムとして2015年にリリースされたのが、「I Walk A Little Faster」。このアルバムは、ジャズ批評誌「ジャズオーディオ・ディスク大賞2015」ヴォーカル部門で見事金賞に輝いた。

「サイラス・チェスナット/Cyrus Chestnut(p)」、「ジョン・ウェバー/John Webber(b)」、「ジョー・ファンズワース/Joe Farnsworth(ds)」ら、New Yorkの手練のサポートを受け、全編スタンダードを、キアラが心を込めてしっとりとした歌いあげる。いや、これは発見だ。

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Chiara Pancaldi / Challenge

そんなアルバムから2曲ほど ・・・。さすが金賞を取るだけあって上手いし、心地いい響き。

「Chiara Pancaldi - I WALK A LITTLE FASTER」

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「WILD IS THE WIND – Chiara Pancaldi」

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路傍の花、樹々の鳥(105) ~ 春を待つ ~

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今日はちょっと離れた大型ショッピング・センターまで買い出し。相当な混雑も予想されるため、午前中に出かけ、日課のウォーキングは隣接する公園で ・・・。広葉樹の葉は全て落ち、新芽や蕾、実などが目立つ。

「コブシ(辛夷)」でしょうか、もう大きく蕾が膨らんで春を待っている。そして、「ナンキンハゼ(南京櫨・南京黄櫨)」も、秋に実った球形の「蒴果(さくか)」から、3個の種子を出している。種皮は黒色であるが、その表面は白色の蝋状物質で覆われ、白い星を散らしたようで非常に目立つ。

暖冬の影響が多少あるとは言え、毎年狂うことなく同じように繰り返されるあたりまえの自然のサイクルにいつも関心する。

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さて、今宵の歌姫、「ヒラリー・コール/Hilary Kole」。2009年にデビューした「若くて美人で歌がうまい」という三拍子そろった御贔屓の歌姫の一人。

5歳でピアノを弾き、歌うようになったという。12歳の時、奨学金を受け、「ウォルデン・スクール」で作曲を勉強し、数々の賞を受賞する。その後、進学した「マンハンッタン・スクール・オブ・ミュージック」で作曲を学ぶ。ジャズ・シンガーとしてのキャリアはニューヨークの伝統のある「レインボー・ルーム」に最年少で出演したことから始まり、ニューヨークの有名なオフ・ブロードウェイ・ミュージカルで主演女優を務めるなどのキャリアを積んだ。やがて、「オスカー・ピーターソン/Oscar Peterson」の目に留まり、彼が生前最後にレコーディングしたヴォーカリストといわれている。ピアノも上手く、タイプはまったく違うが、端正な美貌と暖かな歌声といったところが、「ダイアナ・クラール/Diana Krull」のデビュー時をちょっと思い起こさせる。

その「ヒラリー・コール」の新作は、古き佳き時代の銀幕のスター、「ジュディ・ガーランド/」のトリビュート・アルバム、「虹の彼方に~ジュディ・ガーランドに捧ぐ/The Judy Garland Project」。世界初のカラー映画としも有名な「オズの魔法使い」でドロシー役を演じて歌ったジュディの代表曲「虹の彼方に/Over The Rainbow」では、ヒラリーが自らストリングスのアレンジも手掛ける。その他、ミュージカル黄金期の曲、17曲を歌う。

虹の彼方に~ジュディ・ガーランドに捧ぐ

ヒラリー・コール / ビクターエンタテインメント

来年に願いを込めて、「虹の彼方に」。

「HILARY KOLE – Over The Rainbow」

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多分今年最後のブログ。今年もありがとうございました。良いお年をお迎えください。
 

 



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