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60歳過ぎたら聴きたい歌(58) ~ It’s A Man’s Man’s Man’s World ~

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山遊びのときに見かけた切り株。何年か前に伐ったものだろうが、樹液か苔の一種か、まるで血のように真っ赤に切り株の表面を覆っていた。

 

日本国の借金は973兆円、国民一人当たり763万円であるという。この金も含めて使われた税金は、本当にこの国を、国民を豊かにするために使われてきたのであろうか?バブルの浮かれ時代ならともかく、厳しい時代にこそ国の底力が発揮されるはずだが、そんな明るい兆候は見えてこない。自民党政権はこんな巨額の借金までして一体どんな国を作り上げてきたというのだ。そんな政治に決別するために我々は政権交代を選んだ。しかしその民主党政権も覚悟と本腰が座らないようだ。そしてあれだけ安倍政権以降の自民党政権を揶揄罵倒してきたマスコミが、今度は手のひらを返すように民主党政権を罵倒している。新聞の広告の見出しの醜悪この上ない日本語を見るだけで、記事の中身の貧困さも想像がつく。そして離党、新党騒ぎ。こんな借金を作ってまで国民を豊かにできなかった自民党の重鎮、実力者、大臣経験者たちに「たちあがれ日本」などといわれたくないのだ。結局のところ手垢のついた職業政治家だけの仲間の世界の話であるのだ。それにしても、あれほど新鮮な顔ぶれに見えた民主政権の閣僚達の顔が清新さを失ったように見えるのは眼の錯覚だろうか・・・。

先日総合病院へ行ったら女医さんであったし、乗った電車の運転手は女性、見かけたダンプの運転手も女性だった。日本でも、プロだと錯覚している男たちの社会なぞ、とうに崩れているのだ ・・・。

さて今回の聴きたい歌は「ジェームズ・ブラウン」の「It’s A Man’s Man’s Man’s World」。1966年のヒット曲である。「Man’s World」と「Men」ではなく単数形になっている。権力、政治、事業などかって男の独占であった社会を象徴して単数形にしているのだろう。ラストの「He’s lost ・・・・」という叫びがいつまでもいつまでも耳に残る歌。
「ジェームズ・ブラウン/James Brown」(1933年5月3日 – 2006年12月25日)は、アメリカ合衆国のソウルミュージックシンガー・音楽プロデューサー・エンターテイナーで通称JB。「オーティス・レディング」亡き後の「ソウルの帝王」として永年君臨し続けた。「The Godfather of Soul」 などとも称され、1960年代から常にポピュラーミュージックに影響を与えつづけ、20世紀の最も重要なシンガーの1人に数えられている。

「マイルズ・デイヴィス」や「マイケル・ジャクソン」、「プリンス」にも大きな影響を与え、彼の代表曲は「Get Up (I Feel Like Being A) Sex Machine」(1970年)。彼の父はインディアン・アパッチ族で、母はアフリカン・アメリカンとアジア人の系統であり、彼の血の4分の1は日本人の系統であるという。

ジェームス・ブラウン ザ・ベストコレクション

ジェームス・ブラウン / ユニバーサル インターナショナル

 

 

【 It’s A Man’s, Man’s, Man’s World 】    作詞・作曲: James Brown

「♪ This is a man’s world             この世界は男の世界
   This is a man’s world            この世界は男の世界
   But it would be nothing          でも意味のない世界になってしまう
   Nothing without a woman or a girl   女たちがいなければ

   You see man made the cars       男は車を作った
   To take us over the road          どこまでも行けるように
   Man made the train              男は列車を作った
   To carry the heavy load           重い荷を運ぶために
   Man made the electric lights        男は電灯を作った
   To take us out of the dark          我々を暗闇から解放するために
   Man made the boat for the water    男は船を作った
   Like Noah made the ark           ノアが箱舟を作ったように

   This is a man’s man’s, man’s world    この世界は男の、男のための世界
    But it would be nothing          でも意味のない世界になってしまう
    Nothing without a woman or a girl  女たちがいなければ

    Man thinks about the little baby girls    男は幼い娘を想い
    And the baby boys                息子を想う
    Man make them happy             男は子供たちを幸せにする
    ’Cause man makes them toys          玩具を作ってやるから
    And after man makes everything,      男は作れるものはすべて作った後で
           everything he can
    You know that man makes money      男は金を作った
    to buy from other man             他の男から買うために

    This is a man’s world              この世界は男の世界
    But it would be nothing, nothing      でも意味のない世界になってしまう
    Not one little thing          小さなかけらほどの意味もない世界になってしまう
    Without a woman or a girl          女たちがいなければ

    He’s lost in the wilderness       男は荒野で道に迷い
    He’s lost in the bitterness       男は苦しみの中で自分を見失い
    He’s lost, lost somewhere       男はどうしていいか途方にくれてしまう  ♪」

 

「ジェームズ・ブラウン」の歌う「It’s A Man’s Man’s Man’s World」。 世界3大テノールの「パバロッテイ/PAVAROTTI」と共演している珍しい映像。ブラウンが亡くなった翌年の2007年9月7日、パバロッテイ氏も死去・・・。トリノ五輪開会式での美声が心に残っている。

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「ジェームズ・ブラウン」というと、「井筒和幸」監督、「西田敏行」主演の映画「ゲロッパ!」を思い出す。収監を数日後に控えたやくざの組長・羽原(西田敏行)には、やり残した2つの事があった。ひとつは生き別れてしまった娘かおり(常盤貴子)に再会すること。もうひとつは大好きな「ジェームズ・ブラウン」の名古屋コンサートに行くことであった。かくして弟分の金山(岸部一徳)は若い衆に命令する。「今すぐJBをさらってこい!」と。「JB」にもう一度会いたいという親分の願いをかなえようと大奮闘する弟分たちが巻き起こす笑いと涙のエンタテインメント快作。「ゲロッパ!/Get Up」を熱唱する西田敏行の姿は、感動もの。

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