JAZZYな生活

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今年も「ジャズとホタルの夕べ」

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ほたる
 「ジャズとホタルの夕べ2018」。ジャズを聴き、暗くなるのを待って、ホタル鑑賞をする。一見、ミスマッチな印象はあるが、この夕べ、もう8回目だそうだ。最近は関西の若手ジャズ・メンの活躍の場ともなっていて、年々人気も高まって、今年は、相当なキャンセル待ちもでたという。

 この日は、「YASUKI SOGABE JAZZ QUARTET/曽我部泰紀ジャズ・カルテット」。テナー・サックスの「曽我部泰紀」を中心に、 「永田有吾(P) 」、「米澤毅風(B)」、「森下 啓(Ds)」という、多分20歳代の若手メンバー。ハードバップ系のバンド。オリジナル曲、「Opus Three」ほか、「This One’s For You」、「My Ship Up Jumped Spring」、「Body And Soul」、「My Favorite Things」など8曲。粗削りではあったが、彼らのもつ熱気が伝わってくる1時間半ほどのステージであった。最後のアンコールは、「ソニー・ロリンズ/Sonny Rollins」の「オレオ/Oleo」。メンバー全員の早弾きバトルで大盛り上がり、ホールとかではなく、会議室をアレンジした平場のステージ、しかし満員の観客を沸かす、ノリノリのライブであった。

 奇しくもこの日、ハード・バップの代表的奏者であり、「ソニー・ロリンズ」と並ぶジャズ・サックスの巨人と讃えられる、「ジョン・コルトレーン/John Coltrane」の1963年3月に録音された未発表スタジオ録音のアルバム、「ザ・ロスト・アルバム」が発売されると報じられれいた。

 YOUTUBEにアップされていました。メンバーは一部違うが、彼のオリジナル、「Opus Three」。


「Opus Three ー 曽我部泰紀」

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 この日と同じメンバーでの演奏は、バラード、「Just friends」。

「Just friends ー 曽我部泰紀」

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二刀流の切れ味は  ~ジャズとホタルの夕べ 2016~

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jazzho2

今年も恒例の「ジャズとホタルの夕べ 2016」。もう7、8回目になるでしょうか。京阪神を拠点として活動する若手のプレイヤーを招いての演奏が多い。

今年のプレーヤーは、つい先日の6月5日、「第17回神戸新開地ジャズ・ボーカル・クイーン・コンテスト」でグランプリをとったアルト・サックスとボーカルの二刀流、「坂田雅枝」率いる「MASAX-274」。女性のサックスといえば、「キャンディ・ダルファー/Candy Dulfer」、「矢野沙織」、「寺久保エレナ」らがよく知られており、このブログでも取り上げたことがあったと思う。しかし、ボーカルとの二刀流は初めてなのでは ・・・。

1982年生まれというから34歳。3歳からピアノを、13歳からサックスを始め、クラシック・サックスを本格的に学んだ後、大阪音楽大学短期大学部音楽科へ進学し、卒業後はジャズに取り組んだという。2015年、「第8回なにわジャズ大賞」、「第52回なにわ芸術祭新人奨励賞」などを立て続けに受賞。今、最も脂がのっているといえようか。

バックも含め、若々しく、ダンサブルで、彼女のボーカルもサックスも、なかなかどうして、パワフルでキレのいい演奏。このコンサートは、ホタル鑑賞との2本立てということもあって、いつも幼児から家族連れ、シニアと層が幅広いお客さんではあるが、ジャズのとっつきにくさなどは全くなく、手拍子、掛け声などで思い切り楽しんでいた。「今月、後半より姓が中島に変わります」との演奏中のカミング・アウトも ・・・。10曲ほどの演奏。出演者も聴衆もハッピーな一夜だった。

メンバーは、「坂田雅枝(as、vo)」、「志水愛(kb)」、「砂川雅城(b)」、「岩高淳(ds)」。

【 演奏曲 】
1st Set
・Take The A Train
・Fry Me To The Moon
・Day By Day
・さよなら(オリジナル)
・Permit Me To Introduce You To Yourself

2nd Set
・I Didn’t Know What Time It Was (時さえ忘れて)
・Saturday Train(オリジナル)
・Misty
・The Jody Grind
・Ribbon In The Sky

YOUTUBEにアップされていた彼女の動画を ・・・。

「第17回神戸新開地ジャズヴォーカルクイーンコンテスト グランプリ「坂田雅枝」

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「Fly High(坂田雅枝ファーストシングル) 」

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ジャズと蛍の今年の関係は?

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jazzho
 
「ジャズと蛍の関係は?」。今年もまたこんな質問に答える時期になりました。一般的に言えば、まったく関係ないのであるが、私の住む地域のクリーン・センター、端的にいえばごみ処理場であるが、その近くに蛍の自生地が多くあるので、クリーン・センターが2010年から毎年この時期に主催して開かれるイベントが、「ジャズとホタルの夕べ」である。

今年は、初めて三管編成のジャズバンドを招いてのコンサート。その後、夕暮れ後の川沿いの道をそぞろ歩き、「ゲンジボタル(源氏蛍)」を楽しむ観察会という事なので、1ケ月前ほどに予約した。

毎年楽しみにしているのであるが、しかしながら、この「ジャズと蛍」の関係、極めて相性が悪いように思われる。何せこの時期である。たしか、雨が降らなかったのは、2回目だけだったように記憶している。雨が降れば、蛍は飛ばないし、強い雨のため、コンサートだけで観察会が中止になった事もあった。今年は空梅雨で、カラカラの日照りで連日35℃を超える猛暑日、今年はきっと蛍が飛んで、いい観察会になると期待したのだが、昨日までの空梅雨は見事に解消、非情にも雨が降ってきた。「今年もか ・・・・」と落胆しつつ会場に向かった。

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さて、今年のバンド、3管編成としか聞いてなかったのだが、当日わかって驚いた。現在、関西でもっとも注目されている若手トロンボーン奏者である「今西佑介」率いる「今西佑介セクステット」。関西若手ホープのバンドである。トロンボーンの今西を筆頭に、「横尾昌二郎(トランペット)」、「浅井良将(アルトサックス)」、「加納新吾(ピアノ)」、「光岡尚紀(ベース)」、「中野圭人(ドラム)」というメンバー。しかも、横尾と浅井は、これまた関西の若手の人気バンドながら、リーダーのベーシスト「権上康志」とピアニスト「大友孝彰」との渡米に伴い、5月で一時活動を休止することになった「ジンジャーブレッド・ボーイズ/GINGERBREAD BOYS」のメンバーでもある。

その「今西佑介セクステット」の2枚目となるアルバム「ウェイフェアラー/WAYFARER」からの曲を中心にコンサートが進行した。歯切れとノリの良さが一瞬、イタリアの若手トランペッター、「ファブリッツィオ・ボッソ/Fabrizio Bosso」率いる2管バンド、「ハイ・ファイブ/High Five」を想起したといえば言いすぎか ・・・。

ウェイフェアラー

今西佑介 / JAZZ LAB. RECORDS(ジャズラボレコーズ)

タイトル曲、「旅する人」を意味する「WAYFARER」のさわりだけをプロモーション・ビデオから ・・・。
「Yusuke Imanishi / WAYFARER」

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コンサートが終わる頃には、残照を受けて夕闇に虹が ・・・。そして、その後は、闇のなかに、「ゲンジボタル」の美しい光跡が我々を待っていた。



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