JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

萩の寺で弦楽四重奏を聴く

Tags: ,





   
    
        ほろほろと 石にこぼれぬ 萩の花

 「正岡子規」の句である。明治28年、当地を訪れた時に詠んだ句だという。台風も去ったようなので、「萩の寺」としてよく知られている大阪、豊中の「東光院」を訪れる。天平年間(735年)、「行基」の草創にかかるという曹洞宗の古刹。境内の随所に萩が植えられているが、これは、「行基」が火葬の方法を伝授した際、死者の霊を慰めるため、当時淀川に群生していた萩を供花としたことを植栽縁起とし、爾来、供養花として1200年間、歴代住職により守り続けられ現在に至るという。 境内に作られた庭園は、「萩露園」といい、かの「北大路魯山人」命名になる。この日は、「萩まつり道了祭」が行われており、満開の時期は少し過ぎていたが、多くの参拝客が訪れていた。本堂では、ちょうど弦楽アンサンブルが、ハイドンの弦楽4重奏曲、「皇帝」を奉納演奏していて、しばらく聴いていたが、JAZZもそうだが、寺とクラシックは意外に相性がよさそうである。

 
   
 さて、今宵は、「ジャック・ルーシェ/Jacques Loussier」。バッハをジャズアレンジで弾くという鮮やかな手法で、ジャズとクラシックの垣根を取り払い、一世を風靡した。「ヨーロピアン・ジャズ・トリオ/Europian Jazz Trio」と並んで、ビ・バップのコンボ一辺倒だった私を、ジャズ・ピアノ、とりわけ欧州ジャズ・ピアノに誘ってくれたアーティストである。あまたのアルバムの中から、「パッヘルベルのカノン」「アルビノーニのアダージョ」のほか、ヘンデル、スカルラッティの作品など、バロックの有名曲をジャズに変貌させたアルバム、「バロック・ヒッツ/Baroque Favorites」(2001)から、何曲か ・・・ 。


  
Baroque Favorites/バロック・ヒッツ
Jacques Loussier Trio/ジャック・ルーシェ・トリオ
ユニバーサル ミュージック クラシック


    
     

 スカルラッティのソナタ。

「Jacques Loussier Trio, “Scarlatti – Sonata Nº33 In B minor”」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 ヘンデルのサラバンド(舞曲の一種)。

「Jacques Loussier Trio – Handel’s Sarabande」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 ご存知、パッヘルベルのカノン。

「Jacques Loussier - Johann Pachelbel: Canon in D major」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video
     
     
     



© 2009 JAZZYな生活. All Rights Reserved.

This blog is powered by the Wordpress platform and to just Go Beach Rental.