JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

Life is lonely again

Tags: , , ,

カマキリ2
 先日から、庭先の「ゴーヤ/ツルレイシ(蔓茘枝)」の枝に一頭の「カマキリ(蟷螂)」が留まって微動だにしない。お腹が大きいので、産卵の時を待っているのであろう。妻も収穫の終わった「ゴーヤ」の枝を切りたくても、できずに、産卵が終わるのを待っている。雌カマキリは、雄を食い殺すという壮絶な交尾の後、いくつかの卵嚢(らんのう)を産み落とすと、力を出し尽くしてしまったのか元気がなくなり、ほとんど移動することもなく、静かに死んでいくという。

EllintonStrayhorn
 最近、旧い友達に先立たれたが、思い浮かんだ曲が、「ラッシュ・ライフ/Lush Life」のフレーズ、「Life is lonely again」。「飲んだくれの人生」と訳されていることが多いこの歌、もちろん友人の人生とは無関係ですが ・・・。「Take The “A” Train(A列車で行こう)」でお馴染み、「ビリー・ストレイホーン/Billy Strayhorn」の作詞、作曲によるもの。「デューク・エリントン楽団/Duke Ellington Orchestra」のアレンジャー、作曲家、ピアニスト、作詞家として有名ですね。

 クレジットは、1949年になっているが、実は、ストレイホーンが、23歳の時、エリントン楽団のオーデションを受けたときには、もうこの曲が作られていたという。「メル・トーメ/Mel Torme」は、この曲は、彼が19歳のときに作った曲だといっているという。「好きな女に捨てられ、やけくそになって酒におぼれる男」の歌。とても、19歳の青年が書いたとは信じがたい内容の歌ですが、1949年に、「ナット・キング・コール/Nat King Cole」がレコーディングしてヒットし、1963年に「ジョニー・ハートマン/Johnny Hartman」が、「ジョン・コルトレーン/John Coltrane」の伴奏で歌った名盤、「ジョン・コルトレーン・アンド・ジョニー・ハートマン/John Coltrane and Johnny Hartman」でさらに有名になった。その後、スタンダード・ナンバーとして、多くの人に愛され続けている。

【 Lush Life 】  by Billy Strayhorn

「♪ (VERSE)

  I used to visit all the very gay places  昔よくいかがわしい飲み屋なんかに行ったものだ
  Those come what may places       そんな類のところでは誰でも
  Where one relaxes on the axis of the wheel of life 人生という巡る輪の軸の上でくつろぐのさ
  To get the feel of life from jazz and cocktails. ジャズやカクテルに人生を感じてね

  The girls I knew had sad and sullen gray faces 俺が知っていた女たちは暗い顔をしてた
  With distingué traces that used to be there   かっては上品な顔をしてただろうが
  You could see where they’d been washed away  そんな面影は洗い流されてしまった
  By too many through the day twelve o’clock tales. 1日12時間も次々と客をとるからね

  Then you came along with your siren song    そこに君が現れ、気も狂うような
              to tempt me to madness !  誘惑の言葉を投げかけてきた
  I thought for a while                 俺は一瞬思ってしまったのさ
         that your poignant smile was tinged  君が見せる胸を刺すような微笑みは
  with the sadness of a great love for me.      俺への愛の切なさのせいだと
  Ah yes! I was wrong.               そうだよ、俺は間違えていたんだ
  Again, I was wrong.                またしても俺は間違えたしまったんだ

  (CHORUS)

  Life is lonely again,               またひとりぼっちの人生になっちまった
  And only last year everything seemed so sure. 去年までは全てうまくいくと思えのに
  Now life is awful again,             また酷い人生に戻っちまった
  A trough-full of hearts could only be a bore.   桶一杯の思いやりなんて退屈なだけ
  A week in Paris will ease the bite of it,  一週間もパリに居りゃ、ちょっとは癒えるだろう
  All I care is to smile in spite of it.      その代わり、スマイルだけを心がけているさ
  I’ll forget you, I will              君のことなんか忘れてやる
  While yet you are still burning inside my brain. 君のことがまだ頭から離れないけど

  Romance is mush,             ロマンスなんて戯言さ
  Stifling those who strive.            懸命に生きてる奴には息苦しいだけ
  I’ll live a lush life in some small dive どこか小さな酒場で俺は飲んだくれの人生を送るさ
  And there I’ll be, while I rot with     同じように孤独に生きてる奴らと堕落しながら
   the rest of those whose lives are lonely, too.  俺は飲んだくれの人生を送るのさ ♪」

 まずは、アジアの癒し姫、「ジャシンサ/Jacintha」の「Lush Life」(2002)から。

Lush Life

Jacintha / JVC

「Jacintha ー Lush Life」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 名盤、「ジョン・コルトレーン・アンド・ジョニー・ハートマン/John Coltrane and Johnny Hartman」(1963)から。

John Coltrane & Johnny Hartman

John Coltrane / Impulse

「John Coltrane & Johnny Hartman – Lush Life」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 「ビリー・ストレイホーン」自身の演奏と歌で。「Lush Life」(1964)から。

b0102572_1410494
    
Lush Life
Billy Strayhorn
Sony


        
       

「Billy Strayhorn - Lush Life」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

      

     



© 2009 JAZZYな生活. All Rights Reserved.

This blog is powered by the Wordpress platform and to just Go Beach Rental.