JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

夢が膨らむように、風船葛も膨らむ

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フウセンカズラ
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 「フウセンカズラ(風船葛)」が風船を膨らませている。緑がかった白色の小さな花が、その後、紙風船のような形をした袋状の果実になる様が、ユーモラスで可愛らしく、毎年実を採取しては、6月に種を蒔いている。

 「ホオズキ(鬼灯、酸漿)」のように空洞になった果実からは、種が3つとれるが、これがまたユーモラスな形をしており、球形で大粒、なめらかな黒で、「鉄腕アトム」の顔を思わすような白いハート形の部分がある。美しいだけでなく、ユーモアが楽しめる花も珍しい。夢が膨らむように「フウセンカズラ」も膨らむ。

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 本日のピアノ・トリオは、「エルマー・ブラス・トリオ/Elmar Brass Trio」。今年の「hyogo クリスマス・ジャズ・フェスティバル2017 アトリエ澤野スペシャル」への出演が決まったというので、引っ張り出してきた。澤野からは何枚かのアルバムをリリースしているのだが、デビュー作、「Night Dreamer」は大いに関心を持ったものの、その後はなぜか聴いていない。

 「エルマー・ブラス/Elmar Braß」。ドイツの男性ピアニスト。1979年生まれの若さ。ナイジェリアで育ったが、帰国後11歳の時よりピアノのレッスンを始め、その後音楽学校で、ジャズ&クラシック・ピアノを学び、「モントルー・ジャズ・フェスティバルにも参加したという。ほとん馴染みがないが、いままでに4枚ほどアルバムをリリースしていて、澤野工房が注目し、2010年に期待して日本で売り出した。

 「Night Dreamer」。リラックスした雰囲気と小粋にスウィングするピアノですが、やはり、クラシックにベースを置く、欧州らしい気品、雰囲気が顔を出す。
   

NIGHT DREAMER

エルマー・ブラス・トリオ / 澤野工房

 YOUTUBEにはほとんどアップされていないので、アップされている中からセレクト。収録アルバムは不明です。

「Elmar Braß – Mr. Kirkland」

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「Elmar Braß – Carter」

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九月の花、九月の歌 (2) ~ September ~

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本当は夏の花なんでしょうが、我が家では、種を蒔くのが遅いため、花が咲き風船が膨らむのが、いつもこの頃になってしまう。「フウセンカズラ(風船葛)」。その種は、白黒でユーモラスで可愛い。(種の写真はNETより拝借)

風船から「ホオズキ(鬼灯、酸漿)」を連想するためか、なんとなく昭和のイメージがつきまとい、サウダージ(郷愁)を感じさせる。

そんな「昭和」を色濃く連想させる歌手が、このブログでも何度も取り上げている、「浜田真理子」。この人を知ったのは、ブレイク直前、2004年7月放映のMBS・TBS系ドキュメンタリー番組「情熱大陸」であった。

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松江でOLし、子育てもしながら、年数回のコンサートを開く。ピアノを弾き語りながら、彼女の一瞬かすれる高音の「のび」と「間」が作り出す、あの独特な世界に魅せられて、アルバムも求め、コンサートへも何回か足を運んだ。近くのうどん屋で行われたミニ・コンサートにも行ったことがある。(参照拙ブログ「松江・宍道湖のほとりから~浜田真理子の世界」「うどん屋の二階で「浜田真理子」を聴く」 などなど)

「浜田真理子」。1964年生まれ。松江市出身のミュージシャン。学生時代よりバー、クラブ、ホテルのラウンジでピアノ弾語りの仕事をする傍ら、オリジナル曲を作りだめてゆき、1998年暮れ、1stアルバム「mariko」を、僅か500枚の自費リリース。一部のマスコミに取り上げられ完売、2002年に再プレスされ、東京のCDショップでロング・ヒットしたという。そんな彼女が2004年7月、TBSのドキュメンタリ「情熱大陸」で紹介されるや否や、大ブレイクしたのである。以後も松江で暮らしながら、音楽活動をしているが、その孤高の世界に対し、高い支持を与える多くのファンがいる。

「mariko」というデビュー・アルバムに収録されているのが、「September」。彼女の世界観が短い詩に込められた原点のような歌。「Mariko Live~月の記憶~2002.11.9 At Bunkamura Theatre Cocoon」にもライブ版が収録されている。

MARIKO

浜田真理子インディペンデントレーベル

 Mariko Live~月の記憶~ 2002.11.9 at Bunkamura Theatre COCOON
 浜田真理子 / インディペンデントレーベル
 ISBN : B00008PT9X

  

【 September 】  作詞作曲;浜田真理子
 
「♪ I was born in September
   I met you in September
   And we Broke up in September
   Remember ?
   September means a lot to me ♪」

「September-浜田真理子」

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Up Up & Away , My Beautiful Balloon

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植え付け期限ギリギリの7月になって種を蒔いた「フウセンカズラ(風船葛)」。ご近所ではもう、右下の写真のように風船がいっぱいに膨らんでいるのに、我が家のそれはやっと花が咲きだしたという状況。風船が出来るだけでも不思議なのに、こんな可憐な花が風船になるって、なお不思議である。

「風船」で思い起こされる曲といえば、これでしょう。大ヒットしましたね。

【 Up Up & Away 】

「♪ Would you like to ride in my beautiful balloon
   Would you like to ride in my beautiful balloon
   We could float among the stars together, you and I
   For we can fly we can fly
   Up, up and away
   My beautiful, my beautiful balloon
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

1967年に「ジミー・ウェブ」によって書かれ、「フィフス・ディメンション/The 5th Dimension」によって歌われ、グラミー賞を受賞した大ヒットした曲。私は経験ありませんが、こんな夏の日、熱気球で空に上がるって気持ちいいんでしょうね。

Up Up & Away

Fifth Dimension / Buddha



「Up, Up And Away – The 5th Dimension」

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またそれぞれの生活へ

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お盆休みと誕生日を迎えた次男一家と、転職して神戸に帰ってきた三男が集まって久しぶりの餃子パーティ。前の日から妻はかなり張り切って準備をしていた。相当数作った餃子、あっという間になくなってしまった。この日の飯は、私が炭と七輪、土鍋で炊き上げた。集まって、飲んで、食って、そしてまたそれぞれの生活へと戻ってゆく。こんな繰り返しの毎年のお盆休みである。

息子たちを送るとき、「フウセンカズラ(風船葛)」に、まだしぼんでいるが、団扇のような小さな風船がついているのに気がついた。へえ、こんなところにできるんだ。これがどのように大きな風船に膨らんでいくのだろうか。興味は尽きない。

さて今宵のピアノ。「ジル・エキミアン・トリオ/Gilles Hekimian Trio」のアルバム、「EQUILIBRES」。「寺島靖国」氏の「Jazz Bar 2002」で取り上げられたフランスのピアノ・トリオ。そのときは、これはと興味を引いたが、幻の名盤、入手困難とやらで、いつのまにか忘れてしまっていたが、今回縁あって聴く機会を得た。

やはり、欧州ジャズ・ピアノ。静寂、陰翳、寂寥、哀愁 ・・・といった世界に引き込まれる。録音は1977年、澤野工房からのアルバムの発売が2000年。40年近い歴史の中でも色褪せない。プロフィルもキャリアも全く分からず、アルバムもこれ一枚のみらしい。こういうアーティストを生み出してくるヨーロッパのJAZZ風土は、やはり魅力的だと思わざるを得ない。感謝 ・・・。

パーソネルは、「Gilles Hekimian(piano)」、「Pierre Yves Sorin(bass)」、「Stephane Gremaud(drums)」。

GILLES HEKIMIAN TRIO ジル・エキミアン/EQUILIBRES

GILLES HEKIMIAN /

「Jazz Bar 2002」で取り上げられた「Inner Swing」を。

「Inner Swing – Gilles Hekimian Trio」

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路傍の花、樹々の鳥(87) ~ 夏の提灯 ~

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「ほおづき(鬼灯)」とならぶ、夏の提灯、「フウセンカズラ(風船葛)」。種をもらって播いたのが6月の下旬ころだったであろうか。播いたのが遅かったので、やっと花が咲きだし、実をつけだした。ご近所のそれは、もうみごとな風船となってぶら下がっている。日本の夏の風物詩 ・・・。

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さて、今宵サウダージを感じさせる日本の歌手。さらなるサウダージ歌手は、「浜田真理子」。この人を知ったのは、ブレイク直前、2004年7月放映のMBS・TBS系ドキュメンタリー番組「情熱大陸」であった。松江でOLし、子育てもしながら、年数回のコンサートを開く。ピアノを弾き語りながら、彼女の一瞬かすれる高音の「のび」と「間」が作り出す、あの独特な世界に魅せられて、アルバムも求め、コンサートへも何回か足を運んだ。

「浜田真理子」。1964年生まれ。島根県松江市出身のミュージシャン。県立松江南高等学校卒業、松江市でOLをしながら、東京などで年数回のコンサートを開いている。学生時代よりバー、クラブ、ホテルのラウンジでピアノ弾語りの仕事をするが、1998年暮れ、1stアルバム「mariko」を、僅か500枚の自費リリース。一部のマスコミに取り上げられ完売、2002年に再プレスされ、東京のCDショップでロング・ヒットしたという。そんな彼女が2004年7月、TBSのドキュメンタリ「情熱大陸」で紹介されるや否や、大ブレイクしたのである。以後も松江で暮らしながら、音楽活動をしているが、その孤高の世界に対し、高い支持を与える多くのファンがいる。(参照拙ブログ「松江・宍道湖のほとりから~浜田真理子の世界」「うどん屋の二階で「浜田真理子」を聴く」 などなど)

彼女の歌には、昭和の良き時代へのノスタルジア、サウダージが凝縮されている気がする。そんな彼女のアルバムからいくつかを再録 ・・・。

Mariko Live~月の記憶~ 2002.11.9 at Bunkamura Theatre COCOON

浜田真理子インディペンデントレーベル

「のこされし者のうた - 浜田真理子」

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彼女の歌のタイトル、歌詞をみれば、昭和の良き時代へのノスタルジア、情念、怨念に彩られてることがよくわかる。例えば、「But Beautiful」収録の「ミシン」。

「♪  夜が更けて 町が少し静かになっても
    あなたは今夜もまた 帰らない
   ・・・・・・・・・・・・・
   あなたが買ってくれた古いミシンで
   今夜もひとり縫う 赤いドレス

   タカタカタ ・・・
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   この赤い赤い赤いドレスを身につけて
   闇の中でくるくる踊りたい

   さあ もうすこしスピードを上げて
   古いミシン
   今夜もひとり縫う 赤いドレス

   タカタカタ ・・・           ♪」

But Beautiful

浜田真理子 / 美音堂

「ミシン-浜田真理子」

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「ためいき小唄-浜田真理子」

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そして極めつけのノスタルジー、サウダージは彼女の歌う「赤色エレジー」であろうか。私が1960年代後半、学生の頃から夢中になって読んでいた雑誌の一つが、青林堂の「月刊漫画ガロ」。1970年代初頭、そこに連載された作品に「林静一」の代表作「赤色エレジー」があった。私は観てませんが、その漫画を、原作者「林静一」が、自ら監督・作画を手掛けて、2007年に「画ニメ」化(映画化)された。挿入歌は「あがた森魚(あがた もりお)」オリジナルの「赤色エレジー」。

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「赤色エレジー  - 浜田真理子」

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