JAZZYな生活

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厄介なのは、外来種ばかりではない

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ジャーマンアイリス
フジ2

 「ジャーマンアイリス」でしょうか。ヨーロッパを原産地とする外来種で、「虹の花(レインボーフラワー)」とも呼ばれるように、色とりどりの花を咲かせ、非常に多くの品種がある。見た目も、和種の「アヤメ(菖蒲、綾目)とはちょっと違う。その近くの林に咲いているのは白い「フジ(藤)」。一般的なうすい紫色の藤は、この近くの山や林のいたるところに生えている日本の固有種。この藤の蔓が結構厄介で、山ではいたるところで、木に絡みついていて、取り払うのに往生する。

 外来種といえば、これから山では、「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」、「ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)」、「ダンドボロギク(段戸襤褸菊)」、「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」などの駆除が本格化する。生物の多様性を阻害するため、いずれも実をつけるまでの間に駆除してしまわなくてはならない厄介な植物。

 しかしよく考えてみると、問題になっている外来種も、緑化などのため、人為的に植えられたものや、人や物の交流のなかで知らずに持ち込まれてしまったものも多いと聞く。ただ、種の保存を図ろうと生きているだけなのに、人間様の都合で重宝されたり、厄介者扱いされたり。

 外来種のことを、「alien species、foreign species」などというが、「I’m an alien,I’m a legal alien」と繰り返し叫ぶ「スティング/Sting」の歌がある。ニューヨークでカルチャーの違いに戸惑う男を歌った「Englishman in New York」。彼がソロ活動を始め、ジャズへ向かう第一歩となったアルバム、「Nothing Like the Sun」(1987)から、「エリック・クラプトン/Eric Clapton」、「ギル・エヴァンス/Gil Evans」、「ブランフォード・マルサリス/Branford Marsalis」など、ロック、ジャズ畑からのゲスト陣も豪華。

Nothing Like the Sun

Sting / A&M

【 Englishman in New York 】  作詞作曲;Sting

「♪ I don’t drink coffee I’ll take tea my dear ごめん、僕はコーヒーじゃなく紅茶なんだ
   I like my toast done on one side     それにトーストは片側だけを焼くのが好みでね
   And you can hear it in my accent when I talk  僕のアクセントを聴けば分かるだろう
   I’m an Englishman in New York       僕はニューヨークにいるイギリス人なんだ

   See me walking down Fifth Avenue   5番街を歩いている僕を見たら気が付くだろう
   A walking cane here at my side       ステッキを持っている僕に
   I take it everywhere I walk          歩くときはいつも持っているんだ
   I’m an Englishman in New York       僕はニューヨークにいるイギリス人なんだ

   I’m an alien, I’m a legal alien   ここではまるでエイリアン、何ら法には触れないが
   I’m an Englishman in New York  僕はニューヨークにいるイギリス人だから
   I’m an alien I’m a legal alien    ここではまるでエイリアン、何ら法には触れないが
   I’m an Englishman in New York  僕はニューヨークにいるイギリス人だから

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ♪」

「Sting – Englishman In New York」

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ご近所の藤が ・・・

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フジ
フジ2

我が家の東側に雑木林に覆われた、ちょっとした丘というか山がある。毎年桜の時期には「ヤマザクラ(山桜)」が咲き、秋には紅葉が目を楽しませてくれる山。今の時期は、「フジ(藤)」である。ちょっと奥まった方に咲いているので、我が家からは直接は見えないが、ちょっと坂を上がってマンションの駐車場まで行くと、目の前にそれは見事な「藤」が見えてくる。「九尺藤」、「千年藤」など兵庫県にも藤の名所は数多くあるが、しかし、この「藤」、我々の遊びのフィールドでは困った存在となっている。繁殖力旺盛で、「クヌギ」や「桜」に巻きついては成長を阻害するので、伐採の対象となっている。クリスマス・リースや籠を編むことにも使ってもいるが、「ヤマブドウ(山葡萄)」に比べると材料としていまいちである。「藤」、この花はもっぱら里や名所で愛でることにしている。

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さて、今宵も華麗にイタリアン・ジャズ・ピアノとまいりましょうか。「ステファノ・ボラーニ/Stefano Bollani」。もう死語になったかもしれないが、「ちょいワル」ムードいっぱいのヨーロッパ期待のイケメン・ピアニスト。1972年、ミラノ生まれというからまだ44歳。もともと歌手になることを夢見てピアノを始めたというが、プロ・デビューはなんと若干15歳。イタリア独特の雰囲気というか、隠せないラテンの気質というか、「恋唄」やバラードのプレイにはそれが随所に表れるような気がする。2002年10月に発売されるやいなや話題となったのが、日本デビュー盤「ヴォラーレ/Volare」。彼の音楽の幅の広さ。その後のクラッシックからポップ、ロック、ジャズにわたる多様なジャンルのミュージシャンとのアルバムやコンサートにおけるコラボレーションには目を見張るものがある。

Stefano_Bollani_1

そんなモテモテのイタリア男による2003年ローマでの録音は、「アントニオ・カルロス・ジョビン/Antonio Carlos Jobim」曲集、「愛の語らい/Falando de amor」。「ヴィーナス・レコード」による日本企画ものであるが、一連の彼のアルバムに見られる「ヴィーナス」お決まりの甘めの味付けか思いきや、このアルバム、軽快でノリのいいといった、いわゆるボサノヴァ・アルバムではない。ちょっとひねったアレンジの硬派のJAZZテイストに溢れている。しかし、アルバム・タイトル曲をはじめ、「君なしではいられない」、「アンジェラ」、「ルイーザ」、「ガブリエラ」、「もっと愛の歌を」といった有名ボッサではない選曲を見ると、まるで「A.C.ジョビンに捧げるイタリア式恋愛術」といったサブ・タイトルをつけてもいいと思う感じ。サポートは、「アレス・タヴォラッツイ/Ares Tavolazzi (bass)」、「ウォルター・パオリ/Walter Paoli (drums)」

愛の語らい

ステファノ・ボラーニ・トリオ / ヴィーナスレコード

まずはアルバム・タイトル曲、「愛の語らい」。

「Stefano Bollani Trio – Falando de amor」

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「ガブリエラ」。ブラジル映画のためにジョビンが作った主題歌だそうだ。

「Stefano Bollani Trio – Tema de amor po Gabriela」

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ご存知、「白と黒のポートレート」。

「Stefano Bollani Trio – Refraco em braco e preto」

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路傍の花、樹々の鳥(67) ~ 春の花が勢揃いして(1) ~

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我が団地にある「花水木通り」。その名の由来通り、街路樹として「ハナミズキ(花水木)」、別名、「アメリカヤマボウシ(アメリカ山法師)」が植えられている。その「ハナミズキ」が暖かさに誘われて、咲き始めた。もちろん外来種で、山などに自生する木ではないが、この団地の多くの家庭の庭でも大変人気のある花木で、この時期を象徴する花としてすっかり定着している。

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そして、こちらは、「フジ(藤)」の花でしょうか。すこし早いような気もするが ・・・。

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そして、「ハナモモ(花桃)」も ・・・・。花を観賞するために改良された「モモ(桃)」だけあって、花つきがよい。
毎日のウォーキングや、毎週の山作業が本当に楽しい季節になった。

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さて、今宵ゆったりした気分で聴くギターはいかがでしょうか。「ジョニー・スミス/Johnny Smith」。わたしも「ビヴァリー・ケニー/Beverly Kenney」のアルバムで名前を知っていたくらいで、実はよく知りません。日本での知名度はあまりないが、アメリカのクールジャズ・ギタリストである。1922年アラバマ州バーミングハム生まれ。1952年、1953年、「スタン・ゲッツ/Stan Getz」と共演したアルバム、「ヴァーモントの月/Moonlight in Vermont」はジャズ・ギターの名盤と言われている。また、「チェット・アトキンス/」によってカバーされ大ヒット、その後「ベンチャーズ/The Ventures」によっても再び大ヒットし、世界中に知れ渡った「ウオーク・ドント・ラン/Walk Don’t Run」の作曲者でもあった。2013年6月、コロラド・スプリングの自宅にて死去、享年90歳であった。なお、1961年に製作された「ギブソン社」の「ジョニー・スミス・モデル」は、ジャズギターの名器として知られていることかも、彼がいかにリスペクトされていかということが分かる。

Moonlight in Vermont

Johnny Smith / Blue Note Records


Walk Don’t Run

Johnny Smith / Blue Note Records

ベンチャーズとは違うジャズの世界の「急がば回れ」。「Johnny Smith - Walk, Don’t Run!」

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1959年2月録音されのが、「イージー・リスニング/Easy Listening」。スタンダードのバラードを中心としたソロ・ギターアルバムである。 タイトルがいいですね。「イージー・リスニング」。JAZZファンにとってはあるまじき言葉かも知れない。しかし、よくよく考えれば、JAZZとて音楽。聴き手にとって、心地よいことが一番のはず。まさにタイトル通りの暖かくて心地よい。「イージー・リスニング」でいいじゃないですか。

イージー・リスニング(紙ジャケット仕様)

ジョニー・スミス / EMIミュージック・ジャパン

「Johnny Smith - When I Fall In Love Easy Listening」

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「Johnny Smith - It Might As Well Be Spring」

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「Johnny Smith - The Nearness Of You」

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