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路傍の花、樹々の鳥(343) ~ バラの季節だが ~

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 ご近所には「バラ/薔薇」に丹精を込めている家も結構多く、この時期、ウォーキングの目を楽しませてくれる。「手入れが大変だ」と聞いているので、我が家はいただいた鉢植えの「テリハノイバラ(照葉野茨)」、「ナニワノイバラ(浪花野茨)」くらいを、手入れもせずに置いているだけで、その他のバラには手を出さずじまいであるが ・・・。連休が終わったらご近所のバラ園に行ってみよう。

 さあ、今宵の曲、「薔薇」に関連した曲をいくつか ・・・。選択に迷うくらいたくさんありますが、最初は、名曲ですね、「ベット・ミドラー/Bette Midler」の「The Rose」から。この曲は、1979年、「ジャニス・ジョプリン/Janis Joplin」をモデルにした映画「ローズ/原題:The Rose」の主題歌。「ベット・ミドラー」は、主人公を体当たりというべき迫真の演技で演じて、アカデミー賞にノミネートされ、また、この主題歌は、グラミー賞を受賞している。作詞・作曲は、「アマンダ・ブルーム/Amanda McBroom」。英語歌詞と日本語訳付いている動画がアップされていましたので、そちらを。アルバムは、「Experience the Divine Bette Midler: Greatest Hits」(1993)から。

グレイテスト・ヒッツ/Experience the Divine Bette Midler: Greatest Hits
ベット・ミドラー/Bette Midler
ワーナーミュージック・ジャパン


     
    

    
「The Rose – Bette Midler(歌詞字幕)」

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 さて次はちょっと懐かしい女優さんの歌です。フランスの女優さんは歌を歌う人が多いのですが、彼女もその一人、「ブリジット・バルドー/Brigitte Bardot」。シニアの皆さんには説明不要ですね。「Rose d’eau」。直訳すると、「rose of water」ですが、「薔薇香水」という意味のようです。「ルイ・マル/Louis Malle」監督、「マルチェロ・マストロヤンニ/Marcello Mastroianni」と共演した仏伊共同制作映画、「私生活/原題: Vie Privee」(1962)の中で歌われたようです。アルバムは、「La Madrague」(1998)。「La Madrague(マドラグ)」は、サン・トロペにあったバルドーの別荘の名前だそうです。

La Madrague
ブリジット・バルドー
Philips


    
     

  
「Rose d’eau - Brigitte Bardot」

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 シャンソンの名曲、「バラ色の人生/La Vie En Rose」。スウェーデンの涼風一花、「イザベラ・ラングレン/Isabella Lundgren」。アルバムは、デビュー・アルバム、「It had to be you (若しあなただったら)」(2013)。


   
It had to be you (若しあなただったら)
イザベラ・ラングレン/Isabella Lundgren
Spice of Life/Savvy


   
  

    
「La vie en rose – Isabella Lundgren」

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 フランス出身のジャズ・ピアニスト、「フィリップ・レオジェ/Philippe Leoge」。ピアノ・ソロ・アルバム、「My french standards songbook」(2014)から。

My French Standards Songbook
Philippe Leoge/フィリップ・レオジェ
Klarthe Records Jazz


   
    

    
「Philippe Léogé – La Vie En Rose」

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 さて、最後もソロ・ピアノで締めましょうか。「キース・ジャレット/Keith Jarrett」の「My Wild Irish Rose」。アルバムは、難病から奇跡の復活を遂げた、ECMレーベルからの復帰第1弾「The Melody at Night, with You」(1999)。

メロディ・アット・ナイト、ウィズ・ユー/The Melody at Night, with You
キース・ジャレット/Keith Jarrett
ユニバーサル ミュージック


    
     

    
「My Wild Irish Rose – Keith Jarrett」

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路傍の花、樹々の鳥(209) ~ バラの季節始まる ~

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ナニワノイバラ2
モッコウバラ2
モッコウバラ3
 ウォーキングの道筋で、ひときわ目立つ白い花。「ナニワイバラ(浪花茨)」、あるいは「ナニワノイバラ(浪花野茨)」と呼ばれる「バラ」である。中国・台湾原産の常緑性の蔓バラ。幹も枝も蕾もも花茎も枝も、とにかくすべて鋭く細かいトゲに覆われている。江戸時代、宝永年間(1704~1711年)に中国から伝わり、大阪の植木屋が普及させたところから、「浪花」の名がついているらしい。

 そして生垣などに仕立ててよく見かけるのが、「モッコウバラ(木香茨、木香薔薇)」。こちらはトゲがないので扱いやすく、一般的なバラよりも育てるのが簡単と言われているので、人気もあるようだ。白と黄色があり、白にはいい香りがあることから、「木香」の名の由来となったという。

 一般的なバラはまだまだ蕾。この連休が明ければ、ご近所の薔薇屋敷もバラ園も見頃となる。

 さて、「ROSE」とくれば、今宵の曲は、「酒とバラの日々/Days of Wine and Roses」でしょうか。 1962年制作、「ティファニーで朝食を/Breakfast at Tiffany’s」の「ブレイク・エドワーズ/Blake Edwards」監督、「ジャック・レモン/Jack Lemmon」、「リー・レミック/Lee Remick」主演で、アルコールに溺れてゆくカップルを描いたアメリカ映画、「酒とバラの日々」のテーマ曲でした。「ヘンリー・マンシーニ/Henry Mancini」作曲、「ジョニー・マーサー/Johnny Mercer」作詞のこの曲はアカデミー歌曲賞のほか、グラミー賞各部門を総なめにした。高校生の頃観た映画で、印象に残っている映画の一つ。

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酒とバラの日々 [DVD]
ジャック・レモン 、リー・レミック (出演)、ブレイク・エドワーズ (監督)
ワーナー・ホーム・ビデオ

  
  
    
    

【 Days of Wine and Roses 】   by Henry Mancini Johnny Mercer

「♪ The days of wine and roses  酒とバラの日々は
  Laugh and run away      笑いながら去っていく
  Like a child at play       まるで遊びに夢中の子供のように
  Through a meadow land    草地を走り抜け
  Toward the closing door    閉じようとしているドアに向かう子供のように
  A door marked “nevermore”   「二度と繰り返さない」と刻まれたドア
  That wasn’t there before    今までそんなことが書いてなかったドアへ向かって

  The lonely night discloses    孤独な夜が告白するのは
  Just a passing breeze      ちょうど吹き抜ける風が
  Filled with memories       運んでくる思い出
  Of the golden smile        輝いた微笑みに満ちた思い出
  That introduced me to      その微笑みが私を
  The days of wine and roses and you 酒とバラと、そしてあなたの日々へと誘った

  ・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・    ♪」

 カバーがありすぎて選択に迷います。まず、ボーカルからということで、「アジアの癒し姫」と私が呼んでいる「ジャシンサ(ジャシンタ)/Jacintha」。アルバムは、「Autumn Leaves: The Songs of Johnny Mercer」(2000)から。

Autumn Leaves

Jacintha / Fim [1st Impression]

「Days of Wine & Roses – Jacintha」

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 続いて、フリューゲル・ホーンの名手、「アートファーマー/Art Farmer」の「インターアクション/Interaction」(1963)から。

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Interaction
アート・ファーマー/Art Farmer
Rhino

    
    

「The Days Of Wine And Roses – Art Farmer」

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 北欧・スウェーデンのピアニスト、「ベント・エゲルブラダ/Berndt Egerbladh」。そのトリオが1988年に録音し、ファンの間では、長く「幻の名盤」と称されてきた一枚がある。そのジャケットのデザインから、「子供」と呼ばれてきた「A Boy Full Of Thoughts」から。

A BOY FULL OF THOUGHTS

ベント・エゲルブラダ・トリオ / 澤野工房

「The Days Of Wine And Roses ー Berndt Egerbladh Trio」

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 もうひとつ、「薔薇」と聞くと私にとって忘れられない曲がある。「ペリー・コモ/Perry Como」の「バラの刺青/The Rose Tattoo」。初めて聞いたのは、中学生だったか高校生の頃だったか。その甘美なメロディと妖しい響きを持つ歌のタイトルにいたく心惹かれ、歌詞を暗記し、辞書を引いて訳したことを覚えている。こちらも観てはいないが、「テネシー・ウィリアムズ/Tennessee Williams」が、彼の戯曲、「欲望という名の電車」を彼自身で脚色し、1955年映画化した「ダニエル・マン/Daniel Mann」監督の「バラの刺青/原題:The Rose Tattoo」のテーマ音楽である。

【 The Rose Tattoo/バラの刺青 】
           作曲;Harry Warren 作詞;Jack Brooks

「♪ He wore the rose tattoo,            薔薇の刺青を肌に纏う男がいた
   To prove his love was true . . .         彼の愛の証のためにと
   But hearts can lie, so why deny,         しかし心は移ろい、愛は嘘に変わる    
   That roses fade and love can die . . .      薔薇は色褪せ、愛も死んだ

   She’ll wait her whole life through,       生涯をかけ彼を待つ女がいた
   Like fools an’ dreamer’s do . . .         現実を見失った夢追い人のように
   She’ll go on carrying for one who’s wearing,  彼女はずっと心に描き続ける
   The rose . . . the rose tattoo . . .        薔薇の刺青を纏う男を ・・・  ♪」

ベスト・オブ・ペリー・コモ

ペリー・コモ / BMG JAPAN

「Perry Como ー The Rose Tattoo バラの刺青」

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路傍の花、樹々の鳥(116)  ~ 蔓も良し、棘もまた良し ~

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クレマチス

大輪の「クレマチス」は豪華である。「クレマチス」の仲間は、北半球に広く分布しているが、花が大きく、鉢植えや垣根や壁面を飾る観賞用の蔓(つる)植物として人気があり、「蔓性植物の女王」と呼ばれているという。

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こちらはお向かいの家の「モッコウバラ(木香茨、木香薔薇)」。中国原産の「バラ(薔薇)」であるが、普通の薔薇と違って棘がない。お向かいの奥さんは大変薔薇好きで、多くの種類の薔薇を丹精込めて育てている。手入れが大変と言って、棘による傷だらけの手を見せてくれた。蔓もまた良し、棘もまた良し。そろそろ伊丹の「荒牧バラ園」も見頃か ・・・。

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さて今宵の曲、「モッコウバラ」にちなんで、ズバリ、「ローズ(The Rose)」。「ジャニス・ジョプリン/Janis Joplin」の生涯をモチーフにしたといわれる、「ベット・ミドラー/Bette Midler」主演の映画。「ローズ(原題:The Rose)」(1979年11月公開)の主題歌である。「ローズ」という一人のロック歌手の破天荒な生き様を描いた作品で、なんともいえない孤独感が漂い、胸が張り裂けるようなストーリーである。

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劇中、ミドラー扮する「ローズ」が歌うテーマ曲「ローズ」は未だに数多くの歌手のカバーが絶えない名曲であるし、全身全霊をこめて歌う「男が女を愛すとき」も圧巻である。サントラCDはこの歌を聴くだけで十分価値がある。

作詞・作曲は、カリフォルニア州出身の女性ソングライター、「アマンダ・マクブルーム/Amanda McBroom」。ミドラーは、本作で、その年の「グラミー賞最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス部門」を受賞し、作者のマクブルームは、この曲で「ゴールデングローブ賞 主題歌賞を受賞した。

【 The Rose 】   by Amanda McBroom

「♪ Some say love it is a river     愛は河のようだという人がいる
   That drowns the tender reed   柔らかい葦さえも飲み込んでしまう河だと
   Some say love it is a razor     愛は鋭いカミソリの刃のようだという人がいる
   That leaves your soul to bleed   魂を傷つけ血を流す刃だと

   Some say love it is a hunger    愛は飢えのようだという人がいる
   And endless aching need      永遠に満たされることのない欲求だと
   I say love it is a flower        私は愛とは花だと思う
   And you its only seed         あなたはそのたった一つの種なのです

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   When the night has been too lonely  とてもひとりきりの夜が長いと感じたとき
   And the road has been too long     そして、行く道があまりにも長すぎると感じたとき
   And you think that love is only      そして愛は運や力を持った人だけしか
   For the lucky and the strong        訪れないと感じたとき

   Just remember in the winter        思い出して欲しい
   Far beneath the bitter snows        凍てつく冬の深い雪の下には
   Lies the seed that with the sun’s love  太陽の愛を待つ種が横たわっていることを
   In the spring becomes the rose    やがて訪れる春に薔薇の花を咲かせるために ♪」

The Rose: The Original Soundtrack Recording

BETTE MIDLER / Atlantic / Wea

ローズ [DVD]

20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン

「Bette Midler - The Rose」

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「愛したい、愛されたい」と剥きだしの心でぶつかっていく主人公「ローズ」の圧巻の歌唱は、「パーシー・スレッジ/Percy Sledge」のヒット曲、「男が女を愛するとき/When A Man Loves A Woman」。サントラから。

「Bette Midler - When A Man Loves A Woman from The Rose」

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路傍の花、樹々の鳥(114) ~ 明るい通りの生け垣で ~

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ツツジ (3)
コデマリ
モッコウバラ

「ツツジ(躑躅)」、「コデマリ(小手毬)」、「モッコウバラ(木香茨、木香薔薇)」  ・・・・。 私の住んでいる団地には、この時期人の目を楽しませてくれる生垣が数多くある。人の目を楽しませるだけでなく、もちろん自分も楽しんでいるのだろう。すっかり日差しが強くなった舗道。明るい通りを歩きながら、その家の外観に似合った、きれいでは洒落た生垣を見ながら、一体どんな人が住んで、丹精込めているのだろうかと想像したくなる。

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さて、今宵のディーヴァ、正統派ジャズ・ヴォーカルの醍醐味にあふれるイタリアの歌姫、「ロバータ・ガンバリーニ/Roberta Gambarini」。豊かな表現力と圧倒的な歌唱力で、「エラ・フィッツジェラルド/Ella Fitzgerald」、「サラ・ヴォーン/Sarah Vaughan」、「カーメン・マクレエ/Carmen McRae」といった伝説的ジャズ・シンガーたちの再来とも呼ばれているという。

1972年、トリノ生まれ。ジャズ好きの両親の間に生まれ、17歳から北イタリアのジャズ・クラブで歌い始めたが、18歳で、ジャズ・シンガーとしてのキャリアを築くためミラノに移る。数々の国内フェスティバルやコンペで入賞後、1998年には、活動の拠点をニューヨークに移し、その年の「セロニアス・モンク・インターナショナル・ジャズ・ヴォーカル・コンペティション」で3位に入賞、本格的にジャズ・シンガーとしてのキャリアを歩みだした。「エラ・フィッツジェラルド」のような技巧的なスキャット、「サラ・ヴォーン」のような幅広い音域、「カーメン・マクレー」のような圧倒的声量といった要素を持っているということで、その当時相当期待された新人歌手。デビュー・アルバムはSJゴールド・ディスクにも選定された「Easy to Love」(2006)。

EASY TO LOVE

ROBERTA GAMBARINI / IN + OUT

彼女のスキャットには本当に感嘆してしまうますね。アルバムにも収録されている「明るい表通りで/On the sunny side of the street」のスキャットを聴いてみましょうか。

「Roberta Gambarini - On The Sunny Side Of The Street」

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路傍の花、樹々の鳥(72) ~ 春の花が勢揃いして(5) ~

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やはり圧倒的なボリュームで迫ってくる方が華やかでいい。そんな「モッコウバラ(木香茨、木香薔薇)」が庭先に多く見かけるようになりました。枝に棘がないのでそれとわかる。例外なく黄色。白の方が開花が遅いのだろうか。

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これもこの時期、多くの家の庭先で見かける「コデマリ(小手毬)」。枝垂れた純白の球形の房が軽やかで鮮やかである。我が家の「コデマリ」は、開花までいま一息 ・・・。

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我が家では、「ボタン(牡丹)」の方が一足先に咲いてしまったが、これは見事な大輪の「シャクヤク(芍薬)」。「牡丹」が「花王」と呼ばれるのに対し、「芍薬」は花の宰相、「花相」と呼ばれるという。また「ボタン」が樹木であるのに対して、「シャクヤク」は草であるそうだ。その名の通り、漢方の生薬である。中国を旅すると、この「芍」の字の看板が上がった薬店を多く見かける。

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さて、ご陽気にラテン・ジャズ。「フアン·カルロス·キンテーロ/Juan Carlos Quintero」。コロンビア出身のラテン・ジャズ・ギタリスト。全く知りませんでしたが、人に紹介されて知ったアーティスト。経歴など全く知りませんでしたが、ちょっと調べてみると、1964年、コロンビアのボゴタに生まれる。仕事の傍らミュージシャンだった父親と叔父の影響を受けて育ったという。その後一家はアメリカのワシントンD.Cへ移ったが父親と叔父はバンド活動を継続したため、ギターを抱えてステージに上がったという。「バークレー音楽院」を卒業、「サンタナ/Carlos Santana」や「アントニオ・カルロス・ジョビン/Antonio Carlos Jobim」などにはラテン音楽の真髄を、「チック・コリア/Chick Corea」には、ジャズとラテンの架橋を学んだというが、結局彼の着地したところはロックであったという。

1990年にリリースされた自身の名前をアルバム・タイトルとしたデビュー・アルバム。そのギターは今でも新鮮に聴こえるアルバムは、2000年にタイトルを変えて再リリースされ、その評価もあがったという「Medellin」。

Medellin

Juan Carlos Quintero / Moondo Records

「Juan Carlos Quintero - Medellín」

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その後立て続けにリリースが続いた、「Los Musicos」(2001)、「Los Primos」(2003)。ジャケットのイラストが粋ですね。アルバムからご陽気な曲を何曲か ・・・・。

Los Musicos

Juan Carlos Quintero / Moondo Records

「Juan Carlos Quintero - El Camino」

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Los Primos

Juan Carlos Quintero / Moondo Records

「Juan Carlos Quintero – Los Primos」

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「Juan Carlos Quintero - Musica Para El Mundo」

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