JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

幹の途中から折れた木の始末はやっかいである

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 朝から小雨。里山体験学習に来ている小学生が、小雨などものともせずに、ウォ-キングラリーに飛び出していくからには、我々じいさんたちが、山作業を休むわけにはいかない。すこし小雨になったのを見計らって、山へと向かう。チェーンソー、チルホール、ワイヤロープなどを手分けして運ぶので、いつもより荷物が重く、肩に食い込み、息もすぐ上がる。

 作業は今日も、台風21号により自然観察の森の路に覆いかぶさっている折損木の処理である。根元から倒れた倒木と違って、幹の途中から折れた木の始末はちょっとやっかいである。高いところで折れているため、チェーンソーなどを使って枝を切断できない。しかも、この「ソヨゴ(戦、冬青、具柄冬青)」は幹が裂け、枝が3方向に垂れている。こうなると、枝ごとに、ロープを掛け、何トンもの力を発生するチルホールで引っ張って、強制的に引きちぎるしか手がなさそうだ。時間をかけ、やっと枝1本を処理して、山を下りる。下るとき見かけた、季節外れに咲いた「ヤマツツジ(山躑躅)」。小雨に煙る暗い森の中、その静かな佇まいが印象的だった。

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 今日の曲、車の中でUSBをずっと流しているが、たまたま流れたアルバムが、「上原ひろみ&チック・コリア/Hiromi Uehara & Chick Corea」の2枚組の「Deut」(2008)。いくつも響く曲があったが、その中で印象的な曲が、「Place to Be」。「あるべき場所」とでも訳しましょうか。山作業に向かう車の中で聴いて、思わず「うん」と頷く。

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デュエット(初回限定盤)(DVD付)
チック・コリア&上原ひろみ
UNIVERSAL CLASSICS


       
       

「Chick Corea & Hiromi Uehara – Place To Be」

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公園はいま一番いい季節を迎えている

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ヤマボウシ
ナンジャモンジャ
エゴノキ
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 公園は今、一番いい季節を迎えている。目にも鮮やかな新緑の中での作業。暑すぎも寒すぎもせず、一庫ダムの知明湖から上がってくる風は、作業するわれわれにとって爽やかですこぶる心地よい。いずれも白い花の「ヤマボウシ(山法師、山帽子)」、「ヒトツバタゴ(一つ葉タゴ、一つ葉田子)/別名:ナンジャモンジャ」、「エゴノキ/別名:チシャノキ(萵苣の木)、ロクロギ(轆轤木)」 。そして、森のあちこちで群生し、薄い朱色、赤紫の花が満開の「ヤマツツジ(山躑躅)」の群落。これを見ているだけでも、この山でボランティアをやっていてよかったと喜びを感じる。

 「森林セラピー」という言葉もあるらしいが、この山での活動、我々、シニア側にとってはまさに「セラピー」である。

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 さて、今日の作業は、我々にとって、三大天敵による害、鹿の食害、「カシノナガキクイムシ」によるナラ枯れ、外来植物や常緑広葉樹(照葉樹)繁茂による植物の多様性の喪失への対策のうち、2番目の「カシノナガキクイムシ」によるナラ枯れへの対策である。「ナラ枯れ」、その原因となる「
カシノナガキクイムシ」については、拙ブログ(「枯れ木に花はもう咲かない」「熱中症も怖いですが ・・・」「続・秋が少し見えた ~カシナガの活動も始まる~」「虫、虫、虫 ・・・ 」「小雨の中で「カシノナガキクイムシ」を数える」「虫は嫌いではありませんが ・・・」  などなど)を参照していただきたいが、この公園での被害木はほとんどが、「コナラ(小楢)」である。

 我々は、虫が羽化を迎え、飛び立つ6月までに被害木に粘着テープを巻きつけ、新たな木への飛来を防止するという対策を続けている。一見消極的にも思えるこの対策、6年前から始め、結構手間もお金もかかるのであるが、この公園だけに限って言えば、効果があったようで、3年前をピークに 新たに被害木が減ってきているというデータが得られている。何よりも枯死してしまう「コナラ」が、被害木の1割にも満たない数%という結果も得ているが、まだまだ虫との攻防はこれからも続く。

 さて、今宵初夏の気候にふさわしい曲。定番でしょう、もの憂げで気だるい感じのボッサの名曲、「サマー・サンバ/Summer Samba (So Nice)」。

 1966年、ブラジルの「マルコス・ヴァーリ/Marcos Valle」が作曲した「Samba de Verao(夏のサンバ)」が原曲。それをブラジルのオルガン奏者、「ワルター・ワンダレイ/Walter Wanderley」がレコード化したところ、世界中で大ヒットした。英詩は「ノーマン・ギンベル/Norman Gimbel」。

【 Summer Samba (So Nice) 】

「♪ Someone to hold me tight   誰かがしっかり抱きしめてくれる
   That would be very nice    それはなんて素敵なこと
   Someone to love me right   誰かがちゃんと愛してくれる
   That would be very nice     それもなんて素敵なこと
   Someone to understand    誰かがちっぽけな私の夢を
   Each little dream in me     ちゃんと理解してくれる
   Someone to take my hand   誰かが私の手をとって
   And be a team with me     一緒に歩もうとしてくれる それも素敵

   So nice life would be so nice   とても素敵だわ そんな人生って
   If one day I find           もしある日、誰かが私の手をとって
   Someone who would take my hand  「生涯一緒にサンバを踊ろうよ」
   And samba through life with me   なんて言ってくれる人に出会えたら 

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

 ボッサ・サックスならイチオシのこの人、「ハリー・アレン/Harry Allen」。軽快で洒脱な演奏はいつ聴いても心地よい。アルバム、「サマー・サンバ/If Ever You Were Mine」(2003)から。

サマー・サンバ

ハリー・アレン / BMG JAPAN

「Harry Allen - Summer Samba (So Nice) 」

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 そして、歌のオススメ、イチオシは、ご贔屓おしどりJAZZカップル、「マリエル・コーマン&ヨス・ヴァン・ビースト/Marielle Koeman & Jos van Beest」。アルバムは、「LOVE BOSSA!」(2012)。このカップル、その暖かい演奏で前々から好きであったが、何年か前、コンサートに行ってからますます好きになったアーティスト。特にマリエルの歌うボサノバは絶品で、生で聴くとそのボーカルとピアノの相性の良さが、いっそう際立っていた。アルバムが「LOVE BOSSA!」、「ジャズ、シャンソン、ボレロの名曲を心弾むボッサのリズムで綴った、16編の物語。大人のためのボサノヴァ・スタンダード。」という惹句に違わないアルバム。

 パーソネルは、「Marielle Koeman : vocal」、「Jos van Beest : piano」、「エヴァート・ジェイ・ウッド/Evert J. Woud : bass」、「フリッツ・ランデスバーゲン/Frits Landesbergen : drums」。

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LOVE BOSSA!
マリエル・コーマン&ヨス・ヴァン・ビースト・トリオ/Marielle Koeman & Jos Van Beest Trio
澤野工房


    
    

「Jos van Beest trio featuring Marielle Koeman ー SO NICE」

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360度紅葉に囲まれて ・・・

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一庫公園の遊びの山。遊び場の春は、ぐるり360度の桜。秋は、360度紅葉である。一庫ダムの湖面にも映る紅の山々。紅葉の絨毯を踏んでクヌギ林へと向かう。紅一色の中で秋咲きの「ヤマツツジ(山躑躅)」がなんとも清々しい。これから野鳥の大好物となる「柿」も熟してきた。そんな景色をゆっくりと愛でる余裕もなく、「クヌギ(櫟、椚)」を伐採し、炭焼きのための窯木づくりに、今日も汗をかく。

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さて、今宵も、「ティエリー・ラング/Thierry Lang」の演奏をいくつか ・・・。再発盤が少ないためか、多くのアルバムに高値が付き、入手困難となっているが、そこはYOUTUBEでカバーということで、取り上げてみたい。

入手困難アルバムの中から、「ティエリー・ラング」が1998年にリリースしたアルバム(録音は91年)、「Between A Smile And Tears」。アルバム全体を聴いたのではないが、このアルバムも、「Private Garden」同様、彼の美しいピアノの世界にじっくりと浸れるであろうことは容易に想像できる。パーソネルは、「Thierry Lang (pf)」、「Ivor Malherbe (b)」、「Marcel Papaux (ds) 」。

ビトゥイーン・ア・スマイル・アンド・ティアーズ(紙ジャケット仕様)

ティエリー・ラング / P-JAZZ

「ホレス・シルヴァー/Horace Silver」の手になる「Peace」を ・・・。

「Peace – Thierry Lang Trio」

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そして、ソロ・アルバム、「Guide Me Home」から。

Guide Me Home

Thierry Lang / EMI Import

「Thierry Lang – Guide Me Home」

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オリジナルは、なんと「クイーン/Queen」の「フレディ・マーキュリー/Freddie Mercury」だという ・・・。

「Bohemian Rhapsody – Thierry Lang piano solo」

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さあ、炭焼きだ!! ~2日目、窯焚きを終えて~

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いよいよ今年の炭焼きが始まった。いつも始まる前は「今年はどんな炭が ・・・」といつも緊張する。今年体験教室に参加したのは、7組15人、男性グループ、子供と一緒の家族連れ、田舎に買った家に炭窯があるので(スゴイ!)炭焼きを学びたいという御夫婦 ・・・など様々。いつものように、炭焼きのプレゼンをし、窯木の運搬、窯入れから炭焼き体験作業を開始する。500本ほどの窯木を入れ、予備乾燥をして初日は終わり。二日目は、ただひたすらに窯の温度を上げるため窯口で火を焚く一日。参加者は比較的暇なので、飽きないようにと、里山ツアー、飾り炭づくりによる炭焼き原理の学習、薪割り体験、ぜんざい・大根炊き・焼き芋を味わい楽しむ ・・・などのメニューも。十分に窯の温度が上がったら、入口をレンガと粘土で遮蔽して二日目を終える。

里山ツアーに見かけた暖冬で狂い咲いた「ヤマツツジ(山躑躅)」の白さが印象的だった。

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さて、今宵、「火」に因んだ曲を3人の歌姫で。まずは、「アジアの癒し姫」、「ジャシンサ(ジャシンタ?)/Jacintha」のアルバム、「Jacintha Is Her Name」から、アメリカのロックバンド、「ドアーズ/The Doors」のヒット曲「ハートに火をつけて/Light My Fire」。

Jacintha Is Her Name

Jacintha / Groove Note

「Light My Fire – Jacinta」

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アルゼンチン出身、ユニット、「ベレーザ/BELEZA」の歌姫として活躍した「ガブリエラ・アンダース/Gabriela Anders」のアルバム、「Wanting」から「Fire Of Love」。

Wanting

Gabriela AndersWarner Bros.

「Gabriela Anders – Fire of Love」

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最後は、スピリチュアルな歌声で、オリジナリティあふれるR&B/ブルースの世界をクリエイトする歌姫、「リズ・ライト/Lizz Wright」。デビュー・アルバム、「ソルト/Salt」から「Fire」。

Salt

Lizz Wright / Verve

「Lizz Wright – Fire」

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