JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

Let’s Spend The Night Together ~ 昔の仲間と話が弾んだ夜 ~

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 久しぶりの梅田。1年ぶり。もう40年も昔の話であるが、かって勤めていた会社のヨット部に、ある一時期所属していた仲間のOB会。70~80歳のジイサマたちが未だに集まって他愛のない話を繰り広げるのだが、もう10数年続いている。一般に言われるような体育会系のクラブの先輩、後輩といった上下関係が、全く持ち込まれず、海の上で共に戦った仲間として、フラットな関係が保たれている心地よさから、会社の他のOB会には全く出席しない私も、この会にはできる限り出席をしている。最近大きく変貌した梅田界隈であるが、なんとか迷うことなく宴会の場までたどり着くことができ、積もる話に花が咲く。話題はどうしても「健康」が多いが、元来、自然相手のヨット乗り気質の仲間たち、残念にも鬼籍に入ったのは、一人だけである。
  
 心ゆくまで話に花を咲かせ、楽しい時を過ごした帰り電車。勤めを終えた会社員でいっぱい。しかし、車両の中で、スマホを見ていないのは、私を含めてたった二人。眠りこけている酔っぱらいも、夕刊を広げている人も、本を読んでいる人も全くなく、ただひたすらに画面を見てる、操作している。なにか、私にとっては異様に思える光景だった。
   
 今宵の曲は、集う喜びを歌った曲。最初は、「ヘイリー・ロレン/Halie Loren」の「Happy Together」。アルバム、「Simply Love」(2013)から。「わたしのことだけ考えたいてくらたら幸せ ・・・」。訳は不要でしょう。
    
【 Happy Together 】  by GARRY BONNER / ALLAN LEE GORDON
   
「♪ Imagine me and you, I do
  I think about you day and night, it’s only right
   To think about the girl you love and hold her tight
   So happy together
   
   If I should call you up, invest a dime
   And you say you belong to me and ease my mind
   Imagine how the world could be, so very fine
   So happy together
   
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」
   


  
Simply Love
ヘイリー・ロレン/Halie Loren
Justin Time Records


      
      

「Halie Loren – Happy together」

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 「ジョー・サンプル/Joe Sample」の「Together We’ll Find a Way」。フュージョンの名盤、「レイラ・ハザウェイ/Lalah Hathaway」をフューチャーした「Rainbow Seeker/虹の楽園」(1978)から。


    
Rainbow Seeker/虹の楽園
Joe Sample/ジョー・サンプル feat.Lalah Hathaway/レイラ・ハザウェイ
ユニバーサル ミュージック


      
      

「Together We’ll Find A Way – Joe Sample」

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 最後は、ずばり「Let’s Spend The Night Together」。「ローリング・ストーンズ/The Rolling Stones」、アルバム、「Between The Buttons」(1967)から。ただ、どういうわけか「夜をぶっとばせ」という邦題がついている。う~~~ん。


  
Between The Buttons
ザ・ローリング・ストーンズ/The Rolling Stones
Abkco


      
      

「Let’s Spend The Night Together – The Rolling Stones」

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梅田の夕暮れに紛れて

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 一年ぶりくらいか、久しぶりの梅田。ちょっと早い忘年会を兼ねての例年のヨット部OB会。最近は酒席にはほとんどでなくなったが、楽しみにしているのがこの集まり。以前定年まで勤めていた会社のヨット部の飲み会。ある人たらしの先輩を中心とした同世代のメンバーが、郡山や蒲郡からも集まる。さすがに現役を続けているのは、いまもクルーザー遊びを楽しんでいる一人だけであるが、いまから40年ほど前、西宮のヨットハーバーで、全日本実業団ヨット選手権を目指して、スナイプ級、470級の練習に勤しんだ仲間たち。しかし寄る年波、ヨットの昔話より、健康や現在の趣味の話題がもっぱらであったが、時間を忘れた3時間であった。また来年も ・・・。

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 今宵のアルバム。「ナイト・ピープル/原題:Because we’re night people」。「ぺトラ・ヴァン・ナウス/Petra van Nuis」とピアノの「デニス・ラクション/Dennis Luxion」との粋なデュオ・アルバムでる。副題に、「真夜中の甘い囁き」とある。我々も、ただの呑んだくれの爺さんたちだったが、この夜は「ナイト・ピープル」であったには違いない ・・・。

 それはさておき、なんというチャーミングな歌唱であろうか。コピーにあるように、まさに「アフター・アワーズに聴きたいジャズ・ヴォーカル」。私が彼女を知ったのは、たしか「寺島レコード」の「For Jazz Vocal Fans Only Vol.1」(2015)に収録された歌唱、「September In The Rain」であった。

 「ペトラ・ヴァン・ナウス」。シカゴを拠点に活躍する知性派美人シンガー、ダウンビート誌に、「輝くばかりにゴージャスでいて、極めてデリケートな歌声の持ち主 ・・・ 天性と言っていい、メロディとリズムに対する確かな力量 ・・」と評された女性シンガー。

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 デビュー作から6枚ほどリリースされているようだが、最新作は、「チェット・ベイカー/Chet Baker」との共演でも知られるヴェテラン・ピアニスト、「デニス・ラクション」とのデュオ。

 ペトラの魅力的な歌声とそれに寄り添うリリカルなピアノは、かっての名盤「アン・バートン/Ann Burton」と「ルイス・ヴァン・ダイク/Louis Van Dijk」のアルバム、「ブルー・バートン/Blue Burton」(1967)、「バラード・アンド・バートン/Ballad And Burton 」(1969)を想起させるような息のあったアルバム。

「このCDが睡眠薬がわりの音楽だなんて思ってはいけない。たしかに、テンポは概ねゆったりとしているが、あなたの耳を寝つかせない静かな驚きが、このCDにはつまっているのだ。」マイケル・スタイマン/Michael Steinman (ライナーノーツより)

 スタンダード、「貴方と夜と音楽と/You And The Night And The Music」はもちろん、あまり馴染みのない曲だが、タイトル曲でミュージカルからの曲だという「ナイト・ピープル/Night People」、「ヘンリー・マンシーニ/Henry Mancini」作曲の「シャドウ・オブ・パリ/Shadows Of Paris」や、「ボブ・ドロウ/Bob Dorough」の「スモール・デイ・トゥモロウ/Small Day Tomorrow」のような、いぶし銀のような選曲に惹かれる。

 「ぺトラ・ヴァン・ナウス&デニス・ラクション/Petra van Nuis & Dennis Luxion」のアルバム「ナイト・ピープル/Because we’re night people」、全13曲のアルバムから、6曲をピックアップした動画がアップされています。

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ナイト・ピープル(真夜中の甘い囁き)/Because we’re night people
ぺトラ・ヴァン・ナウス&デニス・ラクション/Petra van Nuis & Dennis Luxion
MUZAK/fab.


     
     

「Petra van Nuis/Dennis Luxion – 6 song video from live recording of “Because We’re Night People” CD」
   
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想いは海へ

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例年のヨット部OB会である。いつもは忘年会と称して、12月に行っていたが、時間も暇も山ほどあるし、何かと忙しく場所も取りにくい12月にすることもなかろうと、今年からこの時期になった。私にとっては、人ごみや酒席が苦手となった今は、大阪の繁華街、梅田まで出かける年に1回の機会である。

1年ぶりの再会。最初は近況、趣味や自身の健康、孫の話などに花が咲くが、酒が入るに従って、話は自然とヨットにまつわる思い出話へとなっていく。青春時代を一緒に海で過ごしたかけがえのない仲間たち。想いは海へ ・・・。

今宵のピアノ。「 エンリコ・ピエラヌンツィ/Enrico Pieranunzi」の「Seaward」。直訳すれば「海へ ・・」。同名のタイトルのアルバムからである。

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「エンリコ・ピエラヌンツィ」は1949年、ローマ生まれ。5歳でピアノを始め、10代後半に伊・フロジオーネ音楽院で作曲とピアノ学位を取得した後、ジャズに関心を抱き19歳でプロ入り。’80年アート・ファーマーとの共演で世界的知名度を上げると、以後はヨーロッパやアメリカの多数著名アーティストと共演し、国内外で自身のトリオを持つなどベテラン・ピアニストとしての地位を不動のものにしていく。多作でも知られ、ほとんどが彼のオリジナル作品となるアルバムをこれまでに30枚以上もリリースしている。

潮騒の響きを思わせる「Seaward」から始まる11曲中8曲すべてが、ピエラヌンツィのオリジナル。リリカルで美しくクラシックの薫りを纏いながらも、そのインプロヴィゼーションには時折ハッとさせられる。1995年のミラノ録音。

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Enrico Pieranunzi / Soul Note Records

「Seaward – Enrico Pieranunzi Trio」

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紅いマフラーで青色LEDに染まる街へ

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かって勤めていた会社のヨット部OB忘年会に出席するために梅田まで出かけた。梅田まで出てくるのは、半年ぶりであろうか。現役時代は通勤途中の駅であったので、良くも悪くも寄り道も多かった。しかし定年後、しかも完全リタイアしてからは、梅田まで出かけることは年2回の飲み会以外にはなくなったので、8年も経つともうすっかり「浦島太郎」である。「グランフロント大阪」も、リニューアルなった「JR大阪駅」も、「阪急百貨店」も、もうちんぷんかんぷんである。阪急電車を降り地下に潜ると、なんとか昔の記憶を頼りに、迷路のような梅田の地下街をどうにか通り抜け、目的地の割烹までたどり着いた。まるでRPGのようであった。

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私は、会社時代の仲間のOB会にはほとんど出席しないことにしている。 唯一の例外が、このヨット部のOB会。というのも、ビジネスマンとしてのアイデンティティはもう終わったし、悔いが残ることもあるが、仕事は精一杯やり終えたと思っている。あるOB会では、いまだ役員風を吹かせて出席してくる先輩もいるなどと聞くと なおさら足は遠のいてしまうのだ。しかしヨット部のOB会、「板子一枚下は地獄」、「同じ釜の飯」を一緒に何回も喰った仲間、会社同僚というより、体育部の仲間という感覚が強いのである。(参照拙ブログ「おやじのモノ語り(10) ~紅いマフラー~」「小雨のヨットハーバーで盛り上がる」  など)

定年退職してOB回の仲間入りすると、記念に紅いマフラーを手渡され、OB会出席にはそれを着用するのが決まりとなっている。出席者は10人ほど、1年ぶりに紅いマフラーをした仲間たちと会って楽しい時間を過ごしたが、話題は日々の生活、健康、親の介護、自分の終い方など歳相応の話題。会を終えて帰路に着くころ、梅田駅周辺は今年話題の青色LEDに埋め尽くされていた。(写真は紅いマフラーと40年以上愛用している「キング・セイル」製のセイル・バッグ)

Forever-Gentlemen-(c)-David-Merle

「いつも紳士たれ」。どこかで聞いたような言葉がヨット部のモットーであった。さて、今日のアルバム、よくお邪魔するブログで教えてもらった「Forever Gentlemen」。「Forever Gentlemen」は、詳しくは分からないが、バンドやユニット名ではなく、実力派の歌手10人ほどが、2人ないし3人の組み合わせでスタンダードを歌うコンピレーション・アルバムのタイトルらしく、いままでに2013年、14年と2枚ほどリリースされている。

フルバンドをバックに、4ビートでスウィングする爽快さ、快感は何者にも代え難い。そしてコーラスの「ハモリ」の魅力も、ジャズ・ボーカルの醍醐味、原点 ・・・。なんといってもそのカッコよさに痺れますね。

Forever Gentlemen

Forever Gentlemen / Imports

スタンダードを2曲。「Fly Me To The Moon」、「La belle vie(The Good Life)」。
 

「Forever Gentlemen ‐ Fly Me To The Moon [Corneille – Vincent Niclo – Roch Voisine]」

 
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「Forever Gentlemen ‐ La belle vie [Dany Brillant – Damien Sargue – Roch Voisine] 」
 
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第1集がヒットしたため発売された第2集。その楽しさも、爽快感も前作同様に保たれているようだ。

Forever Gentlemen Vol.2

Various Artists / Universal

女性歌手も加わって、より華やかに ・・・。

「FOREVER GENTLEMEN vol.2 – LOVE [Corneille – Claire Keim – Roch Voisine] 」
 
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「Forever Gentlemen vol.2 ‐ Cheek to Cheek [Corneille & Tal] 」
 
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