JAZZYな生活

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今年は時間差なしの一気咲き

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コバノミツバツツジ
 春たけなわ。この日、伐採作業はやめて公園の花見に。3月に周辺の整備を行った天然記念物に指定されている「エドヒガン(江戸彼岸)」は、ほぼ満開。それを愛でながら、山頂へと向かう。この冬の厳しい寒さで春が遅れそうになった分、最近急速にあたたくなったことを受け、桜の前後に咲く花もまとめて、一気咲き。開花の時間差がないこんな年も珍しい。まずは、鮮やかな色で目を惹くのは、咲き始めた「コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)」。いつもは桜のあとに主役になる花。

ダンコウバイ
 黄色い花の横に花の蕾のように若葉が目立っているのは、「ダンコウバイ(檀香梅)」。いつもは桜を待たずに散ってしまう花。

キブシ
 この山にもそう多くは自生していない「キブシ(木五倍子)」の花。キブシ科キブシ属に属する雌雄異株の落葉低木。「フジ(藤)」のように、葉が伸びる前に淡黄色の総状花序につけることから、別名「キフジ(木藤)」ともいう。和名は、果実を染料の原料である「フシ(五倍子)」の代用として使ったことによるという。

タチツボスミレ
 これは可憐。この山に多く自生する「タチツボスミレ(立坪菫)」。桜と同時期に日当たりの良いガレ場の斜面に群生して咲く。

ウグイスカグラ
 そして、淡いピンク色で先端が開いたラッパ状の小さな花を咲かせているのは、「ウグイスカグラ(鶯神楽)」。競うように 「ダンコウバイ」と同時期に咲く。

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 さて今宵、「ルネ・マリー/René Marie」。曲は、「Sound of Red」。同タイトルのアルバム、「Sound of Red」(2016)から。

 ブルージーで、味わい深い大人の女性ジャズ・ボーカルというのが、率直な印象である。1955年、生まれというから、もう十分すぎるくらいの熟女である。長いあいだジャズを志しながらも、なかなか表舞台に登場できなかったという、遅咲きのシンガーでもあり、苦労人でもあるようだ。そんなキャリアが味わい深さににじみでている。

 アルバム「Sound of Red」。収録曲11曲の作曲、アレンジの全てが彼女のオリジナルである。ブルージーで落ち着いた味わい深い歌唱の中にも、熱いソウルがほとばしっている。このアルバムは、グラミー賞のベスト・ジャズ・ボーカル・アルバムにノミネートされた。

 一応訳しては見たものの難解で、正直いって意味がよくわかりません。

【 Sound of Red 】   by René Marie  

「♪ A lonely night we try to win,    二人が勝負をかけた孤独な夜
  we almost do but then again    勝ちも同然の結果だったが、もう一度勝負をせねば
  With our ears to the ground     今、二人とも大地に耳を押し当て
  we’re following the sound of red  真紅のサウンドの方向をたどっている

  Another night or is the same,    別な夜だったか、それとも同じ夜だったか
  we win the fight or so we claim   勝負に勝ったのか、負けたのか
  But the truth is that we found    我々ふたりがたどり着いた真実は
  The unmistakable sound of red   紛れもない真紅のサウンド 

  We saw it, we sip,sometimes we just drift それを二人で見た、だから二人で漂っている
  Grabbing bits of colors here and there  あちこちに散らばっている色のかけらを掴取ると
  Color shifting, sadness lifting vanishing into thing air  色が変化し、悲しみは霧散する
  But what is this sound we keep hearing しかしずっと聴こえているこの音はなんなんだ
  Yeah, yeah

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ♪」

Sound of Red

Rene Marie / Motema Music

「René Marie – Sound of Red (Official Video) 」

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路傍の花、樹々の鳥(184) ~ やっぱり赤の方が・・ ~

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ヒガンバナ(白)2
 あまり見たことがなかったが、白い「ヒガンバナ(彼岸花)」が道筋に咲いている。「白花ヒガンバナ(アルビフロラ)」というらしい。「彼岸花」はといえば、「赤」。私もそう思っていた。しかし、日本に自生している「彼岸花」類では、一般的な赤の「マンジュシャゲ(曼珠沙華)」のほか、白、そして黄色の「 ショウキラン(鍾馗蘭)」、橙色の「キツネノカミソリ(狐の剃刀」などがあるという。思い返してみえば、子供の頃実家の近くで「彼岸花」を見た記憶がない。認識するようになったのは、この時期近辺の田んぼの畦ならどこにでも咲いている、今の住まいに移ってきてからのように思う。「白」はなんとなく違和感があり、「やはり赤でしょう」といいたくなる。「♪ 赤い花なら曼珠沙華 ・・・」(長崎物語/作詞:梅木三郎、作曲:佐々木俊一)と歌にも歌われているでしょ。

 さて、今宵は「赤でしょう」ということで、まず、「アントニオ・カルロス・ジョビン/Antonio Carlos Jobim」の「赤いブラウス/The Red Blouse」から。アルバムはイージー・リスニングとして売れに売れたCTIシリーズ、「Wave」(1967)から。

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ANTONIO CARLOS JOBIM / A&M


「Antonio Carlos Jobim – The Red Blouse」

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 「Sound of Red」。ブルージーで、味わい深い大人の女性ジャズ・ボーカル、「ルネ・マリー/René Marie」の同名の最新のアルバム(2016)から。収録曲11曲の作曲、アレンジの全てが彼女のオリジナルである。ブルージーで落ち着いた味わい深い歌唱の中にも、熱いソウルが激っている。このアルバムは、グラミー賞のベスト・ジャズ・ボーカル・アルバムにノミネートされた。

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 フランス風の名前であるが、1955年、ヴァージニア州生まれのアメリカ人シンガー。貧しい家庭に育ち、正規の音楽教育を受けることができない代わりに、ラジオやレコードでブルース、フォーク、グルーグラス、クラシックなどあらゆる音楽を聴いて育ったという。10代の頃は地域のR&Bバンドのボーカルを務め、結婚後二人の子供を育てながら、銀行で働いていたが、41歳の時、長男に背中を押され、再び歌うことを始めたという。最初は、ホテルのバーで1週間に一晩だけチップを稼ぐところからスタートしたが、数ヶ月で充分稼げるまでの歌手に成長したという。最初は協力的だった彼女の夫も、歌手を辞めろと言い出し、家庭内暴力沙汰にまでエスカレートしたため、家を飛び出しプロ歌手の道を選択、あの有名なワシントンDCのジャズクラブ、「ブルース・アレイ/Blues Alley」のステージに立ったのが、1999年、44歳の時であった。この年、最初のアルバム、「ルネッサンス/Renaissance」をリリース、その後、11アルバムをリリースして、現在に至っている。
    
 遅咲きのシンガーでもあり、苦労人でもある。そんなキャリアが味わい深さににじみでているようなアルバムが、「Sound of Red」。

Sound of Red

Rene Marie / Motema Music

「René Marie – Sound of Red (Official Video) 」

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路傍の花、樹々の鳥(141) ~ 雪 臘梅 青空 ~

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今朝の朝まで断続的に降り続いていた雪が止み、やっと青空が顔をのぞかせる。道路の雪も溶けたようなので、早速ウォーキングに。そこかしこに雪は残っているものの、やはり空の青さが目に眩しい。雪・臘梅(ロウバイ)・青空のコントラストと賑やかさ。早く、雪で中断した炭焼きを再開せねば ・・・。

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今年の収穫、二人目は、「ルネ・マリー/René Marie」。初めて聴いたが、久しぶりにブルージーで、味わい深い大人の女性ジャズ・ボーカルを聴いたというのが、率直な印象である。それもそのはず、1955年、生まれというから、彼女は私より10歳ほど年下。もう十分すぎるくらいの熟女である。長いあいだジャズを志しながらも、なかなか表舞台に登場できなかったという、遅咲きのシンガーでもあり、苦労人でもあるようだ。そんなキャリアが味わい深さににじみでているようだ。

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7人の子持ちである彼女の両親は、正規の音楽教育をさずけることができない代わりに、彼女にラジオやレコードでブルース、フォーク、グルーグラス、クラシックなどあらゆる音楽を聴かせて育てたという。10代の頃は地域のR&Bバンドのボーカルを務め、18歳の時にはバンド仲間と結婚し、二人の子供を育てながら、銀行で働いていたという。41歳の時、長男に背中を押され、再び歌うことを始めた。最初は、ホテルのバーで1週間に一晩だけチップを稼ぐところからスタートしたが、数ヶ月で充分稼げるまでの歌手に成長したという。最初は協力的だった彼女の夫も、歌手を辞めろと言い出し、家庭内暴力沙汰にまでエスカレートしたため、家を飛び出し歌手の道を選択、あの有名なワシントンDCのジャズクラブ、「ブルース・アレイ/Blues Alley」のステージに立ったのが、1999年、44歳の時であった。この年、最初のアルバム、「ルネッサンス/Renaissance」をリリース、その後、11アルバム、2シングルをリリースして、現在に至っている。

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「私はちゃんとした音楽教育を受けていない。だから、歌への私のアプローチの仕方にちょっとばかり不安に思うときもある。しかし、私が何を知らなくちゃならないかということはちゃんと知っているし、いつもチャレンジだと思っている。」(René Marie)

最新作のアルバムは、「Sound of Red」(2016)。収録曲11曲の作曲、アレンジの全てが彼女のオリジナルである。ブルージーで落ち着いた味わい深い歌唱の中にも、熱いソウルが激っている。このアルバムは、グラミー賞のベスト・ジャズ・ボーカル・アルバムにノミネートされた。

パーソナルは、「ルネ・マリー/Rene Marie(Vo)」、「ジョン・チン/John Chin(pf)」、「エリアス・ベイリー/Elias Bailey(bass)」、「クエンティン・バクスター/Quentin Baxter(ds)」など。

Sound of Red

Rene Marie / Motema Music

私は「Go Home」が気にいっているが、それも含め、このアルバムのパフォーマンスは、YOUTUBEにあまりアップされていない。PVやライブ動画などからアップしてみました。

「Rene Marie – Sound of Red (Behind the Scenes) 」

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「René Marie – Sound of Red (Official Video) 」

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「Rene Marie – Colorado River Song」

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「Rene Marie – Many Years Ago」

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