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九月の花、九月の歌 (1) ~ September Song ~

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この時期、庭のあちこちに咲き出すのが、「ハナカタバミ(花片喰)」。原産地は南アフリカのケープ地方の多年草。日本へは江戸時代に観賞用として渡来したという。葉の先端が食べられたように欠けていることから「片喰」と名付けられた。

「九月の歌」といえば、定番は「セプテンバー・ソング/September Song」。やはりこの歌を取り上げないわけにいかないでしょう。「セプテンバー・ソング/September Song」は、「クルト・ワイル/Kurt Weill」作曲、「マックスウェル・アンダーソン/Maxwell Anderson」作詞のブロードウェイ・ミュージカル、「ニッカボッカ・ホリディ/Knickerbocker Holiday」の挿入歌。かってこのブログでも、歌詞とともに、「ジョニー・ハートマン/Johnny Hartman」の歌声で取り上げました。(参照拙ブログ「60歳過ぎたら聴きたい歌 (93) ~ 九月の歌 ~」

「九月の歌」というタイトルではあるが、歌詞の内容は、人生を12ヶ月に喩えた歌。『明るい夏が終る9月になると、人生も秋にさしかかり、残された日々が大切になる ・・・。残り少ない時間をあなたと共に過したい』。そんな我々世代が共感できる歌。

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今宵は、アジアの癒し姫、「ジャシンタ(ジャシンサとも)/Jacintha」のアルバム、「ラッシュ・ライフ/Lush Life」(2002)から。

「ジャシンタ」。本名「Jacintha Abisheganaden」、1957年マレーシア生まれ。ピアノを弾き語る中国人の母と、クラシック・ギタリストでスリランカ人の父を持ち、シンガポールで活躍しているJAZZボーカリスト、女優。10代の頃にピアノとボーカルを学び、シンガポール国立大学を卒業した後、芝居と音楽の世界に入ったという。

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Jacintha / JVC


「SEPTEMBER SONG – JACINTHA」

 
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そして、ボーカルなしのインスツルメンツでも、「チェット・ベイカー/Chet Baker」をあげてみます。「ケニー・バレル/Kenny Burrell」の絶妙のギターと絡んだアルバム、「チェット/Chet」から。

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チェット・ベイカー / ユニバーサル ミュージック

「Chet Baker ー September Song」

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台風が過ぎて山には秋の気配が漂いだした

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朝方までは台風の影響で、雷鳴とはげしい雨。9時頃には台風一過、青空が見えだした。雨に濡れ、すっかり涼しくなり登りやすくなった山道を、今日の山仕事へと向かう。もうセミの鳴き声は聞こえず、夜半の雨で落ちた「ドングリ(団栗)」が道に散らばっている。自生する「山栗(柴栗)」の実も大きく膨らんで、秋の気配が少しづつ漂いだした遊びの山。

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さて、しばらく9月の歌をお楽しみいただきましょうか。今日は、「九月の雨/September In The Rain」。歌姫は、キュートで、コケティッシュな白人美人シンガーとして、いまでも根強い人気を持っている「スー・レイニー/Sue Raney」。「Songs For A Raney Day(邦題:雨の日のジャズ)」から。

1940年 カンサス州生まれ。幼少の頃から母親に歌の手ほどきを受け、12歳の時にはすでに自分のラジオ・ショーを持ち、17歳(1957年)ではソロ・シンガーとして、キャピトル・レコードと専属契約を結び、アルバム、「When Your Lover Has Gone」で鮮烈なデビューを飾ったという。そして、1960年の2枚目のアルバム 「雨の日のジャズ/Songs for a Raney Day」が大ヒット。女性ジャズボーカルの名盤に必ず選ばれるほど、「スー・レイニー」の代名詞的アルバムとなっている。彼女はいまも現役として活躍しているらしく、今年御年76歳、ご長寿シンガーとしてご同慶の至りである。

雨の日のジャズ

スー・レイニー / ユニバーサル ミュージック

「SEPTEMBER IN THE RAIN – SUE RANEY」

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60歳過ぎたら聴きたい歌 (93) ~ 九月の歌 ~

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子供たちが学校へ向かう声が聞こえる。9月。新学期が始まった。「ムラサキシキブ(紫式部)」或いは「コムラサキ(小紫)?」の実もわずかに色づき始め、黒の中にあるハート形の白が可愛らしい「フウセンカズラ(風船葛)」の種も採れた。久しぶりの「60歳過ぎたら聴きたい歌」は、月並みですが、「セプテンバー・ソング/September Song」。

「九月の歌」です。これも私にとっては、サウダージの「洋楽」。「プラターズ/The Platters」、「ナット・キング・コール/Nat King Cole」などで昔よく聴き、歌詞もよくわからないまま英語で口ずさんだ歌です。そのほかにも、「フランク・シナトラ/Frank Sinatra」、「チェット・ベイカー/Chet Baker」、「ビング・クロスビー/Bing Crosby」、「ウィリーネルソン/Willie Nelson」など、なぜかこの歌の歌い手は男性歌手が多い。

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取り上げた歌手は、「ジョン・コルトレーン/John Coltrane」との共作アルバムで、名盤と名高い「John Coltrane and Johnny Hartman」(1963)で有名な男性シンガー、「ジョニー・ハートマン/Johnny Hartman」。今までも何回も取り上げてきた私ご贔屓の男性歌手です。(参照拙ブログ「男唄に男が惚れて(3)  ~ジョニー・ハートマン ビロードの声に包まれて~」など)

このビロードのような独特の甘い声の持ち主、「ジョニー・ハートマン」は、1923年シカゴ生まれ。軍隊にいる時に歌い始め、プロ・デビューは1940年の中頃であったという。コルトレーンとの共作まではあまり注目されず、目立たない歌手であった。その後、一時音楽活動を中断し、復帰したのは1980年。2作をリリースしたが、その一つ「Once in Every Life」がグラミー賞にノミネートされたのは、1983年。60歳でなくなるわずか2年前であった。

彼の「ベツレヘム・レコード/Bethlehem Records」からのデビュー・アルバムにして、傑作と評される「ソングス・フロム・ザ・ハート/Song From The Heart」から「9月の歌」を ・・・。1955年録音。

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ジョニー・ハートマン / SOLID/BETHLEHEM

「セプテンバー・ソング/September Song」は、「クルト・ワイル/Kurt Weill」作曲、「マックスウェル・アンダーソン/Maxwell Anderson」作詞のブロードウェイ・ミュージカル、「ニッカボッカ・ホリディ/Knickerbocker Holiday」の挿入歌。オリジナルは、「ウォルター・ヒューストン/Walter Huston」。1950年の映画、「旅愁/September Affair」(1952)でヒューストンのレコードが使われ、リバイバル・ヒットしたという。(参照Wikipedia)

「九月の歌」というタイトルではあるが、歌詞の内容は、人生を12ヶ月に喩えた歌。明るい夏が終る9月になると、人生も秋にさしかかり、残された日々が大切になる ・・・。残り少ない時間をあなたと共に過したい。そんな歌。

【 September Song 】

「♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  Oh, it’s a long, long while from May to December   5月から12月までの時間は長い
  But the days grow short when you reach September  だけど、9月になると日は短くなる
  When the autumn weather turns the leaves to flame  葉が燃えるように色づくころには
  One hasn’t got time for the waiting game        待ち時間など残されていない

  Oh, the days dwindle down to a precious few     9月、そして11月になり
  September, November                  毎日が貴重な日々になっていく

  And these few precious days I’ll spend with you  この残された貴重な日々を
  These precious days I’ll spend with you       残されたわずかな日々を君と過ごそう ♪」

「September song - Johnny Hartman」

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