JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

気分はもう「サクラサク」

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 春一番、春二番 ・・・が吹き荒れた。今日の山遊びは、ナラ枯れや松枯れにより枯死した「コナラ(小楢)」や松が、散策路に倒れたり、枝折れしていないかをチェックする。やはり結構な強風だったため、一抱えもあるナラ枯れした「コナラ」の大木の周辺には、折れた大きな枝が散策路に散乱している。枝に引っかかって宙ぶらりんの危険な状態のものもある。とりあえず、片付けたが、気候がよくなる前に、早く伐採せねばならないが、。

 そして、3月の山遊びは、川西市より市の天然記念物に指定されている「エドヒガン(江戸彼岸)」桜の群生地の周辺整備をする予定。桜情報によれば大阪の「ソメイヨシノ(染井吉野)」の開花は3月29日頃だという。「エドヒガン」は「ソメイヨシノ」より1週間ほど早く咲くため、そろそろ準備をしておかなければならない。どこをどう伐採すれば、「エドヒガン」群が美しく見えるのか想像しながら、伐採計画を立てる。気分はもう「サクラサク」。

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 さて、「オイゲン・キケロ/Eugen Cicero」というルーマニア出身のJAZZピアニストがいます。おしいことに1997年57歳の若さで亡くなってしまいましたが ・・・。この人のデビュー・アルバム、「ロココ・ジャズ/Rokoko Jazz」(1965)を聴いたときは衝撃的でした。それまでは、バロック・ジャズといえば、「プレイ・バッハ」に代表される「ジャック・ルーシェ/Jacques Loussier」とばかり思っていたから。「ジャック・ルーシェ」が「プレイ・バッハ#1/Play Bach No.1」で鮮烈なデビューをしたのが、1959年。それから遅れること6年、これまた鮮烈なデビューであった。

 ルーマニアのクラウゼンブルク出身。幼い頃よりクラシックのピアニストであった母親からピアノを習い、10歳の時にはリサイタルを開いたというからかなりの天才ぶり。しかし、兄の影響でジャズに興味を持ち始めるようになり、ルーマニアからオーストリアに移って活躍を続けているうちに見いだされ、デビュ―したのが、クラシックの曲をジャズ化した「ロココ・ジャズ」であった。

 今宵のアルバムは、「春の歌/Spring Song」。 日本盤のジャケットは「マリー・ローランサン/Marie Laurencin」の絵。

春の歌 (紙ジャケット仕様)

オイゲン・キケロ / BMG JAPAN

タイトル曲、「メンデルスゾーン/Felix Mendelssohn」の「春の歌」。

「Eugen Cicero Trio - Cicero’s Spring Song In A, Op. 62, No. 6」

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路傍の花、樹々の鳥(145) ~ 梅、水仙、春一番、そして花粉症 ~

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 春一番。しかし、春が来たと感じさせるのは、やはり梅、そして水仙である。しかし、妻などは、「また花粉症の春が来る」とため息混じり。関西ではもうすぐ「春告魚」である、「いかなご漁」も解禁される。

 そんな花粉症のあなたへの春の歌。「Spring Can Really Hang You Up The Most」。「Hang ~ up」というのは、「いやな気持ちにさせる」とか、「気を滅入らせる」という意味なので、直訳すれば、「春は私を最も憂鬱にさせる」。スタンダードには、「Spring Is Here(春が来たと云うけれど)」、それにちょっと切ない「Spring Will Be a Little Late This Year(今年の春の訪れはちょっとだけ遅いかも)」、春の訪れに浮かれたような落ち着かない乙女心を歌った、「It might as well be Spring(春の如く)」などストレートに春の喜びを歌った歌は少ないかもしれない。まっ、それにしても、長いタイトルの歌ですね。

【 Spring Can Really Hang You Up The Most 】
                     Lyric:Fran Landesman  Music:Tommy Wolf

「♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   Spring this year has got me feeling     今年の春は私をまるでレースに出られない
   like a horse that never left the post.     競走馬みたいな気分にさせる
   I lie in my room staring up at the ceiling.  部屋に寝転がって天井を見上げるばかり
   Spring can really hang you up the most.   本当に憂鬱な春

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   Spring is here, there’s no mistaking.      間違うことなく今年も春が来た
   Robins building nests from coast to coast.  こまどり達はあちこちで巣を作る
   My heart tries to sing so             私も心の傷を悟られまいと
           they won’t hear it breaking.     歌を歌ってみようと努力してみる
   Spring can really hang you up the most.    なんて最悪で憂鬱な春

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ♪」

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 さて歌姫。北欧、デンマーク出身の若手イチオシのシンガー「シーネ・エイ/Sinne Eeg」。1977年デンマーク生まれ。1997年20歳の時に、国立音楽アカデミーで音楽を学ぶ。2003年に自身の名を冠したアルバムでデビュー。以後、2007年にリリースした、全曲オリジナル楽曲に挑戦したセカンド・アルバム「Waiting for dawn」、2010年の「Don’t Be So Blue」が、その年の「デンマーク音楽賞/最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム」を獲得したという。日本のジャズ界に大きな反響を巻き起こしたのは、第4作、「ブルーな予感」であった。バラードに彼女の力はいかんなく発揮されるが、バラード良し、軽快なスイングも良し、オリジナル良し。ときに哀愁が漂うクール・ビューティ。(参照拙ブログ「北欧美女シンガー図鑑(その6) ~神戸で見つけた美しきバラード唄い~」) 

 アコーディオン奏者、「マルク・ベルソウミュー/Marc Berthoumieux」をフーチャーした、「Spring Can Really Hang You Up The Most」は、 アルバム、「Remembering You」(2011)から。

Remembering You

Sinne Eeg / Red Dot Music

「Sinne Eeg – Spring Can Really Hang You Up The Most (Featuring Marc Berthoumieux)」

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 続く歌姫。かって’80年代ロリータ・ヴォイスで人気を博したPOPS系の「リッキー・リー・ジョーンズ/Rickie Lee Jones」。アルバム、「Pop Pop」(1991)から。「花粉症の春の歌」ですから、こんな歌い方もアリと思います。

Pop Pop

Rickie Lee Jones / Geffen Records

「Rickie Lee Jones – Spring can really hang you up the most」

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 インスツルメンツからも一曲。大御所サックス・プレイヤー、「ヒューストン・パーソン/Houston Person」と、やはりベースの大御所、「ロン・カーター/Ron Carter」とのデュオで。アルバムは、コンピですが「Jazz for a Rainy Afternoon」から。

Jazz for a Rainy Afternoon

Various Artists / 32. Jazz Records

「Spring Can Really Hang You Up The Most - Houston Person」

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