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ポスト桜、山の主役、脇役は ・・・

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ハナカイドウ
ザイフリボク
クロモジ (3)
 いつも桜の後は、ひと呼吸おいて山の主役ががらっと変わるのだが、今年は並行して競演状態。といっても、ポスト桜の主役は、「コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)」。そして従うように、バラ科でリンゴと同属の「ハナカイドウ(花海棠)」、やはりバラ科で別名、「シデザクラ(紙垂桜、四手桜)」とも呼ばれる「ザイフリボク(采振り木)」と続く。

 そして地味な脇役が、「クロモジ(黒文字)」。花のあと茂ってくる若葉を煎じて「黒文字茶」を喫するのが、我が家の楽しみとなっている。

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 今宵もフランス女優、歌の共演の続き。「ジャンヌ・モロー/Jeanne Moreau」から。

 唇をへの字に曲げ、にこりともしない悪女役。当てもなくパリをさまよう「死刑台のエレベーター/原題;仏:Ascenseur pour l’échafaud」のシーンに流れた「マイルス・ディビス/Miles Davis」のJAZZとともに、強烈な印象を残した彼女。そして、フランスを代表する映画監督、「フランソワ・トリュフォー/François Roland Truffaut」監督の奔放な愛し方しか知らない女をめぐる二人の男を描く「突然炎のごとく/原題;Jules et Jim 」(1961) 。

 彼女も歌います。トリュフォー監督の映画、「突然炎のごとく」中で歌ったシーンをご記憶の方も多いのでは ・・・。あの映画の中で、ジャンヌが歌うシャンソンは、「つむじ風/Le Tourbillon」。撮影中に遊びでつくったものを、トリュフォーがその場で即興で映画に取り入れたものだという。 その「つむじ風」をアルバム・タイトルにして、シャンソン、ボサ・ノバ、ジャズ、ポップスを、けっして上手いとはいえないが、軽やかに歌うアルバムがあります。

つむじ風

ジャンヌ・モロー / マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

「Jeanne Moreau - Le Tourbillon De La Vie (in Jules et Jim) 」

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 さて、「マリリン・モンロー/Marilyn Monroe」と並ぶ、「永遠のセクシードール」といえば、「ブリジット・バルドー/Brigitte Bardot」でしょうか。モンローの「MM」に対して、「BB(=べべ)」と呼ばれ、小悪魔イメージを売りにし、自由奔放に恋愛を楽しんだ恋多き女だったという。

 しかし、宝石やオートクチュールなどの華美な装飾品や贅沢品が大嫌いで、晩年は、動物愛護に注力し、特に毛皮には容赦なかった。そんなところに、ただの「恋多き女」ではなく、一本筋が通っていたようだ。彼女も歌います。20枚を超えるアルバムをリリースしているようだ。

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La Madrague
Brigitte Bardot/ブリジッド・バルドー
Philips


       
       

「Brigitte Bardot – Tu veux ou tu veux pas」

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 高校へ入学してすぐ名画鑑賞会で見たのが、ルネ・クレマン監督、「太陽がいっぱい/原題;Plein soleil 」(1960年)。サスペンス一杯のストーリーといい、「ニーノ・ロータ/Nino Rota」の哀切極まりない音楽といい、「アラン・ドロン/Alain Delon」の際立った二枚目ぶりといい、高校生の私がたちまち映画のとりこになってしまうには絶好の映画であった。しかし、私はその映画のヒロイン、吸い込まれるような眼をもち、実在感が希薄な夢路が描く絵のような女性の「マリー・ラフォレ/Marie Laforêt」に釘付けになってしまった。

 あの物憂げで儚気な表情と眼に惹かれ、彼女見たさに映画館に行ったので、ストーリーなどはよく覚えていないその映画は、「赤と青のブルース/原題;Saint-Tropez Blues(サントロペ・ブルース)」。

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赤と青のブルース [DVD]
出演: マリー・ラフォレ, ジャック・イジュラン
監督: マルセル・ムーシー
アイ・ヴィ・シー


       
      
     

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Les Vendanges De L’amour CD, Import
Marie Laforêt
Imports


     
    

「Marie Laforêt – Saint Tropez blues(赤と青のブルース)」

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路傍の花、樹々の鳥(205) ~ サクラのあとは ・・・ ~

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モモ
 春の来るのが遅かった分、桜は一足飛びに去っていってしまった。ひと呼吸遅れて主役争いをしている花たち。団地を見渡す山の中腹まで上がってみる。斜面に咲く「モモ(桃)」。長閑な景色そのものである。

ベニバナトキワマンサク
 「ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)」。毎年そのヒラヒラする紅い花弁が愛らしい。

ツタバウンラン
 こちらは個性的脇役、「ツタバウンラン(蔦葉海蘭)」。別名、「ツタカラクサ(蔦唐草)」、「ウンランカズラ(海蘭葛)」ともいう。ヨーロッパ原産であるが、広く日本に帰化している。薄い青紫色をしており、つる性で繁茂し、石垣などで垂れ下がる。初夏の花であるが、もう咲き始めている。

ボケ?
 「ボケ(木瓜)」でしょう。同じバラ科であるが、梅や桜、桃とも違って、5枚の花びらを、丸く壺のように重ねた独特の花。赤、白、桃色、いろいろの色がある。

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 淡いピンク色でラッパ状の小さな花を咲かせるのは「ウグイスカグラ(鶯神楽)」。遊びの山では見かけるが、これだけおおきな株は、この近所では珍しい。

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 「花水木通り」という名がついているくらい私の団地では馴染みの花、「ハナミズキ(花水木)」。いつもは桜の後、一呼吸おいてというところだが、もう満開のところも。桜のあと、主役、脇役入り乱れての花の競演が始まった。

 今宵は、歌うフランス女優。往年のフランス女優には、もちろん映画の中でも歌っているが、けっこう歌手としても味わい深い歌唱をする女優さんが多い。私が知っているだけでも、「ジャンヌ・モロー/Jeanne Moreau」、「ブリジッド・バルドー/Brigitte Bardot」、「カトリーヌ・ドヌーヴ/Catherine Deneuve」、「マリー・ラフォレ/Marie Laforêt」、「ミレーユ・ダルク/Mireille Darc」、「シャルロット・ゲンズブール /Charlotte Gainsbourg」などなど。

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 歌は人生を演ずる3分間の舞台。特にシャンソンは物語性が強く、ドラマチックであり、その歌手の生き方、歌い方、振りまで含めての歌唱力が評価される。そんな意味では、フランス映画女優にとって、シャンソンも映画とあまり次元の違わないもう一つの表現手段なのかも知れない。

 そんなフランス映画女優たちの歌を集めたオムニバスCDがある。「美しい人」。ここに集められた歌は、映画の演技同様、実にクオリティが高い。フランス語が分からないので、対訳でしか詩の深い世界にまでは入っていけないのだが、その音楽的な質の高さはよく分かる。

美しい人

オムニバス / マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

 そんな中から、「ブリジッド・バルドー」と「カトリーヌ・ドヌーヴ」、「ジャンヌ・モロー」を。

「Brigitte Bardot ー La Madrague(ふたりの夏にさよなら)」

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「Catherine Deneuve avec Serge Gainsbourg – Dieu est un fumeur de havanes(神様はハバナタバコが大好き)」

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「Jeanne Moreau – Quelle histoire(なんて話!)」

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 この女優たちが好んで歌いたがるのが、「セルジュ・ゲンスブール/Serge Gainsbourg」の曲。先にあげた女優達に加え、歌手もですが、「ペトゥラ・クラーク/Petula Clark」、「アンナ・カリーナ/Anna Karina」、「ジュリエット・グレコ/Juliette Gréco」、 「ジジ・ジャンメール/Zizi Jeanmaire」、 「フランソワーズ・アルディ/Françoise Hardy」、こんなそうそうたる歌手や女優達が、ゲンスブールを歌っているのである。ドヌーヴの「神様はハバナタバコが大好き」もそう。

ゲンスブールを歌う女たち

オムニバス / ユニバーサル インターナショナル

 そんな中から、「ブリジッド・バルドー」とのデュエット、「ボニー&クライド」と、懐かしいですね、つい最近訃報に接した「フランス・ギャル/France Gall」の「夢見るシャンソン人形/Poupée de cire, poupée de son」を。

「Serge Gainsbourg & Brigitte Bardot – Bonnie And Clyde」

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「France Gall – Poupée de cire, poupée de son」

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