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朝採れ無花果を食べ、イタリアン・ジャズ・ピアノを聴く

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 ゴーヤーの花に蜜を吸う蝶。この時期、我が家の食卓に上がり、八百屋の店先に並ぶのは、この地域特産の「朝採れ無花果(いちじく)」。お盆の頃のいつも見慣れた光景。立秋を過ぎ、飾ってあった七夕人形を片付けたが、この猛暑は一向に収まる気配がない。
   


 そんな今宵聴くのは、イタリア気鋭のピアニストであり作曲家の「ミルコ・シニョリーレ/Mirko Signorile」。私は初めて聴くピアニスト。キャリアなどよくわかっていませんが、1974年、イタリア・バーリ生まれ。バーリにある「ニコロ・ピッチンニ音楽院/Conservatorio di Musica Niccolò Piccinni」でクラシック音楽の作曲を学ぶかたわら、同音楽院のジャズ・コースでジャズも学び、1997 年、世界遺産の街、「シエナ」で開かれるジャズ・ミュージシャンのための2週間のサマー・コースで「エンリコ・ラヴァ/Enrico Rava」の マスター・クラスに参加、最優秀ピアニストとして、「インターナショナル・ジャズ・ミーティング」への参加と奨学金を獲得したという。その後、本格的プロ活動を展開し、現在10数枚のアルバムがリリースされている。
     
 彼の演奏の特長は、クラシック音楽の伝統に基づく詩情と豊かな感性、かってのイタリア映画音楽を思わせる美しいハーモニーであると言えるが、その独特の美学とスタイリッシュなサウンドが多くの人に支持されているという。2015年リリースの「ウェイティン グ・フォー・ユー/Waiting for you」は、馴染み深い曲の中にも、彼独特の感性や詩情が感じられ、すっかり気に入ってしまった。ジャケットのデザインも好ましい。
    
 「エンリコ・ピエラヌンツィ/Enrico Pieranunzi」、「ジョバンニ・ミラバッシ/Giovanni Mirabassi」、「ステファノ・ボラーニ/Stefano Bollani」、「アレッサンドロ・ガラティ/Alessandro Galati」、「ロベルト・オルサー/Roberto Olzer」、「ミケーレ・ディ・トロ/Michele Di Toro」などを聴きつないできたイタリアン・ジャズ・ピアノ、また新たなアーティストが加わるような予感。パーソネルは、「ミルコ・シニョリーレ/Mirko Signorile (piano)」、「マルコ・バルドスチア/Marco Bardoscia (double bass)」、「ファビオ・アッカルディ/Fabio Accardi(drums)」。


   
Waiting for You
Mirko Signorile/ミルコ・シニョリーレ
Auand Piano Series


   
    

 アルバム・タイトル曲「Waiting for You」始め、4曲を。

「Mirko Signorile – Waiting for You」

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「I’m Geeting Sentimental over You – Mirko Signorile」

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「Moon River – Mirko Signorile」

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「Wind of Sand – Mirko Signorile」

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