JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

さすがに丸かぶりは ・・・

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 2月3日は節分。こども探検隊のサポートから帰ると、自家製の太巻き寿司が待っていた。関西地方に住んでから知ったのだが、節分は「豆まき」もさることながら、この夜に、「恵方(えほう)」を向いて「巻ずし」(関西弁で「のり巻き」のこと)を、無言で「丸かぶり」(関西弁で「丸かじり」のこと)をする。そうすると、その年は幸運がめぐってくると言い伝えられているからだ。この節分に食べる巻き寿司を「恵方巻き」というが、この「恵方巻き」、関西だけの風習だったのが、大手コンビニの「セブン・イレブン」が目を付け、全国で展開したことから、近年全国的に広がったという。

 歳です。さすがにもう丸かぶりはできなくなったが、今年も恵方、「南南東」を向き、心の中で家族の安全と健康を願い、黙して「太巻き」を喰う。

 ということで、今宵の曲は、なつかしい「Seasons of the Heart」。1982年にリリースされたシンガー・ソングライター、「ジョン・デンバー/John Denver」の曲。同名のタイトルのアルバムに収録されている。

【 Seasons of the Heart 】 by John Denver

「♪ Of course we have our differences  僕たちの間に違いはあるさ
  You shouldn’t be surprised      そんなに驚くべき話じゃない
  It’s as natural as changes       変化なんてごく自然なこと
  In the seasons and the skies      季節の中で、そして空の中で
  Sometimes we grow together      時には一緒に成長し
  Sometimes we drift apart        時には別々に押し流されることもある
  A wiser man than I might know    僕より賢い男は知っているかも知れないよ
  The seasons of the heart        シーズン・オブ・ハートを

  And I’m walking here beside you   君と一緒に夕暮れのひんやりとした空気の中を
  In the early evening chill         連れ立って歩いている
  A thing we’ve always loved to do   ずっとしたいと思ってきたひとつのこと
  I know we always will         それをこれからもしたいと思っている
  We have so much in common     僕たちに共通する多くのことがある
  So many things we share       僕たちが分け合ってきた多くのこともある
  That I can’t believe my heart     きみはもうそこにはいないとほのめかされても
  When it implies that you’re not there  僕には信じられない 

  Love is why I came here in the first place  愛はなぜ僕が最初にここに来たかという理由
  Love is now the reason I must go      そして今、愛は僕が行かねばならない理由
  Love is all I ever hoped to find here     愛はここをみつけたいと願った理由の全て
  Love is still the only dream I know     そして愛はまだ僕のたった一つの夢

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

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Seasons of the Heart  Import/CD
ジョン・デンバー/John Denver
RCA


   
   

「Seasons of the Heart ー JOHN DENVER」

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もう歳の数は食べられませんが ・・・

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今日は「節分」、明日は「立春」。早いもので、年が明けてからあっという間である。最寄りのスーパーに買い物に行くと、節分とバレンタインの商戦真っ只中。TVなどを見ていると、最近は全国区になったのかなという気もするが、関西地方には、節分には、「恵方」の方を向き、無言で太巻き寿司の「恵方巻き」を「丸かぶり」(関西弁で「丸かじり」のこと)」するという風習がある。「巻く」ということから「福を巻き込む」、「切らずに食べる」ことから「縁を切らない」という意味が込められているという説が有力というが、これが伝統的な風習なのか、海苔屋の企みだったかは定かではないようだ。

スーパーの棚には太巻き寿司だけではなく、商魂たくましいパン・メーカーの「恵方巻き節分スティックロール」などという代物も置かれていた。とにもかくにも、今年、2015年の恵方は「西南西」、山積みとなった「恵方巻き」、「鰯(いわし)の丸焼き」と「福豆」とを例年のように買い求めた。といっても、丸々太巻き一本の丸かぶりや、歳の数の豆を食べるだけの元気はもうありませんが ・・・。

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さて、今宵のピアノ、節分・立春ということで、すこしご陽気なアルバムを引っ張り出してきた。「ヴァルター・シュトラート・トリオ/Walter Strerath Trio」。アルバムは、「Fly to Brazil」。お久しぶりのアルバム。

このピアニストやトリオについて、あまり詳しい事は分かっていないが、1942年生まれのドイツのジャズ・ピアニスト。1960年、18歳の時には既に自分のトリオを率いてジャズ・ライブを開催していたという。そんな彼が突然、1969年に1stアルバム、「Trio3 Quartet4 Quintet5」を吹き込み注目を浴びる。その後、1975年に本作「Fly to Brazil」を吹き込み、これが評判をとり、「ニューポート·ジャズ·フェスティバル」への招待を受けたという。そしてこれからと言う時に体調を壊したのか、その後はめぼしい活躍も見せず、1981年に心臓発作により、39歳の若さで没したという。従って、アルバムもその2作しか残っていないようだ。

さて、「FLY TO BRAZIL」。ハエ(FLY)が飛んで(FLY)コーヒー豆のブラジルへ。そんなかわいいジャケットで澤野工房より2001年に再発された。ブラジリアン・テイストが薫る懐かしいジャズの楽しさに溢れている。

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FLY TO BRAZIL
ヴァルター・シュトラート・トリオ/澤野工房

Walter Strerath : piano
Dieter Petereit : bass
Peter A. Schmidt : drums

聴いていただこうと思いましたが、以前アップされていた曲が残念なことに削除されていました。澤野工房のHPでさわりだけを試聴できますのでお試し下さい。

代わりと言っては何ですが、デビュー・アルバムの曲をアップしておきます。1969年という時代を反映したストレート・アヘッドな曲。私が就職した年でもある。


「3/4 In Minor – Walter Strerath」

 
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今年の恵方は東北東!

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2月3日は「節分」。「節分」は「立春」の前日をさし、古くは「立春」を1年の始まりとしたため、大晦日と同じように考えられていたという。「豆まき」もさることながら、関西ではこの夜に、「恵方(えほう)」を向いて「巻ずし」(関西弁で「のり巻き」のこと)を「丸かぶり」(関西弁で「丸かじり」のこと)をすると、その年は幸運がめぐってくると言い伝えられている。この節分に食べる巻き寿司を「恵方巻き」という。この風習を長野県出身である私は知らなかったが、関西で家庭を持つようになってから、毎年、「恵方巻き」を丸かぶりしている。この「恵方巻き」、関西だけの風習だったのが、大手コンビニの「セブンイレブン」が目を付け、全国で展開したことから、近年関東にも広がったという。近くの商店にも、スーパーにも「太巻き」が山積みになっている。もちろん、我が家も、「恵方巻き」と「いわしの丸焼き」を例年のように買い求めた。

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なぜ、節分に「巻ずし」を食べるのようになったのか?これは「巻く」ということから「福を巻き込む」、「切らずに食べる」ことから「縁を切らない」という意味が込められているという説が有力だという。そして、「恵方」とは十干(じっかん)により、その年の幸運を招く方角のことで、「歳徳神(としとくしん)」のつかさどる方角だという。恵方は毎年変わるが、恵方は4つの方角しかなく、今年、2014年は「東北東」の方角、正確には「東北東やや右」になる。方角は、「十干十二支(じっかんじゅうにし)」によって決めるのであるが、中国式の「十干十二支」の24方位と、我々が日常使っている西洋式の16方位とのズレがあるためだという。いずれにしても、今年の恵方は東北東!今宵は、恵方を向いて、無言でお願い事をしながら、巻ずしを「丸かぶり」するのである。

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さて「恵方CD」、今宵は「イリアーヌ・イリアス/Eliane Elias」です。ブラジル出身のジャズ・ピアニスト、ヴォーカリストで、現在はアメリカを本拠地に活躍している。過去にこのブログでも、何回か取り上げているが、今回はピアニストとしてではなく、「お久しぶり熟女シンガー」としての登場。ジャズからボサノヴァ、ポップスまで幅広く演奏しているが、その温もりのあるボーカルが人気。単に、「イリアーヌ」と呼ばれることも多い。(参照拙ブログ「お待ちかねの秋、幸を求め丹波路へ」など) さて、丸かぶりしましょうか ・・・。

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1960年、ブラジルのサンパウロ生まれ。6歳よりクラシックピアノを始める。幼少から「ビル・エヴァンス/Bill Evans」や「ハービー・ハンコック/Herbie Hancock」、「キース・ジャレット/Keith Jarrett」などをコピーするほどのジャズ好きであったという。ブラジル国内でプロ・ミュージシャンとしてのキャリアをスタートしたが、1980年、パリへのツアー中に、エヴァンスのベーシストとして名高い「エディ・ゴメス/Eddie Gomez」に認められ渡米、その美貌もあって一躍注目を浴びる。1983年、トランペッターの「ランディ・ブレッカー/Randy Brecker」と結婚。その愛娘がシンガーの「アマンダ・ブレッカー/Amanda Brecker」。90年代にはボサノヴァ・アルバムでヴォーカリストとしても注目を浴びる。現在の夫は、「エヴァンス・ラスト・トリオ」のベーシストとして知られる「マーク・ジョンソン/Marc Johnson」。

これまでも洗練されたピアノ・テクニックと温もりのある歌唱でジャズからボサノヴァ、ポップスまでさまざまな歌を歌ってきたが、いちばんぬくもりを感じさせたアルバムが、「ドアーズ/The Doors」の名曲をタイトルにした「ハートに火をつけて/Light My Fire」。「ロマンス、それは美しいメロディー、美しいハーモニー、そして心地いいリズムだったりするけど、そういったものに私は惹かれる。でも何よりも私が今回アルバムで歌っているのはさまざまな側面をもった愛についてなの。」と語る彼女の言葉に何よりも如実に表れている。日本人の感覚ではちょっとわからないが、夫、「マーク・ジョンソン」に加え、前夫の「ランディ・ブレッカー」、愛娘の「アマンダ・ブレッカー」もアルバム作りに参加している。(参照拙ブログ「60歳過ぎたら聴きたい歌(75)~ハートに火をつけて~」


Light My Fire

Eliane Elias / Concord Records

「Eliane Elias - Light My Fire」

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今までに「ビル・エヴァンス」、「アントニオ・カルロス・ジョビン/」のトリビュート・アルバムをリリースしてきた彼女が最新作でトリビュートしたのが、「チェットベイカー/Chet Baker」。伝説のトランぺッター/シンガーゆかりの名曲を取り上げたアルバムは、「I Thought About You (A Tribute To Chet Baker)」。ここでもベースには「マーク・ジョンソン」、さらにスペシャル・ゲストとしてトランぺッターの「ランディ・ブレッカー」が参加している。


I Thought About You

Eliane Elias / Concord Records

チェットの声には、あの「アストラット・ジルベルト/Astrud Gilberto」もすっかり痺れていたという。なにかブラジル女性は弱いんですかねえ、あの声に ・・・。アルバムから2曲ほど。

「Eliane Elias – I Thought About You」

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「Elian Elias – I’ve never been in love before」

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