JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

酷暑お見舞い(2) ~ 涼を呼ぶフュージョン ~

Tags: , ,

セミの抜け殻
 梅雨も明けたので、我が家の庭にも、蝉やら蝶々、カマキリといろんな虫がやって来る。

 「逆療法もあり」ということで、酷暑お見舞い第2弾は、涼を呼ぶフュージョン。
 日本フュージョン界の草分けとして一世を風靡した「ネイティブ・サン/Native Son」のセカンド・アルバム、「サヴァンナ・ホット・ライン/Savanna Hot-Line」(1979)から、タイトル曲を 。

b0102572_17344795
 「ネイティブ・サン」。キーボード奏者、「本田竹広」と, サックス奏者、「峰厚介」を中心に、1978年結成された。当時、日本を代表するフュージョン・バンドで、1STアルバム、「ネイティブ・サン」(1979)は、30万枚を越えるヒットとなったという。

 メンバーは、「本田竹曠(Keyboards)」、「峰厚介 (Tenor & Soprano Saxophone)」、「大出元信 (Guitar)」、「村上寛 (Drums)」、「 川端民生 (Bass)」。結成当時5人のメンバー中、本田、大出、川端の3人が鬼籍に入り、バンドそのものも永遠に幕を閉じてしまった。我々世代にとっては、まさに「青春のフュージョン」であった。

81s5yKBy7LL__SL1423_

     
サヴァンナ・ホット・ライン/Savanna Hot Line
ネイティブ・サン/ Native Son
ビクターエンタテインメント


     
     

「Native Son – Savanna Hot Line」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 ファンキー・ジャズからも。これまた’80年代に、ハードバップを再来させ、一世を風靡した「マンハッタン・ジャズ・クインテット/Manhattan Jazz Quintet」のアルバム、「Funky Strut」( 1991)から、「Hot Grits 」。「ホット・グリッツ/Hot Grits 」とは、乾燥させて挽き割ったトウモロコシで作った粥で、アフリカ系アメリカ人のソウル・フードだという。アルバム、「ファンキー・ストラット/Funky Strut 」(1991)より。「strut」とは、気取って歩くことだという。

41VFRCKYB1L

       
       
     
   
        
          


「Manhattan Jazz Quintet – Hot Grits」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

     
    

酷暑お見舞い ~ 涼をよぶピアノ ~

Tags: , ,

DSCN0814
 抜けるような青空、ぽっかり浮かぶ白い雲。炎天下、わずかながらではあるが、気分的に涼しさを感じる。

 「雲」をテーマに、涼をよぶピアノで、酷暑お見舞いいたします。

514RLLKYTRL__SX355_
 まずは、イタリア出身、エヴァンス派の大御所、「エンリコ・ピエラヌンツィ/Enrico Pieranunzi」の美しくも典雅で華やかであるが、ちょっぴり哀愁も漂うピアノ。「ビル・エヴァンス・トリオ/Bill Evans Trio」の最後のベーシストで、現在は「イリアーヌ/Eliane Elias」の夫でもある「マーク・ジョンソン/Marc Johnson」とのデュオ・アルバム「Trasnoche(Beyond The Night/夜のかなたに)」(2003)から、「Clouds(雲)」。

 まるで美しい短編物語、或いは魂の会話を聴いているかのように思え、この暑さの中で聴くと、怠惰に流されている気持ちにわずかな涼を与えてくれる。

Trasnoche

Enrico Pieranunzi & Marc Johnson / Egea

「Clouds ー Marc Johnson & Enrico Pieranunzi」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

b0102572_2111958
 さて、「ニコライ・ヘス/Nikolaj Hess」。北欧ジャズピアノ特有の静謐、憂愁、透徹、陰翳 ・・・ などの形容詞を一手に集めたような心に深く響く音色。1967年、デンマーク生まれのジャズ・ピアニスト/作曲家/レコードプロデューサー。ニューヨークとデンマーク・コペンハーゲンを拠点に活動し、「コペンハーゲン・リズミック・コンサバトリー」准教授。「デンマーク王立音楽院」客員教授でもあるという。1990年、「ヨーロッピアン・ベスト・ジャズピアニスト賞(アンダー25)」をはじめ、受賞も多数だという。

 同じデンマーク出身で、「静寂の画家」と称される「ヴィルヘルム・ハンマースホイ/Vilhelm Hammershøi」をテーマにした彼のアルバム、「ラプソディ ~ ハンマースホイの印象 ~/Rhapsody ~ Impressions of Vilhelm Hammershøi ~」(2016)に「Clouds(雲)」という曲があり、これがお気に入りなのだが、残念ながらアップされていないので、アルバム・タイトルにもなった「I Hear a Rhapsody」を。

 パーソネルは、「ニコライ・ヘス(p)」のほか、「ポール・モチアン・バンド/Paul Motian Band」でも活躍した、「アンダース・クリステンセン/Anders Christensen (b)」、実弟の「ミケル・ヘス/Mikkel Hess (ds)」、そして、北欧の民族的多様性や響きを表現したかったのであろうことがゲストに迎えたパーカッション奏者、「マリリン・マズール/Marilyn Mazurm (perc)」。そして録音は、あのECMによく登場するオスロの「レインボースタジオ」専属技師の「ヤン・エーリク・コングスハウグ/Jan-Erik Kongshaug 」によってマスタリングされた。

Rhapsody

Nikolaj Hess feat.Marilyn Mazur / SPACE SHOWER MUSIC

「I Hear a Rhapsody - Nikolaj Hess, Marilyn Mazur, Mikkel Hess, Anders Christensen」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 そして、YOUTUBEにアップされていた、涼をよぶピアノは、出典はわかりませんが、ズバリ、「Sommerdag(summer day)」。

「Nikolaj Hess – Sommerdag」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 少しは涼しくなっていただけたでしょうか。

   

   



© 2009 JAZZYな生活. All Rights Reserved.

This blog is powered by the Wordpress platform and to just Go Beach Rental.