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粽(ちまき)って何だ?

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 さて、皆さんが食べているのはなんでしょうか? 正解は「粽(ちまき)」。この日は、一庫公園で活動する5団体が合同で主催する食育イベント、「黒川地域伝統の粽(ちまき)作り」。宝塚や猪名川など北摂地方には、祇園祭りで有名な粽とはちょっと違う、この地域独特の粽がある。

 我々の活動フィールド、一庫公園の近くの川西市黒川地区にも独特の伝統の粽があり、今の時期、旧暦の「端午の節句」には、古来より、子供の成長を願う節句用に、またこれから忙しくなる農繁期の昼飯用にと、大量に保存食として作ったという。今では1軒だけが昔ながらに、その伝統の粽を作っているが、そんな伝統の「粽」の食文化を伝えていこうと毎年この時期に行っているイベントである。


 うるち米の米粉を蒸し、それを搗(つ)いて餅にし、一般的な粽は「ササ(笹)」で包むが、黒川地域の粽の特徴は、それをこの地区で採れる3種類の葉っぱ、「ナラガシワ(楢柏)」、「ヨシ、または、アシ(葦、芦、蘆、葭)」、「イグサ(藺草)」を使って包み、再び蒸したら包んだ葉で香り付けをしたら、出来上がりである。古くは「チガヤ(千萱、茅)」の葉で餅を巻いたところから、「ちまき」と呼ばれたという。

 子供達と一緒に、「ナラガシワ」の葉の採集し、蒸した米粉を石臼で搗き、葉で包んで粽を作り、再び蒸すという作業を親子でやってもらい、たくさんの「ちょんまげ」の形の粽ができた。旬の野菜いっぱいのスープ。この時期の食を満喫。

 一時小雨が降った曇り空のこの日、一般の参加者が24人、スタッフと併せて40人近くで楽しんだ食育イベントであったが、この地域に住む中国人の家族が何人か参加した。この日の粽は、中華料理の中華粽とは全く違うものであるが、粽はもともと中国から伝来した食べ物。この粽を、旧暦、端午の節句の5月5日に食べるようになったのは、今からおよそ2300年前の中国の政治家でもある詩人、「屈原(くつげん)」の故事に由来するという。

 彼らはそんなことを知ってか知らずか、中華粽との違い、米の違い、餅の搗き方、杵の違いなど、食文化にまつわる日中の違いも楽しんでくれたようだ。現在のお菓子のような美味しさはないが、ほのかな甘さ、際立つ野菜スープの味、昔の質素で慎ましい食生活や、家の周りで採れるものでどう食事を楽しむかといったいった生活に触れたイベント、そして思いもかけないことに、異文化交流も付け加わったイベントであった。

 さて今宵の曲、がらっと趣向を変えて、「ユーミン」こと「荒井(松任谷)由実」の「チャイニーズ・スープ/Chinese Soup」。実は、「ユーミン」の曲を全編フランス語で歌ったカバー・アルバムがある。それが、際ものとは言えないほど、なかなか心地よいのである。キャリアなどは全くわからないが、フランス人歌手、「キャロル・セラ/Carole Serrat」の「ルージュの伝言/Message En Rouge」(1991)。このアルバムは、最初、1991年10曲入りで「ルージュの伝言/Message en Rouge」として発売されたが、廃盤となり、のちに、別のアルバム、「ANNIVERSARY」と組合わせ、2004年に「ルージュの伝言+ANNIVERSARY」として再発された。

ルージュの伝言/MESSAGE EN ROUG
キャロル・セラ/Carole Serrat
エピックレコードジャパン


     
     

GOLDEN☆BEST/キャロル・セラ ルージュの伝言+ANNIVERSARY
キャロル・セラ/Carole Serrat
Sony Music Direct


     
     

   
 残念ながら、YOUTUBEにアップされていませんので、アルバム、「ANNIVERSARY」から「Jour De Spleen/曇り空」を。

「Carole Serrat - Jour De Spleen」

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 「チャイニーズ・スープ」の方は、関西出身の女性ジャズ・ヴォーカリスト、「五十嵐はるみ」のアルバム、「SOMETHING」(2000)から。画質・音質がイマイチなのはご勘弁を ・・・・。のどかなメロディとは裏腹に、「ユーミン」には珍しくスパイスの効いた歌詞。

【 Chinese Soup/チャイニーズ・スープ 】 by 荒井由実

「♪ Sittin’ my kitchen with a bowl of string beans   椅子に座って爪を立て
  One by oneI start to string the beans   莢えんどうのすじをむく
  Say if the bean shell represent my heart   莢がわたしの心なら
  The beans left behind shall be the man I said goodbye   豆はわかれた男たち

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・  ♪」


     
サムシング/SOMETHING
五十嵐はるみ
BMGインターナショナル


     
     

     
「チャイニーズ・スープ - 五十嵐はるみ」
 
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伝統の粽(ちまき)作りを学ぶ

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粽作り
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 この日は地域伝統の粽(ちまき)作りを子供に教える食育イベントのお手伝い。宝塚や猪名川など北摂地方には、祇園祭りで有名な粽とはちょっと違う地域独特の粽があり、それらを、地域の無形文化財として認定しようという動きもあるようだ。

 我々の活動フィールド、一庫公園の近くの川西市黒川地区にも独特の伝統の粽がある。旧暦では今の時期が「端午の節句」。古来より、黒川地区でこの時期に粽を作るのは、子供の成長を願う節句用、またこれから忙しくなる農繁期の昼飯用にと、大量に作った保存食だという。蒸した米粉を搗(つ)いて餅にし、この地区で採れる3種類の葉っぱ、「ナラガシワ( 楢柏)」、「チガヤ(千茅、茅萱、血茅)」、「イ(藺)、イグサ(藺草)」を使って包み、再び蒸したら出来上がりである。

 子供達と一緒に、「ナラガシワ」の葉の採集し、蒸した米粉を石臼で搗き、葉で包んで粽を作り、再び蒸すという作業を親子でやってもらい、たくさんの「ちょんまげ」の形の粽ができた。ご飯はやはり春にこの山で採取し、塩漬けした桜の花びらを炊き込んだ「桜飯」と旬の野菜いっぱいのスープ。この時期の食を満喫。

 さて、今宵の曲、「ソウル・フード・カフェ/Soul Food Cafe」。ファンキーでノリノリの曲。「デイビッド・T・ウォーカー/」をフューチャーした「ジョー・サンプル/Joe Sample」のアルバム、「Soul Food Cafe」(1989)から。

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SOUL FOOD CAFE

ジョー・サンプル デイビッド・T・ウォーカー / ビクターエンタテインメント



        

「JOE SAMPLE ー SOUL FOOD CAFE」

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 「デイビッド・T・ウォーカー」が2007年、来日の際のライブのDVD盤からお聴きくださいが出ているようです。この演奏がYOUTUBEにアップされていました。DVD、「Live in Tokyo At Cotton Club」(2007)から。 パーソネルは、「David T. Walker (Guitar)」、「Byron Miller (Bass)」、「Clarence McDonald (Piano/Keyboards)」、「Ndugu Chancler (Drums)」。

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LIVE IN TOKYO AT COTTON CLUB [DVD]
デヴィッド・T.ウォーカー/David T. Walker
インディーズ・メーカー


    
    
    
     

  
「David T. Walker – Soul Food Cafe (Live) 」

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今年のヤマモモの実は大きくて甘い

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さて、梅雨の晴れ間の定例の山遊び。今日は久しぶりに、「ヒサカキ(非榊)」の伐採を行った。炭焼きを終えてから、再生林の林床整備、桜の周辺の整備、カシノナガキクイムシ対策、外来種駆除などに追われ、間伐作業がほとんどできなかったため、仲間一同は、鋸を扱う感触が懐かしくなり始めていた。なんといっても山作業の醍醐味、達成感は伐採作業である。

伐採に汗を流してからは、同じ公園で「食育」をテーマに活動している団体が、近々行う「ヤマモモ(山桃)のジュースやジャム作り」のイベントのための材料採集のお手伝い。公園に自生している真っ赤に熟れた実は格好の材料になっている。ブルーシートを敷き、枝を揺さぶるとバラバラと音を立てて落ちてくる。採集に来ていた子供たちも大はしゃぎで集めては頬張る。この公園の「ヤマモモ」の実は大粒で甘くて美味いのである。今年は一段と大きく甘いようだ。私もデザートにしようと持ち帰った。

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さて、YOUTUBEで見つけた「気になる哀愁」。今宵は、「ジョエル·ザビエル/Joel Xavier」。サウダージを哀愁の音色で奏でるポルトガルのジャズ・ギタリストである。どうも私はファド系に弱いようです。1974年リスボン生まれ。15歳でクラシック・ギターを弾き始めたが、すぐにエレキギターに転向し、16歳ではレコード会社と契約し、プロ活動を始めていたという。1992年、18歳でアルバムデビュー、アメリカでのギター・コンテストで高い評価を受け、ジャズやブルースへ目を向けるきっかけともなったという。その後、大ヒットしたアルバム「Lusitanto」(2001)など、伝統的なポルトガルの音楽ファドとジャズを融合した活動を続け、「トゥーツ・シールマンス/Toots Thielemans」、「ロン·カーター/Ron Carter」などとも共演している。

Lusitano

Joel Xavier / Pid

「Joel Xavier – Adeus」

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「Joel Xavier- Mar」

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ジャズ・ベースの大御所、「ロン・カーター」とNYで繰り広げたデュオ・アルバム。

In New York

Joel Xavier / Galileo


「Joel Xavier & Ron Carter – Simple Things」

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ヤマモモを採る、ピザを焼く

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先日は、我々と同じ遊び場の公園で、「食育」の活動をしているグループのイベントのお手伝い。公園に生えているヤマモモがちょうど熟れ頃。それを使ってヤマモモのジュース、とジャムを作り、野菜ピザを焼こうというイベントである。我々爺さんたちは、例によって、ヤマモモ採りとピザ窯でピザ焼のお手伝いが担当である。この日からちょうど夏休みが始まったので、いつもより多い、お父さん、お母さん、子供たちと30数人の参加者を引き連れてヤマモモ採りに向かう。採り方は至って簡単、ヤマモモの木をゆするだけ。すると、根元に敷いたブルーシートに、ぼたぼたと実が落ちてくる。その実を洗って、煮詰めればジャムに、絞れば、さわやかな酸味が口中に拡がるジュースにとなる。この時期の私の大好物である。

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もう一つのメニューはピザ焼。遊び場の窯場には、炭焼き窯、炊事用の窯と並んで先達たちが自作したピザ窯がある。これを使って、時折パンやピザなどを焼いている。家族で生地をこね、野菜を中心にした思い思いにトッピングしたピザを次から次へと焼いていく。我々が子供の頃は考えられもしなかったが、今の子供たちは、「食」ということに関して言えば、間違いなく幸せである。参加者とスタッフの数を入れると相当な数。汗だくになりながらピザを焼く。我々も自分の食べる分のピザは自分でつくったが、毎日の食事の用意というなら大変であろうが、遊びだから気が楽。「男子厨房に入るべからず」なんて教育を受けてきた世代だが、結構楽しいから不思議なもの。まっ、「スンマセン ・・・」と誰かに謝っておこう。

注) 食育(しょくいく)とは、国民一人一人が、生涯を通じた健全な食生活の実現、食文化の継承、健康の確保等が図れるよう、自らの食について考える習慣や食に関する様々な知識と食を選択する判断力を楽しく身に付けるための学習等の取組みを指す。(「食生活情報サービスセンター」HPより)

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さて、「パットメセニーの世界」、「ポルトガルへのサウダージ」、「和との邂逅」に続いて「アンナ・マリア・ヨペク/Anna Maria Jopek」が私に見せてくれた世界は、全曲英語で歌われている「英語の歌世界」。アルバムは、「シークレット/Secret」。彼女の国際的な人気拡大に伴う、グローバル市場への進出というレコード会社の思惑があったにせよ、その後のアルバムと同じように、彼女のオリジナルと彼女が影響を受けた世界、英語曲のカバーが織り交ぜて歌われる。11曲中4曲がカバーで、「スティング/Sting」の「I Burn For You」、「A THOUSAND YEARS」、そして「ヴァン・モリソン/VAN MORRISON 」の「Moondance」、「ノー・ダウト/No Doubt」の「Don’t Speak」である。「Moondance」などは超スローのバラードで、「う~~ん」とうなるほどの巧みなジャズ・アレンジである。

Secret

Anna Maria Jopek / Emarcy Import

上記アルバムから、「No Doubt」のカバー、「Don’t Speak’」を ・・・。

「Anna Maria Jopek – Don’t Speak」

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オリジナルでアルバム・タイトル曲の「Secret」。このようなボサノヴァ・タッチの曲は本当にうまい。

「Anna Maria Jopek – Secret」

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さあ、一つお中元がわりですが、ヴィジュアル中心に彼女の歌などをたっぷり楽しめるサイトをご紹介しておきましょう。 「ヨペクの公式HP」の「MEDIA」(←クリック)のところに10数曲のVIDEO映像がのっています。(取り込むのに少し時間がかかるかもしれませんが・・・) ギャラリーやディスコグラフィなどのページもありますので、ヨペクの世界で遊んでみてください。
 



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