JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

もちもちな子供たち

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 「成人の日」のこの日は恒例の「新年餅つき大会」。一庫公園で活動する6団体が合同で主催をする年1回のイベントである。日頃は活動する日がかぶらないようにしているので、お互いの交流が図れるのも、この日だけである。朝9時半受付開始、小雨が降ったり止んだりのあいにくの天気であったが、一般参加者約60人、スタッフ約30人が集まり、受付開始後、すぐに予定数をオーバーし、受付を締切るほどの大盛況となった。初めて餅をつく親子も多く、子供たちも真剣な顔。お餅がどうやってできるのかを初めて体験し、明日から始まる新学期を前に、少し寒いが美味しい一日となった。メニューは、関西風丸餅のあんこ餅、野菜いっぱいのお雑煮、きなこ餅、おろし餅。お昼近くには、お馴染み公園アイドル、鹿親子も顔を出してのご愛嬌。今年も餅つきから始まるイベントは上々のすべり出し。

 さて、新しい年に変わったが、あるいは、新学期は始まったが、なかなか上手くスタートを切れない。こんな方もいらっしゃるかもしれません。新成人うち、約1/3の人たちが、「日本の未来に明るい希望を持てない」と思っているアンケート結果もある。新春です。そんな憂いを吹っ飛ばすために、気宇壮大な「大ボラ吹き」の歌でも聴きましょうか。よく知られたスタンダードの曲で、「I Can’t Get Started」。「言い出しかねて」なんていう洒落た邦題がついています。「アイラ・ガーシュウィン/Ira Gershwin」作詞、「ヴァーノン・デューク/Vernon Duke」作曲で、1936年のミュージカル映画「ジーグフェルド・フォリーズ/Ziegfeld Follies」で「ボブ・ホープ/Bob Hope」が歌い、その後「バニー・ベリガン/Bunny Berigan」のトランペット演奏によって有名になったという。

【 I Can’t Get Started 】   by Ira Gershwin , Vernon Duke

「♪  Verse                   ヴァース(省略)

  I’ve flown around the world in a plane  世界中を飛行機で回ってきた
  I’ve settled revolutions in Spain      スペインでは内戦を鎮圧し
  The North Pole I have charted       北極の地図も作った
  Still I can’t get started with you      でも君とは何も始まらない

  On the golf course, I’m under par     ゴルフをすれば、アンダーパー
  and Metro-Goldwyn’s asked me to star   MGM映画からは出演のお誘い
  I’ve got a house, a show place       名所となるようなすごい家も持った
  Still I can’t get no place with you      でも君とは何も始まらない

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  I’ve been consulted by Franklin D   フランクリン・ルーズベルト大統領から相談を受け
  and Greta Garbo had me to tea    グレタ・ガルボはお茶に招待してくれた
  Still I’m broken hearted        でもまだ僕の心は破れたまま
  Cause I can’t get started with you   君とは何も始まらないから  ♪」

 ちょっと哀しい大ホラ吹きの歌、それなら女性歌手より、男性歌手の方がいいでしょう。まずは、この曲をヒットさせたという「バニー・ベリガン」のトランペットにオーバー・ダビングして華やかに歌うのは、「バリー・マニロウ/Barry Manilow」。アルバムの出典はわかりませんが、YOUTUBEにアップされていました。


「Barry Manilow – I Can’t Get Started」

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 雰囲気をがらっと変えて、ちょっと退廃的なムードで ・・・。「チェット・ベイカー/Chet Baker」。アルバムは、演奏だけでなく歌入りの「Sings Again」 (1985)から。

Sings Again

Chet Baker / Timeless

「Chet Baker – I Can’t Get Started」

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 最後は「ウォーレン・ヴァッチェ/Warren Vaché」のちょっと気だるいトランペットの演奏で ・・・。アルバムは、コンピ・アルバム「Jazz for a Rainy Afternoon」から。

Jazz for a Rainy Afternoon

Various Artists / 32. Jazz Records

「I Can’t Get Started – Warren Vaché/Jazz For A Rainy Afternoon」

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餅を搗き、餅を頬張る

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遊びの山の公園に登録している活動団体、5団体が合同で開催する毎年恒例の新年餅つき大会が今年も大寒波襲来の中で行われた。この寒さにもかかわらず、集まってきた家族連れが60人、スタッフも入れて90人を超える「大餅つき大会」となった。子供たちも一緒になって、石臼で搗(つ)いた餅米は16kg、10臼。その搗きたての餅をあんころ餅、きなこ餅、納豆おろし餅にして頬張る。大鍋で炊いた野菜だしの雑煮が体を温めてくれる。今年も参加者大満足の餅つき大会であった。
 
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さて、「パトリシア・バーバー/Patricia Barber」から火がついてしまった「お久しぶり熟女シンガー・シリーズ」、もうすこし続けることにしましょう。ということで、今宵は「コニー・エヴィンソン/Connie Evingson」。あまり馴染みがないシンガーかもしれません。正直言って、彼女のキャリアなどよくわかりませんが、1962年生まれ、生まれ故郷のミネソタ州ミネアポリスを拠点に活動をしているようです。

彼女のアルバムに初めて出会ったのは、「Let It Be Jazz-Connie Evingson Sings the Beatles」。タイトルからわかるように、「Let It Be」をパロった、遊び心に溢れる「ビートルズ」のJAZZカバーの名盤である。(参照拙ブログ「60歳過ぎたら聴きたい歌(4) ~ When I’m 64 ~」

Let It Be Jazz-Connie Evingson Sings the Beatles

Connie Evingson / CD Baby

「Connie Evingson – Oh! Darling」
 
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現在までに9枚ほどのアルバムがリリースされているが、アルバムごとに世界がガラっと変わる。ビートルズをカバーしたかと思えば、「Fever」では、「ペギー・リー/Peggy Lee」をトリビュートし、彼女の持つ「ダルなスイング感」が発揮される。そして、「Some Cats Know」では、豪華な顔ぶれのサポート陣を率いて、JAZZスタンダードを歌う。

そして、ある時期は「ジプシー・ジャズ(ジプシー・スウィング)」にも凝ったようだ。そのきっかけのアルバムは、「Gypsy in My Soul」。「ジャンゴ・ラインハルト/Django Reinhardt」の「ホット・クラブ・バンド/Hot Club Band」ばりのスイング感が心地よい。彼女は、その後スエーデンまで行って、ジプシー・ギター・バンドとコラボしたアルバム「Stockholm Sweetnin’」をリリースする。

Gypsy in My Soul

Connie Evingson / Minnehaha Music

その中から、「ナット・キング・コール/Nat King Cole」のヒット曲で、秀逸な歌唱の「ネイチャー・ボーイ/Nature Boy」を。

「Nature Boy – Connie Evingson」
 
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そして、人気絶頂の海賊映画俳優「ジョニー・デップ」が、出演した映画「ショコラ」の中でギターを爪弾いて歌ったタイトル曲「Gypsy in My Soul」。

「Connie Evingson – Gypsy in My Soul」
 
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最後は、とっておきの最新アルバム。お待ちかねボッサ・アルバムです。「Sweet Happy Life」。「やさしく歌って (原題:Killing Me Softly with His Song)」の作詞で知られる「ノーマン・ギンベル/Norman Gimbel」が英訳したボッサ、サンバのオンパレード。相変わらずのノリの良さは、聴いているだけで、「スウィートでハッピーな生活」にしてくれそう。

Sweet Happy Life

Connie Evingson / CD Baby

ギンベルは「Sweet Happy Life」と英訳しているが、映画「黒いオルフェ」でお馴染み、「オルフェのサンバ/Samba de Orfeu」。  

「Connie Evingson - Sweet Happy Life」
 
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新春から子供たちと遊ぶ

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先週の週末は、炭焼きの合間を縫って、子供たちと遊ぶイベントが連日行われた。年初めから、週5日ペースでの山遊び。現役並みの忙しさであるが、自然の中で体を動かしているので、少しも疲れなどは気にならず、かえって夜はぐっすり眠れる有難さ。二日とも天気はまずまず、野外での食事も太陽の恵みを受け、心地よかった。

まずは、「里山親子探検隊」というイベントのお手伝い。親子で参加してもらい、この山で採集した色々なもの、例えば、色々の種類のどんぐり、その殻斗、イガ付きの栗、松ぼっくり、落ち葉、柿の実、ハンノキの実、椿の実の殻、竹の短冊 ・・・などを材料として、缶にいれ、「飾り炭」を焼く。そして椎茸のホダ木づくりをする。また、昔ながらの竈(かまど)で米を炊く。そんな体験をしてもらうイベントである。一見脆いと思われる材料でも、上手に焼けば、元の形を損なうことなく、綺麗な炭ができるのである。「ウスタビガ」の繭をいれた親子がいたが、見事に繭の原形をとどめた炭ができた。

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そして、あくる日は、公園で活動するボランティア団体、6団体が合同で行う「新春餅つき大会」。大人と子供を交えての数であるが、一般の参加者約40名、活動団体から約30名、70名を超える大人数で餅つきを楽しんだ一日。8臼、16kgほどの餅米を搗(つ)くのであるが、まず公園にある竈で蒸篭(せいろ)を使って蒸す。この竈で火を焚くというのが、一見楽そうに見えるが、結構難しいのである。火を熾すのは、団扇では上手くいかないので、これは「火吹き竹」にかぎるのである。子ども達も餅つきが珍しいのだろう、みんな杵を持ちたがり、餅を丸めるお手伝いをしてくれる。あんころ餅、きなこ餅、納豆を使うので関西独特とは思えないが、私は関西に来て初めて知った納豆とおろし大根に混ぜて食べる納豆おろし餅。そして関西定番の丸餅雑煮。始まった子供たちとの遊び。また今年も一年子供たちから笑顔をもらえる。

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「サラ・ガザレク/Sara Gazarek」というシンガーがいる。 大分前に二、三度ほど紹介した記憶があるが、デビュー盤、「ユアーズ」(2006)、第2作、「リターン・トゥ・ユー」(2007)で、ナチュラルでオーガニックな歌声が話題になった女性歌手である。(参照拙ブログ「「我が家の歳時記 ~梅雨の花菖蒲ドライブ~」」など) 

1982年、米国シアトル生まれ。女性ジャズ・シンガー。幼少時からジャズを始めとした芸術に触れて育つ。ハイスクールでジャズを学び、在学中の2000年には「リンカンーン・センター」で行なわれた「エリントン・ジャズ・フェス/the Essentially Ellington Competition」で第1回「エラ・フィッツジェルド賞/Ella Fitzgerald Charitable Foundation Vocal Soloist Award」を受賞したという実力派。同年、南カリフォルニア大学の「ソーントン音楽スクール」に進み、幾多のジャズ・アーティストたちとも共演し、プロデューサーに認められ、2006年にデビューを果たした。

ユアーズ

サラ・ガザレク ジョシュ・ネルソン エリク・カーテス マット・スローカムオーマガトキ


リターン・トゥ・ユー

サラ・ガザレク / オーマガトキ

自然体でシンプル、それでいてJAZZYな感性をも併せ持つオーガニックな歌声が「癒し系」と称される由縁であろう。リスペクトする「ブロッサム・ディアリー/Blossom Dearie」(2012)への想いを込めた最新アルバム、「花とミツバチ ~ブロッサムへ」がリリースされたことを見れば、彼女の音楽的立ち位置が窺える。

さて、その「サラ・ガザレク」が、「お久しぶりピアノ・トリオ」として取り上げた、私の贔屓のドイツのピアノ・トリオ、「トリオセンス/triosence」とコラボしたアルバムがある。第3作、「トリオセンス・ミーツ・サラ・ガザレク  ~ホエア・タイム・スタンズ・スティル/Where Time Stands Still (Triosence feat. Sara Gazarek)」(2010)。

サラのオーガニックな感性、「トリオセンス」の北欧JAZZに通ずる清冽さ、抒情性がお互いに共鳴したのであろう。見事な一枚になっている。グランド・キャニオンの岩にこちらに背を向けて座っている女性。ジャケットからもアルバムへの想像力が掻きたてられる。この写真、「トリオセンス」のピアニスト、「ベルンハルト・シューラー/Bernhard Schuler」の手になるものだという。

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ホエア・タイム・スタンズ・スティル

トリオセンス・ミーツ・サラ・ガザレク / オーマガトキ

 
 
 

今年も一年、また自然体で過ごしていきたい。そんな私の思いや願いを込めて、アルバム「Where Time Stands Still (時が立ち止っている場所で)」から、「Like the Wind」を ・・・ 。

「♪ それは風のようなもの
    目に見えないし、触れることもできないけど
      そこにあるのを感じるの
         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

「triosence ft. Sara Gazarek – Like the Wind」

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ちなみに今日、1月22日は「ジャズの日」である。東京都内の老舗ジャズクラブのオーナーらによる「JAZZ DAY実行委員会」が2001年から実施している。JAZZの”JA”が”January”(1月)の先頭2文字であり、”ZZ”が”22″に似ていることからだそうだ。

 



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