JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

黄金週間は ・・・

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 黄金週間。GW。混雑や渋滞がかなわないので、まず遠出はしない。定年退職後はほぼ無縁である。ニュースでその混雑ぶりや渋滞の様子を見ながら、まだ子供たちが幼かった頃、エアコンのない車で気の遠くなるような渋滞の中を帰省したことを懐かしむ。若かったからできたこと。

 同じ兵庫県内の近くに住む次男家族、三男が帰省してた。それ以外は、JAZZと読書、HULU配信の海外ドラマに明け暮れるという、至って怠惰な毎日。

 「ダン・ブラウン/Dan Brown」の「オリジン/Origin 上/下」を始め、「月村了衛/機龍警察 狼眼殺手」、「水野 靖夫/勝海舟の罠――氷川清話の呪縛、西郷会談の真実」、「白井 聡/国体論 菊と星条旗」などミステリーからSF、歴史書と脈絡もなく手当たり次第という感じか。JAZZでは美メロ・ピアニスト、「アレッサンドロ・ガラティ/Alessandro Galati」などにどっぷりと浸る。

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 渋滞や新幹線、空港の混雑をニュースで見ていたら、頭に浮かんだ曲。名コンビ、「バート・バカラック/Burt Bacharach 」と「ハル・デヴィッド/Hal David」の手になる「汽車と船と飛行機と/Trains & Boats & Planes」。歌うはボッサの女王、ボッサのディーヴァ、「アストラッド・ジルベルト/Astrud Gilberto」。デビュー40周年記念ベスト・アルバム、「The Girl from Bossa Nova」(2003)から。 

【 Trains & Boats & Planes(汽車と船と飛行機と) 】 
by Hal David, Burt F. Bacharach

「♪ Trains and boats and planes are passing by  汽車、船、飛行機が通り過ぎてゆく
  They mean a trip to Paris or Rome       ローマかパリ行の
  To someone else but not for me        私が乗るのではなく誰かさんが乗るための
  The trains and boats and planes        あの汽車、船、そして飛行機が
  Took you away, away from me         あなたを私から遠くに連れ去ってゆく

  We were so in love, and high above      あんなに深く激しく愛し合ったのに
  We had a star to wish upon. Wish       私たちが星に祈っていた願い その願い
  And dreams come true, but not for me    夢が実現しても、それは私のものじゃない
  The trains and boats and planes        あの汽車、船、そして飛行機が
  Took you away, away from me         あなたを私から遠くに連れ去ってゆく

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

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ザ・ガール・フロム・ボサ・ノヴァ~デビュー40周年記念ベスト/The Girl from Bossa Nova
アストラッド・ジルベルト/Astrud Gilberto
ユニバーサル ミュージック クラシック


    
    

「Astrud Gilberto – Trains And Boats And Planes (Bacharach / David) 」

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こちとら365連休です

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ユズリハ

「ユズリハ(譲葉、交譲木または楪)」。「ユズリハ」の名は、春に新しい若葉が出てくると、前年の古い葉は、それに譲るように落ちて朽ちるということに由来するという。まるで世代交代の象徴のようである。なんとなく我が身になぞらえ、感慨深げに見てしまう。そんな特徴を、親が子を育てて家が代々続いていくように見立て、古くから縁起物とされ、正月の飾りや庭木に使われるようになったという。

今年は長ければ、10連休というGW、大型連休に突入して、新幹線のラッシュや高速道路の渋滞情報がニュースで流れている。もうどこへ行ってもラッシュと人ごみで、近くのショッピング・センターやモールでもそうである。こんな時期はいつも、「どうせ私たちは365連休」と嘯いて、こんな時は動かないことに決めている。私も現役時代、子供が小さい頃は、やはりこのGW、子供を連れての帰省やレジャーで大渋滞に巻き込まれ、往生したことが何回もある。そんな苦労は、いま子供世代が背負っている。それにしても、動かざること10日間かあ。ちょっと長いかな ・・・。

国旗

ウォーキングの途中、珍しい(?)ことに、「日の丸」を掲げた家を見つけた。海外に行って気がつくとの一つが、その国の国旗の多さである。どこにいっても国旗を見かける。それが普通なのだが ・・・。我が団地で見かけることはほとんどない。そういえば、我が家にも実家から持ってきた真新しい「日の丸」があるが、掲げたことはないなあ。特に「日の丸」について特別な感慨や思い入れを持っているわけではないが、国民の祝日くらい掲げてみようか ・・・。

「ツバメ(燕)」が巣作りを始めた ・・・。

さて、「Everyday Will Be Like A Holiday(休日のような毎日)」なんてタイトルの歌があります。かって「ウィリアム・ベル/William Bell」が歌ったようです。作曲のクレジットに、「ブッカー・T・ジョーンズ/Booker T. Jones」とありますからソウル系の曲と見当がつきます。

「♪ Everyday will be like a holiday  毎日が休日のようになる
   When my baby             あの娘が帰ってきたら
   When my baby comes home   あの娘が帰ってきたら

   Now she’s been gone         今は離れていても
   For such a long time          長い間離れていても
   Ever since she’s been gone     離れてしまってからも
   She been on my mind         あの娘は僕の心の中にずっと

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・            ・・・・・・・・・・・・・・・・・    ♪」  

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どの歌い手でもそうですが、アルバムというのは、歌い手の想いが凝縮された、「一篇の物語」、あるいは「一幕の劇」のようなもの。一際その印象が強いように思うのは、「ホリー・コール/Holly Cole」。

1963年、カナダ、ハリファックス生まれ。家族全員がピアノを演奏するという音楽一家だったという。16歳の時に、「バークリー音楽院」でジャズを学んでいた兄を頼ってボストンに行き、初めて生のジャズと出会う。1986年に、「デヴィッド・ピッチ/David Pitch(b)」に「アーロン・ディヴィス/Aaron Davis(p)」を加え、ドラムレスの「ホリー・コール・トリオ」を結成。しかし、1987年、トリオでの初ライヴの前日、交通事故により顎の骨を砕き、歌手としては再起不能とまで言われた。血の滲むような努力で怪我を克服し、1989年に「Christmas Blues」でデビュー。トリオでは、「Girl Talk」(1990)、「Blame It On My Youth(日本デビュー盤タイトル;Calling You)」(1992)、「Don’t Smoke In Bed」(1993)を続けてリリースし、ジャズ・シンガーとしての歩みを着実に重ねて行き、遅まきながら彼女の名が一躍多くの音楽ファンに広まった。同じカナダ出身であり、何かと比較されるのが、1964年生まれの「ダイアナ・クラール/Diana Krall」。当初一気に前を突っ走っていたダイアナであるが、ここしばらくは、足踏み状態。私の中では、その「ダイアナ・クラール」を追い抜いてしまったような気がする。

「ホリー・コール・トリオ」のアルバム、「Don’t Smoke In Bed/ベッドでタバコを吸わないで」に「Everyday Will Be Like A Holiday」は収録されている。

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Holly Cole / Blue Note Records

「モントリオール・ジャズ・フェス/Montreal International Jazz Festival」でのライブから、サックス奏者の「ジョシュア・レッドマン/Joshua Redman」、そしてギター奏者の、「ジョン・ピザレリ/John Pizzarelli」とのコラボで。


「Holly Cole Trio – Everyday Will Be Like a Holiday」

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「ホリディ」。「Holiday」。不世出の歌姫がいた。「ビリー・ホリディ/Billie Holiday」。彼女の歌に、「I’m a Fool to Want You (邦題;恋は愚かと言うけれど)」という名唱がある。

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この歌は、1951年に、「フランク・シナトラ/Frank Sinatra」、「ジャック・ウルフ/Jack Wolf」、「ジョエル・ヘロン/Joel Herron」によって作られた曲で、多くの歌い手によってカバーされているスタンダード曲。わたしは、「チェット・ベイカー/Chet Baker」の歌唱によって聴いて以来、「特定曲衝動買い症候群」とも言うべき症状に陥り、今は症状がだいぶ改善されましたが、この歌を歌っているアルバムがあると衝動買いをしてしまうという困ったことになっています。

どうして人は恋をしてしまうのか? 初めて聴いたときは、邦題の「恋は愚かと言うけれど」というような表層的な意味でなく、もっと根源的な身震いがするほどの奥深いエモーションを感じたことを覚えています。

【 I’m Fool To Want You 】 

「♪ I’m a fool to want you         馬鹿ね こんなにもあなたが恋しいなんて
  I’m a fool to want you         こんなにも
  To want a love that can’t be true   偽りでもいいからあなたと恋をしたい
   A love that’s there for others too   ほかの誰かのためのものと分かっていても

   I’m a fool to hold you           こんなにもあなたを抱きしめたいなんて
   Such a fool to hold you          こんなにも
   To seek a kiss not mine alone     わたしだけのためではないキスと分かっていても
  To share a kiss the Devil has known  悪魔に魂を売ってでも、そのキスが欲しい

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・                ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

レディ・イン・サテン +4(期間生産限定盤)

ビリー・ホリデイ / SMJ

「Billie Holiday - I’m A Fool To Want You」

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黄金週間始まる

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ゴールデン・ウィーク(黄金週間)が始まった。といっても、我々高齢者にとっては、何がゴールデンかさっぱりわからない。とにかく、人ごみ、混雑、長蛇の列、渋滞、集中 ・・・。どこへ行ってもろくなことは何もないので、この時期はひっそりと過ごすのが常である。しかも、今年はこの黄金週間が長いのである。さて、さて ・・・。

いつものようにウォーキング、遊びの山の麓、一庫ダムのサイトに鯉のぼりが翻ったので、買い物がてら、ちょっと見に寄る。滅多に見られない放水のサービスも ・・・。そして山遊びと、お金を使わず近場で楽しむ。遊びの山の若葉の明るい鮮やかな緑が、実に爽快 ・・・。そして、ブログ三昧、JAZZ三昧。そうそう黄金週間後半は、子供と遊ぶ公園のイベントや息子や孫との食事が待っている。結構、爺も忙しいのだ。

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さて、JAZZ三昧、黄金週間の最初はホーン奏者のボッサ、「アイク・ケベック/Ike Quebec」。ブルージーで官能的なボッサとして、私は密かにご贔屓にしている彼のアルバムがあります。特に派手さもなく、ジャズの歴史的巨人というわけでもなく、どちらかというと地味な存在のプレイヤーですが、そのテナーのサウンドは艶やかで官能的。ご贔屓のサックス・プレイヤーのひとりである。

「アイク・ケベック」。1918年、ニュージャージー出身。20歳ごろにピアニストからテナー・サックス奏者に転向したという。初録音は1940年のことだそうで、スウィングやバップなどのジャズ全盛時代を駆け抜けてきた。1960年代になると、御多分に漏れず麻薬に溺れたせいもあって、活動がすこし衰えたようですが、未発表も含め多くの録音を残したという。ハード・バップ、ファンキーからソウル、そしてこのころアメリカに持ち込まれたボサノヴァなどジャズ界の変化の波には対応していたようである。しかし、1963年1月に肺ガンのため44歳の若さで亡くなってしまった。

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そんな彼の晩年の傑作で、なくなる直前の1962年に「ブルーノート」で録音されたアルバムが、「ボサ・ノヴァ・ソウル・サンバ/Bossa Nova Soul Samba」。名盤の誉れ高く、度々再リリースされている。初めて聴いたときは、「こんなブルージーで柔らかなサックスのボッサがあったのか」と驚いた記憶がある。。「もっとねっとりと、もっとブルースの感覚と官能性を加えようと思った」、「ボサ・ノヴァを基本のまま、ブルースとかけあわせるとどうなるかやってみたかった」とアイクは語っているという。

パーソネルは、「Ike Quebec (T sax)」、「Kenny Burrell (gtr)」、「Wendell Marshall (db)」、「Willie Bobo (dr)」、「Garvin Marsseaux (chekere)」。ちなみに「チェケレ/chekere (シェーカー/Shekereとも)」とは、西アフリカの楽器が奴隷を介してキューバに伝わった瓢箪製の打楽器の一種だそうだ。

Bossa Nova Soul Samba

Ike Quebec / Blue Note Records

「リスト」や「ドヴォルザーク」のクラシックを交えての演奏であるが、アルバム中最も有名なのは、この曲「ロイエ/Loie」でしょう。それを含め、ブルージーで官能的なボッサを3曲。

「Ike Quebec – Loie」

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「Ike QUEBEC - Shu Shu」

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「Ike Quebec – Favela」

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