JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

路傍の花、樹々の鳥(150) ~ ちょっとレトロな雰囲気の路地を抜けて ~

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 今日のウォーキング。いつもの道とは別に、山沿いの道を歩く。この近辺には、新しい住宅地の傍らに、古くからの農家や畑、路地、お寺などがあり、ちょっとレトロな雰囲気で牧歌的な風景が広がっている。すっかり春めいた日差しを浴びながら、ゆっくりとウォーキングを楽しむ。

 今宵の曲、春の定番曲、「You Must Believe In Spring(邦題:(やがては春が・・・)」。「ビル・エヴァンス/Bill Evans」の演奏が有名ですが、今宵は、「ジーン・ディノヴィ/Gene DiNovi」のピアノで ・・・。

 1928年ニューヨーク生まれというから、今年89歳のご長寿ピアニスト。流れるような華麗な演奏は、私のお気に入りのアルバム、「ゴールデン・イヤリング/Golden Earring」(2002年録音)から。

Golden Earring by Gene Dinovi (2006-10-23)

Gene Dinovi / Pony Canyon Japan

「Gene DiNovi – You Must Believe In Spring」

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山の一番咲きはもうすぐだ

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ウォーキングの道筋に一番早く咲く花は、「ロウバイ(臘梅)」、「スイセン(水仙)」であるが、遊びの山でのそれは、「ミツマタ(三椏)」である。「ミツマタ」は、その枝が必ず三叉、すなわち三つに分岐する特徴があるため、この名があり、「三枝、三又」とも書く。

今日は、たつの市で「備長炭」(白炭)を焼いているというグループ16人程が、我々が行っている「黒炭」の炭焼きの仕方と炭窯を見学したいとやってこられた。一通りの説明と案内を終え、帰りがてらふと目をやると、「ミツマタ」のつぼみが大きく膨らんでいるのに気がついた。一足早く春の訪れを告げるように、淡い黄色の花が一斉に開くのも、もう間近である。
 
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前回は、「ピム・ヤコブス/Pim Jacobs」のトリオの演奏で、「Spring Will Be a Little Late This Year (今年は春が来るのが少し遅いかも ・・・)」を取り上げましたが、今日は月並みですが、この時期多くのブログで取り上げられるのが、「ミシェル・ルグラン/Michel Legrand」の手になる曲で、「ビル・エヴァンス/Bill Evans」の演奏で一気にジャズ・ピアノのスタンダードともなった「You Must Believe In Spring」。

その曲を、ピアノとボーカルの二人、手練、職人技ともいっていい冴えのあるアレンジで聴いてみましょうか。まずは、「ジーン・ディノヴィ/Gene DiNovi」。1928年ニューヨーク生まれというから、今年87歳のご長寿ピアニスト。流れるような華麗な演奏は、アルバム「ゴールデン・イヤリング/Golden Earring」(2002年録音)から。(参照拙ブログ「頑張る爺さんたちに ・・・」「もしもピアノが弾けたなら(3) ~ ご長寿ピアニスト(2) ~」など)

ゴールデン・イヤリング

ジーン・ディノヴィ / エムアンドアイカンパニー

「Gene DiNovi – You Must Believe In Spring」
 
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さて、ボーカルの手練は、私のご贔屓「ティアニー・サットン/Tierney Sutton」。1963年生まれ。アメリカ、ネブラスカ州オマハ出身。名門ウェズリアン大学で文学を専攻、卒業後バークリー音楽大学に入学。バークリー音楽卒業後は、L.A.を拠点として活動する女性ジャズシンガー。1998年のデビュー以降、10枚のアルバム発表、2度のグラミー賞「ベスト・ジャズ・ヴォーカル・アルバム」にノミネートされた経験を持つという。(参照拙ブログ「今季最後の炭焼きをほぼ終える」 など)

しばらくチェックを忘れていたら、2014年に最新アルバム「Paris Sessions」がリリースされていました。ギターとベースとのトリオでスタンダードを歌う。

Paris Sessions

Tierney Sutton / Varese Sarabande

「You Must Believe in Spring – Tierney Sutton」
 
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さようなら、ボーイング747

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「ジャンボ」の愛称で親しまれ、高度成長期の大量輸送を担ったボーイング747型機が31日、全日空の定期便として羽田―那覇間を往復し、国内線最後のフライトを終えた。「ありがとう」「さようなら」。羽田空港に到着したジャンボは、多くの航空関係者やファンに惜しまれながら、約44年の歴史に幕を閉じた。(朝日新聞記事より。左の写真は毎日新聞より拝借)

ボーイング747は、1969年2月に初飛行してから、40年以上も世界の航空会社の第一線で活躍していて、全長約70メートル、幅約64メートルの機体に500人以上が乗ることができ、エアバスA380が初飛行するまでは世界一巨大な旅客機だった。

そして、私にとってもまた思い出の飛行機である。会社時代、初の海外出張がドイツであり、1978年5月初旬に羽田を飛び立ったが、成田空港の開港をFEN(ラジオ)で確認し、成田空港へ帰ってきたのがジャンボ機であった。それからは国内線、国際線を問わず数えきれないほどボーイング747型機には乗った。2階席は言うに及ばず、ビジネスクラス、アップグレードによってファーストクラス席までも ・・・。そんな思い出が蘇ったニュース。

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さて、「ジャンボ機」がアルバム・ジャケットを飾り、名盤とも呼ばれるアルバムは、オランダ出身のジャズ・ピアニスト、「ピム・ヤコブス/Pim Jacobs」。アルバムは、ピアノ・トリオの演奏で「カム・フライ・ウィズ・ミー/ Come Fly With Me」。1982年録音である。軽快にスイングするピアノ・トリオ。引っ掛かったり、いやみなところが何一つなく、心地よいリズムに、安心して全身を委ねることができる。私が選ぶヨーロピアン・ピアノ・トリオの名盤の一つである。ジャケットはKLMオランダ航空のジャンボ機ボーイング747であるが、このKLMのジャンボ機にも乗ったことがある。ジャケットの裏面にはKLMオランダ航空の社長のコメントが載っているのがご愛嬌。

カム・フライ・ウィズ・ミー

ピム・ヤコブス・トリオ / ユニバーサル ミュージック クラシック

この「ピム・ヤコブス」の奥さんが、「アン・バートン/Ann Burton」と実力・人気を二分したオランダの歌姫、「リタ・ライス/Rita Reys」である。婦唱夫弾のおしどりコンビで吹き込んだ逸品のアルバムは、「アワ・フェイヴァリット・ソングス/Our Favarite Songs」。

アワ・フェイヴァリット・ソングス

リタ・ライス&トリオ・ピム・ヤコブス / SMJ

アルバムからではありませんが、おしどりコンビによる春の歌は、「You Must Believe In Spring」。キーボードが、「ピム・ヤコブス」。

「You Must Believe In Spring – Rita Reys」
 
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御柱、心柱

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連休にガソリンと雪を気にしながら、母親のケアのために帰省した。名神、中央高速では、消防車、自衛隊車両、自治体からの派遣車両など災害地へ向かう数多くの車を見た。日本中が応援しているという実感。給油制限はあったものの何とか帰省はできた。

自宅近辺の地域に入るところで、交通規制に出くわした。「すわ、何事か?」と思って聞くと、地域の氏神様、「須々岐水(すすきがわ)神社」の「一の御柱」の「中出し」の最中だという。「そうだ!今年は御柱の年だ」と改めて気がついたのだ。去年は総大社・諏訪大社の御柱祭が行われた。松本平、安曇野のいくつかの社(末社?)では、諏訪大社の次の年に同じように、7年ごと(正確には満6年間隔)に御柱祭が行われる。「里曳き」と柱の建立が行われる5月5日の本番に先立って、この時期に御柱を山から切り出す「山出し」、山から神社の近くまで曳行する「中出し」が行われる。諏訪大社の御柱の起源は、平安時代以前とされるから、この神社の御柱の歴史も相当なものであろう。

諏訪大社は4宮に4本づつ計16本の御柱が建つが、わが須々岐水神社の御柱は2本である。2月27日、28日には「ニの御柱」の「山出し」と「中出し」が、3月19日には「一の御柱」として樹齢100年以上、根回り1.8m、長さは15mほどある杉の大木を古式に則った神事の後切り倒し、20日には多くの氏子により、木遣り歌にあわせ曳行された。私はちょうどその場に出くわしたのである。先を急いでいたため、曳行行事そのものは見なかったが、あとで立ち寄ってみると、写真のような立派な「御柱」が置かれていた。大震災のため今年は例年より時間を短縮して行ったという。

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東北地方には、郷土色豊かな数々の祭や伝統行事がある。そんな地域の皆さんの生活や心のよりどころとなる伝統行事が一日も早く復活してほしい。神社や寺なども崩壊したり喪失しているであろうが、そんな伝統行事が復活したときこそが、歴史の継続を再び始めたという意味で、地域の真の復活かもしれない。
被災者の方々の心の中に「心柱」を建てて、いち早く復興に向かってほしいことも願って、5月5日には勇壮に御柱が建てられるのである。

かって親父が丹精を込めていたが、もうほとんど手入れもしてない実家の庭。小雨の中、「サンシュユ」の花が静かに咲いていた。

YOUTUBEで見つけたオランダのJAZZボーカルの名花「リタ・ライス/Rita Reys」の「You Must Believe In Spring」。キーボードは夫の「ピム・ヤコブス/Pim Jacobs」。

「♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   木々は、その葉が落ちても、再び芽吹いてくることをわかっています
   すっかり葉が落ちてしまった時期も、一年の季節に過ぎないと知っているのです

   氷に閉ざされた山は、やがて来る4月の雪融けの流れを夢見ています
   今はかたい水晶のように見えても、やがて融けることを知っているのです
   やがては春がくることを信じましょうよ!

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

「You Must Believe In Spring – Rita Reys」
 
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