プレミアムエイジ ジョインブログ
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復帰します(1)

昨日故郷に帰って母の49日法要を取り行ない東京に戻った。一応、喪に服す期間に一区切り付けたので、プレミアムエイジに復帰しようと思う。とは言いながら3末退職の後約1か月間、人様にはとても喪に服していたとは認めて貰えない程、様々なことで忙しく、また、それまでの日常とは大いに違う時間を過ごさせて貰った。

まずは4月13日のNHKホール・コンサート。兎に角デカイ会場だった。3,500名収容のホールだったが、「クーペ&Shifo」のために、ほぼ満席に近く観客が来てくれたのにはこちらが感動してしまった。

僕はNHKホールが初めてだったし、あの華やかな紅白歌合戦の会場ということもあって、半ば興奮気味に楽屋入りした。リハーサル開始までは1時間以上もあったので、これ幸いとオノボリサンを決め込んで会場を隈なく探索。舞台中央に立って客席側をみると、凄いね、3階席までの椅子がそれこそ数え切れないくらい沢山あって、それがステージに迫って来るよう。

ステージもやたら広い。あまりに広過ぎるので、フルバンドではない僕らのコンサートに丁度良い広さに見えるように、4隅をエンタシス様の柱を模した4辺から成る長い布が天井から床まで垂れ下がっている。それを下からライトを当てて様々な色に変化させるらしい。普通狭い所をいかに広く見せるかを工夫することが多いけど、ここだけは逆。

次に楽屋。各部屋は思ったより狭い。僕らの部屋をよく見れば、広さ12畳ほどで廊下側の両サイドにドアがあり、部屋の真ん中を仕切ることも出来るようだ。年末の紅白歌合戦では大勢のスターが使うのでそこを仕切るのだろうか。それだと本当に狭い。小林幸子のあの電飾の衣装じゃ、それだけで一杯になっちゃいそう。国際フォーラムや埼玉芸術劇場に比べて、NHKホールの楽屋の狭さが妙に印象的だった。

その後2階席や3階席に上がってクーペ達のリハを上から見てみた。2階席は思ったより見易いが、3階席からは丁度6階建のビルの屋上から下を見るほどの感覚だった。僕は高所恐怖症だから最前列から見ると一寸怖かった。しかし音響は抜群で、3階からも良い音が聞こえていた。

会場の大きさと権威に怖気付いた訳でもないのだが、今度ばかりは何故か自分が失敗してコンサートを台無しにしてしまうのではないかという悪い予感に苛まれ、コンサート前の4日間、僕はShifoからミッチリ個人レッスンをして貰った。こういう危機感は初めてのこと。正直、僕としてはかなり真剣に練習した。その甲斐あってか、本番は失敗することもなく、これまでで最も楽しく演奏することが出来た。

そして、今回初めての試みだが、オジサン・バンドが全員で、クーペとShifoのバック・コーラスを夫々一曲ずつやったのであった。何人かの観客の感想に「オジサン・バンドは演奏よりコーラスの方が楽しそうで良い」というのがあって、嬉しいやらがっかりするやら。僕は当日来られなかった友達に、「NHKホールで俺、歌ったんだよ」と言うことにしている。「へー、凄いな。何の曲歌ったの?」「内緒」。

コンサート自体は、クーペ&Shifoを見るのが初めてという人が半分(1,500人)はいたと思われるが、私の知人達の声を聞く限り、感動ものだったらしい。予定も決まっていない次のコンサートにも絶対に夫婦で参加したいと言ってくれている。有難いことだ。

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