プレミアムエイジ ジョインブログ
Random header image... Refresh for more!

中国人の愛国心?

4月26日(土)は母の49日法要で、長野市にいた。その日は丁度オリンピックの聖火リレーが市内で開催された日だった。

僕は前日、新幹線で長野入りしたのだが、その列車の中からして、中国語の話し声で埋まってしまったと思われる位の喧騒だった。東京から1時間半ほど、日本人は我がもの顔の中国人に遠慮して、ずっと話すのを我慢していたのではないかとさえ思える。

少なくても、母の49日法要に向かう僕としては、生前の母に思いを致しながら、静かに向いたかったから、余計に迷惑だった。が、やはり、1時間半の辛抱だと自分に言い聞かせて我慢した。

長野に降り立ってみれば、いたる所にそれと分かる人達が群れを成していた。明日の聖火リレーで北京オリンピック支持、チベット独立反対を叫ぶために全国からこの地に集まって来たのだろう。

若い彼らを見ていると、母国が今や世界経済の牽引国になったことに、えも言えぬ満足感と誇りで満ち溢れ、世界は中国の言うことを聞くべきだと主張しているように映る。それは、まだ世界が中国を過小評価し、何かとクレームを付けることに我慢が出来ないといった裏腹な感情なのかも知れないが・・・。

直接彼らと話した訳ではないから無責任なことは言えないが、僕の疑問は何故彼らがわざわざ高いお金を掛けてまで遠くから長野に集結して、聖火リレーの傍で中国万歳を叫ばなければいけないのか、という点である。

聖火の通る世界の国々で彼らがそうすればするほど、人道問題他国内諸問題を圧殺する中国の思想的閉鎖性、乃至、後進性をアピールすることになってしまうのに。北朝鮮に通ずるものを感じるという人さえいる。世界中から中国脅威論や中国異質論が浮上しなければ良いと思うが・・・。

嘗て戦前の日本がそうだったように、それが今の中国の国粋主義ということなのだろうか。しかし、僕ら全共闘世代は、彼らと同じくらいの年齢の当時既に、国の行うことに対しては全てを疑って掛る癖が付いていたから、中国至上主義を唱える中国の若者の、それも外国に留学しているような、謂わば中国のエリート達の心が理解出来ない。

0 comments

コメンはありません。

下記のフォームへの入力が必要となります。

コメント欄