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とよよん祭り

日曜日、多摩ニュータウンという所に「とよよ~ん」という所がある。らしい。「ぼよよ~ん」でも「ぽよよ~ん」でもない。「とよよ~ん」なのだ。

「クーペ&Shifo」コンサートが都心で行われる時はいつも、大型バス2台でそこの住民が駆け付けてくれる。国際フォーラム、NHKホール、オペラシティー、いつも駆け付けてくれた。

何故でしょうか?実はそこにShifoのご両親が住んでおられて、住民の皆さんが「クーペ&Shifo」の応援団をしてくれているからなのだ。

その団地の地名が、豊が丘4丁目。人呼んで「とよよん」。僕等おじさんバンドに声が掛ったのは1か月半前。昨年までShifo一人で「とよよん祭り」に出演していたらしいのだが、今年、それを知ったクーペが「俺も出る」とShifoに伝えたのがことの始まり。

いざ、出演するとなると演出に凝るのがクーペ。おじさんバンドにも出ろと言うし、変わり種では、僕のゴルフ仲間のK君をボーカルで出演させたいらしい。

最初、僕はK君の出演は冗談だろうと思っていた。だが、店におじさんバンドの練習日に行くと、ちゃんとK君がいて、クーペに「はい。Kさん。おじさんバンドと音合わせ」と言われてアダモの「雪が降る」。

僕等も初めてやる曲だから戸惑いながら合わせるのだが、K君、生演奏をバックに歌うのに堂々としたもの。K君のカラオケは何度も聞いている。確かにカラオケはAクラスなのだが、生だとそうはいかない、と思っていた。

ところが、上手いんだ。後で聞いたら、僕等の来ない時に店でShifoのピアノで歌のレッスンを受けていたらしいんだ。これは行ける、そう思った。真夏に「雪が降る」。涼しくて良い。

さて、もう一つのハイライトは「とよよん音頭」。オーナー純次さん作詞、Shifo作曲、クーペ唄。直ぐに覚えられる名曲。本番では、Shifoがこの曲で盆踊りを踊る。振りはShifoが考えた。

さぁ、現地。事前に「ステージは砂場」ってShifoが言ってた。行ってみた。ホントに砂場だった。僕達は砂場の上に作られた特設ステージをイメージしてた。Shifoの言うことはいつも100%飾りがない。100%飾りがなかった。

それでも、小さい子供たちがいなくなってしまったせいか、砂場の中は砂でなく硬い土になっていた。夕方だったから直ぐ後ろの木立のお蔭で、西日が遮られて凌ぎ易かった。

お祭りと言っても、住民たちの夕涼み会だったので、アットホームであったかな集いだ。僕達出演者に気を遣ってくれて、演奏前に、ビールや焼き鳥、スイカなどを次々運んで来てくれる。悪いからみんな飲み、みんな食べた。無くなったと思ったらまた運んで来てくれる。悪いからまた飲んだ。旨かった。

不謹慎にも半分酔っ払って演奏してしまった。僕のポリシーとして、飲んだ時は人様の前では演奏しないことにしているんだが・・・(飲んだら乗るな、飲んだら叩くな、何事も)。とよよんの皆様、どうもスイマセンでした。また来年お願いします。美味しいビールと焼き鳥とスイカを。

K君の「雪が降る」も、クーペの「とよよん音頭」も大好評だった。盛り上がってた。

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