Posts from — 7 月 2009
体重移動から重心移動へ
柳原某氏のゴルフ理論の続き。日本のゴルフ・スィングの解説書には必ずと言って良いほど、「体重移動」ということが説明されている。何十年も前に僕も必死に読んだ。
「トップから切り返してダウンス・ウィングに移る時、先ず左膝を左に始動し腰、肩、腕の順に左回転が始まり、インパクト前に体重は左足に乗る」と、まぁそんな具合に書いてあったなぁ。
これも柳原氏に言わせるとナンセンスだそうだ。右足体重から左足体重に完全に移るほど大きな動きをしたら、当るものも当らなくなる。これも激しい回転運動を是とするからであり、回転の勢いでそうなってしまうというのが正しいらしい。
正しくは、トップでは右股関節に重心があり、ダウン・スィングで徐々に左股関節に重心が移動する程度。あとは、インパクト、フォロー・スィングと最後まで左股関節重心をキープするだけ。
右足・左足は丁度スキーのボーゲンの要領。脚はボーゲンの形を最初から最後までキープするつもりで丁度良い。
ということらしい。
もう40年来の付き合いのS君、早速、火曜日にコースで試したという。彼は、高校時代まで甲子園を夢見て頑張った元高校球児。ガ体もパワーも超人的なんだ。飛距離なんて、石川遼君の弟並みなんだから。スコアも安定的に80台かな。
「結果は?」と僕。
「折角先週まで絶好調だったのに、目茶苦茶になっちゃいました」とS君。
「じゃぁ、それ止めて、元の打ち方に戻せばいいじゃん」
「元の打ち方まで分かんなくなっちゃって、もうメタメタでした」
ね、ゴルフって奥が深いでしょ。急にスィング変えるとガタガタになるのよ。どう言う訳だかね。僕はね、その大会が終わったら、新打法を試してみるよ。
彼とは今度の土曜日、大コンペで同じ組。S君の元のスィングが戻ってたら優勝候補なんだけどな。馬券買ってんだからお願いしますよ。
7 月 9, 2009 No Comments
回転運動から直線運動へ
回転運動から直線運動へ、何のことだか分かりますか?そうなんです。ゴルフ・スィングの理論のこと。会社の同僚のKiさんが、「そんなにゴルフに悩んでるなら、これを熟読してマスターしてみて下さい」と、インターネットから入手したある人のゴルフ理論・ゴルフ・レッスン書を僕に転送してくれた。
Kiさん、会社の同僚とは言ったが、社長です。更に、オフィシャル・ハンディが8という、シングル・プレーヤーなのだ。ハンディが8と言うことは、バックティーから打って、平均80ストロークと言うことだから凄い。
と、思ったら、ご本人、還暦になってしまったそうで、ここ数年、前のようには身体が回らなくなって来て、以前のゴルフが出来なくなり、少し悩んでいたんだとか。ゴルフの悩みも奥が深いねぇ。僕等からすれば、シングル・プレーヤーと言うのが信じられないくらい羨ましいのに。誓ってもいい、一生なれないんだからから、僕は。
Kiさん、数年前まではハンディ2だったそうだから、8は凄く悪くなったんだとさ。そこで、加齢による身体の変化、弾力性の減退に合わせた打ち方をずっと研究して来たそうだ。そこで見付けたのが「ゴルフは直線運動」という理論。誰かマスターして僕に教えて!そうだ、K君、宜しくね。
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以下、柳原某と言う人がインターネットに書いているゴルフ理論。
日本人のゴルフは男子プロ、例えば片山晋吾も井沢利光も、希望の星石川遼も、全部間違えてる。女子プロは宮里藍もさくらも上田桃子も、100%のプロが間違えた打ち方。ゴルフ・スィングは回転運動だとジュニアの時から教え込まれたその悪い打ち方で今も打ってる。日本の大会でやってる内は、周囲も回転運動で打っているから、勝てるが、世界では絶対勝てない。
ジュニアの時代に教わっているコーチは間違いなく回転運動の打ち方。ゴルフを教えるティーチング・プロが、昔から伝えられてる日本の独特のゴルフ・スウィング(化石)を今もって教えているからそうなる。
回転運動が間違った打ち方なのに、胴長短足の日本人の体形は、普通に打つと回転運動になってしまうのだ。仕方なしに、誰かが日本人用には回転運動已む無しで伝えた教則本が権威あるマニュアルになってしまったのだろう。
正しくは、直線運動なので、テークバックで、右膝・右腰は右後ろに絶対に回してはいけない。回転運動ではないので、インパクト及びその後で腰を左に回転させてはいけない。日本のプロのインパクト後の写真では左足つま先が左にめくれてるね。これは腰が回転している証拠。同じ写真で左膝が左腰より左に出ちゃっていますね。これもそう。
タイガー・ウッズやアニー・エルス、ニック・ファルド、どれもインパクト後の左膝は左腰と左足との間に一直線になってるでしょ?腰は回転させていないからです。これがベン・ホーガン以来の欧米ゴルフの普遍の法則。どの解説書を見ても回転運動と書いてある物は一つもない。日本だけですよ。
直線的に引いて直線的に打つのだから、回転運動で打つより遥かに楽で確実なのは当たり前。回転運動でスライスさせないように打つことほど難しいことはない。プロでも欧米人より難しい打ち方だから勝てないのに、何故アマチュアの皆さんが、わざわざ難しい打ち方をしようとするのですか?それが分からん。
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説得力があるんだよね。K君、これをマスターしてよ。そして僕に教えて。
7 月 8, 2009 No Comments
アイアン・ショット
今、不思議なことにゴルフに悩んでいる。ゴルフで悩むというのが僕にとっては不思議なのである。人生とか病気とか仕事とか恋愛とかじゃなく、ゴルフだから。遊びだから悩む対象じゃないだろうって言われそう。
ドラバーやフェアウェイ・ウッドは何とか打てるのに、アイアンがまるでダメ。考えてみればアイアンが良かったことって過去に一度もなかった。それでも、昔は、一日に最低でも何発かはナイスショットもあったものだ。そういうのがありから止められなかったのだ。
ところが、還暦を過ぎてアイアンはピッチングとサンドウェッジしか当らなくなった。9番以上のアイアンは必ず、チョロ・トップ・シャンク。辺りそこねのオンパレード。何とかアプローチとパッティングでしのぐ年寄りゴルフになってしまった。面白くない。
自宅が近いのでいつも一緒にゴルフに出掛ける(行き帰りの運転をしてくれる)K君が、ある時、見るに見かねて、自分が教わっている女子プロのレッスンを、僕に伝授してくれた。
アドレスで今までよりヘッドを立てて構えそのまま低く左のまっすぐ引く。そのままだとトップでアイアンのヘッドが身体の前の方に出てしまうので、トップ直前でシャフトを立てて、左手の親指の腹にクラブのシャフトを乗せる。素振してみる。何か違和感。
でも、K君、「それでいい」と言う。本番で打ってみる。当たった。でも違和感。その日何度もアイアンを打つ場面があったが、慣れないせいか、芯を食う当りは数えるくらいだったけど、芯を外しても酷いダフリもトップもない。その分、狙いの近くまでは飛んでくれるのだ。
でも、調子に乗って、「さあ、グリーンに乗せてやる」と意気込むと、必ず、以前と同じで、直ぐそこまでのチョロだったり、シャンクだったりと、酷い当たりになる。
違和感を感じながら恐る恐る打つ方が結果が良いなんて。そのことが、もっと違和感。でも、取り敢えず、K君の言う通りに打てば、まずまずだから、暫くはそれでやるか。
そう思って、続けていた。そしたら、50歳前に出したのを最後に絶えてなかった、ハーフ43というスコアが前半で出た。だが、幾らやっても違和感はなくならない。43なんかが出ると、後半「よーし」となる。案の定、再びアイアンが絶不調に陥った。
力まないとK式打法で良いらしい。ならば、「力んでも当る打法はないか?K君?」「神童さん、力みはゴルフに禁物ですよ」「今度、女子プロに聞いといてよ、K君」。
「よーし」と思って打って、いい当りして、グリーンに乗る、そういうのがなきゃゴルフなんて楽しくないよ。ゴルフ練習場には行かない神童君。ここのところ休日は練習場通いだから自分で驚く。何とかK式打法で違和感がなくなるようにならないか、力んでも当る打ち方はないか、試行錯誤中。
K式打法で同じように打っているつもりでも、良しとダメが出る。勿論、左膝・左腰がバックスィングで緩むとダメなのは長い長い経験で分かっている。そこに気を付けていてもナイスショットとミスショットが出るのだ。
随分打った後、その違いが分かった。僕の打法は一般的に、トップからの切り返しで力一杯打つらしい。それを、トップまで持ち上げるスピードと同じスピードで振り下ろすよう意識すると良い当り、それを忘れて力任せに切り返すとミスショットになることが分かった。
これは大きな発見だ。11日には大コンペがある。そのコンペ、僕は初めての参加だ。さあ、この発見が凶と出るか吉と出るか・・・。待て、待て。期待すると凶が出る。大体が、それって、「力んで打っても当る打法」の発見じゃないでしょ。
7 月 8, 2009 No Comments

