教会でライブ(2)
今回のライブでは、たまたま「クーペ&Shifo」のスタッフに柏美女軍団というグループがいて、彼女達の地元なのでその関係者も大勢駆け付けてくれた。
柏美女軍団の1人、聡子。幼稚園の先生。只今サックス特訓中なのだが、彼女の勤め先の幼稚園の先生達が大勢詰め掛けてくれた。
もう1人はくっちん。彼女はデパートなどに入っている専門店の洋品販売マネージャー。目下アコーデオン練習中。今日は、そのアコーディオン教室の先生と生徒十数人でアコーディオン・オーケストラとして演奏してくれるという。
実は、聡子もくっちんも、今日は「クーペ&Shifo」+おじさんバンドに加わって演奏することになっている。所謂デビューの日なのだ。それもあって、前の晩、クーペの店で最終特訓して今日に備えている。僕等にとっても大変楽しみなのだ。
Shifoトリオ(ベース:純次さん、ドラム:僕)で1曲演奏した後直ぐに2人が呼ばれた。彼女達が加わって2曲。「ウェーブ」と「コーヒールンバ」。ピアノに合わせてアコーディオンが入る。くっちんなかなか良い。聡子のサックスも練習の時より音が良い。デビューの舞台としたら絶対に合格点でしょう。なかなかやるなぁ。大したもの。
Shifoに促されて夫々が挨拶。2人とも堂々としたもの。時間があればもっともっとしゃべりたいといった趣き。全く動揺なし。「あがる」ということを全く知らない子供達。デビューの舞台なのに何であんなに平気なんだろう。32歳の身空で。
くっちんは兎も角、聡子なんて華奢な身体で弱々しくさえ見えるのに、ステージに上がると、嬉しくてしょうがないといった風情で演奏もし、しゃりもするんだから、おじさん、もう分からない。
休憩時間に、アコーディオン隊がドボルザークの「新世界」6分バージョンを演奏してくれた。これがまた素晴らしかった。十数台のアコーディオンが一斉に音を出すと、なかなかの迫力だ。初めて見聴きするアコーディオン・オーケストラ。「新世界」が好きになりそう。
その後クーペが登場して会場を沸かせ涙流させ、説得力ある鈴木牧師の講話に聞き入り、この日のライブを終えた。
千葉県初上陸で、教会ライブというのも初めだった。これまで、老人ホーム → 病院 → お寺 → 霊園 と、還暦過ぎの慰問コンサートに相応しい場所で、暗示の順番でやって来たが、何か足りないなと感じていた。
そう教会だ。ジグゾー・パズルの最後の1ピースがやっと揃った。欲言えばどこぞのモスクでやれたら完璧だな。お寺、教会、モスク、と来れば世界3大宗教慰問ライブ達成だから。
教会でライブ ― 完 -



2 comments
名古屋のディナーショーから始まって沖縄・千葉と本職かしらと思うほど 好きだとは言え本当に頭が下がります。“Shifoトリオ”なるほどいつの間にか不動の?トリオが出来上がっていましたね。名古屋でのジャズ演奏 バッチリ合って気持ちよかったですよ。友人も喜んで帰りました。ありがとうございました。
名古屋では、Shifoトリオのジャズ演奏がバッチリ合っていたとのお褒めのお言葉、ありがとうございます。
Shifoトリオ、ドラムかベースのどちらかがズレるので、めったにバッチリとはならないのですが、たまに合うからやめられないんでしょうね。ゴルフと同じだな。たまに気持ちいい当たりが出るから、へぼゴルフを40年もやってます。
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