腹が立つ
昨日の民主党の両院総会のニュースを見て腹が立った。
小沢派の議員が入れ替わり立ち代り「参院選惨敗の責任を取って、菅代表は退陣すべきだ」とか、「執行部は責任を取る係」だとか、「何故責任を取らないのか理由を言え」だとか。それも、報道各社のテレビカメラが入っている中で、延々と我も我もと糾弾の発言を繰り返す。
一国の総理大臣が、身内である筈の党内で、ここまで集中砲火を浴びる場面を全世界に発信してしまって、日本の信頼性は損なわれないものなのか?
一国民の僕が心配になるのに、何の心配もせず、それどころか、テレビを意識してどれだけ鋭く菅代表を糾弾するかを競うが如き国会議員の無神経ぶりに腹が立った。小沢派の巻き返しのチャンスとばかりに、菅執行部批判を繰り返す議員達を見て、民主党議員の程度の低さに怒りさえ感じた。
国民だって、政権交代後のダメ民主党にお灸を据えながらも、菅総理の続投は大方が支持しているのだ。それは、もうこれ以上日本の首相がクルクル短期に変わるのは国益上拙いと分かっているからだ。
なのに、小沢派議員達は国民や国益はそっちのけ。彼等の最大の眼目は小沢復権、或いは、小沢内閣の到来だけだ。それどころじゃないだろう。先進国中最低の経済状況、国家予算の半分にも満たない歳入額、日本発の技術がどんどん外国のビジネスの隆盛に寄与してしまう状況(例えば液晶、半導体、太陽光発電、LED、ロボットなど数えれば切りがない)などをどうするつもりなのか?
統合国家戦略や国家ビジョン不在の日本の政治家が、日本の競争力をここまで落とした(嘗て1位、今、アイルランド・フランス・ベルギーに次ぐ20位)のだ。それなのに、未だに政治家は、国際競争力など眼中になく、政局とやらの覇権争いにしか興味がないらしい。
国民が自民党を見限って民主党に政権を与えたのは、正に、このことに対しての失望を希望に変えるためだった。であるのに、何なのだ、昨日の民主党の総会は。
だいたい、小沢は自分の息の掛かった、あのみっともない手下共を抑えてこそ、小沢らしいのに、自分は姿を見せずに、闇将軍の如く手下を使って自分有利な政局になるよう仕向けているのだ。テレビの前で発言した議員達のご主人は、国民ではなくて小沢なのだ。
手下共に言おう。君らが幾ら望んだって、ダーティーな小沢政権(或いは、小沢が動かす政権)は国民が望まない、日本と国民を救うことが使命だと思ってもいない君達が担ぐ政権は御免被ると。菅政権の方がまだマシだと。


2 comments
全く同感です!よく言って下さいました。溜飲が下がる思いです。
あまりに酷い場面を見せられて、ちと過激に書いてしまいました。でも、ベラさんに同感の意を表して貰って感激です。
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