男声コーラス

ASMOブラザーズ Photo by Morikawa
「のどごし生バンド」、1月の第3土曜マンスリー・ライブは、ゲスト・バンドとして初めて、コーラス・グループをお招きした。男性4人から成るグループで、W大混声合唱団の時のメンバーが退職後、トップ・テナー、セカンド・テナー、バリトン、バスから1人ずつ選ばれて(とは本人達の弁)50年ぶりに再結成したのだそうだ。
結成後は、地域の老人ホームや病院など、或いは、祭りのステージなどでコンサートを重ね、今回、初めてライブハウス出演となったと言う。
このカルテットの名前は「ASMOブラザーズ」と言って、4人の現在の住まいの住所の頭文字を並べたということだが、「明日も」「明日も」「明日も」ということで、ずっと続けて行こうという4人の誓いの意味を掛けているとのことだ。
今回、「ASMOブラザーズ」とのジョイントが実現したのだが、実は、半年ほど前に、グループのリーダーIさんから、「神童さん達ほど本格的じゃないんだけど、僕らもコーラス・カルテットを作って、あちこちでコンサートやってるんだよ」と耳打ちされたことがあった。
Iさんは会社の先輩で、昔、男声カルテットを組んで、様々な会社のイベントで歌っていたのを良く覚えている。当時も、180cm近いジャンボな身体から発せられるIさんのテナーの声の素晴らしさを知っていたので、僕は「是非、我々のマンスリー・ライブに出演して下さい」とお願いをした。
なかなかタイミングが合わなかったのだが、遂に今月それが実現した。
19:30からまず30分間「のどごし生バンド」が演奏し、20:00から「ASMOブラザーズ」が30分歌ってくれた。その後21:20まで「のどごし~」の第2ステージを行なったのだが、僕が想像した通り、やはりこの日のメイン・イベントは「ASMOブラザーズ」だった。
4人の音程がしっかりしていて、聞いていて気持ちが良い。皆さん、僕より2~3歳ほど年上の方々ですが、声が良く出ていてキレイ。コーラスの命はハーモニーと思うが、彼等のそれは年輪も伴うから、凄く優しく心に響くのだ。
途中、ミスもあったのだが、その時のおじ様達の表情が、何か悪戯を見つかってしまった男の子のようで、何とも微笑ましかった。そう思ったのは僕だけじゃないと思う。本人達が気付いていない彼等の魅力の一つだ。
「ASMOブラザーズ」の歌った主な曲は、いざ起て戦人よ、この道、ふるさと、何曲かの黒人霊歌などだった。Iさん、是非またいつか、ジョイントしましょう。

のどごし生バンド Photo by Morikawa


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