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横浜のジャズ・クラブ

             ジャズ

  昨夜、「のどごし生バンド」のピアニストの大森教授と2人で、横浜桜木町のジャズ・クラブ「ドルフィ-」に行って来た。この店は30年以上の歴史を持つ有名なジャズ・ライブの店だ。

  この店の主な出演メンバーは、坂田明、佐藤允彦、伊藤君子、長谷川きよし。時々、ケイコ・リーやカルメン・マキなども出演するらしい。

  何故急に「ドルフィー」に行くことになったかと言うと、私が月1回ジャズ・ドラムを鍛えて貰っている東中野の店の坂口さん(プロのジャズ・ピアノニスト)が「ドルフィ-」にこの日出演することになった。いつか大森教授を坂口さんに合わせたいと考えていたから、大森宅からそう遠くなく丁度良い機会だと思ったのだ。

  店に着くなり、坂口さんが僕等の到着を確認し、手招きしてくれた。早速、大森先生を坂口さんに紹介。坂口さんはスキンヘッドの68歳(くらいと思う)。髪の毛が少し残っている分だけ大森さんの方が若いかな(でも60歳)。

  両方ともハンチングを被っているのは、ピアニストのもう1つの共通点なのかも知れない。続いて坂口さんは、同じテーブルに座っている人達を、是非、大森教授に紹介したいと言って、坂口ファンの皆さんを紹介してくれた。

  みんな、川崎や横浜の人達だった。大森教授の退任後の計画にとって大事な方々になりそうだ。坂口さんありがとう。僕らも同じテーブルに着席して皆さんと暫し談笑。

  向かいの若いカップルは、男性の方が神奈川県の教員と言うことで、大森さんと話が弾んでいた。彼女の方は服飾デザイナーで、以前やっていたフラワー・アレンジメントとのコラボを成功させたいと夢を語ってくれた。

  坂口さんは第1ステージの演奏を挟んで、都合3つのファン・グループを紹介してくれた。彼等は坂口さんのファンだけあって、大のジャズ好き。それもジャズ・ピアノが最もお好きなようだ。

  縁とは異なもの。その中の1人(多分80歳前後)は、以前、アウラホールのライブを見に来ていて、シホのピアノと、おじさんバンドが強く印象に残ったとのことで、僕らが国際フォーラムやNHKホールに出たこと迄ご存知だった。それを聞いた若いカップルが、是非僕らの演奏を聞いてみたいと連絡先を教えてくれた。話が盛り上がったことは言うまでもない。

  しかし、もっと驚いたのは、この人、マイケル・ジャクソンのお父様とは古くからの親友だったということだ。何度か家に招かれたそうで、最初の時は、マイケル3~4歳、ジャネットは、まだ乳飲み子だったとか。

  他にも、フランク・シナトラやディーン・マーティン、サミ-・デービスJrなどの大物を日本に呼んだプロデューサーご本人だった。大森教授の計画を聞いて、そんな方が「あのおじさんバンドの演奏が聞けるなら絶対に行きます」と言ってくれた。畏れ多いことだ。

  坂口さん・中さん(ベース)という東中野のジャズ・ライブの店のコンビに女性ボーカリストが加わった変則トリオだったが、いつ聴いても素晴らしい。大森教授も、彼が評価するピアニストは多くないのだが、「あのピアノは好きですねぇ」と言っていた。

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