プレミアムエイジ ジョインブログ
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Posts from — 9月 2013

八王子バンド

   演奏中の Juke Box   歌っているのがO君   Photo by MM 

  Juke Box 歌っているのがO君    Photo by MM 

  3連休の中日、僕等のライブにゲスト出演してくれた「Juke Box」というバンドへのお礼を兼ねて彼等のライブに伺った。場所は八王子。生憎、台風18号の前触れで、結構強い雨が降り始めたので、帰りは大丈夫かなぁ、と心配しながらの訪問だった。

  僕等のライブに来てくれたのは、会社の3年後輩のO君(ボーカル&ギター)とその仲間(ボーカル&ベース)の2人だったが、「Juke Box」は、他にリードギターとキーボード・ドラムのおじさん5人の編成だった。

  会場は、まずまずの広さで、ステージも広めに取ってあるライブハウスだ。彼等は4半期に1回の割合でここでライブを開催しているとのこと。「Juke Box」の名も少しずつ知られるようになって来たという。O君とベースマンに先週の礼を言って席に着いた。演奏は午後7時から始まった。

  第1ステージはベンチャーズ・バンドで、お目当ての「Juke Box」は第2ステージに登場した。前からO君達はオールディーズ専門と聞いていたが、第2ステージは「ビートルズ特集」だそうだ。オールディーズは最終ステージで演奏するという。

  「シー・ラブズ・ユー」「エイトデイズ・ア・ウイーク」「チケット・トゥ・ライド」など初期の曲から解散前の「レット・イット・ビー」までO君が歌い捲った。感心したのはO君、歌詞カードを前に置くこともせず、全部暗記していることだった。

  僕のビートルズ「アップルビーツ」はビートルズ一筋30年以上というキャリアだからそれは当然と思うが、O君達の専門はニール・セダカやポールアンカの曲なのだ。聞けば、ビートルズもやってみたいと、最近、取り組み始めたばかりらしいから、63歳の記憶力には恐れ入るしかなかった。

  それも頷けるな。彼は、保険会社運営に欠かすことの出来ないアクチャリーという、超難解な数学の有資格者なのだから。

  それに、60歳になってからボイス・トレーニングに通い出したというだけあって、声の質がとても若々しく綺麗な声なのだ。しかも、ビートルズの曲を原曲キーで無理なく歌える高音の持ち主だった。声の質は30~40代かも知れない。2つ目の驚き。

  そして、第3ステージ。「かりんとう」というバンドが登場した。若い女性シンガーと3人のおじさん達だ。しかも、そのドラムはO君ではないか。実に上手い。歌とギターだけじゃなく、ドラムも上級レベルだった。それが3度目のビックリ。

  女性シンガーのジャンルはJ-POPだった。自らのMCの中で「今日はピンチ・ヒッターとしてドラムを私の父にお願いしました」と紹介。

  「え?」、美人の彼女、O君の娘さん? 4度目の驚き。父親に劣らず歌も上手くて、ショーアップも出来ている。お臍がチョッと見える大胆なコスチュームも良く似合ってる。彼女、歌手の道を本気で目指しているのがビンビン伝わってくる。

    「かりんとう」  息ピッタリの父娘            Photo  by  MM 

   「かりんとう」 息ピッタリの父娘  Photo by MM 

  最終ステージは、「Juke Box」得意のオールディーズ。ニール・セダカやデル・シャノン、ジーン・ビンセント、ポール・アンカなど往年のヒット曲を次々に演奏してくれた。最終ステージともなると、会場も盛り上がり、多くの観客が踊り出す。僕も踊ってみたがどうにも様にならない。その写真が手元にあるけれど、こればかりは無かったことにしよう。

  O君に、いつか僕等のバンドとジョイント・ライブ(共演)をやろう、と言って握手して店を出たら、雨は上がっていた。

9月 26, 2013   No Comments

第9回ライブのお知らせ

早速次のライブのお知らせです。

10月19日(土)、17時開場18時開演。場所も同じ新子安「グレコ」にて。

皆様のご来場をお待ちしております。

2013.10.19チラシ2

9月 25, 2013   No Comments

8回目のライブ (完)

    メンバー紹介 パンチョ糟谷の紹介中       Photo by Hara   

    メンバー紹介 パンチョ糟谷の紹介中       Photo by Hara   

  その後ジャズ・ナンバーを3曲演奏して、再びマエマエに2曲歌って貰った。その内の「セイビング・オール・マイ・ラブ・フォー・ユー」は、以前、僕がリクエストして彼女のレパートリーに加えて貰った曲だ。大好きな曲なのだ。

  ホイットニー・ヒューストンの代表作だが、どうやらテンポが早過ぎたらしく、ライブ終了後、マエマエに「歌うのが大変だった」と言われた。僕の昔の癖が出てドラムが少し走ったのかも知れない。彼女の友達のMちゃんからは「あの曲はドラムが目立っちゃだめですよ。抑え目に抑え目に」とイエロー・カードを頂いてしまった。次回のライブでは、もう一度この曲にリベンジしよう。

  さて次は僕の歌う「サニー」。前回、グレコで初披露した曲だ。しかし、歌うこととドラムを叩くことが今一つしっくり来ず、とても満足な出来ではなかったので、今回再チャレンジさせて貰った。

  歌詞は完全に暗記している筈なのだが、リハでやってみると、瞬間的に歌詞が出て来なかったりするので、譜面台に歌詞を乗せて、それを見ながらの演奏となった。どうも年齢と共に、しっかり記憶はするのだが、どこに記憶したかを忘れることが多くなった気がする(笑)。

  自分ではリハの時よりもずっと良かったと思った。Mちゃんには「サニー、カッコ良かったですよ」と言って貰えた。次回もこの曲を歌おうかなという気になった。

      何年も前から応援してくれている M ちゃん  Photo by Hara

      何年も前から応援してくれている M ちゃん  Photo by Hara

  いよいよ最後の曲を迎えた。「若いって素晴らしい」。38階佐藤さんがこの歌の歌詞カードを観客用に沢山コピーして来てくれたので、皆さんに配り全員で歌って貰う趣向だ。客席の皆さん、メガネを取り出したり、ルーペで見たりの光景があちこちで見られた(笑)。次回はもう少し文字を大きくしたものにした方が良いかな。

  歌声喫茶を知っている世代が多いので、全く違和感なくグレコが一瞬のうちにそんな雰囲気の店になった。こういうのもありだなと確信した。

 演奏が終ってリラックス Juke Box のお2人  その先には本物のJuke Box が

 演奏が終ってリラックス Juke Box のお2人  その先には本物のJuke Box が

  例によってアンコール。いつもアンコール曲は「ジョニー・B・グッド」だが、その前に、大木先生にお願いして、先生得意の超高速「エル・クンバンチェロ」を演奏して貰った。何せ、これ以上早い曲は聴いたことないという程のスピードで先生は演奏する。所謂、曲弾きと言っても良いだろう。ベースもドラムも何とかこれに付いて行けたと思う。

  2曲目はいつものように「ジョニー・B・グッド」。ボーカル(&ベース)の佐藤さんが、途中のアドリブをサックス・ピアノ・ドラム・コンガに1コーラスずつ振る。アンディーは最後のエネルギーを振り絞って派手なツイストをずっと踊り続ける。

  やっとエンディングかと期待したら、佐藤さん「ワン・モア・タイム!」との掛け声。これには、アンディーならずとも僕も「ウソー!」と声を出しそうになる程の困憊。途中1時間半ほどの休憩はあったものの、リハーサル開始の午後2時から8時半までぶっ通しの演奏はかなりキツイ。

  それでも何とか曲を終えた。冗談だと思うけど再び「アンコール」の声。僕は総合司会の立場だったので、一番前のマイクの所まで行き、「本日は大変ありがとうございました」と締めようとしたが、客席からKが大きな声で叫ぶ。「まだ、アンチェイン・マイ・ハートを聞いていないんだけど」。

  僕はすかさず「バンド・メンバーも年齢が年齢なので、これ以上やったら死んじゃいますから・・・」と言っても、客席は笑うけど誰も納得してくれない。僕は後ろを振り向き、この店のオーナーである大木先生に「もう1曲いいですか?」と訊く。大木先生も「このままでは終われないですね」という顔で頷いた。

  「では、最後にもう一曲演奏させて頂きます。アンチェイン・マイ・ハート」。疲れていた筈が、とても気持ち良く歌うことが出来た。多分、形式的でないアンコールを受けたのは、これが初めてだったからだろう。きっと嬉しかったのだと思う。

  この人がいつも撮影してくれるカメラマンの Hara 氏      Photo by QP

  この人がいつも撮影してくれるカメラマンの Hara 氏    Photo by QP

  8回目のライブにして、僕はこの日、「楽しさ」の階段を一つ上がったような気がしている。それが錯覚かどうかは次回のライブで分かる。

― 演奏した曲目 ―

【第1部】  18:00~18:50   のどごし生バンド

     1. マイアミ・ビーチ・ルンバ
     2. ラバーズ・コンチェルト
     3. オール・オブ・ミー
     4. ルート66
     5. キリング・ミー・ソフトリー
     6. 鈴懸の径
     7. 小さな花
     8. 雨にぬれても
     9. スマイル
            10. カラーに口紅

【ゲスト】  19:10~19:30   Juke Box

     1. 素敵な16歳
     2. ルイジアナ・ママ
     3. オー・キャロル
     4. ダイアナ

【第2部】  19:45~20:30   のどごし生バンド 

     1. 江戸ポルカ
     2. クロース・トゥ・ユー
     3. テイク・ファイブ
     4. ファイブ・スポット・アフター・ダーク
     5. ララバイ・オブ・バードランド
     6. オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート
     7. さよならはダンスの後に
     8. セイビング・オール・マイ・ラブ・フォー・ユー
     9. サニー
            10. 若いって素晴らしい

【アンコール】 20:30~20:45 

     1. エル・クンバンチェロ
     2. ジョニー・B・グッド
     3. アンチェイン・マイ・ハート

 * いつも、21:30ごろに終るのを、遠方からのお客様のために
   1時間早めたスケジュールに変えたのに結局終了は21時近く
   になってしまいました。

                                8回目のライブ  ― 完 ― 

  本日お越しの皆様、ありがとうございました。  Photo  by  Hara

  本日お越しの皆様、ありがとうございました。  Photo by Hara

9月 24, 2013   9 Comments

8回目のライブ (4)

    のどごし生バンド  サックスは浜ちゃん   Photo by Hara

    のどごし生バンド  サックスは浜ちゃん   Photo by Hara

のどごし生バンドの第2部は、午後7時50分から始めた。終了は遅くも8時半までにはと考えている。いつもは7時開演で終了が9時半だったが、今回から遠方からの観客の帰りの時間を考えて終了を1時間早めたのだ。ここまでは計画通りに推移した。

第2部のオープニングは、マエマエを前面に押し出したステージにしたいので、会場が盛り上がる「江戸ポルカ」にした。この曲は一青窈が歌うアップテンポの8ビートの曲だ。マエマエのリズム感の良さとしっかりした音程の取り方で一気に観客の視線を釘付けに。

そして、マエマエの新曲「クロス・トゥ・ユー」。カーペンターズのこの曲をマエマエは、彼女なりの解釈で歌っているのだと思う。単なるコピーでないマエマエ色の「クロス・トゥ・ユー」が聞けた。

 マエマエ、クロス・トゥ・ユーを歌う  Photo by Hara

マエマエ、クロス・トゥ・ユーを歌う  Photo by Hara

さて、いよいよ、バンド全員にとって、この日最も緊張する曲の番だ。「テイク・ファイブ」だ。デイブ・ブルーベック・カルテットのようにインストゥルーメンタルではなくて、ボーカルをメインに演奏しようという試みだ。バンドとして合わせたのは、1週間前のグレコでの練習とこの日のリハだけだから、バンド練習の不足は免れない。

ただ、各自が自主トレで相当練習して来た曲ではある。特にボーカルのマエマエとアンディーはカラオケでの練習を含めて、一番練習したかも知れない。浜ちゃんはかなり以前から「テイク・ファイブ」は自身のレパートリー曲だったらしいが、僕が難しいと拒否してたから、「のどごし生バンド」のレパートリーとしたのは今回初めてなのだ。

だが、アンディーもマエマエも練習充分で自信あり、浜ちゃんは得意曲だから問題なし、ベースとピアノは簡単だそうで佐藤さんも大木先生もスタンバイOK。フッ君も問題なさそう。要は僕次第らしい。

僕は1週間の特訓で当日を迎え、リハで何とかなりそうとの感触を得て本番を迎えている。最初の2小節、ドラムが5拍子のリズムを刻み、ピアノとベースが続く。そして、ボーカル。2コーラス目は浜ちゃんのサックス。良し、ここまではリハより数段良い出来で来た。

   テイク・ファイブを歌う アンディとマエマエ     Photo by Hara

   テイク・ファイブを歌う アンディとマエマエ     Photo by Hara

さぁ、ドラム・アドリブの番だ。ジョー・モレロ(デイブ・ブルーベック・カルテットのドラマー)のようにハイセンスなドラミングはなかなか出来ないが、それでも、その雰囲気は大切にしながら自分流にアレンジしてやり終えた。

          冷や汗ものの ドラムソロ        Photo by Hara 

          冷や汗ものの ドラムソロ        Photo by Hara 

客席も、皆さんとても優しく、僕等を盛り立ててくれた。ボーカルが終った時、サックスが終った時、ドラムが終った時夫々で盛大な拍手を頂き、否応なく演奏者の気持ちは盛り上がる。

そしてテーマ(ボーカル)に戻ってエンディング。人様の前で演奏するレベルにまだないと、曲目リストに入れるかどうか躊躇する気持ちもあったが、結果的にはやって良かったと思っている。

大変緊張したが、チャレンジ曲が何とかなったことに、いつもと一味違う演奏の楽しさをメンバー全員が感じたのではないかと思う。そして何より、練習の時より本番が一番良い出来だったのが嬉しい。

「テイク・ファイブ」を初披露することは友人に伝えておいた。彼曰く、「テイク・ファイブをボーカルで聞いたのは初めてだったけど、とても良かった。初めての曲だというから、皆コチコチで演奏するのかと思ったけど余裕だったね。大したもんだよ」。

僕等の演奏を大分前から聞いてくれているある女性は「テイク・ファイブ、少々荒っ削りだけど、良かったんじゃない」と言ってくれたのが自信になる。

.                                      (つづく)

 盟友と奥様 その真中は教授? photo  by  hara

 盟友と奥様 その真中は教授? by Hara

9月 22, 2013   No Comments

8回目のライブ (3)

                      Photo   by   Hara

                      Photo by Hara

  第1部10曲の演奏が終わり、20分の休憩の後、とある「お知らせのコーナー」だ。それは僕の友人のKが最近始めた「熊谷守一講」の紹介だ。

  熊谷守一とは、昭和52年に96歳で亡くなった明治生まれの洋画家のことだ。彼のことは以前「無欲の人」というタイトルで紹介した。彼についてのいろいろなエピソードが伝えられているが、文化勲章授与の方針を伝えに来た役人に対して、「式に来て行く服がないから」と言って断ったという話が最も面白い。

  Kに言わせると、それは飽くまでも断り方の方便で、実際には熊谷守一は「人が勝手な価値観で人を測るなんて、とんでもない」との主義を貫いた迄だと言う。

「熊谷守一講」のさわりを説明する僕  by Hara

「熊谷守一講」のさわりを説明する僕  by Hara

  退職後、Kは月の内半分は故郷(岐阜県中津川市付知)で暮らし、もう半分は東京で暮らす生活を送っている。故郷のKの実家が、実は彼の曽祖父熊谷守一の生家ということもあって、地元の若手達と一緒に町興しの趣旨で定期的に「熊谷守一講」を開催している。

  そのことを伝え聞いた中京方面の人々が、その講を聞きたいとやって来るようになった。Kは、地元の人々との勉強会のつもりで立ち上げた「熊谷守一講」を、旅行者用にアレンジして対応することにした。これが今静かな人気を呼び始めた。

       リーフレットの配布    by Hara

   リーフレットの配布   Photo by Hara

  今回のライブにKが来てくれることになったので、それではと、彼に東京・横浜の人達(観客)に、「熊谷守一講」の説明をする機会を提供したのだ。彼は、手作りのリーフレットを作って来て皆さんに配布し、「名古屋方面や木曽路、飛騨高山などにお越しの節は、是非お立寄り下さい」と案内した。

「熊谷守一講」を説明するK君   by Hara

  「熊谷守一講」を説明するK君   Photo by Hara

  男性客は興味を持った方は少なかったが、女性陣は大いに興味をそそられたのが手に取るように分かった。現に、ツアーで「熊谷守一講」にやって来る客は圧倒的に女性陣が多く、夫婦連れの場合も奥様のリードで来るのだそうだ。

  続いて、八王子で活動している、オールディーズ・バンド「Juke Box」のメンバー2人が来てくれたので、4曲演奏して貰った。2人の内の一人Oさんは、前の会社の3年後輩だ。ギターとボーカル担当。もう一人はベースとボーカル担当だ。

 Juke Box のお2人 右が後輩のO君  Photo by Hara

   Juke Box のお2人 右が後輩のO君    Photo by Hara

  演奏すると言っても、2人だけでは淋しいので、大木先生(ピアノ)と僕(ドラム)が急遽加わって4人で演奏した。曲目は、ニール・セダカ、ポール・アンカ、ジーン・ピットニーなど50年代・60年代の米ポップスだから、知らない曲はなかった。僕も楽しく演奏出来たのだが、初めて聴いたOさんの歌が、物凄く上手なのに驚いた。声に凄く張りがあって高音も無理なく発声出来ていた。

 浜ちゃんも加わってダイアナ  先生の髪に注目      Photo  by  Hara 

    浜ちゃんも加わってダイアナ  先生の髪に注目!!!   Photo by Hara 

  午後7時50分。いよいよ最後のステージの時間が来た。新曲が多く、まだ完全にこなせていない曲も演奏しなくてはいけないから、緊張感一杯のステージになるのは仕方ない。

                                   (つづく)

9月 19, 2013   No Comments

8回目のライブ (2)

     大勢の観客を前に演奏開始     Photo by Hara

     大勢の観客を前に演奏開始     Photo by Hara

  さて、いよいよ演奏開始だ。これまでは午後6時開場・7時開演でやって来たが、千葉や埼玉など遠方からグレコ(横浜新子安)までお越しの人も多く、そういう方々の帰宅時間に配慮して、今回から1時間早めてライブを行うことにした。

  5時の開店と同時に、続々と知人友人達が駆け付けてくれてあっという間に満席近くになってしまった。事前の予想では26人~28人と読んでいたが、結果的に40人ほどの人が集まってくれた。

  主催する側としては、遠方の人も多いので、席が足りるのかどうかハラハラしながら迎えたのだが、用意した席が一つも余らず、一人も立ち席にならずの絶妙な集客だった。

  満員の観客の前で演奏出来る幸せを感じながら、第1部最初の曲をスタートした。「マイアミ・ビーチ・ルンバ」。フッ君(芸名パンチョ糟谷)のコンガのイントロが見せ場の曲。ゴールデンウィーク前後に2週間ほど入院したフッ君の完全復活を告げる力強いコンガだった。

 マイアミ・ビーチ・ルンバ 演奏中のパンチョ糟谷  Photo  by  Hara

マイアミ・ビーチ・ルンバ パンチョ糟谷 Photo by Hara

  前半のMCは38階佐藤さん。盛り上げ方は佐藤さんに任せておけば良い。メンバー紹介にせよ曲の紹介にせよ、堂に入っていて安心感がある。

   MCで盛り上げる 38階佐藤さん        Photo by Hara

 MCで盛り上げる 38階佐藤さん  Photo by Hara

  2曲目、アンディーが歌う新曲「ラバーズ・コンチェルト」。これを皮切りに、38階佐藤さんの「ルート66」や浜ちゃんの「鈴懸の径」など、メンバーが次々に自分のフィーチャー曲を披露し、9曲目に我が「のどごし生バンド」の歌姫マエマエが登場。アンディーとのデュエットで「スマイル」、最後にマエマエの新曲「カラーに口紅」を軽やかなロックンロールで第1部を締めた。

 アンディ・ウィリアムスのような声   Photo  by  Hara

 アンディ・ウィリアムスのような声   Photo by Hara

  クラは浜ちゃん 鈴懸の径   Photo  by  Hara 

  クラは浜ちゃん 鈴懸の径   Photo by Hara 

 のどごし生バンドの歌姫の一人 マエマエ  Photo  by  Hara

のどごし生バンドの歌姫の一人 マエマエ  by Hara

   バンドの柱 サンシャイン大木   Photo  by  Hara

   バンドの柱 サンシャイン大木   Photo by Hara

  

    僕  芸名QP××        Photo by Hara 

  開店からライブの始まる迄の1時間で、食事やお酒を思い存分楽しんで頂いた後というのも手伝って、お客さんの反応が頗る良く、こちらまでノリノリにさせられた第一ステージであった。

   乗せ上手な観客達         Photo  by  Hara

   乗せ上手な観客達         Photo by Hara

  このバンドも来年2月で満10周年を迎えるが、その活動を通じて常々僕らが思っているのは、「プロではないから観客を感動させることは出来ないが、観客に『とても楽しかった』と言わせることは出来る」である。そのためには自分達が心から楽しいと感じて演奏することが必須条件だ。それがやっと出来るようになったのだと思う。

  今日は、僕の小学校・中学校・高校のそれぞれの友人達が集まってくれたし、出身会社の先輩(OB会の会長さん含む)や後輩、それに、現在の会社の若手社員達も初めて聞きに来てくれた。

  僕等のライブのために集まってくれた方々    Photo  by  Hara

  僕等のライブのために集まってくれた方々    Photo by Hara

 高校同期バンドのメンバー現る  Photo by  Hara

高校同期バンドのメンバー現る  左はOB会会長さん   Photo by Hara

  もう20年以上も続いている信友会という信州出身の経営者達の異業種懇のメンバーとそのお友達の皆さんにもお越し頂いた。また、グレコの常連客も7~8名が来てくれたし、他のバンド・メンバーのお知り合いもご来場頂いて、僕らを大いに盛り上げてくれた。

  チャージ・ゼロのライブだが、この日のお客様達には、お酒や食事で大いに店の売り上げに貢献して頂いた。後で聞いたら、一日の売り上げ新記録だったとのことだ。皆さん、どうもありがとうございました。

                                     (つづく)

  今の会社の社長と取締役と若手営業マン        Photo  by  Hara

今の会社の社長と取締役と若手営業マン by Hara

9月 18, 2013   4 Comments

8回目のライブ (1)

   2ヶ月半振りののどごし生バンド   Photo by Hara

   2ヶ月半振りの のどごし生バンド   Photo by Hara

  遅ればせながら、9月7日に行なった「第8回 のどごし生バンド ライブ」の模様を書かせて頂く。

  前回は6月だったから、2ヶ月に1回のペースで行なって来た僕等のライブとしては久し振りだったこともあり、1週間前の土曜日にはグレコにて練習を行い、開店後は何人かお見えのお客様の前で、新曲の披露をさせて貰ったり、当日は、3時間みっちりリハーサルを行なって本番を迎えた。

  今回は沢山の新曲を披露すべく、7月8月の暑い時期、夫々のメンバーが個人練習に励んだ上で、上記の音合わせとなった。

  新曲としては、「ラバーズ・コンチェルト」「雨にぬれても」「カラーに口紅」「クロース・トゥ・ユー」「テイク・ファイブ」「ハロー・メリー・ルー」などの曲がある。更に、前回のライブで初めてお披露目した「スマイル」「若いって素晴らしい」「サニー」など、まだ不慣れな曲もある。

  「のどごし生バンド」は読んで字の通り、いつもは練習と言ってもビールを飲んでいる時間の方が長いくらいのおじさんバンドなのだが、2ヶ月振りの演奏ということに加えて、これだけ初めての曲が多いと、流石のオジサン達も、ライブ当日のリハはあまりビールを飲まずに3時間みっちり練習した。

  結成して10年目に入ったが、もしかしたら、こんなに真面目に練習したのは結成以来始めてのことかも知れない。

  中でも「テイク・ファイブ」は変則5拍子を皆が完全マスター出来るかどうかが最大の問題であった。悪いことに、観客にこの曲を知らない人はまずいないほど有名で、且つ、センスの良い曲のナンバー・ワンにも挙げられる曲だ。これを僕らは、マエマエとアンディーのボーカルをメインに、2コーラス目は浜ちゃんのサックスで、その後僕のドラムソロ、再びボーカルに戻ってエンディングとなる構成としたのだ。

  実際、1週間前に音合わせしてみると、ドラム(僕)以外、誰も5拍子に苦労した様子もなく非常にスムーズだ。要は、僕が5拍子を安定したリズムで刻めれば良いだけだった。それから1週間が大変だった。電車でも食事時でも椅子に座れば手と足で5拍子を取ることに徹したから、周りの客の奇異な視線が幾つも僕に刺さった。

  ライブが終った後、マエマエが「テイク・ファイブのドラムソロが、雰囲気があって、とても素敵でした」と言ってくれた。今回のライブで僕に関しての唯一最大の成果だった。僕も返礼しておいた。「厄介な5拍子で、音の取り方もすごく難しい曲なのに、良く滑らかに歌えるよね。素晴らしい」と。

                                        (つづく)

9月 17, 2013   2 Comments

祝 東京五輪決定

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  極々個人的な文章になることをお許し願いたい。というのも高校時代の悪友が、東京オリンピックを勝ち取ったからだ。悪友の名は猪瀬直樹と言う。最近都知事になった男だ。

  その彼が、56年振りとなる夏のオリンピックを東京にもたらしたのだから冷静ではいられない。3割の反対論があることは承知で一方的に書かせて頂く。

  ブエノスアイレス入りしてからは、東京に対する質問は放射能汚染水漏れに集中し、世界の関心の強さとその深刻な捉え方が浮き彫りになり、東京がリードしていた筈の招致合戦が一気に混戦となり、寧ろ、東京の目が無くなったかのような雰囲気があった。

  どこが勝ち取るのか全く分からない中でのIOC委員による投票。最終的には大差で東京に決まったようだが、僕自身は四分六で不利、思っていたほど汚染水問題は痛手だった。それだけに、東京に決まったことは感動的でさえあった。

  だが、それ以上に、僕の心を打ったのは、ロゲ会長が「Tokyo」と発表した瞬間、猪瀬が満面の笑みを浮かべて周囲と握手している姿だった。

  彼はホンの1ヶ月半前に奥様を亡くし、告別式では涙ながらに挨拶していた。1月以降、オリンピック招致のため、奥様同伴でロンドンやニューヨークに出掛け、本人の弁によれば、それこそオリンピック招致は夫婦の最大の、且つ、共通のテーマだったそうだ。

  「オリンピック招致は、妻の分まで頑張る」と宣言したお通夜の挨拶から1ヶ月半が経ち、それを猪瀬は成し遂げたのだ。彼の心情を思うと満面の笑みの中に、喜びを分かち合うべき奥様がその場にいないことの淋しさがあることを推察してしまう。

  最も理解があり心強い同志を失うという犠牲があって初めて、この勝利があったのかと改めて感じる。奥様にはせめてこの日まで生きていて欲しかった。

  僕はマンドリン・クラブで少数派のギター伴奏を彼と一緒にやった仲だ。2人とも決して真面目な高校生とは言えなかったが、そんな猪瀬が日本の歴史に残る大仕事を成し遂げた。今日くらいは、彼のために一人静かに祝杯を挙げよう。

9月 8, 2013   No Comments

♪ オリジナル3部作

  「叶わぬ恋」を掲載したら、嬉しいことに、その前の2作品も是非ブログに載せよ、との声が掛かったので、図々しくも再度掲載させて頂くことをお許しあれ。

  一昨年の暮に出来た最初の曲、「愛とも知らないで」。TAKA作詞、神童作曲。

  2曲目は、それから直ぐ後に出来た曲、「君に酔ってしまいそうな夜」は、神童作詞、TAKA作曲。

  これらの曲は、11月30日の新宿でのタペストリー・ライブで演奏する予定だ。出来れば3曲目の「叶わぬ恋」も初披露出来ればいいのだが、果たして間に合うか?

  序でながら、「叶わぬ恋」の歌詞が、夏、秋、冬で終っていて、春が無いのは何故かとも質問された。それには、「叶わぬ恋には、普通、春が来ないから」、とお答えした。しかし、本当は、もう次の歌詞が思い浮かばなかっただけなのだ(笑)。

 

  ♪ 愛とも知らないで ♪ 

                       Words by Taka
                                                                     Music  by Shindou                                                                                                                        

  Oh! My sweet heart.
   ふり返れば 陽だまりの様な
   
あなたの やさしさが 蘇えって来る
   
黄色い落ち葉が カサコソと鳴った
   
ふたりで 歩いた 銀杏の並木道

   そんなあなたの言葉さえ 受け止められず
   
戸惑うばかりの わたしでした
   
それが 愛とも 知らないで (知らないで~)

②  Oh! My sweet heart.
   
時間を止めて 戻れるものなら
   
あなたと ともに 生きたかった
   
はなびらが 風に舞い散る さくらの花を
         
ふたりで 一緒に 見つめながら

   そんなあなたの言葉さえ 受け止められず
   
戸惑うばかりの わたしでした
   
それが 愛とも 知らないで (知らないで~)

③            (間奏)

   そんなあなたの言葉さえ 受け止められず
   
戸惑うばかりの わたしでした
   
それが 愛とも 知らないで (知らないで~)

   Oh! my sweet heart.
   
I
’d share life with you,
   
if I could stop the time.
   
I know the meaning of your words now,
   
Because you loved me.

   And so, I love you.

  

♪ 君に酔ってしまいそうな夜 ♪

                                             Words by 神童覇道
                                            Music by Taka                                

♪ 摩天楼の最上階 夜更けのバーの窓辺

宝石箱をぶちまけたような 街の灯りを見下ろして

僕の横には君がいる このカウンターは僕等の止まり木

ワイングラスを傾けながら 君は身体を寄せて来る

お酒に酔う前に 君に酔ってしまいそうな夜

 

♪ ピアノトリオのバラードに 合わせて踊る君と僕

100万ドルの夜景には 君の笑顔が良く似合う

高層ビルのライブバー 二人が一番素直になれる場所

スロー・ステップ踏むのを止めて 君は身体を寄せて来る

お酒に酔う前に 君に酔ってしまいそうな夜 

                           
                                                                   (間奏)

♪ 僕の横には君がいる このカウンターは僕等の止まり木

ワイングラスを傾けながら 君は身体を寄せて来る

お酒に酔う前に 君に酔ってしまいそうな夜

9月 3, 2013   No Comments

叶わぬ恋

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  高校時代の同期のバンド「タペストリー」のギター&ボーカルを担当しているTAKAと僕のコンビで、3曲目のオリジナル曲が出来た。

  1曲目は、TAKAの詩に僕が曲を付けた「愛とも知らないで」。あの頃の私は若過ぎて、恋とはどういうものかも知らず、貴方の言葉を正面から受け止めることも出来なかった。でも今なら、それが愛だと分かる。あの時に戻れるものなら戻りたい。そんな歌だ。ロック・バラードの曲。

  2曲目は大人の男女を描いた「君に酔ってしまいそうな夜」。これは前作とは逆で、作詞が僕で、作曲はTAKA。高層ビルの最上階にある洒落たジャズ・バー。ピアノ・トリオが演奏している。カウンターには君と僕。2人並んで美味しいお酒を飲みながら楽しい語らい。「お酒に酔う前に君に酔ってしまいそうな」夜を歌った。サンバのリズムに乗った明るく軽快な曲だ。

  そして、今回の曲「叶わぬ恋」は、作詞神童、作曲TAKA。TAKAの曲は、レゲエの流れるようなリズムで詩の重い雰囲気を和らげてくれる。

  「叶わぬ恋」とは何か? 意味は結構幅広いと思う。「結ばれぬ恋」「届かぬ恋」「禁じられた恋」「許されざる恋」などなど。全て正解。お互い、越えたいけど越えられない、いや、越えてはいけない恋の歌。「空想の世界」と前置きしてこの詩を別の友人に見せたら「こりゃ、空想じゃなくて妄想だな」と言われてしまったけど・・・

             ♪ 叶わぬ恋

                                        Words  by Shindou
                                            Music   by   Taka

  ♪  もう女性(ひと)を
     好きになることはないと 思っていた
     とっくの昔に卒業してた筈なのに 起きたんだ
     決して叶わぬ恋だけど
     長いこと忘れていた 心のトキメキ
     君と会えない日々が少し続くと
     こんなにも落ち着き失くす、夏の夜

  ♪  もう二度と
     恋をすることはないと 思っていた
     君への想い溢れ出て心の扉を 開けたんだ
     決して叶わぬ恋だけど
     切なくて苦しい 心のトキメキ
     駅で見送る君の後姿に
     こんなにも淋しさ募る、秋の夜

               (間奏)

  ♪  決して叶わぬ恋だから
     君のことこれ以上 好きにはなるまい
     君を苦しめ追い詰めたくない
     思いつつ心乱れる、冬の夜
 

9月 2, 2013   No Comments