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2周年

.      GSニャンキーズの皆さん   Photo by Maemae

.      GSニャンキーズの皆さん   Photo by Maemae

4月でグレコは2周年を迎えた。先週の「のどごし生バンド10周年記念ライブ第3弾」に引き続き、グレコの2周年記念ライブを行った。2週連続の週末ライブとなった。この日は、「のどごし生バンド」の他に2つのバンドに出演して貰い「3 Bands in GRECO」と題して、ジョイント・ライブを実施した。

ゲスト出演をお願いした2つのバンドの1つは「GSニャンキーズ」という名前の、懐かしのグループ・サウンズをメイン・ジャンルとする世田谷区豪徳寺のバンドだ。主催者である僕等「のどごし生バンド」との繋がりは、女性ボーカルのマエマエが結婚前まで勤めていた会社の上司が、「GSニャンキーズ」のドラマーYさんだったことから、とんとん拍子で話が纏まったのだった。

.   GSニャンキーズ  ドラマーYさん    Photo by Maemae

.   GSニャンキーズ Yさん  Photo by Maemae

Yさんのミリタリー・ルックに身を包んだドラマー姿は実にカッコいい。ドラムもメリハリの実よく効いた叩き方だ。そして、終ってからリラックスした時のオジサン然とした素顔も素敵だった。マエマエが僕に言った。「ねっ、素敵な元上司しょ?」。ウン、そうだね。

.  Maemae と 元上司のYさん  Photo by Maemae

.   マエマエと元上司のYさん  Photo by Maemae

バンマスはリード・ボーカルで、彼の声は、GS最盛期を思い出させる声質なのだ。また、リード・ギターが長身・長髪で、ギターの形状もアルフィーの高見沢が持っているものと同じ矢印型で、雰囲気もアルフィーそのまんまだ。ラーメン店の若い気のいい店主だという。

. ニャンキーズ  バンマスとアルフィー  Photo by Maemae

.     バンマスとアルフィー  Photo by Maemae

僕は客席で、亜希さんやマエマエ、Hさん達と一緒に「GSニャンキーズ」を聴いた。GSは僕の大学時代と完全一致しているから、とても懐かしかった。ただ、亜希さん達は、自分達が生まれる10年以上も前の曲なので、さすがに詳しくないので僕が説明役を引き受けた。

.         客席            Photo by Maemae   

.        客席        Photo by Maemae

「この曲はテンプターズというグループで、ボーカルはショーケン。あっ、ショーケンって萩原健一のこと」「ショーケンは知ってますよ」「これは 夕日が泣いている。スパイダーズの堺正章が歌った曲。マチアキ、ね」「へー」「この曲は大学の時僕等も演奏した曲なんだ」etc.

.       緑ベンチャーズ       Photo by Maemae

.       緑ベンチャーズ       Photo by Maemae

もう一つのバンドは「緑ベンチャーズ」と言って、横浜市緑区のバンドだ。バンマスのKさん(リードギター)は、昨年11月に僕がカミサンと一緒に参加したスペイン旅行のツアーで知り合ったご夫婦だった。

.  リードギターのバンマスKさん  後ろはラージフッ君

.    ギターのバンマスKさん  後ろはラージフッ君

何組もの夫婦連れが参加していたが、食事の時などどういう訳か、K夫妻と隣り合わせになることが多かった。自然と話が趣味のことに及び、Kさんがベンチャーズ・バンドでギターをやっていること、僕がバンドでドラムをやっていることを紹介し合ったのだった。

そういう話になると、見ず知らずの他人だったのが、一気に互いの距離が縮まるもので、帰国するまでの間に、4月にグレコでジョイント・ライブをやることの約束をし終えていた。そして、「緑ベンチャーズ」もまた、この日のために、3月下旬の3連休に山梨で音楽合宿して来た程の入れ込みようで、確かな腕前を披露してくれたのだった。

. 緑ベンチャーズの名ドラマー  Photo by Maemae

. 緑ベンチャーズの名ドラマー  Photo by Maemae

グループ・サウンズもベンチャーズも懐かしい。が、どちらも昭和40年以降だ。そこいくと僕等「のどごし生バンド」の曲は大概が昭和30年代の内外の曲だから、3バンドの中では、一番懐かしい曲を演奏していることになるのだろう。

.      のどごし生バンド      Photo by QP's Friend 

.      のどごし生バンド      Photo by QP’s Friend

この日長崎から羽田に降り立って、グレコにやって来て頂いた僕と同世代のYaさん、さぞやGSやベンチャーズにご満悦かと思いきや、「のどごし生バンドが一番。だって音量が小さくて煩くないから」だって。

エレキギターの音が苦手とは、ひょっとしてYaさん、僕よりかなり上の世代ですか? もしそうなら、同世代などと言って大変失礼致しました(笑)。

.  亜希さんとマエマエ   photo  by  Andy 

.        亜希さん   マエマエ  photo by Andy

4月 22, 2014   2 Comments

10周年記念ライブ第3弾(4) 完

.    のどごし生バンド   Photo by Maemae

.    のどごし生バンド   Photo by Maemae

第3部は、オジサンではない亜希さんとマエマエを含めて、「おじさん達の挑戦」と題して、初めての形や、初めてご披露する曲、僕等にとって難易度の高い曲などを演奏する。何故第3部に持って来たか。お客様にはそれまで大いに飲んで貰って、僕らがミスしても少々のことは気にならない状況が理想だからだ(笑)。

今回は、IさんとMさんという僕達が10周年ライブに最も来て欲しかった方々が来られるということで、メンバーの張り切り方がいつもと違う。1曲目には、「のどごし生バンド」としては初めての試みとなる4人のコーラスをぶつけた。

男子2女子2の4名によるコーラスで「さくら」(森山直太朗作)を披露した。アンディ・38階佐藤・マエマエ・亜希さんの4人だ。昔、「サーカス」という同様の男女4人組のコーラス・グループがいたが、それを髣髴とさせるような素晴らしいハーモニーだった。バンドはお休みで先生だけがピアノ伴奏で参加した。

「さくら」が終わった時、客席からは割れんばかりの(少しオーバー)拍手が送られた。僕も、聞き惚れていて2曲目の出番を忘れそうなくらいだった。もう1曲くらい続けて彼等のコーラスを聞きたいと思ったのは、僕だけではなかったろうと思う。

こういうコーラスも「のどごし生バンド」の売りの一つとして定着させたいと強く思った。また、この日のリハの休憩時間に、亜希さんがピアノを弾き、マエマエが歌った「クロス・トゥ・ユー」、こういうデュオのコーナーもいいと思った。

そう言えば、以前、練習の合間に38階佐藤さんのギターで、佐藤さんとアンディーで「サイモンとガーファンクル」をハモってたなぁ。それをステージでやってよと頼んだことがあったが、その時は「まだまだです」と断られた。今後はいろんな形をステージ上で楽しもうよ。

2曲目の「テイク・ファイブ」のために、ステージに戻った時、あまりにコーラスの出来が良いので、僕はマイクで佐藤さんに「バンド要ります?」と聞いた。佐藤さん、何も言わない。代わりに亜希さんがすかさず「要ります!」と言ってくれたので助かった。会場が暖かい笑いに包まれた。

各自の挑戦曲を次々に披露して、ラストの曲は「キャラバン」。2月のライブで初めて演奏したのだが、その時の反省に基づいて、イントロを少し変え、ボーカル・サックス・ピアノの担当個所を変更して演奏した。また、途中のドラムソロの前にフッ君のコンガソロを挿入するなどして、エキゾチックながらラテン・テイストを強くした。

今回は女性2人のコーラスなしで、アンディーのボーカルをメインにしたが、やはり、ユニゾンでも輪唱でもコーラスが入ってくれると厚みが増すので、次の機会には是非お願いしよう。

かなり変更を加えた「キャラバン」であったが、まあ何とか演奏出来た。ただ、肝心のドラムソロの出来栄えは、集中力を欠きとても褒められるものではなかった。反省。だが、終った途端にアンコールの掛け声と手拍子が沢山来たのは、社交辞令にしても嬉しかった。

アンコール3曲を立て続けに演奏して、この日の23曲全ての演奏を終えた。3回に亘る10周年記念ライブを遂にやり終えたのだ。達成感というより、やっと一区切り付けられたという安堵感の方だった。

帰り際、Iさんが「QPさん、今日は本当にありがとうございました。やっぱりおじさんバンドは素敵でした。メンバーの皆さんが歓待してくれたので、涙がこぼれそうになるくらい嬉しかったです」と言って下さった。

続けて、「ドラムが凄く旨くなっちゃってぇ! ビックリしました。歌うドラマーもカッコ良かったしね」と。Iさんが知っている何年も前のQP神童は、本当に下手なドラマーだった。よくあれで人様の前で演奏したよね、と今では自分でもそう思う。

「何事もよ、10年も続けりゃぁ、ちったーサマになるもんよ」。寅さんの声が聞こえる。

セットリスト

【第1部】 ヤーヤーヤー、おじさんバンドに女子がやって来た

1.恋のバンカンス
2.恋の季節
3.セイビング・オールマイラブ・フォー・ユー
4.真夜中のボサノバ
5.月影のTOKYO
6.アンチェイン・マイ・ハート
7.江戸ポルカ

【第2部】 あの頃のおじさんバンドは若かった

1.マイアミ・ビーチ・ルンバ
2.いそしぎ
3.酒とバラの日々
4.キリングミー・ソフトリー
5.ルート66
6.スタンド・バイ・ミー

【第3部】 おじさん達の新たな挑戦

1.さくら
2.テイク・ファイブ
3.ララバイ・オブ・バードランド
4.カラーに口紅
5.Love
6.悲しき片想い
7.キャラバン

【アンコール】 3曲

1.恋のフーガ
2.若いって素晴らしい
3.ジョニー・B・グッド

.                 10周年記念ライブ第3弾  ― 完 ―

.                       3 Bands in GRECO

.                       3 Bands in GRECO

4月 18, 2014   5 Comments

10周年記念ライブ第3弾(3)

.  ベースマン Nさん  Photo by Maemae 

.      ベースマン Nさん  Photo by Maemae

この日、あるバンドのメンバーが観客として来てくれている。彼等は次週の土曜日に、ここグレコで演奏することになっている。バンド名は「GSニャンキーズ」という。懐かしいグループ・サウンドをメイン・ジャンルにしているグループで、世田谷は豪徳寺で活躍している。

僕等「のどごし生バンド」と「GSニャンキーズ」、それに横浜緑区の「緑ベンチャーズ」の3バンドで次週ジョイント・ライブを行うのだ。グレコの開店2周年記念を兼ねて。

そのドラマーYさんと休憩時間に少し話した。彼は、自分達がエレキ・バンドなので、大音量をかなり心配していた。「エレキ・バンドやロックバンドも過去この店でライブをやっているので大丈夫ですよ」と僕。

「リハの時間はメンバーが揃わないので、音量調整に当てます」と彼は言った。そして、元々彼が、我が女性ボーカル・マエマエの以前の会社の上司という縁でジョイント・ライブが実現するのだが、そのYさん、「今日は、マエマエのソロが聴けて大満足です。来て良かったです」と言っていた。

さて、第2部は、おじさんバンドのあの頃の曲を特集するコーナーだ。結成から5~6年、よく演奏した曲達。当然ながらジャズが多くなる。

2月のライブの時、3年振りに、おじさんバンドの元メンバーだったNさんがグレコに初めて来てくれて演奏に参加してくれたのだった。メンバー全員が感激した記憶は新しい。

前回の第2部と曲目をかなり入れ替えて、Nさんのベースに乗って6曲披露した。過去2回の10周年ライブで「もっと大木さんのピアノを聴きたい」との要望が寄せられていたので、それに応えて、大木先生のピアノをフィーチャーした「いそしぎ」「酒とバラの日々」を入れた。

この曲は、演奏している僕等にとってあの懐かしい日々が思い出されるのと、あの頃のメンバーが全員揃って演奏出来た喜びに満ち溢れたステージとなった。尤も聴いている側にとってどうだったのかは全く自信ないが・・・

2部最後の曲は「スタンド・バイ・ミー」。この題名も僕等にとっては特別な響きだ。何故特別な響きかと言うと、互いに全く面識のない僕等が知り合った東京郊外のとある場所、そこが「スタンド・バイ・ミー」という名前の店だったからだ。

店のマスターに促されて、素人ながらバンドを始めたのである。その店はライブバーだったので、僕等はよくそこで演奏させて貰ったのが始まりだった。

「その頃その店で、僕等がかなりお世話になった方々が、今日遠くから来て下さっている」、そんな感慨と感謝を込めて「スタンド・バイ・ミー」を演奏した。歌うは38階佐藤さん。

そう言えば、この曲は、それまでウクレレ担当だったNさんが、ベースにチャレンジした最初の曲だった。そのことも思い出深い。

2014.04.12 のどごし生 10周年ライブ チラシ

4月 17, 2014   No Comments

10周年記念ライブ第3弾(2)

.   亜希さん と マエマエ    

.      亜希さん   と    マエマエ

僕からご来場の皆さんに感謝の弁と、本日のライブ構成(3ステージ、各ステージのテーマなど)について説明してから、いよいよ演奏開始。

第一部は「ヤーヤーヤー、おじさんバンドに女子がやって来た」というタイトルだ。亜希さんとマエマエという女性ボーカル2人が、2年半前に僕らのバンドに加わってくれてから、それまでのジャズ中心のバンドのジャンルが、ポップスやオールディーズなどに一気に拡がった。

彼女達の歌を中心とするステージ、そのオープニング曲は「恋のバカンス」。元々ノリの良い曲で観客の誰もが知っている曲だから、一気に盛り上げるには最適な曲だと思う。期待に違わず亜希さんとマエマエの綺麗なハモリは、案の定、客席を引き付けた。

「終わり良ければ全て良し」とは言うが、ライブの場合は寧ろ逆で、最初の曲の出来次第というところがある。第一部の曲目は過去2回の10周年ライブと全く同じだが、「恋のバカンス」で旨く乗れたから、第1部の成功は間違いない、と思った途端に、ドラムのバスドラ用のペダルのヘッドが抜けてしまった。

思いも寄らぬアクシデント発生。「恋のバカンス」の後半に差し掛かったところだ。仕方なく、バスドラなしで終わりまで、何事も無かったようにポーカー・フェースで演奏した。

次の曲までの間、MCの38階佐藤さんに思いっ切り長くして貰い、僕はペダルを修理した。完璧とは言えないけれど、何とか1部終了まで持ち堪えてくれと祈りながら2曲目に入った。

幸運にも1部終了(全7曲)までヘッドが抜けることはなかったが、内心冷や汗もののステージとなった。10周年記念ライブは、お世話になった方々に感謝の意を込めて演奏するのが目的だから、男子はジャケット・ネクタイ着用が義務付けられている。

普段のライブでは、シャツ1枚のジーンズ姿というラフな格好が多いので、いつもより暑い。それに、ペダルの故障による冷や汗も加わったから、アンダー・シャツが汗ばんでいる。

次のステージまでに、ペダルをちゃんと直しておかないといけない。僕はもう一度バスドラムからペダルを外して、ネジとヘッドを外して組み立て直した。ネジをきつく締めて準備完了。その時、座席の空いていた一角に僕の知人が友人2人を連れて店に入って来てくれた。

事前に彼女を誘った時、この日の仕事の関係で、最後まで参加の確約はしてはくれなかったが、こうして友人2人を連れて現れてくれたのは、本当に嬉しい。これで、座席はテーブルごと丸々空いている個所はなくなり、大分サマになった。こうなると自然とやる気が充満して来るから不思議だ。

.         のどごし生バンド   Photo  by  Maemae

.         のどごし生バンド   Photo by Maemae

4月 16, 2014   No Comments

10周年記念ライブ第3弾(1)

 

  のどごし生バンド   サックス浜ちゃん  ベースNさん

.      のどごし生バンド   サックス浜ちゃん  ベースNさん

.                               (All  of  photo  by  Maemae)

先週の土曜日の夜、「のどごし生バンド」の3回目の記念ライブを開催した。元々10年前の2月に、結成したばかりの「おじさんバンド」が初舞台を踏んだことから、この月を結成記念の月としている。

ということで、今年10周年を迎えるに当って、何か記念になることをやろうと皆で考えた結果、やはり僕等に出来ることはライブだね、となり、2月に1回限りの記念ライブを企画した。そしたら思いも寄らず、予約の数が直ぐに定員に達してしまった。

有り難いことに、10年に一度のことなら、遠いけど行ってやるよという人達がことの外多かったのだ。それではと、1月に10周年記念の前倒しライブを行うことにしたのだった。そして、その第1回目もお蔭様で満席になった。

そして2月15日、2回目のライブ。この日も予約状況は満員だったが、何と前日の大雪で、当日の電車も間引き運転やベタ遅れが当り前の状況だ。予約してくれていた人達から、キャンセルの電話が相次いだ。

こんな日は数人でも来てくれたら有り難いよねと皆で話していた。ところが蓋を開けてみれば、満員とは言えないが、座席の7~8割方が埋まったのだから分からないもの。朝キャンセルの連絡をくれた友人が、「夕方になったら電車が正常運転に戻ったから来た」と現れたり、今日は観客が少ないだろうからと、何名か友人を引き連れて来てくれたりして、予想もしなかった盛況なライブになったのだった。

勿論、この日予定していて来れなかった人も結構いて、何人かから「もう一回やってよ」との声が上がったので、急遽、4月に第3弾の記念ライブを行うことにして、先週の土曜日を迎えた。

この日も、事前の感触では5~7名くらいしか集まらない予想だった。「もう一回やってよ」と言ってくれた人も全員、別の行事と重なって来れないと言うし、他の友人知人に声を掛けても、「10周年ライブはもう行ったよ」とか言われてしまって、今回はさすがに少人数ライブを覚悟した。

我々素人バンドが同じテーマで3回も公演して観客を大勢集められる力はないので、見通しの甘さを大いに反省して開場の時間を待った。

最初にIさんとRさんが早々に来店してくれた。昔から大変お世話になった方達だ。とても嬉しいことだ。メンバー達も入れ替わり立ち代わり同席させて貰い、懐かしい話に花が咲く。こういう方々にお会い出来るのが、10周年という記念ライブの最大のメリットだと実感する。今日は張り切らないといけない、と二日酔いの僕は気合を入れ直した。

その後も少しずつ入場者が増えて行った。その中には、僕の小学校・中学・高校の友達や彼らの友人、前の会社のOB・OGが席を埋めてくれた。グレコ(ライブ会場のライブバー、大木先生の店)の常連さんも4人ほど来てくれた。有り難いことだ。

それに、店に比較的近い場所に住むという女性2人組が現れた。グレコのホームページを見て一度この店に来てみたいと思っていたところ、この日僕らのライブがあると知って聴きに来たのだと言ってくれた。

5~7人の想定だったのが、何だかんだ、結局、前回と同じくらい(7割程度)観客が入ってくれたのだ。

午後6時だ。さぁ、10周年記念ライブの締め括りに相応しいライブにしよう。

4月 15, 2014   No Comments

勘違い

無題

.ハイファイセット  右が山本氏

  勘違いの多さでは、人後に落ちない自信がある。

  その最たるものは、若い頃の自分に対する異性の心の読み間違いであろうか。僕を何とも思っていない相手なのに、かなり脈ありと思い込むことなど日常茶飯事であった。多くの場合、心の痛みを伴って真実を知ることになるのだが・・・

  今回の勘違いは、そういう重苦しい類ではなかったが、ちょっとした赤面ものだった。所謂「焼きが回った」かなという勘違いではあった。

  数日前、テレビを見ていたら「元ハイファイセットのメンバーだった山本俊彦さんが亡くなりました。同じハイファイセットのメンバーだった妻の山本潤子さんが、自宅で倒れているのを発見し・・・」というニュースが流れた。

  咄嗟に「のどごし生バンド」のマエマエと、「ザ・タペストリー」(高校同期バンド)のAYAちゃんが頭に浮かんだ。

  一昨年の秋頃だったろうか。地元の大ホールで「声の学校」というイベントが開催されたことがあった。有名コーラス・グループだったメンバーの夫婦が先生役として、希望者を募って何回か歌のレッスンを施した後、この大ホールで一般客を招いて発表会を行なったのだ。

  そのレッスンに、「のどごし生バンド」の亜希さんとマエマエが参加していたのだが、亜希さんがその日都合が悪くなったとかで、発表会イベントの入場券を僕に回してくれた。折角だからマエマエの歌う姿を観ようと、一観客として会場に足を運んだ。

  会場に入って驚いたのは、何回かレッスンを受けた人達のコーラスの発表かと思ったら、その日、会場に来た観客にも一緒にボイス・トレーニングを施すイベントだった。それも客席全員に立って発声するように仕向けるのだ。

  二日酔いぎみで歌うことなど全く思ってもいない僕も、一人だけ座っている訳にも行かず、立ち上がって声を出さざるを得なかった。「聖者の行進」を3部合唱として完成させるつもりのようで、各パートを一通り練習させられた。

  先生の「ジュンコ」さんと旦那様の、「皆さん、今のは良く声が出ていましたよ」「素晴らしい」とかのオダテに乗って、僕の周囲の人達も一生懸命に歌う。

  そして、客席の左翼席を1部、真ん中を2部、右翼席を3部と指定され、ステージ上のレッスンを受けた生徒達全員と一緒になって「聖者の行進」を思いっ切り歌った。結構気持ち良かった。二日酔いもどこかに消えた。

  そんな、経験を次の週の「タペストリー」の練習日に話をしたら、AYAちゃんが「××ジュンコさんなら、良く知っているわよ。お友達です。私と同じ経堂に住んでいてね、音楽の関係から始った結構長いお付き合い。『声の学校』を世田谷でやった時は私も行きましたよ」と言っていた。

  テレビ・ニュースを見た時は、テッキリ、あの「声の学校」主宰の夫妻の旦那様が亡くなったものと思って、マエマエとAYAさんの2人にメールした。

  「『声の学校』をやってたハイファイセットの山本潤子さんの旦那さんが亡くなったね。私と同い年だからショックだよ」みたいなメールを送った。そしたら「『声の学校』はハイファイセットじゃなくてサーカスの方の順子さんですよ」という返信が来た。

  当時、ハイファイセットは「フィーリング」で大ヒットし、サーカスは「Mr.サマータイム」で大ヒットしてたし、どちらも男女からなるコーラス・グループだったから、僕の中では区別が難しいのだ。

  その上、グループの主役が女性シンガーで、どちらも名前が「ジュンコ」(山本潤子と原順子)、どちらも夫婦で出演しているとなれば、勘違いも仕方ないよね。

  えっ! 仕方なくない? 普通、誰も間違えないって? 焼きが回ったか。 若年性痴呆症にはなりたくないね。 えっ! 若年性は余計だって?

  山本俊彦氏のご冥福を祈ります。

.    サーカス

.        サーカス

4月 1, 2014   2 Comments