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20回目のライブ(6) ― 完 ―

 

.          38階佐藤さん

.          38階佐藤さん

38階佐藤さんは、「K&B」の演奏中に現れた。この時ほどホッとしたことはない。若し、何らかの事情で彼が来れなかったりしたら、第2部は全く成り立たないからだ。良かった。これで思いっ切り自分達が楽しめるライブが出来る。

第2部は、アンディーの「ラバーズ・コンチェルト」でオープニング。これはリハでやったので何の心配もない。浜ちゃんがいないのは残念だが、佐藤さんとアンディーのボーカル中心にいつものメンバーで演奏出来る安心感が大きい。

.            アンディー

.            アンディー

2曲目は僕の「アンチェイン・マイ・ハート」。Sさんという大先輩が来ている。彼はいつも僕のこの曲を所望されるのだ。「今日もあの曲、絶対に歌えよ」「Sさんがいるんじゃやらない訳に行きませんねぇ」とは、休憩時間のSさんと僕の遣り取り。

もう4年もこの曲だけを毎回歌うのに飽きて、一度はブルースアレイのステージ上で、100人を前に「歌い収め」と宣言してラスト・ソングにしたつもりが、再び「アンチェイン・マイ・ハート」を歌わざるを得なくなった理由は別にある。

.         アンチェイン・マイ・ハート

.         アンチェイン・マイ・ハート

「のどごし生バンド」の女性ボーカル2人が事情により出演出来なくなってしまい、この4年彼女達が歌う曲中心にレパートリーが増えたので、彼女達がいないとレパートリーがかなり不足するのだ。その上、今回のように浜ちゃんが欠場だと益々レパートリー不足は深刻になる。

以前は「のごし生バンド」だけで3ステージ(各7~8曲)こなし、且つ、観客を飽きさせない自信があったが今はとても無理。そこで、昨年の秋からは、ミノル&ヨーコやK&Bにお願いして第2ステージを担当して貰うようにした。

.    ミノル&ヨーコ  調布GINZのライブから  by QP

.    ミノル&ヨーコ  調布ライブから

こういう構成でやってみると、寧ろ、「のどごし」だけの3ステージより、観客の受けは良いということが分かったので、彼等彼女等に今後も是非お願いしようと思っている。

さはさりながら、「のどごし生バンド」として今後頑張って、少し新曲を増やそうと皆なで相談しているところだ。僕は候補にシカゴの「素直になれなくて」を挙げて歌の練習を始めた。まだ、ものになるかどうか分らない段階。アンディーにはプレスリー・ナンバーを、佐藤さんにはサイモンとガーファンクルの3曲目を(僕から「スカボロフェア」をリクエスト中)、浜ちゃんにはジャズの新曲を検討して貰っている。

.            ミセス・ロビンソンを歌い終わって

.            ミセス・ロビンソンを歌い終わって

話が横道に逸れた。ライブに戻る。3曲目は佐藤さんの「ルート66」。次がアンディーと佐藤さんのデュオで「ミセス・ロビンソン」だ。それが終った瞬間、会場から「38階の歌!」と声が掛かった。声の主は、この日(僕等のために?)、長崎からやって来てくれたYさんだった。

.           Yさん

.              Yさん

Yさんには、11年前のおじさんバンド結成当時から僕らを応援して貰っている。「38階の歌!」とYさんが言うのは、佐藤さんのオリジナル曲「街の灯り」のことだが、38階建のマンションの建設現場で働く友達を歌った曲で、サビ部分の歌詞が「38階の~」を繰り返すので聞く者の記憶に強く残るのだ。

.   「38階の歌」 こと 「街の灯り」 を歌う佐藤さん

.       「38階の歌」 こと 「街の灯り」 を歌う佐藤さん

佐藤さんのMCで、彼は「サウンド・オブ・サイレンス」の予定を変えて「街の灯り」を歌うつもりになったのが分かる。僕と大木先生は「どういうリズムだったっけ?」「最初の佐藤さんのギターに合わせましょう」とか小さな声で対策会議をした。

それをドラムの直ぐ隣のお客さん(K&Bが呼んでくれた若夫婦の奥様)にしっかり聞かれてしまって、「予定外の曲なんですか?」と質問された。僕は小さな声で「そうなんです」と答えた。何とかスローな8ビートだったことを思い出して事なきを得た。

その後はアンディーの曲、再び佐藤さんの曲。このステージも中保さんと佐藤さんが交互にベースを担当してくれた。ベースを中保さんに任せて佐藤さんがギターを抱えて歌う時は何かとても楽しそうだ、これが4年前までの姿だったから。

そしてラスト・ナンバー「ダイアナ」で思いっ切り盛り上がってライブを締めくくった。アンコールが来た。来たのだが、先生が「チョッとビール飲みたいので5分休憩してからアンコール曲にしましょう」と変な提案をする。

.        途中、サンシャイン大木もベース弾く

.        途中、サンシャイン大木もベース弾く

しかし、その思いはメンバー全員共通だったから、すかさず佐藤さんが「アンコールの前にアルコール・タイムを取らせて下さい」とMC。アンコール前に休憩に入るライブと言うのも珍しいが、どうやら観客も同じように飲みたい思いを共有していたらしく、寧ろ待ってましたの状況だったから面白い。

アンコールは、まず、「K&B」の「リベルタンゴ」、「のどごし生バンド」の「サニーサイド・オブ・ザ・ストリート」、そして、最後にいつもの「ジョニー・B・グッド」でこの日のライブを終えた。

.    アンコールじゃなくてアルコール・タイムね

.          アンコールじゃなくてアルコール・タイムね

ライブ終了後は、グレコで、久し振りの中保さんを中心に打上げ模様の飲み会となった。「K&B」も加わり、万ちゃん(グレコの料理人)の奥様から、札幌を馴れ初めとする19歳の時に始まる万ちゃんとの時空を超えた壮大なる恋愛物語を聞いてこれまた大いなる盛り上り。まぁ、聞いたと言うより皆んなで聞き出したという方が正しいのだが。

次回ライブを3月12日とすることを決めて解散した。

さて、足の痛い僕は、これから長旅で自宅に戻ることに気が重かったが、佐藤さんが、「今日は車で来ているので送って行きます」と言ってくれた。僕には佐藤さんがまるで救世主のように思えた。中保さんとフッ君と僕は佐藤さんの車に同乗させて貰って地元に戻った。佐藤さん、ありがとね。

ドラム演奏には全く支障がなかったものの、移動が大変では活動範囲が狭まってしまう。早く膝を治さなければ・・・・・

20回目のライブ  ― 完 ―

.           良く来てくれる高校時代の同級生

.           良く来てくれる高校時代の同級生 ありがとね

 

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